殺戮の天使 2016-10-23 01:04:37 |
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早速トピ立てまでしていただき、ありがとうございます。先ほどお声をかけさせていただいた者です。人気作品ですので需要も多大でしょうし、選定等も覚悟の上でしたが…早々にこの募集に巡り会えて幸せです…!
私も細部まで記憶が確かであるという自信はどこにも見当たらず、お教えできることは少ないかとは思いますが…その分条件にもございましたように展開のご提案等積極的に行う所存ですので、よろしくお願いいたします!
では、早速ご質問なのですが、まず設定はいかがいたしましょう。原作沿いだけではなくトリップやパロなど私としてはなんでも美味しくいただけるのですが、ご希望はございますか?
こんなにも早くお越しいただきありがとうございます!当方もこれほどすぐに、しかも知識量も殺天愛も溢れてやまない素晴らしいお相手様にお会いできて幸せです……!!
展開の話し合いは個人的にとても大切なポイントですので、そのようにおっしゃっていただけて嬉しいです。こちらこそよろしくお願い致します!
そうですね……もしレイチェルとザックであれば、Ep.4の、精神病院からレイチェルを攫ったあとのふたりが、警察から逃げながら幸せに暮らすパロディなんかも良いかなあと考えていました。
しかし何せ原作のストーリー、ふたりが互いに歪んだ絆を築いていく過程も好きすぎて……!原作ストーリーをなぞったオリストをやらせていただけたら幸いです。
その際、やはりこちらの知識量に限界がございますので、申し訳ありませんが……
❶ 記憶喪失の少女(貴C)はビルの地下の最下層で目を覚ます。ここがどんな場所なのかわからないが、とにかく、ここから脱出したい。
❷ しかし、別の階から現れたザックが少女を襲う。逃げる少女、追うザック。だが、あるタイミングで少女に変化が起こり、追い詰められた彼女は「つまらない私を殺させてごめんね」と一言。嘔吐してキレるザック。
❸ そののち、少女の頭の良さを見込んだザックは、「少女の協力で無事脱出できたら、神に誓って殺してやる」と約束。ふたりの決死行が始まる。
❹ B5~B3の4人の様々な罠やフロアボスと闘いながら地上を目指すふたり。しかし最後には互いと対決することに。
★殺されることに積極的な少女に、殺人鬼のはずのザックが押され気味
★何故かザックの方が常識人キャラっぽい
などの範囲でしかなりきりできないと思います。ごめんなさい……!
またB5~のフロアボスたちですが、こちらは様々な異常性癖を持つオリキャラの第三者にさせていただけたら……と考えております。
こちらの要望ばかりすみません!
そちら様のご要望もぜひ教えてくださいませ!
おはようございます、昨日は寝落ちしておりましてすみません!原作への愛が滲み出たご提案をしていただき、ありがとうございます。各階の創作を作成するなど楽しそうですね…!私、異常性癖などといった特殊なキャラメイクや作中のトラップなどの描写をするのは初めてですのでアイデアに限界があるかもしれませんが、そこは新境地を開拓するチャンスだということで調べながらになると思います。力量不足で誠に申し訳ございませんが、そちらをお許しいただければ主様のご提案、ありがたく乗っからせていただきたく…!
ご確認としましては、二人が最後に互いと対決…ということはキャシー的なポジション(二人を殺し合わせて楽しむ)が最後の階に来ることになるのか、また創作少女の過去、つまり殺してほしいと思うようになる理由についてもレイと同じ設定にするかそれとも別のものを考えてみてもよいか、という2点についてお聞きしたいです。
それと、脱出後のストーリーについてはまた、流れの中でご相談ということにしてもよろしいでしょうか?このストーリーにまた違った結末を考えてみてもいいのかなとも思いつつありまして…。ご提案というほどでもなく申し訳ないのですが、以上の点、お答えくださればと思います。
おはようございます!いえいえ、時間が時間でしたし、むしろあんなに遅くまでありがとうございました……!
そう言っていただけて良かったです。しかしながら、提案したこちらも恐らく至らぬ点が多々あるかと思います。匿名様とのやり取りの中で少しずつ膨らませることができましたら幸いです!
ラストの対決についてですが、ストーリーの大筋をこちらに決めさせていただいたので、そちらは匿名様のお好きな動機をお選びくださいませ。戦いたくないのに戦わされるのも悲壮感が美味しいですし←、創作少女様の、レイと同じ、または全く別のオリジナルな過去によって戦うのも美味しいです。せっかくのオリストですから、ぜひ匿名様のご自由にしていただきたく……!
はい、もちろん大丈夫ですよ!そうですよね、二次創作だからこそ、ザクレイ救済ルートを重ねてみたりしても素敵だなあと、当方も思っておりました!やり取りの中で生まれるザックと創作少女様の関係次第で、のんびり決めていきましょう。
ご確認、ご意見、ありがとうございます!
寛大なお言葉ありがとうございます。申し訳ないのですが、平日はレスぺが落ちることと、時期によって多忙となりレスぺに変動があることもご了承いただけたらと思います。
こちらの創作が持つ過去の話なのですが、両親に借金のカタとして娼館に売り飛ばされ、突然のことに抵抗していたところ奥から出てきた背の高い男に“教育”と称して折檻や精神的苦痛を受け、大人相手にそのような行為をさせられそうになったところ、錯乱して本能のままに動きランプを倒して放火、気づけば館全てを火の海にして逃げ出していた…などといった設定を考えております。信頼していた両親、および娼館の主人であった背の高い男に対し憎しみを抱くとともに厭世感が強く胸に残り、「殺してほしい」という感情を抱くようになるがその感情以外の記憶はショックのために失われている、というものはいかがでしょうか。
最後、ザックと対決することになるのは全ての記憶が戻った後、直接的に手を下したわけではないのですが、人を殺めてしまったに違いないというショックで再び錯乱し、生きていたとしても火事で大火傷を負ったはずのその背の高い男と包帯だらけのザックが思わず重なり憎しみが彼へと向けられる、そんな展開を考えてみました。
主様がこのご提案を了解してくだされば、他に萌萎等をお聞きして創作少女の作成に入りたいと思います。なにか特筆すべき萌萎事項がございましたら、ぜひお教えいただければと思います。ちなみに、こうした少々大人向けの設定のために少女の年齢は16歳程度にしようかと考えておりますので、そちらもご検討ください。
いえいえ…!こちらの方も、バイトだったり学校だったりでこのようにレスが遅れてしまうことが多々あるかと思います。お互いリアルが大切ですし、私生活に支障のない範囲でのんびりなりきりを交わしましょう。もし背後様の都合でこちらに来るのが難しくなった場合、一時休止でも打ち切りでも、遠慮なくおっしゃってくださいね。
創作少女様の過去、確かに把握いたしました!大人たちの惨さの犠牲になって壊れてしまった、というような感じなのでしょうか。不謹慎ではありますが、創作キャラクターの設定としましては、当方は大歓迎でございます。
となると、創作少女様が記憶を取り戻しかけるきっかけは、どこかのフロアが娼館を思わせる内観だったから、あるいはランプを火元に部屋が燃えるのを見て、などが良いかもしれませんね!
ザックと憎き男の同一視、畏まりました!ではそれに関して少し提案です。
創作少女様は、実は記憶を取り戻さぬうちからザックの姿に憎き男を無意識に重ね合わせており、虐待されていた時の「いっそ殺してほしい」という願望がそのために取り戻されて、ザックに自分を殺すよう頼んでいた。
しかし最後には、いっそ殺せという諦めよりも、男、ひいては大人全般への憎しみの方が強まり、そのためにザックを殺してしまいたい衝動に駆られた………という展開は、OKでしょうか?この場合、ザックも割と最初から自分がだれかと重ね合わせられていることに気付いており、創作少女様に「俺は俺だ、そのだれかじゃない」とずっと伝えようとしてきた、など……
そちら様の意に沿わぬものでしたら、もちろんそうおっしゃってくださいませ!
こちらからの提案を加えたものの、背後様のご提案にはもちろん大賛成ですから、萌え萎えをお伝えさせていただきますね。
萌えはロングヘア、原作世界観と同じ西欧風の名前、年齢にしては大人びた冷静な性格、ザックを時に翻弄する、一見わからないがどこかが壊れてしまっている、などです。
萎えは原作世界観に沿わない名前や容姿、明るすぎる性格、などです。
年齢についても了解致しました!ザックと年齢が近くなりますから恋愛要素が増せるかもしれませんが、背後様的にはその辺りいかがでしょう…?
こちらはザック・フォスターですが、過去などに少しだけオリジナル設定を入れてみようかと思うので、改めてプロフを作らせていただきます。背後様の萌え萎えを教えてくだされば幸いです。
大変長くなりました、すみません!
ありがとうございます。ということは、主様も学生さんでいらっしゃるのですね!此方は大学生です。バイトなども普段からありますし、試験前などはどうしても多忙になりますよね…勝手に親近感が湧いております←
また、設定について御承諾いただきありがとうございます。そうですね、どちらも取り入れさせていただいて最後のフロアは娼館のような内装に、そして出口を見つけ、確保したタイミングで追ってきた化け物か何かを倒すため、偶然そこにあったランプをザックが蹴倒して放火…という切っ掛けで記憶がフラッシュバックする流れにしましょう。
そして新たなご提案までいただき、此方としてはとても話し合いがやりやすくて助かります…!確かに、ザックは教育を受けられていないせいで教養自体は弱くても直感には鋭いところがあると思いますので、創作少女が何を感じているのか直感的に気づくということは有り得ますね。此方がそれをどのようにやり取りの中で出していくかということで腕が試されるわけだ…緊張します笑
そして萌萎のご提示、ありがとうございます。それらを取り入れ、これから作成に移りたいと思います。恋愛要素の件ですが、確かに原作ではあまりそちらが色濃く出ていたわけではありませんよね。此方としては大歓迎なのですが、やはりこういうものには相性がつきものですので…もしもザックおよび主様が此方の創作を恋愛対象として気に入ってくだされば、ぜひ恋愛要素に反映してくださればと思います。
それから、本当に失礼なこととは存じ上げているのですが…フォスターというラストネームがあることから、もしやフルネームでご記載くださっているのでしょうかと思いまして…。一応なのですが、ザックのフルネームはアイザック・フォスター(Isaac・Foster)となっております。もしご存知の上で省略なさっているのだとしたら土下座ものなのですが…先に謝っておきます、本当にすみません!老婆心からですので、どうかお気を悪くされないようお願いいたします…!
また、此方の萌萎については、ザックの経歴に関することでしょうか?それとも容姿や性格に関することまで含めてのものでしょうか?経歴に関して言えば、現在の容姿や性格から離れたもの、例えば包帯をしなければならないような事件が含まれていなかったり…ということがなければこだわりはありませんので、ある程度自由に作っていただいて構いません。ザックの容姿や性格は個人的にかなり好みでして、大方原作に沿ったものであると非常に嬉しく思います。取り入れてほしい具体的な事項を御所望でしたら、その旨お申し付けください。
そして此方こそ長文になってしまい、失礼いたしました…!
実は当方も大学生です…!うおおなんだこれめちゃくちゃ嬉しい!!← お互いのバイトや学業の都合などもより話しやすくなりそうで、本当に良かったです。
ラストの流れ、把握致しました!そう言っていただけて良かったです。 当方もザックがどんな風に勘づき、どんな風に創作少女様に思いを伝えていけば良いかと緊張しております笑。力不足が目立つかとは思いますが、精一杯頑張る所存です。
こちらこそありがとうございます、よろしくお願いいたします。恋愛要素の件も了解致しました、お言葉に甘えさせていただきますね。
あああすみません……!!もちろんアイザックフォスターが正式なフルネームであり、ザックが略称なのは存じていたのですが、脳内ではザックの名で再生し続けたばかりにあのように表記してしまっておりました!!決して背後様に謝っていただくようなことではございません、こちらが至らなかった故ですので!ご指摘ありがとうございました…!!
萌え萎えについては、そうですね、設定や容姿、性格も含め、広く全般に対してです。せっかくですから、原作通りのザックを演じたい一方で、できるだけ背後様のお好みに沿うようになれたらなと…!
畏まりました!ちなみに、売買で子供を集める違法孤児院出身で、院が摘発された頃行方不明となったものの、恐らく経営者夫妻を殺害している…また包帯は火傷の痕を隠すためのものである、ということ以外にザックの過去関連の情報を把握していないのですが、もしかして火傷についても何かエピソードがあるのでしょうか…?勉強不足ですみませんが、教えてくださると幸いでございます…!
了解致しました!原作ザックの忠実再現、それを何より念頭に置きつつ、創作少女様の概要にも少し絡んだものにしていけたらと思います。ありがたいお言葉感謝です!
いえいえ、このようにしっかり話し合うことができて本当に嬉しいです、ありがとうございます!
アイリス・ギルフォード
(Iris・Guildford)
16歳/161cm
【容姿】
背中まであるホワイトアッシュの髪と透き通った白磁のような肌色、ロイヤルブルーの瞳を持ち、色素が薄いために血色が目立ちやすく、頬と唇はほんのりと赤くまるで人形のような外見をしている。すらりとした体躯は未だ発育途上であり、歳を重ねる毎に少女のそれから女性らしい身体つきへと変わりつつある年頃。将来美しくなるだろうと幼少期から周囲より囁かれ、しかしそのために人買いに高値をつけられ大金に目が眩んだ両親に娼館へと売り飛ばされる哀しい運命を辿る。
当初の服装は娼館で着せられたもののままで、赤いシンプルなカチューシャに大きなリボンのあしらわれた白のドレスワンピース、同じく白のレースアップシューズである。走ったりジャンプしたりという激しい動きをするにはあまり向かないらしい。明らかに男物でどこでくすねてきたのやら自分にも見当のつかないリュックを所持しており、内ポケットのうちひとつには小さな錠が施してあり開かない。
【性格】
非常に聡明で注意力にも長け、受け答えなどもしっかりしており、一見してどこにでもいる少女に見える。しかし、両親からの裏切りと娼館での度重なる虐待の後、純真無垢な性格はそのままに感情を失ってしまい、本物の人形のような作り物ともいえる表情を常に湛えている。そのため、うら若い少女であると思えないほどあまり危機的状況にも怯えというものがなく、割と冷静に対処できる強みを持つ。目覚めた当初は全く記憶がなく施設からの脱出を試みるが、ザックに出会い逃げ惑った末に追い詰められ、死の危険を感じた途端になぜか「殺してほしい」という強い願いを抱くようになる。
あらまあ…これは嬉しい共通点!事情をありのままに話せるっていいですよね、私今日はバイトがありまして、おまけに試験前という…うーん辛い。ただpfだけは早めに練っておきたかったのです、なんとか仕上がりましたので載せておきますね。だいたい洋名自体あまり知識がないもので…何だかんだとこだわって調べていたらこんな時間までかかってしまいました。明日も朝早いというのに…←
というわけでpfについてなのですが、ご指摘等ございましたら何なりとお申し付けください!こちらはただの暫定案だと思ってくだされば。なるべく主様の萌萎に沿ったつもりではあるのですが、掴みきれていないところなどあるかと思いますので…!
また、表記の件は大変失礼いたしました。あまり恐縮してぺこぺこしても主様のような方とであれば謝罪合戦になることは目に見えていますので…この辺にさせていただきますね…!
そしてこちらの好みなど、そこまで気遣っていただけていたとは…早速恐縮です。そのようなことでしたら、そうですね…もし万が一恋愛に発展するようなことがございましたら、不器用で「こんなの俺のガラじゃねえ」とか言いながらも純真で真っ直ぐな愛情を向けてくださるようなザックだと萌え死にますね…!創作はというと、その頃にはザックと心を通わせたことによって感情を少しは取り戻すのでしょうが、照れもなく割とストレートに愛情表現をしてくると思います。そこに翻弄されてあわあわしているザックが見ものです…!
また、容姿で言えばやはり包帯を取ったら美形であると嬉しいですね← 酷い火傷の跡は、たぶん頭のいい創作が脱出後お医者さんにでもなって治してくれます。とか言いつつすみませんここまで確定しているわけではありませんね、結末は後ほどお話し合いですからね。
また、主様の仰っていた火傷の理由なのですが、恐らく作中での明確な記述はないと思います。施設において経営者あるいは同様に入所していた子供から受けたものか、何らかの理由があり自ら火傷を負うことになったのか、もっと言えば赤子の頃に生みの親から受けたものかもしれませんね…。その辺りはお任せいたします、主様のご自由に創作していただいて構いません。
此方こそここまで最初に念入りに話し合いができるお相手様は貴重ですので、今後がとても楽しみです…!よろしくお願いいたします!
アイザック・フォスター(Isaac Foster)
通称 “ザック” (Zack)
186cm、B型、20歳前後らしいが不明
【容姿】
長身痩躯。包帯で覆い隠した全身の上から黒灰色のパーカーを纏い、頭部にはフードを被っている。フードの下から黒髪がのぞいているが、顔や首、指先から腕に至るまで、とにかく全員に包帯を巻いているため、本人の本当の容姿はほぼ不明。獣を思わせる獰猛で切れ長な瞳は琥珀色、もしくは黄色。パーカーの腹部には返り血らしきものが染みついているが、だれの、あるいは何のものなのかわからない。下は赤いスキニーパンツ。手には黒い大鎌を持っており、これがザックの唯一の持ち物かつ武器である。
──以上は平時の容姿。包帯を解いた実際の姿は、本人の残虐で荒々しい性格からはかけ離れた美青年らしい。額から左目近くにかけてと右頬から顎の下にかけて、未だに生々しい火傷の痕が少々残ってはいるものの、実は意外にも彫りが深く鼻筋の通った、むしろ端整ともいえる顔立ちである。しかし、火傷を負って以来ずっと包帯を巻き続けてきたため、だれもそのことを知らずにいるらしく、本人もほとんどの傷がとっくに癒えたことに気が付かぬまま、醜い顔の自分しか記憶していない。
【性格】
幸せそうな、嬉しそうな人間が、怯えや絶望に突き落とされたときの表情を見て快楽を覚える異常な人格の持ち主であり、興奮が極度に達すれば本能的に相手を斬り殺してしまう、自称「まともな成人男性」。荒っぽく、往々にして短絡的で乱暴な言動が目立つ。喜怒哀楽がかなり激しく、残虐で衝動的。しかしその反面、意外なところで常識的だったり、不器用な純情さを持ち合わせていたりと、血に飢えた野獣のような荒々しさの奥には、よく吠える仔犬を思わせる可愛げがほんの少しあるかもしれない。
また、文字が読めなかったり、熟考が苦手だったりと、あまり頭は良くないが、その一方で非常に鋭い直観力を持つ。しかしこれが発揮されることはごく稀で、考えることについてはとにかくアレルギーが出るため、結局は武力行使に及びがち。その行為でこれまで強行突破してきたため、「うだうだ考えるなんざ面倒臭え!」と武力に絶大な信頼を寄せる。
前述の醜い(と本人が未だ思っている)顔やら文字が読めないことなど、境遇ゆえのコンプレックスが非常に多く、それを忘れたくて包帯を巻いたり乱暴に及んだりする一方、自分の部屋はらしくもなくきちんと整頓されていたりと、コンプレックスを乗り越えたい思いがどこかに残ってはいる様子。
アイリスに対しては、最初は殺そうとしたものの、感情の壊れた人間は彼が最も忌み嫌う人種であったため、協力者の関係になる。やがて後述の理由から彼女に対して責任感もとい保護欲を抱きだすが、大人として彼女に甘えさせる反面、大人っぽい彼女にザックがおずおずと甘えるときもあり、このときはどちらが大人でどちらが子供なのかよくわからない光景になる。
【過去】
常からザックをネグレクト・虐待してきた母親により、4歳の頃に火をつけられ、入院した先の病院で初めての殺人を犯す。そののちに精神病院を転々とした後、売買で子どもを集める違法孤児院に在籍。しかしここでも、一度心を許しかけた、文字を教えようとしてくれていた経営者によって、焼却炉へ放り込まれた。だが執念で脱出したザックは、焼け焦げたままの体で経営者夫妻を殺害。彼は行方をくらまし、夫妻の遺体発見と同時に、劣悪な環境が明らかとなった違法孤児院は閉鎖された。このとき火傷が上書きされたため、ザックは常に包帯を巻くようになる。
「大人」に対する絶対的不信感を抱いたまま大人になったザックだが、最初は殺すつもりだったアイリスにやがて不器用ながらも献身的になっていくのは、「子ども」の彼女から見て自分は「大人」であるため、自分だけは彼女を裏切ることがないようにしたい、自分のような絶望を味わってほしくないという責任感が芽生えて行ったから。彼女も「大人」に対してすでに不信感を持っていることを嗅ぎ取ってからは、それがますます強まっていく。
また、ザックが希望から一変した絶望の表情を好むのは、どこかで、「自分は相手を痛めつける力を持っている」「自分は相手に認識されている」ということを感じたいと願っているからかもしれない。これは、散々自分を痛めつけ虐げる一方、愛情をくれることなどなく徹底的にザックを人間扱いしていなかった母親に由来すると思われる。
こんばんは、遅くなりました…!
辛いですよね、お疲れ様です! バイト、今頃は終わりましたでしょうか……忙しくてお返事が難しいときは、ぜひ遠慮なくおっしゃってくださいね。きっと私もそうさせてもらうと思うので!
朝早かったというのにプロフ練ってくださってくださってすみません、ありがとうございました! 目に浮かぶような美しいアイリスに背後まで惚れ惚れしました…! 原作の謎解き要素を思わせる錠つき鞄なんかがものすごく好きです!← 美麗さの比喩では褒め言葉なのに表情となると反対な「人形」というキーワード、もしかしたらザックが少し触れるかもしれません。指摘などございません、外見も中身も素敵なキャラクターをありがとうございました!
こちらのザックのプロフも完成いたしましたので、冗長なものになってしまいましたが、ご査収くださいませ。ザックらしからぬ箇所などあれば是非是非突っ込んで下さると嬉しいです。
たしかにそうですね笑、ではこの件はここまでで!
そしてこちらまで壮絶に萌え死ぬご提案誠にありがとうございます、是非に、是非にそうさせていただきます……!
容姿の方も反映してみました! アイリスの賢さならきっと薬とか簡単に作れてしまいそうですね。ええ、一応流れ次第なのであ確定しているわけではありませんけれど、それでもその未来を妄想するのもたまらなく楽しいです笑
了解致しました!少々重くなりましたが、こちらにはオリジナル設定を少し混ぜさせていただきました。大人への不信感、という点でアイリスと共通させたつもりです、如何でしょうか……?
いよいよ始められそうでわくわくが止まらぬ背後です! バイト、もしもう終わっているのであれば、お疲れ様でした! お返事はゆっくりで構いませんので、どうかお体をお休め下さい。のんびりお待ちしています。
お気遣いありがとうございます、落ち着いてお返事ができるのがこのような遅い時間になってしまいすみません…!週の始めには割と詰め込んでいるせいでどうしても立て込みます、しかしどうしても早くやり取りを始めさせていただきたく…あまりに楽しみなものでつい気が急いてしまいますね。
また、創作をそこまでお褒めいただけるとは思いもしませんでした、勿体ないお言葉をありがとうございます…!錠付きポケットの中には何を入れようかと、実はまだ思案しているところなのです。在り来たりなものでしたらザックが真実を知る足掛かりとなる、両親と娼館の主人との間に交わされた人身売買の契約書辺りが妥当かと思いますし、創作が辛い環境下で正気を保つために「これがあればいつでも楽になれる」と隠し持っていた致死量の劇薬が入った玻璃の瓶など、考えつくものは多々あるのですがこれといったものが見つからず…うまく回収ができたらとは思うのですが無計画で申し訳ございません。そして私こそ、ザックのpfを拝見してこちらの創作を全て作り直させていただこうかと思ったくらいです…ここまでご自分で解釈を深めていらっしゃって、それを反映し此方にも伝わるものを作ってくださるとは…感服いたしました。此方の無理な要求も取り入れていただき、本当にありがとうございます!
早速初回を回したくて堪らないのですが、よろしいでしょうか?ご承諾をいただけましたら、流れ上私から始めさせていただきますね。今後、何かご相談がございましたらお気軽に仰ってください。ロルの相性など、気になる点についても見つけしだいまず一言くだされば全力で直させていただきますので、チャンスをいただければと…!
いえいえ、大丈夫ですよ。帰宅してから少し休まないと文章を書く元気が出ないときが私も多々ありますし。こちらこそお返事遅れて申し訳ない! やりとりを楽しみにしていただいているようで、本当に嬉しいです。
錠つきポケットの件ですが、むしろ未定大歓迎ですよ! 契約書でも劇薬でもドラマを非常に盛り上げてくれる良い小道具になりますし、未定というのはそれだけ今後の物語の広がりに可能性があるということですから….…! 無計画大好きですので、錠つきポケットにとどまらず、是非これからもたくさんの無計画を背後様と楽しみたいです。
お褒めのお言葉ありがとうございます、そうおっしゃっていただけてよかったです! では、これでなりきらせていただきますね。あと、持ち物についてですが、ナイフを一本持っているのを忘れてしまっていたので、再提出はしませんがそちらだけお伝えさせていただきます…!
はい、もちろん良いですよ! そうですね、そちらからお願いいたします。畏まりました、背後様も是非、いつでもお好きなときにご相談くださいませ。レスペースはリアル事情ゆえときには遅れがちになってしまうかもしれませんが、当方も全力で背後様のご要望に応えていきたいと思っております。よろしくお願いいたします!
ん……あれ、ここ…どこ、だっけ…。
(深く深く沈んだ意識の中、冷たく硬いリノリウムの床の感触を微かに感じ呻くような声を上げゆっくりと目を開けるとそこは見覚えのない場所で、自分がそこに横たわっていたことがわかり。意識を失う以前のことを思い出そうとするが、記憶のどこを探っても思い当たるものはなく、それどころか過去の記憶すらもはっきりせず。ただもやのかかったような記憶から、名前や年齢など自身のことに関するものばかりが想起され、それ以外を思い出そうとすると疼くような頭痛がするばかりであり、頭を抱えながらゆっくりと立ち上がり周囲を見回し手がかりとなるものを探し。すると足元に、これもまた記憶にない男物のリュックがあることに気づき自分のものなのだろうかという疑問に首を傾げるが、何かの役に立つかもしれないと手を伸ばして拾い上げ、案外軽いそれを背負いまずは手始めにと部屋の中をのろのろと歩き回り始め)
(/とりあえず目覚めの場面から回してみました、最初の状況説明やザックと出会う場面にもっていくためにこの長さになりましたが、あまり普段は長く回せないかもしれません。もちろん詳細な描写のために努力はいたします!
無計画の件に関してそう言っていただけて安心しました、ありがとうございます。ナイフについても了解です、こちらは現時点で武器になりそうなものをまだ何も所持していないので対フロアボスのためにもどこかで調達でもできればと思っております。
もし多忙や体調不良により遅れるときなどは、そう判断した時点で早めにお伝えしようと思っております。こちらこそよろしくお願いいたします!)
ケッ、んだよ、移動できるんじゃねえか。
(コンクリートが打ちっ放しとなっている無機質な廊下を歩く、大鎌を持った長身の男。彼がだれにともなく呟いたその声には、はっきりと喜色の響きが孕まれていて。『ビルの住人は自分のフロアを出てはいけない』、そんな馬鹿馬鹿しい規則に苛立つこともあったが、思いがけなく得た自由に、今は包帯の下から不気味で大きな笑みを覗かせ、獲物を求め彷徨い歩き。おそらくこのビルの地下には自分以外にも住人がいるのだろう、彼らの絶望する顔を久々に引き裂いてから地上に出るのも悪くない……そんな狂った欲望に身を任せ、B6フロアに足を踏み入れると、黒と黄色の鋭い目で、人間はいないかとフロア内を探し回り。)
(/おはようございます、早速遅くなりすみませんでした! 今日から土曜までは比較的に安定し、1日に2度以上はレスできる予定です…!
ザックの方はアイリスに出会うためビル内を徘徊しているところから始めさせていただきました。ロルの長さについて了解です! ありがとうございます、こちらはやや冗長になりがちですが、推敲を重ねて読みやすいものにするよう心がける所存です!
武器についても了解いたしました! ご連絡の件畏まりました、ありがとうございます。こちらも次からそのようにいたしますね!
また、各フロアのマップや内観など、検索だけでは知り尽くせない部分があり、もちろん最大限努力いたしますが、お見逃しいただければ幸いです…!)
…今、何か…足音?
(部屋を歩く自分の足音に重なるようにして微かにそれとは異なる足音が聞こえたように思え、びくりと身体を震わせ耳をそばだててその音の正体を探ろうとし。しかし先刻聞こえたのは確かに自分のいる部屋の中ではなく、その先からであったように思えてならず。無論怖くないといえば嘘になるが、まずはそれが本当に“誰か”のものであるか、そしてこちらへ来るかどうかは見極めなければ…と冷静に判断した結果、壁伝いに足音を殺して歩き、背を壁に預けそっと廊下を覗き込むようにして様子を伺い)
(/いえいえ!私も明日が試験なせいでこんな時間になってしまいまして。週末は週末で部活のため慌ただしくなるかと思いますが、夜は時間がありますのでお返事可能です。
レイが目覚めたのはB7だったかと思いますが、描写よりザックはB6にいるということですのでご都合主義でアイリスにはB6で目覚めてもらうことにしましょうか← ということで、早速同階にいるザックの存在だけは察知させてみました。
あの、なんだか知ったような口をきいていますが、私実は相当のチキン野郎なもので…かなりビビりながらのプレイしかできていません。ということは細かい点まで記憶できてはいない、ということでして…こちらこそ実況での復習をしつつのお返事になることをご了承くださればと…!)
!……
(フロアを彷徨うこと2、3分、忍耐力のない自身はやや不機嫌になりかけながら歩いていたが、不意に長年の殺人鬼の勘が働いて近くにだれかがいることを悟ると、不気味な深い笑みが再び、顔を切り裂くように現れ。わざと足音を少し響かせながら長い廊下を歩いて行くと、いきなり歩みを止めてから音もなく廊下の天井を走る梁へと跳び上がり、真下にある部屋の扉を虎視眈々と見下ろして。やがて自身が予想した通り、そこから人間が顔を覗かせた───うら若い、非力そうな少女。瞬間、獲物を狩る喜びで獰猛に目を輝かせると、ザックは本能的に突然少女の眼前へ飛び降りるや否や、彼女の足元に鎌を思い切り振り下ろして床にヒビを叩き入れてから、高らかな狂笑をあげて少女に惨殺を宣告し)
──よぉ!
悪いなガキ、おまえは死んだぜ! だが3秒間だけ待ってやる……その隙に、逃げてみろよ!
(/おはようございます!なんと試験前でしたか、すみません……!畏まりました。日曜夜は返信不能ですが、それ以外の夜でしたらこちらもおそらく空いております!
ああああ例の如くミスでした、申し訳ない!完璧にこちらの間違いですので、そのままB6に修正したままでも、B7だったことにしていただくのでも、背後様のお好きなようにぬさってくださいませ。
了解いたしました!私も同じく怖がりです笑 相変わらずのペースや似非ザックですみませんが、勉強してまいりますので、よろしくお願いいたします。)
ひっ…!──とにかく、逃げないと…!
(息をひそめ、こっそりと壁の向こうの様子を伺おうと顔を覗かせた瞬間、視界に現れた相手の姿にひゅっと息を呑むような声にならない声を発し、足元に振り下ろされた鎌に一瞬目を奪われ動きが止まり。普通の少女であればその瞬間腰が抜けてしまい恐怖に足が動かないのだろうが、相手の言葉を聞きそこではっと我に返り、即座に頭を働かせて考え。あちらは身長が高く身のこなしも軽い男、こちらは何といっても女、しかも先ほど目覚めたばかりでまだふらつく足でどれだけ速さで勝るものか、ではなるべく相手から隠れるよう逃げなければ…とわざとジグザグに相手を撒くように曲がりながら走り。しかしここは初めて見た場所であり、そうこうしているうちにやがて自分でも気づかない内に袋小路へと向かっていってしまい)
(/こんばんは!試験も無事終わりました、結果が無事だったかどうかはもう知りません←
ああ…なるほど了解です、変わらずB6で目覚めたことにしましょう。やはりザックといえばここの住人ですものね…!
殺戮の天使という作品に基づいてストーリーを練っていくわけではありますが、そこからかなりオリジナル要素を取り入れているわけですし、個人的にはあまり厳密に原作に寄せる必要もないのかなと思っています。ですから此方から、ここが違う!などと細かいところをご指摘することなどはありませんし、お互い気楽に雰囲気を楽しめたらと。)
なんだよ、意外と冷静じゃねえか……
(相手が突然現れたこちらの持つ鎌や脅しの言葉に愕然としたのは一瞬のこと。少女がすぐさまふらつきながらもジグザグに逃げ出せば、顔をしかめてその背中を見やるも、すぐにまたニィと笑み、「無駄だろうけどよ」と嘲るように一言呟いて、鎌を振り上げ追いかけ始め。狂ったように笑いながら少女の足音を逃すまいと進んでいけば、道は恐らく袋小路。それにますます笑みを深くし、恐らく相手が逃げ込んだであろう場所に辿り着くと立ち止まって、今度はわざとゆっくり歩きながら、鎌で辺りの壁を叩きつつ叫び)
おら、いるんだろ、隠れてるんだろ。出てこいよ! ちゃんとグチャグチャに引き裂いて殺してやるから。逃げきれなかったおまえが悪いんだ、大人しく出てこいよ。
(/こんばんは! お疲れ様でございました….…!
了解です、ありがとうございます。
そうおっしゃっていただけて本当に助かります、確かに少々固くなってしまっていたようでした。お言葉に甘えさせていただき、のんびりロルを回していきますね!)
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