匿名さん 2017-08-08 15:42:50 |
通報 |
今ちょっとばかにしたな?
( 意味深な物言いにむすっとした様子で返しては、幾度か瞬きを繰り返した後手を洗い直せば、ほんの少し目を赤くしたままではあるものの平気そうなあっさりとした調子で「もう慣れてきた!セナ〜、チキンライスって他に何入ってたっけ?」と再び冷蔵庫を漁り始めて。 )
( / いえいえ!
こちらもレス頻度はまばらですので…! )
…もうしないから、そんな顔しないの(むすっとする相手の頬に手を添えて言い、「…あとは俺がやるから、王さまは作曲あるでしょ?」と、作りながら聞いて)
作曲……そうだ、行き詰まってたんだ!
( 軽く手に擦り寄れば機嫌を直したのか笑みを浮かべるも、相手が帰ってくる直前まで頭を悩ませていた作曲について指摘されれば、「疲れてるのにごめんな〜、やっぱ夕飯は任せる!セナの顔見たら霊感が湧いてきたっ」と声を弾ませ慌ただしくリビングに戻り。 )
ちゃんと美味しいオムライス作るんだから、いい曲作りなよねぇ〜(慌ただしくリビングに戻る相手を見て、くすっと笑い、「無いとは思うけど、変な曲作んないでよねぇ?」と作りながら言い)
わかんない、今のおれじゃ『セナのオムライス早く食べたいなの歌』とかしか書けないかもっ。
( 再び五線譜にペンを走らせつつ冗談混じりに答えては、その後は先程ひとりで作曲していた時よりも随分集中した様子で書き上げていき、きりの良いところまで書き終えたところでペンを放り出して。 )
笑えないよ、その冗談は(相手の冗談聞き、呆れたように言い、相手がペンを放り投げたとほぼ同時に「はい、お疲れ様ぁ〜」と言いながら片手で楽譜片付け、オムライスを相手の前に置き、ちゃっちゃとお茶やらを準備すれば、いただきますと言って食べ始め)
お腹ペコペコだ〜!早く食べたい!
( 相手が片付けている間に手を洗ってくれば、向かい側に座って両手を合わせて。ひと口食べるなり目を輝かせては、スプーンを持つ手をぶんぶんと振りながら落ち着きなく「美味しい!こんなに美味しいごはんなら一日三食きっちり食べられるなっ」と絶賛し。 )
ちょっとれおくん、絶賛してくれるのは嬉しいけど、落ち着いてくれない?(相手を落ち着かせながら、そう言うも絶賛されるのは当然嬉しく、くすっと笑って、「まぁ美味しいのは当然だし、いつも食事作ってるの俺だからねぇ〜?」と自信満々に言い)
顔がいいし、優しいし、料理も上手いし…。
( 相手の話を聞きながら眉を寄せて考え込んでいたものの、不意に何やら閃いたようなはっとした表情を浮かべると、人差し指を立てて「もしかしてセナ、良妻…?」と至極真面目に尋ね、返事も待たずに再びもぐもぐと食べ始めて。 )
別に良妻なんて言われても嬉しくないんだけどぉ〜?(真面目に聞く相手の頭をチョップしながら言い、食べて、「王さまのおかげで料理の腕が上がるんだよねぇ〜」と言い)
いだっ……おれのおかげ?なんで?あ、待って言わないで!
( チョップされれば思わず声を上げるも、身に覚えのないことを言われれば不思議そうに軽く首を傾げつつ問い、すぐにその答えを予想し始めて。ようやく一つ思い当たる節に気づくと、「…おれが料理できないから?」と尋ねて。 )
おれだってできないわけじゃないんだぞ〜!
( 事実ではあるものの子供扱いされているような気がして不服そうに言い返すと、オムライスを食べ進めつつ「けどさっきみたいにセナが止めるから、最後までやったことないだけ」と自信満々に言い返して。 )
止めないと危ないんだもん、れおくんの包丁使い(じっと相手を見つめながら言い、「れおくんがちゃんと包丁使えてたら俺だって止めないよ」くすくす笑い、食べ終われば、ごちそうさまでした、と言って皿を片付け、洗い始め)
セナは過保護だな、ママって感じ。
( 言い返すことができず悔しそうに口先尖らせて呟くと、残りのオムライスを食べてしまい両手を合わせて。せめて片付けくらいは自分がしたかったため、キッチンに立てば「セナのぶんもおれが洗うつもりだったのに〜!」と主張して。 )
…誰かさんのせいでねぇ?(過保護だママだと言われると、にやっと笑いながら言い、「なら、明日からよろしくねぇ〜?」と言いながら、相手の分も洗って)
…セナさ、昔より世話焼きになった?
( 相手が洗い物をしてくれている間、その姿をじっと見守っていたかと思えば、突然顔を覗き込みながら尋ねて。今度はこちらがからかうような笑みを浮かべると、「おれのこと甘やかすの、好きなの?」と続け。 )
…は?…あっ!っ…(相手に世話焼きになった、や、甘やかすのが好きなの?と言われ、驚きのあまり、皿を割ってしまい、慌てて手に付いている洗剤を流し、片付けようと破片持てば指を切ってしまい)
え、セナ?ごめ、血が…!
( 食器の割れる音にびくりと肩を跳ねさせては、相手の指先に滲む血を見てへらへらとした様子を一変させ。真っ白になりそうな頭を必死に働かせて「割れ物の片付けはおれがやるから絶対触るな!傷口水で流してこれで押さえて!」と傍にあったティッシュの箱を相手に押し付け、自分は救急箱を取りに行き。 )
…ごめん、俺がお皿割ったから…(申し訳なさそうに謝りながら、言われた通り、傷口水で流し、ティッシュを一枚取れば抑え、「俺が気を付けてたら良かったんだけど…疲れてたのかもね…?」と相手に心配かけない様に笑いながら言い)
トピック検索 |