主 2016-06-20 23:19:59 |
通報 |
(/妖怪大好きで猫又大好きで、世界観や江夏さんと是非絡んでみたいと思い、参加希望させていただきたいのですが、ロル数によっては難しいかもしれないので、先にロル数をお聞きできたら嬉しいです。)
「にゃはは、キミはいつも優しいね。くれぐれも悪い人に騙されないでね。言っておくけど、心配とかそんなんじゃないよ。」
「もう知らにゃい。シロ、どっか行っちゃうから。…………真に受けないでよ?冗談だからね?」
「にゃー…構ってよー…ねー、少しでいいからー……」
名前:シロ
性別:♀
年齢:20/人間換算100歳前後
性格:
自由奔放で、気分屋な性格はネコの性格をそのまま表したようで。主に構ってもらうことが何よりの幸せであるが、それを敢えて言わずにいる。気が強く、突っ慳貪な態度を取るのも好意の裏返しなのだとか。時折、寂しげな表情を見せることもあり、何を思ってそんな表情をするのかは不明。夜になると無意識下でテンションが高くなるのは夜行性ならではであり、その反面朝はやる気が全く出ない無気力状態を貫く。
容姿:
元々は白地に黒斑が少しある毛色の猫。拾われる前は毛艶も悪く、見窄らしい姿であったが、拾われて優しさをいっぱい感じ生活するにつれ毛艶も良くなっていった。20年生きた結果、尾が二つに裂け、猫又となった。
人の姿の時は髪はふわふわとした髪質で、全体的に色素の抜けた白色。毛先に行くにつれ、黒が混ざっている。前髪は眉下で切り揃えてあり、左目の上でゆるく分けている。後ろ髪は肩甲骨辺りまで伸び、毛先は内側へと向いている。下ろしていることが多いが、気分によっては上に上げて結んでいることも。目はキリリと釣り上がっており、瞳孔が縦に長く、猫の目そのもの。瞳は水のように澄み切った青。八重歯があり、笑うとちらりと見える。猫耳や尾は白く、猫当時の色そのものであり、尾は二つに裂けている。猫耳の下には鈴のついた髪飾り。服装は丈の短い(ショート丈、膝上10cm辺り)、鞠模様があしらわれた千草色の着物。帯は白に近い色合いで、帯締めの端には小さな鈴が付いている。外に出るときはきちんとお洋服を着るようで、ロングTシャツにショートパンツ等の動きやすい服を好む傾向がある。凹凸感のある、靭やか且つ女性らしい体つき。肌は日焼けを知らない白さで、身長は166cmとやや高め。
備考:一人称「シロ」
もう捨てられた時のことはあまり覚えていないが、寒い雨空の下にゃーにゃーと力なく鳴いていたことは覚えている。捨てられる前から前の飼い主にひどい扱いを受けていたため、初めは人間不信であった。
飼い主のことは心配していないようで、心配している。
『にゃ』をいれず標準語で喋ることも可能で、『にゃ』を入れるのは気分によるもの。
煮干し等のお魚好き。猫まんまも好き。カリカリも好き。つまり、食べられるものは全て好き。
けれど一番好きなのはチーズ。
猫の習性なのか、虫を捕獲するのが得意。
(/お答えいただき有難う御座います。良かったです。背後は豆ロルが不得意なので豆ロル推奨であればどうしようかと…。
pf出来上がりましたため、ご確認お願いします。御眼鏡に適うと良いのですが…。)
(/なるほどそう言うことでしたか。
素敵なPFをありがとうございます、とても可愛い猫又ちゃんが来てくれたので大歓喜です(笑)
早速始めたいと思いますが、開始ロルの場面で、何か希望される場面はありますでしょうか?)
(/お褒めに預かり光栄です。参加許可して頂き有難う御座います。開始ロルに関してですが、最初の掴みがてら猫が猫又になったところからでも問題ないでしょうか?)
(/分かりました、では始めさせて貰いますね。これからよろしくお願いします!
因みにマンションの中は2LDKで風呂トイレ別々、というイメージです)
(深夜1時10分、ぽつぽつと雨が降る中、足早に道を往く。『すっかり遅くなっちゃったなぁ…怒ってるだろうなーアイツ』時折腕時計を見ながらそう思う。愛しい、たった「一匹」の家族である彼女が怒っているだろうことを見越し、右手に持つナイロン袋の中にはちょっと高めのチーズが入っている)
ただいま…と、遅くなったねシロ…あれ?
(ようやく家に辿り着き玄関の扉を開いたときにはもう20分になっていた。リビングへ向かい、明かりをつけて見回しながら声をかける。しかし、見回してみてもシロの姿がなく、あれ?と首を傾げて)
(年を取ってきた自覚はあるが、体力の衰えなどは感じずとうとう猫の年齢でいう20歳を迎え。程なくして、体に異変を感じ、尾に違和感を感じたため見てみると尾は二つに裂けていて。それだけで十分驚くべきことであるのに、人になってしまったのだから、驚きを超え放心状態で。我に返り、取り敢えず服を着ようかと乾きたてTシャツを着て。扉の開く音がした時、いたずら心が沸いたのか驚かせようと急いでクローゼットの中に隠れるが、足がこつんと何かにあたり、ゴトッと物音がしてしまい)
(/有難う御座います。此方こそよろしくお願いします!ご丁寧に有難う御座います。把握致しました。)
……誰、かな?
(不審な物音がしたのを聞いて、ナイロン袋を机の上に置いてクローゼットの方へと近づき、その前に立ち。「…別にね、物盗んだりとかさ、そういうのは良いよ。けど、うちに居る猫に手、出してたら…俺、何するか分かんないかなぁ」クローゼットに隠れているのが泥棒なのだと思い、コンコンとノックして、静かな怒りを含みながらそう言い放ち)
(流石にバレただろうと、出て行こうとした時に聞こえた声にビクリと肩を跳ね上がらせ。出ようにも出て行けず、静かに言い終えるのを待ち。思わぬ所で相手の思いを聞けたことに嬉しさが沸いてくるも、もし本当に泥棒さんだったらどうするんだろうと無防備さが心配になり。言い終えたのを確認すると静かにクローゼットを開ければ「お…おかえり、なさい…」と拙いながらもしっかりと言葉を発して)
…ただい、ま?
(予想外だった、クローゼットから出てきたのは可愛い女の子で。けれど何処かで見たことがあるような…よく見ると、着ている服は自分のTシャツ、猫耳や尻尾の色は…シロそのもので。「…シロ?」完全にクローゼットを開け切り、クローゼットから出すと首を傾げながらそう聞いて)
(自分の名前を呼ばれれば気づいてくれたことの嬉しさから表情がぱぁっと明るくなり、当初の目的である驚かせるということを思い出せばクローゼットから出て悪戯っ子のように口角をにんまりと上げ「吃驚した?」と尋ねてはくるりと1回転してみて)
…ビックリし過ぎて言葉が出ない、っていうのかなぁ…とりあえず、どうしたの、それ?
(笑いながら此方を見るシロの頭をそっと撫でると、慣れ親しんだ感覚を覚えて。ああ、やっぱりシロなんだな、と確信すればちょっとズレた眼鏡を直しながらどうしてそうなったのか尋ねて)
うーん、私もよくわからない
(驚いてくれたことに嬉しそうな様子で“そっか”と呟いた後、頭を撫でる手を受け入れ喉は鳴らないにしろ満足そうな表情で。尋ねられれば、上記を述べ。実際何がどうしてこうなったのかはよくわかっていないのだから、その答え以外で返せる筈も無く。)
そっか…ま、良いんでない?俺とシロの関係が崩れる訳でも無いし。
(ぽりぽりと頭を搔き、割とあっさりと相手が人間になってしまったことを認める。「それよりも、また遅くなってごめん。はいコレ」何時ものことだが、帰ってくる時間が遅くなってしまったことを謝りつつ、買ってきたチーズを相手に渡して)
それもそうだね
(相手の言葉を聞けば同意するように頷いて。謝罪と共に手渡されたチーズに目を輝かせれば「にゃ!なっちゃん、ありがとー!許す!」チーズを上へ掲げくるりと1回転した後、買ってきてくれた相手に満面の笑みで感謝の言葉を述べて。「シロ、すっごく嬉しい!人になったから我慢せずに食べられる!」と夜であることが喜びを増幅させているのか、興奮冷めやらぬ様子ではしゃいでいて)
そ、でも気をつけなよ?すぐ太るから。
(騒いでいても怒らないのはマンションの防音がしっかりしているからで。いきなりなっちゃんと呼ばれても驚くことなく受け入れて、我慢せずに~という相手のお腹をちょっとつまんでからかうように言い放ち)
(からかうような台詞にハッとしたと同時に冷静さを取り戻し、相手のペースに流されてはならないという無駄なプライドからか「太らないよ!シロ、運動してるし!」と子供のように強気な態度で言い返し。しかしその後、「でも、少しずつ食べる」と少し尾も下げ悄気げた様子でぽつりと呟いては冷蔵庫のある方へと向かい、トボトボ歩いて行き)
ん、そうしなよ。猫の時なら散歩とかで動くけど、人だとどうしてもそうはいかないからさ。
(からかって言ったが、本当は心配もしていたからこそ言った言葉で、素直に聞いてくれたようで良かったと思い。けれどショボンとしたシロを見てはちょっと言い過ぎたかなと思い「…けど、ね?シロがどんな姿になっても、俺は一緒だから、離れないよ…んじゃ風呂入ってくるね」ぽんとシロの頭を撫でて、まごうことなき本心を伝える。そう伝えたあと、リビングを後にして風呂場へ向かって)
(相手の言葉を最後まで聞いた時、心配していてくれたのだと理解し、目が潤むがなんとか堪え。離れないという言葉に温もりを感じ、夢ではないか、本当はまだ捨て猫なのでは、なんて思うが感覚は本物であり「…ありがとう」と聞こえるか聞こえないかわからないが心の底から溢れた言葉である感謝の気持ちを述べ。涙が溢れるが腕で拭い、自分はキッチンへと向かって。)
トピック検索 |