然り乍ら 【創作NL】

《世界観・物語》
昭和30年代、東京のどこか。
ある作家の男はカフェで働くある美しい女に出逢う。どこか斜に構えた孤独な男に女は惹かれ、男もまた自由奔放で怖いもの知らずな女に惹かれた。そうして恋を信じない男はいつの間にか彼女を愛してしまう。
二人は東京の片隅、古い一軒家で共に暮らし始める。
しかし穏やかな日々がいつまでも続くものと信じ始めたその矢先、男は女の部屋で錠剤の入った大量の薬の瓶を見つける。


《登場人物》
・作家の男
20代後半〜30代後半。女より年上。斜に構える癖のある無愛想な男。

・カフェで給仕として働く女
20代。自由奔放で天真爛漫。ある病に冒されており、それをひた隠しにして生きている。時々垣間見える彼女の無鉄砲さの要因の一つはそれであった。

《募集》
作家の男、給仕の女のいずれか。
話を考えるのが好きな方優遇。

《進行の形式について》
終止形、心理描写・情景描写多め推奨。
中〜長ロル置きレス歓迎。
セイチャルール厳守。
裏行為は禁止ですが必要に応じて暗転で。
押し倒し、キスまでとします。
世界観・物語については上記で固定ではないので是非相談して決めましょう。


それではレス禁解除&募集開始です。
ご質問ご要望どうぞ遠慮なく。

募集あげでーす！

募集あげ！

(/ はじめまして。素敵な設定だなと思い書きこませてもらいました。質問があるのですが大丈夫でしょうか？口調や一人称なのですが、主様が上記に書いたような感じで固定でしょうか？ )

(/初めまして！ コメントありがとうございます。口調、一人称は固定ではありません。自由に創作していただければ幸いです。それではご検討よろしくお願いいたします）

(/ お早い回答ありごとうございます！もしよろしければカフェで働く女性をやらせてもらえたらな、と思います。大まかに考えている性格としましては自由奔放と天真爛漫は入れつつ、どことなく淡々としている部分やいつ死ぬ身ともわからぬ状況の中で生にしがみつくよりは受け入れている感、そしてだからこそ目的のためなら手段は選ばない、といったのを組み込んで創りたいなと思っています。もしよろしければご検討の程よろしくお願いします！ )

(/先着でしたらすみません。しっとりとした文章に魅力を感じました。作家の男を希望したいのですが、まずはpfを提出した方が宜しいでしょうか？)

（/素敵な設定をありがとうございます！ 是非お相手をよろしくお願いいたします。プロフィールの完成がとても楽しみです。小説家の人物像に関してですが、誰かを愛することを含め生きることや生きているものへの固執が全くなかった筈なのに死を甘んじて受け入れている彼女に対しては強く生きてほしいと願ってしまう、というような感じで作っていきたいなと思っております。小説家の年齢、性格、容姿等に萌萎ありましたら教えてください！ ）

>７ 様
（/参加希望ありがとうございます！ 新しくスレを建てますのでお手数ですが「時分の花 まことの花」というスレまでお越しくださいませ）

(/ わわ、ありがとうございます！プロフですが、明日の仕事が早いためにそろそろ寝ようと思うので、もし大丈夫そうでしたら明日の夜⋯22時頃まで待っててもらえたら幸いです。生に執着のない感じ大好きです！と、萌えと萎えですが、年齢は30代後半、一人称は俺で、性格は無愛想との事なのでそれに付け加え女性に恋愛感情はあるものの冷たく、さり気ない遠回りな優しさくらいしか見せない感じだと嬉しいですが、難しいようでしたらあまり気にしないで下さいませ。容姿につきましては特に深い希望はありません。「何か今日冷えるよねぇ。そうだ！〇〇さん一緒に寝ようよー。」「⋯( 無視 )」みたいなやり取りちょっとやってみたいです。笑 それと女性の方なのですが、上みたいな言葉や態度も明るい感じか、天真爛漫はあくまで表情だけで口調や態度は比較的落ち着いてる感じか、主様的にはどちらの方がいいですか？ )

（/かしこまりました！ いつでも大丈夫ですのでどうぞごゆっくり作ってくださいね。萌萎把握しました。それを踏まえて創作させていただきます。
ご希望のやり取りとても素敵です！ 是非とも取り入れましょう笑
無愛想な男との対比が面白そうですので、普段は態度や口調も明るい女性だと嬉しいです。しかし彼女の根っこ部分には病を半ば諦めのように受け入れて達観している落ち着いた部分もあって……というように二面性を持つ女性もとても魅力的かなと思います）

（/そして、そろそろお休みでしょうか。返信はまた後日でも大丈夫ですので。本日はありがとうございました。またよろしくお願いいたします！ ）

名前‥ 夏目桜( ﾅﾂﾒ ﾖｳ )
年齢‥ 21歳

容姿‥ 色素の薄いアッシュブラウンの髪の毛は胸元の当たりまでの長さでストレート。眉より少し上で乱雑に切られた前髪に、若干猫目気味にも見える瞳は丸く髪よりも濃いダークブラウン。仕事中は髪もアップにし、指定されたカフェ用の制服に身を包んでいるものの基本的にはらふな格好、そして暗めの色の服を好む傾向にある。スカートは履かずいつもパンツスタイル。最近はきつくなく履きやすいという理由からガウチョパンツが主。丁度良く肉のついた至って普通のスタイル。月をモチーフにした金色のネックレスをいつも着用しており、母の形見だとか。

性格‥ 何かに縛られる事を嫌う自由奔放な性格。それに加え表情がころころと変わる天真爛漫さ、好奇心を持ちあわせているのだが、そんな面とは裏腹に目的のためなら手段を選ばなかったり、生死というものを若干薄く見ているといった淡々とした所も。悲しいや苦しいなど、負の感情はあっけらかんとした態度や冗談などで隠してしまう傾向にあり、そう言った所では嘘吐き。

備考‥ 幼い頃に両親を亡くしており、それ以来祖母と二人で暮らしていたがその祖母も高校に上がると同時に他界。高校は寮のある場所を選び両親達が残してくれたお金とバイトとで生活してきたも高校を卒業する頃に病気が発覚。大学に行こうかとも思っていたが結局カフェに就職し、そこである一人の小説家と出会い──、



(/ お待たせしましたー！取り敢えずちょっと簡単になってしまったかな？と思うのですがプロフ完成しましたので貼り付けてみます。ここは違う方がいいとか付け加えてほしいとか⋯その他諸々ありましたら遠慮なく言って下さい！主様の萌に近付けるよう努力したいので！ )

名前/八雲 嗣治 ヤクモ ツグハル
年齢/36
容姿/身長178㎝ 筋肉質ではないが男性らしい躰つき。真っ黒な黒髪は綺麗に後ろへ撫でつけてある。はっきりとした眉に涼しげな一重。真っ黒な瞳。物思いに耽る際、眉間にしわをよせる癖があるため気難しそうな印象を与える。鼻筋の通った角ばった骨格。唇は薄く神経質な性格が見て取れる。
グレーのシングルスーツ、同素材のベスト、白いシンプルなシャツ、深い臙脂色のネクタイ。寒い日の外出時には黒のチェスターコートを羽織り黒の中折れ帽を目深に被る。
性格/神経質で無愛想。馴れ合いはあまり好まず一人でいることが多い。何にも執着せず何も信じず、「永遠」という言葉を嫌う。
誰も寄せ付けずに一人で生きてきた筈なのにいつの間にか側にいた桜さんに戸惑うも、特に逃げようとも追い払おうともしない。（まんざらでもない、とも言うが）
彼女に対する愛情表現は物静かでさりげなく、酷く遠回りであったりする一方で心の中では不器用に只管に真っ直ぐ愛する。
備考/先の大戦時は鉱山を採掘する会社の秘書として満州へ行っていた。命からがら引き上げて来たものの実家に帰る気にもならず、それまでコツコツと書き溜めていた小説だけを持ってふらりと東京までやって来た。現在は年に数冊ほどのペースで本を出版し、細々と生活している。桜さんの勤めるカフェでよく執筆している様子。


（/大変お待たせいたしました！ 完成いたしましたのでご確認ください。 カフェの女性、とても素敵で感動しております。加筆修正していただきたい箇所ございません。ありがとうございます。
小説家のプロフィールで何か修正してほしい点などありましたら教えてください）

(/ ありがとうございます！そう言っていただけて安心しました！と、小説家さんですがもう素敵すぎて！修正など何もありません、名前まで好みです←。そうそう、実はちょっと悩んでる事がありまして、小説家さんの事を何て呼ぼうかなと。普通に名字か名前呼び、もしくは先生でもいいのかな、と。主様何か要望ありますか？ )

（/ お眼鏡に適いましてとても良かったです。笑
そうですね。知り合って間も無い頃はお互い「先生」「お嬢さん」と少しぎこちなく呼び合っていて、だんだんと打ち解けてきたころ「嗣治さん」「桜さん」（もしくは呼び捨て）と名前呼びにシフトしていくというのはいかがでしょうか。名前で呼ばれるという一見些細なことでもなんだかときめきがありそうだな、などと思ったりしております。
それからお嬢さんの病のことですが、実在しないものでも結構ですのでなんとなくでも希望があれば教えていただけますか。ロル回し始めてから病発覚までは随分間があると思いますので、今すぐでなくても大丈夫ですので。
そしてもう一つ、カフェはどんなカフェにしましょうか。なんとなく想像していたのはジャズのかかっていそうな純喫茶だったのですが、こちらも希望がありましたら教えてください！）

(/ そうですね、では最初はよそよそしいような感じの呼び方で。そのうち下の名前呼び⋯小説家さんは一応年上なので呼び捨てにはできないかもですがカフェ店員の事はどうぞ呼び捨てにして下されー！と、そうですよね！病⋯一番最初に思い浮かんだものは結核だったのですがそれだと近くにいる小説家さんにうつってしまいますよね⋯！ここは原因不明の病とかの方が無難でしょうか？夜になるにつれ段々と動けなくなってきて、陽が昇ると同時にまた元に戻る⋯とか。言い訳としては「おばあちゃんだから」とか「早く寝ないとお肌に悪いから」とか「朝型のタイプ」とか←。
喫茶店につきましては、ジャズのかかるお店にしましょう！大きくない小さめの喫茶店で本が置いてあって、どことなくレトロな感じだと素敵かなと^^ )

（/ かしこまりました。 小説家の一人称は「俺」なので桜さんと呼ぶより桜、と呼ぶほうがしっくりくるかもしれませんね。だんだんとシフトして行きますね。
おおお…なかなか思いつかず考えあぐねていたのですが素敵な設定ですね！ 病に素敵、なんて少し不謹慎ですけども笑 是非それでいきましょう。
喫茶店に関しても、かしこまりました。レトロな雰囲気素敵ですよね。
それでは早速ロルを回していきたいと思います。始まりはカフェの店員となにやらいつも物書きをしている常連の客、お互いの名前は知らない状態からでよろしいでしょうか？ 場面転換は様子をみてバンバンしてくださって構いませんので。またこちら、終止ロル・心理描写多用気味かもしれません。苦手でしたら仰ってください）

(/ はい、こちらもゆっくーりとチェンジしていきたいと思います。わわ、パッと思い付いた病だったのですが良かったです！生き死にの関係があるので今はまだ大丈夫ですが、徐々に動けなくなってしまい最終的には目覚めなくなると医者に言われそれを抑えるために薬をたくさん飲んでる、という感じにしますね！はい、その一番初めからにしましょう。よく来るし何か書いてるので興味を持った感じで話しかけますね！ロルですが、了解しました！まだ主様のロルがどんな感じかちょっと把握できていないので、終止ロルがもし苦手に感じた時はちょっと声をかけさせてもらいます！ )

（外の冷気を纏って店内に入るとどこか懐かしい紫煙の香りがした。店員に会釈するとこぢんまりとした店内を見渡して空いている窓際の席に腰掛けた。チェスターコートを脱いで背もたれにかけ、中折れ帽を机の端に置く。柔らかな椅子に深く座りなおすと原稿用紙と赤いボールペン、それからタバコとマッチを机に無造作に置いた。そろそろ水とおしぼりを持って店員が現れる頃だろうか、などと思ってちらりと店内を見回して。）


（/諸々確認いたしました！ 最初なので少々短めにロルを回してみました。はい！ 何かあれば遠慮なくおっしゃってください！）