知識人 2016-10-30 14:47:48 ID:f5c061164 |
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星信一さんは面白い。あの人のSFは結末が「えっ!?」とか「うわマジか…」ってなるのが大半だから意外な展開とか予期せぬストーリー方面の刺激が欲しい人におすすめ。
金沢伸明さんのトモグイもなかなか。
本腰入れて読み始めたら登場人物の心情にのめり込みすぎて良い意味で気持ち悪くなる。それだけ描写が上手い。
気持ち悪い、って共通点なら村上龍さんのコインロッカーベイビーズもあり。
じわじわくるタイプだから、さっと読んでさっと終わりたいって人は苦痛に感じるかもしれん。長編やしね。
けどこの作品は星信一さんの衝撃的な結末と金沢伸明さんの良い意味の気持ち悪いが合わさった様な感じの作風だから、二人の作品がめちゃくちゃ好き!!って人は楽しんで読める気がする。
上記の作品全部読み終わって「気分悪なったやろがどう責任取ってくれんのやゴラァ!!」って怒りに燃える人は口直しの一品、思い出のマーニーを。
映画化?だったかな。まぁとりあえずテレビで放映されてたと思うけど、それとはまた一味違ったマーニーが読めるのでおすすめ。映画(?)より掘り下げされてある人達が居るんだけど、その人達がすごく面白い。何でこのまま放映しなかった!?ってくらい。
以上が全部私的見解なので万人に当てはまる訳じゃないけど、参考程度にどうぞ。
そういえばこんなトピあったなって。書き込んでたこと忘れてたわ。
知識人さん
スマン山田さんは割とにわかなんだ…。読んだのドアDと、オール!!(だっけ)の一巻だけなんだよね。これからハマっていこうと思ってた人だから。図書室あったら麒麟かりてみる。ここ覚えてたら感想もかいとくわ。
ついでに道尾秀介さんも向日葵の咲かない夏しか読んだことがない。近くと図書館図書室にアレ以外ないんだ…。
星さんは小学生のときに読破して今でもたまに読み返すくらいには好き。予想つかない落ちも魅力的だとはお申し付けし、自分が最終日に惹かれたところはそこだけど、やっぱり小説読んでて、作者がこの作品を書いてるところが想像できるのがよかった。あの人ころころ変わるんだ、書き方捉え方。そういうことろ大好きだ。
長文すまない
「太陽は動かない」「森は知っている」「ウォーターゲーム」
吉田修一さんのスパイ3部作。ドキドキワクワクするわぁ。
深夜特急という本がおすすめです。「私」が乗り合いバスでインドからロンドンまで旅をする本で、色んな人との出会いと別れが描かれています
椎名誠のあやしい探検隊シリーズ、オススメです
特に何が起こると言う訳じゃありませんがよい年のおっさん共が子供染みたやり取りをする様が面白おかしく描かれています
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