戸塚 日和 2016-07-23 16:41:28 |
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え?暇じゃないよ。
(朝は意外と忙しいらしくて。額をさすりながら首を横に振って、きょとんとした顔でそう言い。「朝はご飯作ったり、弟起こしたり。だから、本当は忙しいんだよ?」母が朝早くから仕事がある為、朝は自分が家の仕事をしなくちゃいけなくて。)
(/良いですね文化祭デート、照れますね〜。← 雄太君は日和ちゃんと同じクラスがいいでしょうか、別のクラスのほうがいいでしょうか?)
へぇ…そんな風には見えねぇけど、いつもとぼけたような顔してるしな
(訝しげな目をして隣の相手を横目で見ながら普段からのほほんとしていて如何にも忙しさとは無縁そうな相手のことを鼻で笑って「大体、そんなに忙しいんなら何でわざわざ迎えに来るかね」訳が分からないとでも言いたげに呆れたような表情を見せて)
(/何だかんだ言いながらなるちゃん←のテンションはきっと上がることでしょう(笑)
同じクラスで席前後なんてどうでしょう?後ろからちょっかいかける日和ちゃんとか萌えます←)
だってなるちゃん朝起きられなさそうなんだもん。
(相手が朝弱いと思っており、寝坊するんじゃないかと心配で。「あ、もしかして彼女さんとかに起こしてもらいたかった?」相手に彼女がいると勘違いして眉をハの字にして申し訳なさそうな顔でそう言うと、頬をポリポリとかいて。)
(/後ろからちょっかいかけまくりますよ〜!(笑)← ちょっかいかけながら、構ってくれないかなぁ~、と思っている日和ちゃん(笑))
余計なお世話だ、お前は俺のオカンか
(頼んだ訳でも無いのに世話を焼いてくる相手に嫌味の一つでも言いながら指先をピッと突きつけて「そもそもそんなの居ねぇよ…」申し訳なさそうな相手の目線から決まりが悪そうに顔を背け、ポツリと呟いて)
(/そんな日和ちゃんは可愛くて無視できませんね←色々言いながらも一緒になってふざけて教師に一緒に怒られるやつですね(笑))
オカンじゃないよー、どっちかというとお姉さんでしょ!
(相手より背が断然低いのに、自信満々に仁王立ちでそう言って。相手に彼女がいないと分かると「そっか、安心した。なるちゃんカッコイイから彼女いるのかと思ったよ〜。」ホッとしたのか素直な言葉が出てきて。無意識なのか、顔を緩ませて満面の笑顔で。)
(/そんでもって、自分も怒られているのに「なるちゃん怒られてる〜。」って言って日和ちゃんは笑うんだと思います(笑) 付き合ってないのにイチャイチャしやがってー。(笑)←)
冗談はその間抜け面だけにしておけよ、誰がどうみてもお前が妹だろ
(年齢よりも幼く見える顔つきといい、落ち着きなく騒がしい様子といいむしろどこに年上らしい要素があるというのかと思ったまま口にしてはおでこを指で押しやって「興味ねぇよ…女なんて面倒なだけだ」相手の反応に若干の引っかかりを覚えたものの、そのことについては触れずにそもそも自分が恋愛に関心がないと言ってのけ)
(/お互いに意識していないからこそイチャイチャ出来るんでしょうね~←逆に恋人になったら最初のうちは恥ずかしくて今まで出来たことが何も出来なくなりそうです(笑))
なっ!?い、色々ツッコみたいけど我慢する…だってお姉さんだから!!
(反論したいことが沢山あったが、グッと堪えて。おでこを指で押されたので少しよろけて「私は〜?私もウザい〜?」ピョンピョンと相手の目の前で飛び跳ねながらそう聞いて。なるちゃん優しければもっとモテると思うのに…、と内心思っていて。)
(/そうですね、指が触れただけで赤面とか、目が合っただけで赤面とか!←)
おー、そうだな、そっちの方が静かでいいわ
(もっと食い下がってくるかと思っていたが、思いのほかすぐに大人しくなったため少し拍子抜けしてしまったが、そっちの方が面倒がなくていいなと適当にあしらっておき「お前な…喧嘩売ってんのか?」ぴょんぴょん跳ねる相手の頭を手のひらで乱暴に押さえつけたかと思えばそのままググッと力を入れて鷲掴みにしてみて)
(/そんな初々しい二人もいいですね、夢が広がります←)
痛たた…、喧嘩売ってないない!
(首を横に振りたかったが、相手に頭を押さえつけられているのでそう言って。自分の頭を掴んでいる相手の手を人差し指でツンツンと突き「なるちゃん!女子には優しくしないと!」と言い。足踏みをして早く手を離せー、とアピールをして。)
(/ですね!あ~、この二人可愛いなぁ←)
何が女子には優しくしろだよ、ちゃっかり自分も含めてんなよな
(幼なじみである相手はどちらかといえば悪友といった感じで女子換算したことなどはっきり言って無く、発言をあざ笑うような態度を見せながらもひとまずは頭から手を離してやり「そういうのはもうちょっと色気をつけてからにしておけ」とだけ言って先に歩き出して)
(/本当、いいコンビだと思います。まあ、この通りぶっきらぼうな奴ですが日和ちゃんのことはちゃんと大切に思っているので根気強く仲良くしてやってくださいな←)
は!私は女子じゃないのか…ロボなのか!!
(何か勘違いしたようで目を輝かせてそう言い。ロボットはキラキラしてて格好いいと思っており、下手くそなロボットダンスを踊って。先に歩き出した相手の背中を見つめながら「色気…?うーん、色気…。あっ!!」何か思いついたようで。走って相手の前に回りこみ。)
(/もちろん仲良くしますよ〜!!日和ちゃんは子供っぽいので何かと迷惑をかけますがよろしくお願いしますね。)
はぁ…意味わかんねぇよ、やっぱアホだろお前
(あまりにも突拍子のない発想と行動に呆れ果てて深い溜め息をつき、完全に可哀想なものを見るような目を向け、関わり合いになって知り合いと思われたくないとでも言わんばかりにその場をサッサと歩き去ろうとしたが「な、なんだよ…」前に回り込まれてしまい、何やら含みのある相手の態度にたじろいで足を止めて)
(/そこがまた可愛いです←
という訳でいったん本体は失礼しますね)
えーと。
(友達から前教えてもらったので思い出しながら動いていて。唇をアヒル口にして両手を後ろに隠し胸を前に出し胸を強調して。腰を少しだけ折り、前のめりになって下から覗きこむように上め使いで相手を見て。そのままの体制で「どう?友達から教えてもらった!」と自信満々に言って。)
(/よくわからないポーズをとらせてみました。(笑) そうですね、こちらも本体は失礼します。)
…馬鹿かお前は、そういうのは美人がやるからいいんだろが
(ポージングのせいで強調された胸元に思わず視線が固定されてしまったが、相手はあくまでも幼なじみだと自分に言い聞かせ、すぐに何事もなかったかのように目を背けて「いいから、サッサと歩けよ…人を叩き起こしておいて遅刻なんて言うなよな」一瞬でも相手を意識してしまった後ろめたさを誤魔化すように頭を軽くはたいて)
美人じゃなくてもイチコロだって友達が言ってたもん。
(少し寂しそうにそう言うと、すぐポーズをとるのをやめて。友達が嘘をつくはずがないし、かといってなるちゃんが意地悪をしているわけでもないから、グルグルと頭で考えて。しかし、何も思いつかなかったのか、考えるのをやめて。「遅刻はヤダ。」それだけ言うと不満そうな顔で歩き始めて。)
何いっちょ前に落ち込んでんだよ、日和のくせに…てか、俺を誘惑してもしょうがないだろ、そんな暇があるなら男の一人や二人ぐらいひっかけてみろ…
(らしくない相手の反応に軽く動揺してしまって、ついつい感情的になって辛辣に当たってしまえば言ってから流石に少し言い過ぎただろうかという罪悪感が芽生え、決まりが悪そうに黙り込んで)
へーん!いいもーん、今週中に彼氏作るから!
(作れるはずもないのに自信満々にそう言って。しかし、自分には男友達と言える男子が雄太しかいなくて。自分の記憶の中から、そういう人を見つけようと必死になって考えるが、全く思い当たらなくて。「いい人紹介してよ。」と相手に言い。)
へいへい、やれるもんならやってみろ、お前と付き合いたいなんてやつがいればいいけどな
(異性との関わりがビックリするほどない相手が今から恋人を作るなんて不可能とタカをくくっていて「はぁ?何で俺がそこまでしてやらないといけないんだよ、お前が言い出したことなんだから自分でどうにかしろよ」結局己を頼ってきた相手を軽く目を細めて睨めば適当にあしらって)
だ、だって、男友達あんまりいないんだもん。
(相手から目をそらしてそう言い。喧嘩ムードなので学校が見えてくると歩くペースを少し早めて。睨まれたがそんなことお構いなしに「なるちゃんよりいい男捕まえるから!そんで、なるちゃんに認めてもらう!」とハッキリと言って。彼女にとって、彼氏が欲しい、というよりもなるちゃんに認めてもらう、というのが一番の理由なようで。)
勝手にしろ…
(とにかく彼氏を作るんだと息巻く相手に少しモヤモヤした感情を抱えていたが、そういった感情を表に出すことはせずに短くそう言い捨てて「ていうか、そんなしょーもないことの為に恋人なんて作るなよな…」足を早めてどんどん先に歩いていく相手の背中見つめながら小さく悪態をついて)
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