孤独な吸血鬼 2017-06-29 18:22:44 |
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「お邪魔しますよーっと…。相変わらず、鬱蒼とした場所だよね。今日の相手が見つからなかったからって、のこのこ遊びに来る俺って大概バカだよなー…」
(森を彷徨っていたが一夜の相手が見つからなかったため、しぶしぶといった感じで相手の家にやって来。玄関から入らず2階のバルコニーから侵入をすると、勝手知ったる自分の家といった感じでふよふよと廊下を彷徨い)
(/493です。こちらこそ不束者ですが、よろしくお願いしたします。)
「 ァ、来てくれたんだ。嬉しいよ。... 別に良いでしょ。僕だって暮らしたくて暮らしてる訳じゃねェし。__ 」
( 薄暗い屋敷の中。ゆらり ゆらりと屋敷の中にはいるのは主の吸血鬼である。はて、彼はきてくれるのか
__ぱさりと言う羽の音を聞けば、彼が来たのだろうかと僅かな期待を込め辺りを見渡した。案の定、ふるびたバルコニーから顔を出す彼にひらりと手を振り。彼の第一声に、何処か難しい顔をしつつ近くに設置された埃被るソファに腰下ろし。 )
(/ 有難う御座います。早速ですが、此方伽羅への希望、萌萎教えて頂けると幸いです。
「へぇ、好きで暮らしてるんだと思ってたけど、違うんだね。掃除をすれば多少は見違えるんじゃない?」
(埃を被るソファに腰を下ろす相手を一瞥し、傍の家具を人差し指で一撫ですると指先にうっすらと埃がつき。その埃に息を吹きかけ指先から飛ばすと、周りの家具を指さし”あれもそれも埃だらけ”と嫌そうに眉間にしわを寄せ)
(/ 萌えは意地悪であったり甘やかし上手であったり、萎えといたしましては、同じく低身長や女々しい感じが苦手です。当方のキャラ、いまのところ大丈夫でしょうか?)
「 嗚呼、雨風凌げる程度には使えるし、僕は別にいいの。 ... 掃除ねェ。キミが手伝って呉れると言うならやらなくもないさ。 」
( 嫌そうな顔をして辺りを見渡す悪魔。その姿は物珍しく、思わず彼を目で追ってしまう。ふと、掃除をすればいい、彼の提案を耳にすれば、僅かに口角を上げ乍言い返した。悪気は無い。只、面倒臭くて仕方無い。”誰か来るとしても、キミだけだしね”と、嫌味染みた言葉を付け加えては、ふわり欠伸を一つ漏らし。 )
(/ 把握です、加えて御手数おかけしました。ええ、pf投下は今宵中にしておこうと思っておりますので、少々御時間頂けると有難いです。悪魔様、全然大丈夫です。此方の求める伽羅そのものでして、とても有難いです。
「ふーん…俺が掃除なんてできると思ってるの?一人で頑張ってね」
(相手の言葉に小馬鹿にするように鼻で笑ってみせてからひらひらと手を振り。相手の言葉が嫌味だと分かればくるりと向きを変え、バルコニーに向かおうとし)
「俺だけねぇ…。そんなこと言うんだったら、俺帰ろうかなー。俺は、”吸血鬼様と違って”相手はたーくさんいるからね」
(”吸血鬼様と違って”を殊更強調すると、ふふんっと鼻を鳴らし。相手の欠伸がかすかに聞こえれば、指を一つ鳴らし毛布を取り出すと相手に向かって投げつけようとし)
(/そういっていただけると嬉しいです。当方も、今日中にpf投稿できたらと思っていますので、暫しお待ちいただければと思います)
【なまえ】エイベル・クライヴ
【年齢】年齢不詳 (見た目 25 - 7程 )
【種族】吸血鬼
【容姿】アーモンド形の瞳 深い赤色 . 身長176cm 細身だが決してガリガリに痩せ細っている訳では無い . 不健康な青白い顔 鮮やかな紅色の唇 鋭く尖る牙 . 右頬に黒子 . 痛みがちな黒髪をオールバッグでひっつめているものの、時々下ろしたり 稀に変える . 燕尾服に白いYシャツ等一般的な吸血鬼と全く持って同じ様な服装 個人的にフォーマルで大人な雰囲気の服装を好む.
【性格】基本来るもの拒まず去るもの追わず精神を保つ。快楽主義者な面があり、血液を求めさ迷うことも屡々。一人称は僕ながら、稀に口を悪くしてしまうことが悩み。一つの事に集中すると、他の事に目がいかなくなるタイプ。 甘えることより甘やかす方が自分らしいと自覚。ひねくれもので、少々怒りの沸点が低め 加えてふとした瞬間意地悪をしてしまう等、サド気質な部分有。己が一番である事に幸福を覚えるが、他人に劣る部分を直す気にはならない。特に知り合いも居らず、加えて血液を吸うときも図々しい己な為、人からは避けられる存在。孤独を感じやすい為、僅かな知り合い、友人には依存しがちな面も。
【備考】主食は基本血液、人間 動物 怪物 迄、特に気にしない性質だが味には拘るらしい。住居は転々とするものの、ここ最近はとある森の奥の屋敷を住居としている。
「 なァんだ、つまンないな 。」
( 彼のバカにした様な口振り。じとりと嫌そうな、残念そうな顔を見せては口を尖らせては愚痴を溢す。別に手伝って欲しい訳ではない。只此処にいて欲しいだけだ。それが彼にぽん、と伝わってしまえばどんなに苦労しないで済むのか。何て下らない心の奥底を露にしつつ、今だむすくれた顔をしていた。
「__帰ンないでよ 」思わず感情をそのまま声に出す。彼は己には到底掴めない存在。きっと己に構うのさえも億劫なのだろうと自覚しつつ、己は彼を誰かに奪われる事を許せない。我儘乍、あわよくば彼を己の物にしてしまいたかった。ひらひらと手を振る彼を横目で見つつ。多くの相手の中から己を選んでくれればいいのに だなんて小さく欲求が溢れる。
彼の指が鳴ると同時に、膝に掛かる毛布。それほど暖かい訳ではない筈なのに、彼の優しさが滲み出たこの行動に、己の心は暖かくなる。「 ありがとさン 」小さく、礼を述べ、手を振れば何処かじれったい。己は夜行性の為、まだまだ寝るつもりはない。しかし、彼に渡された毛布は、妙に安心感を覚えた。「 キミも優しい所は一応有るンだね。 」感情とはあまのじゃくなコトノハを小さく募らせ。何故己に毛布を渡したのか、きっと己の欠伸が聞こえていたのだろう。耳が善すぎやしないかと驚愕。 はて、この感情は“ 悪魔 ”の仕業だろうか、変に疑問を抱きつつも、思わず笑みの溢れてしまう己を今はとめたい。 )
(/ pf投下について把握致しました。わざわざ有難う御座います。一応、此方作成してみましたが、不備等有りましたら何なりとお申し付け下さいね。
名前:ヴィラン・ディ・アーロイン
種族:インキュバス
容姿:癖の強い金髪に、漆黒の二本の角と羽、歪な尻尾を持つ。身長は175㎝あるものの、自分が狩る獲物が望む姿にて誘惑するため、本当の姿を知るものはほとんどいない。服装は白のワイシャツに黒のスラックスと地味な恰好をしているが、相手の好みに合わせて服装を変えることが可能である。
性格:人を揶揄うことが好きであり、よく相手を小馬鹿にする言動をとる。自分の心をさらけ出すのが嫌いであり、追うのは好きだが追われるのは苦手。人間から精をもらうため人間には第一印象が良いように近づくことが可能。それ以外の種族には、第一印象など気にせず関わる。
設定:インキュバスの中では上級悪魔であったが、人により召喚されてしまいほとんどの力を失った。そのため人から精をもらい、魔力を取り戻そうとしている。自分を召喚した人間を探し出すため、住むところを転々としている。
「…ははっ、めっずらしい!あんたがそんなこと言うなんて」
(相手の感情をだした言葉に、愉快そうに笑い声をあげ大げさに腹を抱えてみせ。相手の様子に気を良くすると、帰るのをやめ相手のほうに近寄ると相手の髪を無遠慮に撫ではじめ。
「一応ってひどくない?俺は”人には”優しいよー。…吸血鬼様は人じゃないけど、たまたまだから。……なんか、あんたが可愛いからもう少しだけここにいてあげるよ」相手の様子を可愛いと形容すると、遠慮なく相手の隣に腰掛け、愉快そうにクスクスと笑みをこぼし続け)
(/吸血鬼様のpf、とても好みです!!こちらもpf投稿いたしましたので、何かありましたら遠慮なくおっしゃってください!)
「 たまには良いじゃないか。実際行って欲しくないし。 」
( 何時もと同じからかいの言葉。しかしその直後此方へ近寄る彼を思わず目でおい。なにをするかと思えば、満足げに笑みを浮かべ頭を撫でる。はて、頭を撫でられるなんて行為はいつぶりか。懐かしく、暖かいそれ。眉間に皺を寄せつつ、彼の瞳を見詰める。“ 血ィ吸ってやろうか”何て仕返しに思いながら、彼の止まらぬ優しさを受け止めた。しかし止めねば暫く撫で続ける彼に、痺れを切らしたのか、彼の頬をつねったり。掛ける毒とは裏腹に暖かな感情が生まれるのは何故か。僕はまだ幼稚だと自重する。 )
「人間様には...か、それは僕も同じだね。ふ ~ ん __可愛いかァ 。そりゃどうも 」
( 人間に媚びを売るしか、生きる方法が無い。己の宿命がどうも歯痒く、嫌なものでもやり遂げるしか無いのだから、仕方無い。世の中の秩序やら法則やらを守る為だと己の心に案じた。今だ愉快に隣で笑う彼。可愛い等言われ馴れぬ己だ。何処からか涌き出るむず痒さを感じつつ、結果的に居てくれる彼に安堵の息を漏らした。 )
(/ それは良かった。とても素敵なpf有難う御座います。特に不備等無さそうでしたので、今のところは大丈夫でございます。
「ふーん、普段からそんだけ素直だったらいいのに」
(尚も笑い続けていると、頬をつねられる。普段ならムッとするかもしれないが、今は相手の可愛さのほうが勝っており自分を愉快にさせる材料でしかなく、相手の好きにさせておく)
「吸血鬼様も可愛いところがあるんだねー。……今日は意外な発見があったし、帰らずにいてあげてもいいよ?」
(相手の吐く安堵の息がかすかに聞こえると、さらに愉快な気持ちとなり。しかし、これ以上笑い続けると相手の機嫌を損ねるかもしれないと思い。最後にもう一つだけと、含み笑いを浮かべながら揶揄いの言葉を投げかけ)
(/そう言っていただけてうれしいです。今後何かありましたら遠慮なく仰ってください!)
「 そんなこと言ってると、僕にあっという間に血抜かれるよ。」
( 素直になれるものならなりたいものだ。頬を引っ張るものの、あらがうことはせず、ただただ己を観察しているらしい彼。仕方無く手を引き、諦めることにし。はて、素直ではないと我ながら思う。じとりと、彼を睨みつければ、鋭く尖った牙を見せつつ、一転笑みを浮かべ。別に、これで良いと言うのなら吸ってやろうか、計画を練りつつ彼の反応を待った。 )
「嗚呼、そうしてくれたまえ。悪魔クン ? 」
( 彼の変わらぬ分かりにくい反応に溜め息をつき、ひらりひらりと適当に手を振る。からかわれる事が目に見えているのにも関わらず、これほど夢中になるのは何故か。己の行為、こんなの照れ隠しでしかない。「楽しんで貰えれば光栄だよ。」そうしかし、その直後上記をつけたし苦笑した。彼が此処に残ると言う事に幸福を感じるのは、きっと己がこういう色恋沙汰に対してうぶなせいだろう。 )
(/ 喜んで頂けて何よりで御座います。把握致しました。此方こそ、今後何かありましたら何なりと !
「吸血鬼様が俺から血が抜けると思ってるのー?」
(相手の挑発に乗るかのようにワイシャツのボタンを開け首筋を相手の眼前にさらす。さらに煽るかのように臀部に生えた歪な尻尾をゆらゆらと揺らして見せ。)
「じゃあさ、まだまだ夜も長いしなんかして遊ぼーよ」
(相手が素直に応じたため拍子抜けしつつ、今夜をどう過ごすか相手に問いかけ。相手の心情など知る由もなく、ただ相手を揶揄うことが楽しいがために残ることを決めたことから何かしら相手で遊びたいと思っており)
(/こちらも把握いたしました。今後ともよろしくお願いします)
「思っているからこうしてキミに言ってるンだろ。それとも、そんなに不味いのかな ? 」
( 戸惑い無く露にされた彼の首筋、馬鹿にされているような、からかわれている感覚が歯痒い。くつりと喉を鳴らしては、それを隠すように微笑む。ゆらり、隣の彼にすりよっては、首筋に顔を寄せ。意味はなくも上記をぽつり、ぽつりと呟き乍久し振りの食に期待感を覚える。 )
「 キミも意外だね。嗚呼、良いよ。何をして遊ぼうか。」
( 何処か子供っぽい要求に一つ笑みを溢す__と言うのも、彼は見てみる限り大人。しかし、その言葉に邪気など無く、可愛らしささえも伺えたのだ。悪魔と遊ぶと言うのは己にとっても新鮮で、加えて不思議な感覚が頭に残った__今だけらけらと笑いを溢しつつ。己の視線の先はゆらりゆらりと悠長に揺れる彼の尻尾。ゆるゆると彼の歪な尻尾に手を伸ばしては、「 コレ何なの。? 」。僅かに興味を持ったらしく、首をかしげては問いてみた。
)
「悪魔の血なんておいしいのかなー?」
(首筋に顔を寄せられるとくすぐったさから肩をすくめてみせ。吸血鬼にとって悪魔の血が良いのか知る由もなく、”悪魔の血っておいしいのかなー”と小さく呟き相手の反応を窺い)
「何がいいかなー…あ、吸血鬼様の弱点を確かめるのとかは?」
(相手と遊ぶにあたり何がいいか暫し逡巡してみせ。良いことを思いついたと、ニヤニヤと笑みを浮かべると”どうかな?”と愉快そうに相手を見つめ。相手に掴まれた尻尾にびくりと一度肩を震わせると、慌ててシュルシュルと尻尾を引っ込めようとし「尻尾はやめてほしいかなー」と苦笑し)
「 飲んでみねェと分からないじゃない。 」
( 別に、不味くたって彼の身体の一部を貰えているという事実にはかわりなかろう。彼の首筋に顔を埋めつつ、つぶやいた。牙をつきたて、彼の首筋の皮膚に惜しくも二つの穴を開ける。ごくりと一口、何時も飲ませてもらう人間の血液よりも格段に違う味。舌がこえてる訳でも無い己なのだが理解することが出来た。口を離し、「美味」である彼の血液をうっとりと見詰めれば、 「 美味しい 。 」と。 )
「はは、御生憎様弱点見つかるつもりなんぞ一切無いけどね。」
( にやつく彼を横目に、乾いた笑みを見せる。狂った思考の持ち主である己だ。これを引き受けない訳にはいかないと、見詰める彼に 「 いいよ。 」とだけ返答。きっと弱点は尻尾なのだろうと一瞬にして把握した。コレを使えば主導権なんぞ余裕で持てるのだろうなと、邪道な考えを巡らせつつ、「 嗚呼、失敬 」小さく謝罪をのべた。 )
「げ…。まじで飲む?趣味悪くない?吸血鬼様ってさ」
(首筋に牙をつきたてられた瞬間、痛みにわずかに眉間にしわを寄せるもそれをおくびにも出さずにいて。自分の血を”美味”という相手に、つい思ったことが口からでていて。珍しく感情を露わにした自分に、しまったと慌てて口を両手で塞ぎ)
「えー?一般的な吸血鬼の弱点である十字架とかにんにくとかも平気なわけ?」
(また指先一つ鳴らすことで空中に十字架のペンダントとにんにくを出現させ。”どう?”とにやけた笑みを浮かべつつ、相手の周りをくるくると十字架とにんにくを回らしはじめ。尻尾に関しては”油断も隙も無いなぁ”と小さく呟き、尻尾を自分の腹部に絡ませ守るようにしてみせ)
「 悪いかもね。」
( 首筋から口を離し、少量血が残るそこをペロリとひとなめ。彼の心の言葉であろうそれを聞けば、可笑しげに笑みを浮かべて上記を呟いた。 )
「 そんなの人間の勝手な空想。僕らは一寸怯むぐらいしか効果無いよ。 」
( 唐突に目の前に現れる十字架とニンニク。ふと嫌な感覚に侵され、眉間に皺を寄せた。其処まで効果が無いことを知りながらも、やはり好きとは言えないこの感覚。にやける彼をにらんで見せれば首をぶんぶんと振り。
守るように身体に尻尾を絡ませる彼。目を細めつつ、何だか微笑ましいその姿に 「 可愛い。 」と。 )
「ほんっと、悪趣味だねー」
(残った血を舐められれば、くすぐったさに声がでそうになるのを押し殺しながら余裕そうな笑みを浮かべなお相手を煽り。これ以上吸われてなるものかと何食わぬ顔でワイシャツのボタンをはめはじめ)
「へー、一応怯むんだね。良いこと聞いちゃったなー」
(嫌そうに眉間にしわを寄せる相手に殊更愉快そうに笑みを深め。どうすれば相手より優位に立て続けることができるか、作戦を練り始め。ふと相手から聞こえた”可愛い”という言葉に、一瞬ぽかんとした顔をすると「は?俺が可愛いとか吸血鬼様は目腐ってるの?」と眉間にしわを寄せて問いかけ)
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