土方十四郎 2017-03-14 20:20:07 |
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写真…、お前との写真がほしい。戦の時でもお前が傍にいなくても顔が見れるように(何時も傍に居られるわけではないと突然頭を過り、離れても彼との写真を見れば力が湧きそうで…笑みを向けながら上記を述べ)
………し、写真…っ…、そ、そんくれェ誕生日じゃなくても、言いなせえよ。……今日は遅ェんで、明日撮りやしょう!(彼の口からそんな言葉が紡がれるとは思っておらず、あわわと狼狽え見つめて。けれど其の後、顔が熱くなるのを感じれば、再び彼に抱きつき上記述べて)
総悟からのプレゼントってのに意味があんだよ、…ん…ありがとな(抱きつき顔を隠すも微かに見える頬は朱く染まっていて、そんな彼が愛おしく優しく包み込むように抱き締め)総悟、俺の傍からいなくなるなよ…?(らしくもなく何処か不安げに囁いて)
………、…そんな風に言われちまったら断れねェよ、つか、アンタとの写真なら俺も欲しいンですけど…(抱きついた侭に、ぼそぼそと言い。けれど、次いで言われた不安げな発言には思わず顔を上げぱちぱち瞬きしながら見つめてしまい)………まあ、こんな仕事してっから絶対って約束は出来やせんけど…俺ァ強ェんで殺されたりしねェし、命が有る内はアンタから離れやせんよ。土方さん…(頬をほんのり朱く染めつつも、彼の不安を少しでも取り除けるよう力強い瞳で真っ直ぐに見据えて)
…、あぁ、そうだな。悪い、らしくないこと言っちまったな(ポツリと呟いた言葉が聞こえれば、勿論二人ぶん刷ると考えており。その後に続く彼の安心させる言葉と表情に不安など消え、見上げる彼の頬を撫で優しく唇を重ね合わせて…、ゆっくり離せば再び強く抱き締め彼の存在を感じ取るように目を閉じ)
……らしくねェのは御互い様でィ…、そんな弱音なら幾らでも聞きやすぜ。(抱き締めてくる腕にそっと手を添え、もう片方の手で相手の堅そうに見えてさらさらな髪を撫でてみたり、)
っ、お前ほどじゃねェよ…、そうやって朱くなったお前、皆んなに見せてやりたい。…まぁ見せてやらねェけど(撫でられる感覚に慣れず戸惑うも心地悪くはなく、いつもの表情に戻れば意地悪な表情で上記を述べ、でもこんな愛らしい彼を周囲に晒す気など無くて)
えー…見せてどうするつもりでィ?、綺麗なねーちゃんとかなら分かりやすけど…?(“からかわれたいのか?”と、はてなマーク浮かばせ首を傾げ。まじまじと相手を見据えて)
なんでそうなるんだよ…、いつもドSなお前がこんな風になってるのみたら驚くだろ?(不思議そうに見つめられれば髪を撫でながら面白そうに述べて、自分だけの特権であるという事が改めて嬉しくも感じ)
何でィ…それ。恥ずかしいの俺だけかよ。ぜってー隊士達の前ではあんな風にゃなりやせん… (面白そうに述べられてはご機嫌は斜めになり、むと頬膨らませ、ふいッと視線反らして)──土方さんも、必要以上に近づかねェでくだせえよ
…それはお前が嫉妬するからか…?(子供ように機嫌を損ねてしまう彼の膨らんだ頬が可愛くて、近づくなと言われればますます愛おしくなり質問をして)でもな…、副長として隊士達を支えるのも俺の役目だしな…(優しく髪を撫でながら態と彼を擽る言葉を並べて)
な、なっ……、嫉妬なんざしねェでさ…しねェけど、っ………土方さんのばかッ!(よく分からないけれど、何やら胸がもやもやしてしまい。彼の腕からぱッと離れては、布団を頭まで深く被って、こんもりとなり)
お、おい…総悟、総悟くん…?(完璧に閉じこもってしまい膨らんだ布団をぽんぽんと叩き彼を呼んで、それでも出て来なそうだと思えばいい事を思いつき…)流石に布団ねェと寒いしな…、総悟が入れてくれないってんなら他の奴の部屋でねるか…(態と中にいる彼に聞こえるように言葉を放ち)
へっ……(彼の発言聞けば、びくッとなり。無言で布団から顔をだし、ちらり姿確認した後ゆっくり布団より出れば相手を見つめて)っ、布団……取っちまってすいやせん、返しやす。……
やっと顔だした…、お前も一緒に入るんだよっ(布団から出た彼を見れば満足げに笑み、再び彼を押し倒し自分と共に布団の中へと閉じ込めて)他の奴の所なんか行くわけねェだろ…?(自分の発言を純粋に捉えてしまう彼を安心させるように囁いて)
わっ……(頭が真っ白になっていた為、反応出来ずに布団の中に戻された事に吃驚として、数秒ほど何が起こったのか分からずに数回瞬き繰り返しており)、え?………?(ぽけと相手を見据えて)
…お前から離れることはないから安心しろって言ってんだよ(頭が混乱しているのか言葉が届いていない彼にもう一度告げて、ぼけっと此方を見つめたままの相手の頬にキスをし)お前も、必要以上に奴らに近づくなよ…?(嫉妬するのは自分も同じだと先程の彼と同じ言葉を述べて)
(頬へのキスと共に伝えられた言葉に、其処で漸く此処に居ても良いのだと思い、安堵して)……土方さん?、へい…そうしやす。(次ぐ彼の言葉に、元々必要以上に“からかって遊ぶ目的時以外”近づくつもりも無い為、素直に頷いて。ふと先程写真撮る約束をしたものの、そんな時間は有るのかと脳裏に過れば明日の予定が気になり)、そういや、明日は仕事何するンですかィ?
明日?明日は…江戸の平和を守る(最近は暇なくらいに平和で何をするのかと言われれば資料に目を通すか見回りしか思いつかず、真顔で上記を述べ)総悟は江戸を乱しにでもいくのか?(なりふり構わずバズーカを撃つ彼を想像しながら茶色の髪を撫で)
江戸の平和を守るねえ、流石ですぜ土方さん…って、俺ァ乱しに行く方なンですかィ!?なんか正義のヒーローと悪役みてェ……(事実は事実だけれど、むすり頬膨らましながら彼を見据えて。けれど、次第に眠気が訪れてくれば、軽く欠伸を漏らし瞳をとろんとさせ)……まあ、俺ァ正義のヒーローって柄じゃねーし、いいンですけどねィ、明日は江戸のため乱してくるとしやすかねい……むにゃむにゃ(後半はほぼ何を言っているのか不明なくらい、声が小さくなっていき)
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