松野カラ松 2016-06-03 12:59:35 |
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――待たせたなカラ松girl、少々話をしよう。……あれは俺たちがまだ右も左もわからないまるで生まれたての子羊がごとく純粋で幼きチルドレンだったと……解った、わかったから戻らないでくれ普通に話す。…ごほん。あれは忘れもしない小学生のとある日だ、ウチに下宿人として来たおじさんが偉く優しくていい人でな…俺ら兄弟だけでなく母さん達も信頼しきっていた。だが、ある日を境にやたらとおそ松ばかりつれ回すようになったりおそ松の様子がおかしくなった時期があってな。あの食欲魔神が急に夕飯を摂らなくなったりあのやんちゃが急に泣き出したり…遊びにも付いてこなくなって不審に思ったんだ。特に俺はな。ちょっかいもかけてくるし成人前にも溝に落とされて泣かされてもきたが兄貴が可愛かった訳で。
兄弟らと遊びに出た時、だれかの喧騒が耳に入ってな。俺達はなんせやんちゃだったから喧嘩にまざろうとして……そこにいたのは、土管の中で一方的に暴力を受けて怯えて泣く兄貴だった。はじめて見た姿だった、俺らの中で最も強いおそ松が。
以後、下宿人の東郷は強盗であったことが判明。松野家をしばらく荒し、おそ松を誘拐し、…そのままあまりにも偶然な期をみたあいつが東郷をなんとか捕獲。東郷は逮捕された。……おそ松には深い傷が残ったままだったが。
このことを誰も口にはしないのがうちの暗黙のルールになり、数年が過ぎた今。
あいつが帰ってきた。
釈放され、おそ松に近づいた。反省していると。どうせまたあの嘘に違いない、おそ松も怯えているし…大丈夫だろう。無理矢理なことがあれば大変だからと外出は俺も付いていった。………気は抜けないが本当に律儀にもおそ松にしっかり頭を下げ、きちんと働いた金でおそ松に近づいてきた。……働いてる、こいつが。俺はもちろん不思議な嫉妬に駈られたが……そんな日がつづいたあるひのこと。俺もおそ松も東郷に会い慣れたころだ。
おそ松がトイレに出た時に。
「そうだ、カラ松くん」
「……何だ?」
「耳を貸してもらえないかな」
東郷が俺の耳もとでいった台詞。
「……おそ松は、俺が貰っていくからな」
「――!?……な……」
「気付かされたんだよ、獄中で。強盗してるよりももっと楽しくほしいものがある、それがあの子だ」
「っふざけ……!!」
「ふざけてねぇさ、順序も正当に踏んできたしあの子も警戒しなくなってきた…違うか?」
「っ……」
「クソニートの君よりは幸せにできるはずだけど」
「……っ、お前は!!!それでもあいつを昔…」
「どしたの二人とも」
「……いや、何でも」
――俺は、戻ってきた東郷から、おそ松を奪われかけている。あんなやつに。
*カラ×おそ
*長男募集
*受受しくない長男。攻めらしくても良いです。
*ロル100〜。
*東郷さんはあくまで設定としてのみ登場。あてうまなので苦手な方は注意
*リセットは無言四日目からとなります。
募集開始。
あ、カラ松じゃん!どったのこんなとこで?また、カラ松girlっての探してんの?( にひひ )
…あっ、やべ話逸れちゃったけど参加きぼーでぇす!俺の背後扱うの初めてらしいんだけど、そんなんでよかったら参加させてもらえねぇかなーって。…相性もあるだろうし嫌だって思ったら断ってくれたら構わないから!んじゃ、検討おねがいしまーす。( 手フリフリ )
はいはーい、俺も参加希望!まあ先に誰かいるみたいだし、先着順ってんなら大人しく退くからその辺遠慮しねえで。
喋るだけだとアレだから、参考になればってお前の説明してた冒頭の場面でロルなんか回してみたり。これより長くも短くもできるからさ、とりあえず相性みるために雰囲気だけ見てくんね?
じゃ、色よいお返事お待ちしてまーす。
────────
ん?どしたの二人とも。そんな顔しちゃって、なに、今川焼の取り合いか何か?俺も混ぜてよー。
(手洗いから出て戻ってくるなり遠目に明らかに乾ききり緊迫した空気の漂う二人を見つけポケットに手を入れて悠長に足を進め元のように胡座をかき座り込み、前に似つかわしくない拍子抜けするような呑気な表情と声で問いかけ。そういや腹が減ったなと首を回して辺りを見回し手近な食料も見つからないことを悟ると、不意に立ち上がり目の前の二人に向かいへらへらと笑みを浮かべ、ハンドルをくいくいと回す手つきと共に誘いの言葉を口にして)
なあ、これからパチ行かね?お兄ちゃん腹減っちゃったんだよね、一発当てて飯でも奢ってやるからさあ。あ、お前らが当てたら俺に奢りね。
おお、少し間を開けてしまっていた時に二人のスイートマイエンジェルが舞い降りていたとは……待たせて悪いな、…ん……俺としては希望をくれただけでもかなり有り難くあるんだが折角の機械だからよりフィーリングの合いそうな方を…と言うのは些か勝手だろうか。後から来てくれたおそ松がロルテストを残してくれたのが気になってな、もしよかったら最初に来てくれた兄貴のロルや台詞回しも見てみたくある。来てもらう側で選り好みしているように見えたらすまない、ただ折角の縁…一期一会…さすればワンタイムワンアポイントメントだ……それから検討したいとおもう。(こく、)
うおっ、マジか。ぜんっぜん!寧ろそっちの方が納得できるっつうか…お兄ちゃん頑張っちゃう( なはは )
んじゃ、俺のロル見て腰ぬかすんじゃねーぞ!…なーんて言ってみるけどあんま自信ないんだけどな。( 頬ポリ )上の奴で便所から出てきた時のロルテ出してみたんだけど、相性悪けりゃマジで言ってくれ。検討お待ちしてマース。
ふーん…あ、なぁなぁ!今からどうせ暇だしさ、三人でどっか行っちゃわね?おじさんも釈放したことだし、パァァっと気分転換っつってことで!あ。でも俺金ないんだった…なぁ、カラ松奢ってくれる?
(手洗いを済ませ出てきてみれば何やら深刻な雰囲気を醸し出す二人の面影。己が居ないほんの間にどのような話をしていたのかは見当もつかないが、そこまで興味を示さないのかしつこく追及するわけもなく二人を交互に見遣り相槌を。ふと、そういえばこの後暇だしと唐突のお誘いを切り出しては、勢いよく二人同時にガバッと肩を抱けば呑気に笑っては彼への方へ向きお金の請求してみて)
弟を困らせるのがお兄ちゃんの役目ですっ!( 机ばぁん )今からでも遅く…ないよな?という事で俺も参加希望!何か出遅れてる気もするけど…ま、いいや( うんうん )勿論他の二人に魅力感じたんなら俺はお断りしてもらってケッコーだからな?遠慮すんじゃねぇぞ。…ってしねぇよなぁ( にへら )俺のロルテは下に置いといたからよろしく~( 手ひら )あーあと…最初の二人、ちょっち中身が被ってたらごめんな?( 両手合わせ )
ふーん。つーかさ、これからどーすんの?俺腹減ったし何か食いてぇんだけど…(自分から聞いた割には反応薄く、大して興味も無いのかどうでも良さげな返事。それよりも先程から空腹を訴えかけてくる自分の腹が気になっており、濡れている事も気にせずそのままポケットへ手を突っ込み。完全に奢ってもらう前提で二人を見据えれば、早くしろと言わんばかりの視線投げ付け。この間金をスッたばかりなので勿論手持ちは無い。弟の金かおじさんの金、さほど変わりは無いが、きちんと働いた人の金で奢ってもらうのは未だに慣れず。奢ってもらうのは万々歳だけど、と複雑な心境になりつつ弟の方へ期待の眼差しを向けて。弟の金なら大丈夫、さぁ金を出せ。そんな気持ちを込めながらじっと見つめてみては)
再び待たせてしまってすまないな、二人とも可愛いから大分迷っ………増えてる…っ…東郷から兄貴を奪い取ろうという設定の筈が気が付いたらおそ松ハーレムになってる……天界か……?桃源郷か…?黄金郷か……?(頭抱えつつ膝からがくり、)……ちゃっかりした兄貴も好ましいし、甘え上手な兄貴も可愛いし、跳ねっ返りのある兄貴も本気にさせてやりたくなるしな…。とはいえここでいつまでも俺がずるずると三人のレジェンドエンジェルを捕まえたままも良くはない、第四、第五のおそ松が来たらそろそろ俺のハートが持たないしな…。かなりどの兄貴にも魅力を感じるし、こんなに来てくれて、それも待たせてしまって申し訳ないんだが今回は最後に来てくれた兄貴に頼もうと思う。俺のロル回しにたぶん一番近いと思うんだ。他の二人に対して追い返すような真似をしているのは男としてもマナー違反だとは思っている。本当にすまない…声を掛けてくれてありがとうな、こうも参加希望をくれる相手に恵まれるとは俺は幸福者だ。またどこかで縁があればその際は仲良くしてもらえるだろうか…。最後に来てくれた兄貴にはこのままのロルテストに返事させて貰うでもいいし、したいシチュエーションがあればいってくれればそれに沿おう。どうあれど三人とも本当にありがとうだ。
えーっと…すげぇどんな反応すりゃいいか分かんねぇからとりあえず喜んどく( 混乱、あわわ )どーしよ……どーもしねぇわ、落ち着こ( ひっひっふー )こんな不束者で宜しければお付き合いお願いします、( メモガン見 )うん、よし。堅苦しいのはこれまでな( メモぽいっ )
希望のシチュエーション…一応聞いとくけどお前は何か無いの?( 首こてん )俺はー…おじさんの事が気になってる感じで、それとなくカラ松にその事伝えて競争心を掻き立てて、嫉妬に溺れさせるって感じのが好きなんだけど、飽きられないし( きゃっ、 )ま、優しい優しいお兄ちゃんはお前が提案したモンに沿うけどね( ふんす )……名前表記って松野おそ松にしてもだいじょぶかな( 消しゴム用意 )
フ…台詞と行動が一致してないぜぇ、おそま…おそ松。その呼吸法じゃクールダウンしないと……まさか…まさかお腹にこど……っ。(目を見開きながらがくぶる、)…ハハン、こちらこそ末長くディープでバイオレンスなラヴァーを……えっ。(投げ捨てられたメモに目ぱちぱち、)…ふ、何はともあれこれからよろしく頼もう。
…ン……俺の方も東郷にジェラシーから対抗心出せるば構わないな…そこから広がって以前より数段おそ松に甘くなったり何かと理由をつけて関わりにいったりお前が引く位に東郷に対してムキになったりな。…それならデートの邪魔とか俺に隠れて逢いに行く邪魔とかもしたいかもな。(ふむ、)ああ、表記は判別が付くから変えてもらっても構わないぜ。(こくり。)
……実は…( 真剣な顔で相手見つめ )んな訳ねーだろ、男だぞ俺( ノリツッコミ )え?ディープキス?早いねカラ松~。ぐいぐい押すのは悪くないと思うよ俺( 長男の余裕で棒読みの高笑い )
ふんふんなるほどねぇ、良いねそれ( 顎に手を当てつつ )んじゃいっその事俺がおじさんの事好きって事にしちゃう?おじさんへの矢印を自分に向けさせる為にカラ松が大奮闘するとか俺面白そーだと思うんだけど( 首こてり、数回瞬き )んじゃ遠慮なく変えさせてもらいますか( 消しゴムきゅっきゅっ、書き換え )
え、なっななだ、だだ誰の……ふ、フッ……そうか。と、取り乱してしまったぜ……ギャグアニメだから孕んでも不思議じゃなi。(誤魔化そうとサングラスちゃきっ、…ぽつり、)…へっ!?え、いや…い、いいい言ってなっわ…っ、わ、悪くないって…い、いいのか!?(目見開かせてぱちぱち、)
ああ、いいかもしれん。どこが好きなのかしつこく聞いてきたり果てには東郷に並ぼうとあれこれ必死になったり…俺は生憎しょぼくれて諦めるより必死になって追うタイプだからな。面白いと思うぞ。…初回はどうする、ロルテストに返す形で繋げても新しくはじめても構わないぜ。(こく、)
おじさんの赤ちゃん欲しいなー( にこにこ )妊娠かぁ…痛そうだから俺はやだけど( むぅ、 )?うん、良いけど( きょとん、へら )お前にそんな度胸があんなら、の話だけどな。ただでは喰われねぇよ?俺( にたぁ、相手の唇なぞり )
おー、すんげぇ面白そう。俺追い掛けるより追い掛けられる方が好きだかんなぁ( 期待 )んー…折角だし新しく始めてぇんだけどどの場面から始めるとか全っ然見当付かねぇんだよな…カラ松ぅ、おねがぁい( 両手合わせ、お前が考えろオーラ )
んな…っ…!?っ、だだだだだダメだまっ、待て早まるんじゃない…!そ、そ、そうだ、き…きっと物凄く痛いだろうし帝王切開とかになったら大変だろう?(顔面蒼白で相手へ振り替えるなり首左右にぶんぶん!)え…えぇええい、いいのか……っへ、…まっ…お…俺はしたい!…し、かし…っ…それは、お、お前の正式なフィアンセになって、か、からで……。(顔赤くし肩びくり、…相手じ。ぽそ。)
好っ……、フッ…お好みに添えられるなら何よりさ。この松野カラ松、何としても兄貴の恋の歯車を回してみせよう。(ふ、)…いいだろう!引き受けたぜ、俺から初回を回させてもらおう。(相手のおねだりと勘違いしたのかどやふふん、)…もしやりにくかったら再度回し直すし、こちらの会話文も長かったら蹴ってしまっても構わないからな。
……おそ松、居るか?(東郷の本意を知ってしばらくしたある日の朝。騒がしくも明るい兄弟たちとの朝食を終え、普段着のパーカーに袖を通しながら陽の明るさと反して焦燥感と様々な感情混じりの嫉妬心が胸の奥が覆いもやもやと不快感をもたらすのを感じては苦虫を噛み潰したような表情を漏らす。俺にわざわざ告げたと言うことは宣戦布告だろう。恋敵としてか邪魔な弟としてか定かではないが奴は本気であいつを奪いに来る。―おそ松も東郷への警戒もなくなっている事から放置しておけば本当に取られてしまいかねない。そう思考巡らせては東郷に会う時のボディーガードとしてしか最近は一緒に出掛けられてもなかったし、何とか自分が頑張る他ないと相手を遊びに誘おうと思ったのか名を呼びながらぐるぐると部屋を回り)
帝王切開は流石にねぇと思うけど( けら )にしても母さんってどうやって俺ら産んだんだろ…母は強しって言うけど強すぎね?( はっ、むむ )そっかぁ…カラ松はしたくないんだ、べろちゅー。まぁ…魅力無いししょうがないよなぁ…( 笑い堪え、しゅん )なんつって。ふぃあんせ?とかになるまでお預けって事ね、りょーかい( けろり、斜め読み思考 )
もう回ってんだから加速させてやろう、の間違いじゃねぇの?これ以上速くなったら歯止め利かなくなっちゃうけどね( はっはっはっ )
ありがとカラ松。俺(都合の)良い子は好きだよ。大好き( 本音隠してにっこり、頭なでわしゃ )んーん。普通にやり易い、つか勘違いかもだけど俺のロルと似てる気もする( へら )あー…うー…お兄ちゃんこういうやり取り蹴れないんだよねぇ、時間作って返すくらい蹴れない( 頬ぽり、んむむ )ちょぴっと蹴っ飛ばしちまうかもしんねぇけどそれでも良いなら続けさせてほしいなーって。勿論お前も忙しかったり余裕がなかったりしたらいつでも蹴っても良いし( 眉下げにへ、 )
っあ”ー…暇、死ぬ、おじさん助けて…(次男が己の名を呼んでいるとも露知らず、食器類を片付けた状態の机に突っ伏しては掠れた声で上記を。競馬、パチンコに出向こうも第一金が無い。何をしようとしても金が無い今の状態では何も出来ない。お金欲しい、と内心を私欲で満たしながら体を包む気だるさにより一層気分を落とし。今日は出掛けれないのだろうか、なんておじさんからの連絡を待つも数秒で無駄だと悟って。欠伸を溢すと、陽当たりが良くなってきた事と比例する様に二度寝の誘惑が大きくなり。どうせやる事ないし、金も無いし、つーかこのまま寝た方が充実した一日送れんだろ。誰に並べる訳でも無い言い訳を脳内で書き上げては、早速目を閉じ本格的に眠る姿勢に。ソファに移動するなりすれば良いのだろうが、緩やかにストップがかかった頭はそんな事にまで気が回らず直ぐに吐息を立て始め)
ぜ、絶対はないだろう?もしもがあったら大変じゃないか…止めておこう?な?(真剣に相手じっ、)…何時間掛かったんだろうな…腹に六人もベイビーを抱えてたなんて凄いな…。(ふむ、)っ、ちちちちがっ、したい!!したいって!!!お、落ち込まないでくれ…!……っ、つ、つまりそれは…いずれおそ松は俺をフィアンセに選んでくれると…。(必死に首ぶんぶん!からの悶絶ふるり。)!…お…おそ松……ふ、フッ…。ず、ずいぶんと可愛らしくも大胆じゃないか…そんなにも俺とのラヴァーが魅力的か?(嬉しそうにふるり、…隠すようにサングラス装着しかっこつけ、)
――!!おっ、俺もだ!俺も(おそ松を)愛している!幾らでも何でもするからな…!(ちょろくもぱぁあっ!…がっつぽーずぐっ、)そう言ってもらえると助かるな、勘違い…ではないと思う。俺もやりやすい。(こくり、)…ああ、まあ自分から蹴りたいかと言われると蹴りたくない辺り俺もそうだな。(ふむ、)…しばらくはこのままでもいいか、こちらの会話も楽しませてもらおう。もちろんお互い無理はしない範囲で、な。
……暇だと死ぬのかお前は…眠いのか?釣り堀にでも誘おうと思ったんだが。(相手を探し部屋を回っていれば先程まで朝食を摂っていた居間から気だるげな呟き声が襖越しに耳にしては胸がざわざわと騒ぎ出すのを感じずにはいられず、なぜそこでおじさんなんだおそ松…今までならお兄ちゃん泣いちゃうよー、だの誰々松ぅ、だのの所じゃないか。完璧なついてるじゃないかと焦りからひとり苦笑いしてから襖を開けるとすっかりふて寝のような体制を取っている相手へ寄ればそりゃ相手が大好きな競馬やパチンコに投資してやれるほどの金は無いし東郷に負けてるのは事実だが…釣り堀代位は出せる。場所にもよるが昼飯位なら何とかなるだろうしなんとかして相手と東郷の仲の発展食い止めるべく声を掛けながらこのまま寝てしまうなら寝てしまうでもひとりで出掛ける訳でもないならまだ安心出来るか、なんて思いながら肩にぽむと触れ)
わ、分かった。……そこまで真剣になんなくても良くね…( 引き気味、こくり )医者もびっくりしただろーなー…もしかして六つ子って神の子なんじゃね!( きゅぴーん、 )へ?だってカラ松は俺をふぃあんせ?にするんだろ?なら俺もお前をふぃあんせにしねぇと可笑しいじゃん( きょとん、へにゃ )らばーって何?ま、お前となら何でも楽しそうだけど( サングラス奪い取り自身に装着、したり顔 )
ん?今何でもって言ったな?( にやぁ、悪巧み中 )だなだな。とりあえず俺はまだ余裕あるし( うんうん、 )
んー…ぅ…(肩に何者かの手が触れる感覚にほんの少し意識が浮上。子供がぐずる様な声を出せば、伏せた顔を腕に擦り付け態度でまだ寝ていたい意を伝え。ふんわりとした微睡みの中、満足に寝れるかと問われれば勿論そうではなく。どうせならもっと柔らかい所で寝たい、布団行きたい。半分寝ている状態のまま素直にそう思えば、伏せていた顔をずらし横を向き。かろうじてぼやけた視界に入ってきたのは青色。ああ、カラ松か。色で判断できるとこういう時役に立つ。地に足着かない思考のまま相手の方を向くも喋る事さえ億劫で。ゆらり体起こしては背もたれに体を預け完全に脱力する。徐々に覚醒してきた頭は、眠りに就く前考えていた事を再び思い出し。「おじさん、きた?」ぼんやりと手元を見つめたまま若干舌の回っていない口で聞けば、返事を聞く前から何となく答えは分かってしまい。今日は暇。やる事無し。それぞれ予定を組んでいる弟たちを恨めしく思いつつ、椅子から立ち上がろうともせず溜め息溢し)
…っ、ゴホン。お、俺はあくまで心配なだけだ…と、ともかくそんな簡単にベイビーを欲しがるのはよくないとだけな…。(必死に調子を誤魔化さんとごほん、)ふふ、ゴッドチルドレンか…悪くないな。さすれば俺たち六人無事産んでくれたマミーは女神か。(くつくつ、)……!!み、みら、未来の、ふぃあ、フィアンセだと認めてくれるのかっ!?俺を……!?(喜びのあまりふるり、)え、いやラヴァーとは……そ、そうか、楽しいか…うおっ。……おまえがかけると逆に幼いな……。(じっ、…くす、)
フッ、お前から(都合のよさを)愛されし者としてその気もちに応えたいのは当然だからな!…まあ、悪さをするなら別だぞ。(額に手を宛てしゅばっ!…じ。)ああ。暫くはこっちの会話も楽しませて貰おう。
……今日の予定がどうか知らんが仕事で夕方までは来ないだろう。それより寝るなら布団、暇なら外行くぞ。(長男とは一体どういった者に使われる名称だっただろうか、と問いたくなる程に寝起きの子供さながらに眠気にすがろうとする仕草があまりにも可愛らしくもありついつい兄であることを忘れ頬が緩もうとするもののやっとこさ返事を返した台詞が再び東郷がらみであることにああもう。今ものすごく和みかけていたのにこの兄貴は。と苦笑いしてしまいそうになるのを堪えながらも誰よりも構ってちゃんなおまえが暇で暇で寝落ちてしまいそうな癖になんでそこで嬉しそうに飛び付いて来ないで東郷なんだとため息をつく相手に少々のやや子供じみた嫉妬心を気付かれない程度には溢したくなってしまい手を伸ばせばそのままふにふにと好き勝手にその頬をつまんでは揉み)
はーい。俺は愛されりゃそれだけで充分だしな( けら、 )母さんが女神とか初耳だわ。……だから俺らの事養えんのか( 手ぽん )おんなじ事何回も言わせるなんて鬼畜だねぇお前( ほっぺたむに、にへら )え、何それ褒めてんの?カリレジェの俺がかけたら幼いってどゆ事!( むっ、じろり )
ちぇー…。悪巧みなんかしてないよーっだ。俺いい子だもんね( ふん、そっぽ向き )
んー…んじゃ外行くかぁ。どうせ暇だし(頬を弄びだす相手に目を瞬かせるもそのまま好きにさせておき。眠気に白旗を上げ再び布団で眠るのも悪くはないがそれでは相手があまりにも退屈だろう、なんてやっと兄らしい思考を巡らせるとのろのろ立ち上がり腕伸ばして。寝ながら遊びたい。相反した考えを持ちながらも目を擦ると、何処へ行くのか聞いていなかった、と相手を見やり。眠気の残る頭を何とか起動させ行き先を考えるも、邪魔をする様に布団が頭から離れず。どうにかこうにか覚醒するのを待つも一向に目が覚める素振りは無く、時間が経つにつれ酷くなっている気もして。やだ、寝たい、眠い。兄らしい思考は超場外ホームラン済み。くい、と相手の袖を引くなりふるふると頭を振りながらも「やっぱ寝る…起きたら遊んでやるからお前も一緒に寝るぞ」相手の返事を聞く前に三男から片付けておけと言われそのままにしておいた布団を広げて。二人で寝るには大きすぎるがこの際しょうがない。毛布と枕まで用意する訳もなく布団に雪崩れ込めば意識を落としていき)
ま、まあ未来の話を今考えるのも少々気が早すぎるとは思わないか?(はは、)俺も始めて言ったぞ…っ、母さんがゴッデス…なら、っ…父さんも神じゃないか…松野家の血筋壮大だぞ……っ…。(笑い堪えぷるぷる、)いやっ、それは、そのっ、嬉しくて、つい、だな…!(わた、…うぐ。)っふふ、いや…なんだか小さい子供が意気揚々と掛けてるみたいに見えてな。可愛いぞおそ松。(くつ、)
ならどうしてそこで拗ねる、ほら。いいこならすぐそっぽを向くな。(ふ、…後ろから相手の頬むにむにー。)
…おい、だいぶふらふらじゃないか大丈夫……ああ…構わないが……、……俺も?(相当に眠いのだろうか、頬を弄らせたままにして言葉をうつらうつらとした様子のままなんとか紡ぐ相手をじっと眺めてはやっとこさ起き上がった相手だがやはり覚束ない足元に壁に頭をぶつけでもするんじゃないかと不安になり心配げな表情で相手を見つめつつ自分も腰を上げ数歩追う形で歩み寄ると不意に弱くも己の服の裾を引く感覚に目を瞬かせては眠気と食欲に取り付かれたときの兄は本当に子供のようになることを思い返せば思わず東郷絡みの嫉妬も忘れぷっと小さく吹き出してしまいつつもお前も、と紡がれた台詞にきょとんとし訊ね返す間もなくただ広げただけの敷き布団に寝転んでしまった相手にだめだこりゃ、このまま寝かせてやろうと同じく放置されていた掛け布団を被せてやると暫し迷ったのちに自分もずるずるとその中に入ると眠る相手の頭ぽふりと撫で)……起きて俺もいることに驚かんといいが…まあいいか。
…少し遅くなってすまない、昨夜は兄弟なスリープズデビルが俺の前にたちはだかっ……いや、…眠くてな。さみしがってすねてないといいが。(ふ、…しゅん。)
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