遠山 和葉 2017-04-19 23:47:24 |
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夏はやっぱ花火やな_さてと、もう帰んで。
( 次々と打ち上げられる花火に四季の良さを感じ。フィナーレを告げる最後の盛大な花火が上がり、周りの人々の歓声に耳を傾け。楽しい時間はあっという間に過ぎていき。そろそろ帰らなければ彼女の父親から何を言われるか分からない。また迷子にでもなったら困ると、さり気なく手を差し出し )
うん、せやな。___…え? 平次、ええの?
( 最後の盛大な花火が終わると思わず大きく拍手をして。彼の言葉にこくりと頷くとさり気なく差し出された手。これは繋いでもいいという事なのだろうか?思わず頬を赤めて、ぱっと彼の顔を見上げて上記を尋ね。いきなりがっつり握るのはやっぱり恥ずかしくて、ドキドキしながら取り合えずそっと相手の指先を握ってみて。)
(/お久しぶりです。
随分とご無沙汰になってしまい、申し訳ありません!
すぐ返せればよかったのですが、PLの事情により長らく来られませんでした。
もしまだ居られる様でしたら、是非ともまた絡ませて頂きたく…!可能でしょうか?
願いを込めて上げさせて頂きます。)
(/その様なお言葉、此方こそ嬉しいです。
ありがとうございます!
絡み方としては前に続けた方が宜しいでしょうか。
もしくは新たなシチュで絡み直しますか?)
(/そうですね、では前のものに続けさせて頂きますね!)
っ…し、しゃあないやろ。また迷子になっら敵わんからな(赤らめた顔に不覚にもドキリと胸が鳴り、素っ気なくそっぽ向くと指先を握られた手。この人混みでは簡単に逸れてしまう、そんな言い訳を作りつつ一旦握られた手を離し再度がっしりと握り。)
( / 了解です!ありがとうございます。)
… そないすぐ逸れへんわ、阿保。
( しっかりと握り直された手にドキドキと胸が高まり紛らわすように軽く悪態をつき。手なんていつぶりに繋いだだろうか。思った以上に大きくて男の子らしくて、思わず頬を赤めてしまい「___こんなんめっちゃ久しぶりやなぁ。平次、こんな手 おっきかったっけ?」なんて、へらりと笑い。 )
あん?当たり前や、もう高2やぞ。そら手も背もデカくなるわ( 何を当たり前な事を言ってるのだろうか、なんて怪訝そうな顔で見遣り。とは言え子供の頃、それも幼少時は普通に当たり前の様に手を繋いで居たもので。成長と共に恥ずかしさもあり、いつの間にか手を繋ぐなんて無くなり。「和葉の手ェは小さいな。ちゃんとメシ食うてるんか?」性別が違えば手の大きさも違ってくるのも当たり前だが、それにしても華奢で守ってあげたくなる様なその手に思わず問い掛けて。)
まぁ、そらそうやねんけど…。
( やっぱり相手は男の子なんだなぁ、なんて当たり前のことを実感していて。今、大好きな彼とこうやって手を繋いでいる事が信じられなくて。「ほんま??大丈夫、ばりばり食べてんで!」彼の問いに、にっこりと笑いながら元気に答えると、「___… なぁ、そういえば!今日のアタシ、どない?」ふと思い出したように嬉しそうに浴衣の感想を求め。 )
さよか…まあ食べ過ぎてぶくぶく太らへんよう気ィ付けよ( 返答に安堵したのも束の間、つい揶揄いたくなり何処か上から目線な物言いで少しばかり空いて来た帰り道を歩き出して。
次いで出た問い掛けにドキリとして直ぐ様足を止め振り向き「和葉…」真剣な表情で名を呼んだかと思えば意味深に間を開けて。)
はぁ? 何なん、太らへんわ!
( どこか上から目線に聞こえる彼の物言いに頬を膨らませると、じろりと睨み。足を止め振り向いたと思えば、真剣な顔の相手がいて。こちらも足を止めれば彼と視線が交じわり。期待と不安でドキドキと大きく胸が高まり、「___ 平次…?」首を傾げて相手の次の言葉を待ち。 )
…馬子にも衣装、やな(じっとみていたかと思えば、照れが邪魔をして素直に言えず揶揄い。こういう所が自分でも子供だなと感じ、どうすれば素直になれるのだろうかと思う所。「ま、まあ、いつもと違てええんとちゃうか?」先程まで直視していたものの、いざ感想をと思うと真っ直ぐ見る事が出来ず、視線を横にズラし頰を掻きながら)
…せ、せやろ〜? ちょっと大人っぽくしてみてんで!
( 彼の次の言葉を不安げに待っていると、視線をずらしながらではあるが相手からの感想が聞けて。良かった、安堵の笑みを浮かべると「___ 来年も一緒に来れたらええなぁっ」なんて、楽しそうに述べて。)
( / 宜しければそろそろ場面転換しませんか〜?? )
そんならまた来たるわ、和葉一人やと迷子になってしまうからのう(上から目線な態度で先程の逸れた件をまた話題に出してはニヤニヤと悪戯っぽい笑みを浮かべて。
「あっ、そんなら来年は工藤や姉ちゃんも呼んで一緒に来てもええかもな」ふと思いついた様にまだ早い来年の予定、というより一つの提案を示して。)
(/そうしましょう!時期的に文化祭シチュなんてどうかなと考えているのですが、希望などはございますか?
なんなら修学旅行とか(笑))
何や上から目線なんが腹立つわー。
迷子ならへんわ、さっきは平次がどんどん行ってまうからやろ〜。
( また来年も言ってくれる、という彼からの返事が嬉しくて思わずにやけてしまいそうになるのを堪えながら、上から目線な物言いにジト目で見て。こちらも負けじと言い返し。「ほんまやなぁ!蘭ちゃんらも呼びたいわぁ。」相手の提案に楽しそうに賛同して。 )
( / 文化祭アリです!修学旅行もしたいです!以前言っていたどちらかが告白されてるのを見てしまう、っていうのも盛り込みたいですね(笑)取りあえず文化祭しましょうか!)
––––はあ?劇やと⁉︎やる訳ないやろ、却下や却下!俺は出ぇへんからな(夏が終わり一気に涼しくなるこの季節。街中の銀杏や紅葉の木が紅く色付き、世間的には読書の秋やら食欲の秋なんて言われ様々なイベントが開催される。そんな中、改方学園高等部2年のとある教室でもこの時期に学生ならば定番のイベントについて議論されており。女生徒が劇の提案をすれば、つかさず嫌だと反論して。自分の意見に同意するかの様に男子生徒からも声が上がり。)
(/すみません、バタバタしておりまして遅れました;
場面転換をと変えてしまいましたが、大丈夫でしょうか?)
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