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No.61
by 咏 2018-06-11 16:20:59
雨の匂いに思い出す秋の記憶
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No.62
by 咏 2018-06-22 21:59:41
砂漠で拾い上げたのは青いリボン。
二人を結びつけたのは運命ではなくて哀しみの色だった。
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No.63
by 咏 2018-06-29 21:54:38
月が綺麗と泣いた夜も、星が降ったと笑った夜も、あなたが居なければ思い出にさえならなかったのに。
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No.64
by 咏 2018-07-11 00:28:16
オレンジの温かさに恐怖を見る者も居れば
青の冷たさにやすらぎをおぼえる者も居る
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No.65
by 咏 2018-07-11 00:30:24
音に漂い、水に聴く。
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No.66
by 咏 2018-07-11 00:30:43
水を聴く、の方が良かったか。
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No.67
by シファル・グレイ・エリクシール 2018-07-24 16:16:11
紡いだ言葉は、君に届くことなく消えていく。
愛していたよ
──なーんてさ
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No.68
by 咏 2018-07-24 20:46:23
こんばんは
どなたかに向けられた言葉でしょうか?
いつか届くといいですね、なんて無責任なことは言えないですが、あなたの中で生まれた言葉たちは確かにそこに存在してます。
それを表に出す場として利用されても構いませんので、気軽にお越くださいな。
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No.69
by シファル・グレイ・エリクシール 2018-07-24 23:20:21
お言葉ありがとうございます。
そう仰ってくれるとありがたいです。
なんだか少し救われた気がしました。
又、気が向いたら来ようと思います。
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No.70
by 咏 2018-07-25 19:53:15
いつでもお待ちしておりますよ。
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No.71
by 咏 2018-07-25 19:53:39
視界の端に、癖を残す。
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No.72
by 咏 2018-07-30 22:52:46
生きているうちに、死ぬことを繰り返して時を経る。
一度死んだと思えば、赦すこともできるだろうか。
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No.73
by 咏 2018-09-11 21:08:02
香りの羽毛に肌をうずめる
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No.74
by 咏 2018-09-22 00:16:41
触れた腕の熱
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No.75
by 咏 2018-09-22 00:17:12
交わす言葉が時を重ねる
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No.76
by 咏 2018-09-22 22:57:19
彼と私は未来の交わる《運命の相手》ではなかったけれど、同じ時間を求めあった《必然の人》だった。
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No.77
by 咏 2018-09-27 00:20:16
罪とは誰にとってのもので、罰とは誰のために与えられるものなのか。傷を受けた者は何を得れば良いのか。何を以て“赦す”のか。赦す行為は傷を受けた者のための行為ではなく、傷を与えた者のための行為であるのに、なぜ赦すことで全てが終わることになるのか。
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No.78
by 咏 2018-09-27 00:20:36
なぜ、赦されたいと思うのか。
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No.79
by 咏 2018-09-27 00:21:06
赦されることで赦されたと思うのは罪を犯した者のエゴだ
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No.80
by 咏 2018-10-18 21:36:46
記憶は今でも鮮明によみがえるのに、名前を見てもピンと来ない。