監督 2017-07-02 23:01:35 |
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(リビングに先に着くと監督に顔が赤い事を指摘され体調を心配されるも笑顔で食卓の準備を手伝って)...こんなに大勢で食事囲むのは初めてです(寮の晩御飯は基本カレーだと幸の発言に驚きながらも十座の姿が見えると思わず目を逸らしてしまい)いただきます。(皆と他愛の無い話で盛り上がり十座と顔見知りだった事を再び幸に指摘されると)あ、十ちゃ...十座君とは幼馴染みなんです(照れながらも関係を説明して)
(リビングに着くと相手と目が合い、相手から目を逸らされてしまえばそのまま行き場のなくなった視線を斜め下へ向けて。「いただきます。」と一言呟きながらカレーを食べていると、幼馴染みだという事を皆に言っている相手の声が聞こえ。驚いてる皆の反応に気にしない様にしつつカレーを食べ進めていると太一や一成さんから"何で教えてくれなかったんスか!?"やら"ヒョードル水臭いよー!"等と言われて。「別に…そういう事聞かれなかったんで、言ってなかっただけっす。」と返事をし)
(幸からは、幼馴染みってだけ?と鋭いツッコミを受ければ戸惑いながらも小さく頷いて)十座君は、幼馴染みだけど…私のお兄さん的な存在です(と、自分で言いながら眉根が下がり見兼ねた監督が話題を変えようとカレーの話をし始め)ご馳走様でした(食べ終えると食器を片付ければ先にお風呂入ってきて良いと言われ言葉に甘え)じゃ、お先にいただいちゃいますね(そのままお風呂場へと向かって十座には周りから好奇心の視線が集まり2人を知っている椋からはキラキラとした少女漫画の様な展開を期待した熱い視線が送られ)
…もういいだろ、先に部屋戻る。(自分の周りに集まった皆は幼馴染みの相手の事を沢山聞いてきた為答えていると大体答えた為途中で質問遮り。ガタッと椅子から立ち上がり自分の分の皿やコップを流しに入れて片付けると自室へ向かい。自室に着くとベッドの上に仰向けになりながら天井を見つめて相手の事を考え)
...お兄ちゃんみたい、だなんて...思ってないよ十ちゃん(お湯の中で食事の時に発言した自分の言葉に後悔し深く溜息を吐けば身体を洗ってお風呂から出ると寝巻きに着替え部屋に向かう途中相手の部屋の前を通れば真澄と鉢合わせになれば避けようとした所腕を掴まれ「あんた、監督と同じ匂いがする」と)監督さん?あ、多分同じシャンプー使ってるからかな?真澄くんは、監督さん大好きなんだね(と、弟を見るような目で他愛の無い話を交わし)真澄くんが羨ましいなぁ...
__真澄、監督が呼んでたぞ。(ベッドから起き上がり自室から出ようと扉を開ければ目の前には真澄と相手が居り、真澄が相手の腕を掴んでいるのを見ると眉間に皺寄せて。離れろと思いながら監督の名を出して咄嗟についた嘘を告げれば真澄が監督の元へ向かったのを見て密かにホッとし。「…唯、真澄と仲良くなったのか?」と相手の目を見つめながら聞き)
十ちゃ...十座くん。(真澄と監督の可愛い部分について暫く話してると目の前に現れた相手に少し驚き真澄が居なくなれば相手の問いには頷いて)ちゃんと話したのは今が初めてなんだけど…真澄君って可愛いね。でも男の子に可愛いはダメかな(監督に懐いてる真澄の姿が可愛いと笑を浮かべ)あ、ごめんね部屋の前で煩かったよね?(お風呂上りでまだ少し濡れた髪を揺らし相手を見上げ)十ちゃん...背大きくなった?(自分が小さいのか相手が大きいのか見上げたまま微笑み)
…そうだな、男が女に可愛いって言われるのは嬉しくないと思う。(と答えた後、好きな奴から言われたらまた違うと思うと言いそうになるも言葉飲み込み。相手の濡れた髪を見るとタオルを手に持って相手の頭に被せれば両手でわしゃわしゃと乱し。「唯が小さいだけだろ」と言えばふっと笑みを零し)
...あ、十ちゃんやっと笑ってくれたね(相手の笑顔に少し頬を赤く染めるもその笑顔は嬉しく相手の眉間に人差し指を置いて)ずっと此処に皺作ってたんだよ?って、私が小さいんじゃ無くて十ちゃんが大きいのよ(小さいと言われた事は聞き流す事は無く)明日、演劇の練習あるんだよね?私も手伝うんだけど練習見学しても良い?(いつも皆の仕事や学校が終わった後は劇の練習がある事を監督から教わっていて)
…悪い、元々こういう顔だから無意識だった。(眉間に相手の人差し指当てられるとすっと皺を伸ばしてなくし、ぽつりと謝りながら言い。「いや、お前が小さいだけだ」とそこは譲らずもう一度告げ。「あぁ、構わねぇよ。唯に見せられる芝居はまだ堂々としてねぇけど…それでもいいなら、」と言葉を添え)
もう、十ちゃんが大きいの(自分も譲らないのか少し言い返せば直ぐに笑を浮かべて)本当に?ありがとう。明日楽しみにしてるね?...じゃあ、おやすみなさい(明日を約束すれば嬉しそうに相手の手を取ると小指を立たせ約束と微笑みそのまま自分の部屋へと戻って)
俺は普通だ。(また言い返すもののお互い譲らない為可笑しくなりふっと笑みを浮かべ。「…あぁ、おやすみ」と相手を見送れば、相手に絡められた小指を見つめてまだ引かない熱が残るもそのまま自室へ入って再びベッドに仰向けになり)
(部屋に戻ると暫くペンダントを見つめればベッドに入ってそのまま朝を迎えると学校の準備をして朝食の手伝いにリビングへと向かい)あ、おはようございます(キッチンに立ってる綴さんに挨拶をすれば自分も朝食の準備をして)監督さん忙しそうだし、私みんなを起こしてきますね(最初に相手の部屋に入れば万里は既に起きていて、挨拶を交わせば)十ちゃん...?朝だよ(相手を起こそうとベッドへ)
ん……唯?(目を瞑っていたらいつの間にか熟睡しており、相手の声が耳に届くとゆっくりと目を開けて。まだぼーっとする頭で相手を見つめると上体を起こし、ハッと頭の中が冴えると驚いた顔をして。「はよ…お前、わざわざ起こしに来てくれたのか」と言いながら立ち上がって)
おはよう十ちゃん(起きた相手には、寝顔を暫く見つめていた事は言わずに見上げて)朝食出来てるよ?今、他の人達も起きてきてると思うから...あっ、洗濯物もあったらカゴに入れておいてね。(朝の支度から洗濯も手伝っていてリビングに向かいながら伝えると傍を通った椋に何だか夫婦みたいと憧れの眼差しを向けられ思わず赤面し)む、椋くん..おはよ〜朝食の準備出来てるよ(赤い顔を頑張って冷ましながら十座を見て)十ちゃんも行こう?
あぁ、分かった。(一度頷けば頭を掻きながら歩いて、椋と話している相手をぼーっと眺めると椋にも通りすがりに"はよ"と一言挨拶して。そのまま相手の後をついて行き)
...?、もしかして十ちゃんまだ少し寝惚けてる?(反応が薄い様な相手を少し気にすれば立ち止まり相手を見上げると顔の前で軽く手を左右に振って)十ちゃん、起きてる?
…起きてる。けど、少し寝そうになった、悪ぃ(うとうとしてしまえば相手が手を振っているのが視界に入りハッとなって頷いて、正直眠気が抜けていなかった事を明かし)
十ちゃん、昔から朝に弱いんだね〜(その辺りも全く変わって無い相手の姿に小さく微笑みリビングへ向かうと朝食の準備が整ってるテーブルに着いて)今日、劇団の練習のお手伝いしますね(朝食を食べながら監督と話して、それぞれ食べ終えると各々準備をして)あ、十ちゃん...学校途中まで一緒に行かない?
あぁ、…お前は平気そうだな。(リビングに着くと自分の位置の席について朝食を済まして、準備していると相手から声を掛けられ「いいぞ。…一緒に登校するなんて、久し振りだな。」と返事をすれば小さく笑み)
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