団長の調教部屋←/非募

…まあ、最期は団長の手に掛かっての方が少しは嬉しいですし。その言葉違えないでくださいね
（気持ちの読み取れない笑みから顔を逸らし、団長の傍からのそりと離れると、立ち上がり上記を述べ。唐突に｢変態団長｣と暴言を吐きつつ、団長の背中に向かって回し蹴りを繰り出し…あくまで先程放り投げられた腹いせに）

こんな熱烈に想ってくれてるなんて嬉しいよ、小夜（愛する人を自分の手でヤる事がどれだけ幸せかと考えるより先に相手からの回し蹴りを難なく交わすと、相手の背後に周り両肩に手を置くと耳元で名前を囁いて←）

…今は熱烈な想いなんて殺意くらいしかありませんよ
（かわされた蹴りに眉を寄せ、耳元で呼ぶ声には上記を述べ。肩に置かれた手に対して｢セクハラですよ、団長。後で上に報告しますね｣と肩越しに振り向いては心底不機嫌に呟いて）

酷いなー…報告なんてされると団長降ろされちゃうじゃん。そしたら小夜とも会えなくなるよ？（笑顔で酷いと言った所で全然気にした様子も無く相手から離れるとまるで小動物の様に触覚を垂れさせては悲しそうにして）

だったらセクハラ等…いや、そもそも一部下にですね…
（呆れつつも少し考えると｢所属団変えてもらうのはある意味手ですね｣と思いついたような表情。垂れた触覚には｢自業自得でしょう｣と呆れたように返し）

所属変えても無駄だよ、俺が付いて行くからネ。団長は阿伏兎にでも任せるヨ（決して狙った獲物は逃がさないと鋭い目で見ては相手の為ならば団長の座も部下に明け渡すと笑顔で告げ）

…団長、そこまでの価値は私にありませんよ（苦笑交じりに団長の触覚を叩くように弄びつつ｢第一、上が許してはくれませんよ。団長のお世話係が減るのは痛手すぎる｣と続け）

へぇ、俺に世話係なんて居たんだ。
（周りが己に気を遣ったりしているのを自覚していないのか知らぬ存ぜぬで通して「お腹すいたナー」と何か作ってくれないかなと期待込めて視線を送り）

…団長の食べる量を私一人で作るのは無茶ですよ
（眉を寄せため息をつくと手を伸ばして団長の頭を軽く叩き。それから｢…今度、地球の料理を食べに行きましょうか。一緒に｣と提案しつつ書類を台から持ち上げ）

え、いいの？それってデートだよね？なんだー、やっぱり俺のこと好きなんじゃん（己の食の量は人並み以上だと理解はしているがそんなに苦労していたのかと少々申し訳なく思うも、食事に誘われると嬉しそうにニヤつくも好意をもっていなければここまでしないのではと勝手に想像して）

団長、デート楽しみにしていますから仕事はちゃんと片してください（好きではないか、という言葉には無表情を貫き通し｢はい、これをどうぞ｣と書類を差し出して笑う。地球にはあまり連れて行って貰えた試しが無いから少しばかり楽しみで）

はいはい、頑張って終わらせるよ。小夜のためにね
（腕に重さを感じると、こんなにあるのかと肩を落とすも相手のためならばすぐにでも終わらせると豪語して。相手が嬉しそうなのを見るとこちらも嬉しくなりニッと笑いながら書類を凄いスピードで裁きだして）

…普段からそれくらい仕事してくださいよ（尋常ではないスピードで片付いていく書類を眺め驚いた様に目を丸くしてから苦笑。｢あーあ、阿伏兎様が見たら腰抜かしますね。この光景｣と続け）

ああ、確かにそうだネ。でも、阿伏兎には見せないよ…だって見せたらこれからも仕事頑張らなきゃだろ？それは避けたいからネ
（一通り終わらせると、相手の声はしっかり聞いていたのか伸びをしながら頷くも、頑張るのは今だけであることを笑顔で告げて←）

…私がしかと報告しておきますから。これからもお仕事頑張ってくださいね（しっかりと釘を刺しつつ笑顔で片付いた書類を纏めつつ｢そういえば、次に地球に立ち寄るのはいつでしょうか｣と素朴な疑問を投げかけて）

んー、特に決めてはないかな。小夜が決めてよ、俺はいつでも良いからさ
（ 報告しておく。と言われると苦々しい表情浮かべるも次に出た言葉に、数秒考えれば自分はいつでも構わないので相手に任せて ）

…それじゃあ、明後日で（珍しく歪んだ団長の表情にどこか満足気に目元を緩め、それから少し考えてから上記を提案し。確か、その日は団長も自分も会議等は無かったはず。｢あ、団長。もし侍に会っても狩りに行かないでくださいね。私がいるので｣と思い出した様に忠告）

えー、もう本能的に動いちゃうから約束は出来ないなー。…まあ、小夜が言うから我慢はしてみるけど。期待はしないでネ？
（ 明後日が楽しみだと微笑むも、地球といえば面白い人達が居る場所なので、自分自身の制御は難しいだろうと眉寄せ。だが、今回は相手が行きたいと言っているので頑張る、と告げて ）

問題起きたら食事どころじゃ無くなっちゃいますよ（一応は考慮してくれるらしい反応に小さく溜め息をつきつつも少し安心したように笑っては｢妹さんも強くなっていると良いですね｣とけして兄妹に向けて発するような言葉ではないことを言って）

ああ、そうだネ…あの銀髪のお侍さんも強くなってるだろうなー。
（ 妹のことを切り出されると、真顔で頷くもすぐに妹と一緒にいる男を思い出すと、ニヤリと口角あげ嬉しそうに呟けば「 またヤリあいたいなー 」などと危ない発言して ）