英Ω 2016-07-19 15:28:19 |
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え、いいのかい?なら、遠慮なく敬語やめるんだぞ!( 目を見開き驚きつつも嬉しそうに頷きウィンクして。この人は常連なのかと思いながらも頭のよさげな相手と駄弁っても大丈夫なのかと気にはなるもののまぁいいかと吹っ切れ )
そういや名前言ってなかったな、俺はアーサー・カークランド。お前は?
(ふと自己紹介もせずに話を進めてしまっていたことに気づいて。コーヒーを口にするといつも通りの落ち着いた味にふうと一息付き。)
俺かい?俺はアルフレッド・F・ジョーンズさ!あそこの高校に通ってるんだぞ( このカフェの目の前にある学校を指さす。相手の名前がわかれば脳内にインプットしてはふむ、と頷き )
...へえ、かなり近いじゃないか。これだけ近かったら友達なんかも来そうだな
(高校生、それは己にとっての初めての発情期が来た、1番辛い時期であったことを思い出し一瞬動きを止めかけるが何事もなく笑顔で会話続けて)
んー、友達もたまには来るけど基本みんな部活なんだぞ!( 休日や部活がない日はくるけどと笑う。彼の異変には気付かずに話を進め友達のことを話したり笑ったり)
ふぅん、お前は部活に入っていないのか?
(相手の言葉に小さく首をかしげながら問いかけてみて。そこで初めて彼の後ろからこちらを見ている店員に気づき"あ、悪いバイト中だったな"と謝り)
俺かい?俺はバイトもしたいし、部活には入ってな…おっとと、ううん、大丈夫さ!( 首を横に振って自分の後ろを見れば肩を竦める。「大丈夫だから気にしないでくれよ」と軽く頭を下げ席から離れては戻っていく)
(ひらりと手を振って相手を見送って。会社では人の揚げ足を取ろうとする輩も少なくなく、彼のような裏表を感じさせない性格はとても気に入ったようで。)
( キッチンへ戻れば先輩に小突かれるが反省した様子もない。「彼はここの常連なのかい?」首を傾げここの店の事を話した時に嬉しそうだった顔を思い出す)
(仕事が早く済んだ為薬を飲むのを忘れていることに気づいて。慌てて何時も持ち歩いている水と薬を握り締め人目に触れぬようトイレへ。毎日1つ飲む事でここ数年問題なく日常を送れているがそれと同時に薬に依存気味になっており)
あれ、あの人帰ったのかな…( 先程までいた席を見る。鞄はまだある為違うのかとひとり納得する。キッチンに戻り休憩を貰おうと店長に声を掛けてエプロンを外し)
...あれ、バイト終わったのか?
(たかが属性一つでこうも人生を左右されてしまうなんて生まれ付き人生負け組みだな、なんて少し気分落ち込みながら出てきて。エプロンを外した彼を見つければそう声を掛けて)
え?ああ、ただの休憩なんだぞ!…なんだか、体調が優れないようだけど大丈夫かい?( きょとんとしたあと笑いながら首を振る。先程までと違うのかじっとみつめながら相手に問いかける )
あ、そうだったのか。...え?あ、嗚呼、えーと...仕事の疲れが溜まってるのかもしれねえな
(こちらをじっと見つめる相手の視線に耐えきれず視線を逸らしながら乾いた笑みを浮かべて。)
仕事、そんなに忙しいのかい?あっ、そうだ、俺休憩だし、君帰らないんだったら一緒にご飯食べないかい?( 首を傾げまるで子犬のように見つめる。「帰るんだったら、断ってくれてもいいんだぞ!」と笑顔で笑って )
ま、まあそれなりにな。否飯くらい構わねえけど
(子犬のような彼見れば断るという選択肢は用意出来ず。それに彼とは色々と話してみたいという気持ちもあり表情ゆるみ)
本当かい!?嬉しいんだぞ!じゃあ、頼んでくる!( ぱぁっと嬉しそうな顔をした後キッチンに消え。キッチンのメンバーにあれとこれ、それとこれとこれ、なんて大量に注文 )
...さしずめ大型犬ってところか
(忙しなくキッチンへと消えていく彼を苦笑漏らしつつ見送って。しかし仕事が早く片付いただけでこういう風な出会いがあるなんてな、と考えつつ再び椅子に腰掛けて)
やぁ、ただいま!( 笑顔で戻ってくれば相手の目の前の席へどかっと座る。「料理は後で持ってきてくれるって!」俺もうお腹ぺこぺこなんだぞー、なんてお腹を擦る)
嗚呼おかえり。体を動かしていれば腹もへるだろう
(若ければ尚更、と続けてみるが高校なら歳も大して変わらないかなんて考え。"俺も料理は時々作るんだ"と話題振ってみて、何故か同僚からは不味いなんて言われるがきっと天邪鬼なだけだと思い込んでおり)
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