匿名さん 2016-06-16 18:03:49 |
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いえ、特に緊張はしていません。ただ、この対応でやり辛さがあるのでしたら、以後気をつけます
(相手の言葉に、再び淡々とあまり感情のこもっていない声で上記を言うと顔色一つ変えず「では、特に何もご用事がなければ私は鍛錬に戻ります」と言うと踵を返して部屋から出ていこうとして)
そう……無理に変えなくてもいいわ。
(どうやら素のようで、面倒な事になりそうと思っていた矢先、想定とは違う事が起こり。「え?私を見てるとか言いつけられてないの?」帰ってくれるなら嬉しいものの、心構えをしたのに肩透かしを食らったようで。)
はい、貴女様を見張るよう言いつけられています。ですが、四六時中部屋にいなくとも監視はできます。それとも、部屋でじっと見ていた方がよろしいですか?
(相手の問に足が止まって、もう一度相手に向き直って上記を淡々といえば、問いかけてから鋭い目つきを少し細めて「ただ、ずっと監視しているわけではありません。貴女様のご要望に応えるよう、言われておりますから」と付け足して)
……そういう事なのね。気遣いありがとう
私の要望に答えてくれるのよね?その…鍛錬に戻って?
(相手の説明に納得すれば、自分のプライバシーにも配慮してくれているとも分かり素直に感謝して。余計に逃げ出してやりたくなり、まずは部屋を出てもらう事にし。)
かしこまりました。では、失礼します。
(相手の希望を聞くと、一瞬目を細めてから上記を言って部屋を出ていき、城の庭で行われている鍛錬場へと戻って)
さてと…あれで監視してるつもりなのかしら。
(部屋から鍛錬場を確認すればオルガの姿があり。庶民の格好に着替えると、自分の姿を消す魔法を使い、透明になって部屋から出る。そのまま何もなければ、気づかれる事なく正門から出て行き。)
……。
(鍛錬が終わり相手の部屋に戻ってノックに反応がないので部屋を除けば姿がなく。黙り込んで部屋の中で立っていると背後では慌ただしく王女を探している召使いなど気にせず「…どこいったっ…!!」と怒りを顔に出すとマントを翻して「私が探しにいく」と召使いなどに短く伝えればそのまま城を出て街へと向かい)
なーんだ、大した事なかったわね
(いつも通りあっさりと城を抜け出してしまえば、すぐには追いかけてくる様子もなく少しだけがっかりし。まあそれはそれ、と何か楽しいものを探しに街へ繰り出し。人はそこそこいる商店街、しかし見る人が見ればその髪ですぐにわかり。)
まったく。あんの、お転婆っ!
(1国の騎士が怒りを顕にした表情のまま街中を歩いていると、それはそれで人目につき誰も近寄りたがらない「どこいった…」とあの髪だ周りからは相当目立つだろうととりあえず行きそうな場所を探し初めて)
〜〜♪
おばあちゃーん、遊びに来たよ
(それ程に激怒しているとはつゆ知らず、行きつけのお菓子屋さんへ。身分は割れているものの他の客と変わらない対応。「そうじゃのぉ、わたしがまだちぃちゃかった頃の話じゃ…」安っぽいお菓子を買って中で話を聞くのが好き。店の中を覗き込まれなければ分からないようなもの。)
(/今日の所は見つけられなかった、というのもありかと。次の日から躍起になって逃げ出させまいとするのも面白そうですし。)
……くそ、何かあっても知らないからな。
(様々な所を探したが街の人に直接聞くわけにもいかず、だが1人で探すのも限界で諦めて城へと戻り相手が戻って来るまでずっと部屋の前で待ち)
(/了解しました!)
〜♪
あら、オルガ。そんな所でどうしたの?
(日が傾き始めた頃、出た時と同じようにそっと城内へ戻ると何事も無かったかのように部屋へ向かって。すると待っているオルガ、あえて白々しく聞いてみて)
貴女が、城外から帰るのを待っていただけです。
(無表情のままで、相手の問いに答えるがその声は怒りがたっぷり含まれており)
……まさか、私はずっと場内にいましたよ?
私がお城を出る姿、誰かが見たのですか?
(見ているはずもない。あえてにっこり笑ってそう問いかける。これで嫌気がさして諦めてくれるのを期待して。)
そうですか、それは失礼いたしました。心配していたので、王女でもある貴女に何かあったのかと。
(相手の言葉を聞いては、上記をポツリと言って「私の勘違いのようでしたね」と付け足して)
まさか、そんなわけないじゃない。
じゃ、私は着替えをしますので。メイドを呼んで下さる?
(笑顔を崩さず答え、また「早くどこかに行け」と言わんばかりに申しつけて。)
分かりました。
(メイドを呼べと言われたので、すぐ近くにいたメイドを呼び「お嬢様の着替えを頼む」とメイドに命令すれば「私はここにいますので」と扉の横に立って)
……居なくても良いのに。
(むしろ本気にさせてしまったかもしれない、と内心苦笑い。メイドに手伝ってもらい着替えれば部屋から出てきて、「あなたもいらっしゃる?」なんて誘ってみて)
そうですね、貴女を目と鼻の先にしておけば、いざという時も守れますしね。
(相手の誘いに淡々と眉一つ動かすことなく答えては部屋の中へと入って入口近くの壁際に立ち)
…ま、まあ…そうね。
食事はこっちでとるのよ。ついてきて?
(本当に真面目なんだなあ、と思いつつ、呼ぶなら食卓までと思い誘って)
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