黒猫と月の恋物語【非募】

(/お待たせ致しました。トピ建て有難うございます！黒尾さん初ですので似非かもしれませんがよろしくお願いします。何かお考えの設定等ありますでしょうか？？^^)

(/大丈夫ですよ！参加ありがとうございます！設定は何でも大丈夫ですが原作のままだと遠距離になってしまうので合宿、又はパロがいいのですが希望の設定はございますか？)

(/そうですね、合宿でも面白そうですし、お互い大学生とかでも楽しそうかなーと！東京の大学に行く事が決まって一人暮らしを始めるツッキーを色々手助けしてあげつつ...みたいな！)

(/それいいですね！黒尾さんが高校を卒業してから連絡をあまりとっておらず、黒尾さんがいった大学も知らずにツッキーは入学すると偶然にも同じところだといいです！最初はノンケ黒尾×黒尾に片想いをしているツッキーだと口説きがいがありますし、恋人や両片想いなんかも此方としては大好きですが関係は何かありますか？)

(/わー！すごく素敵だと思います！ツッキーの片想いで、女の子にモテる黒尾さんにモヤモヤしてくれると尚可愛いです！何となく自分の事が好きなのかもって気付いてツッキーにちょっかいかける意地悪な黒尾さんでも大丈夫ですか...？後々は黒尾さんもツッキーにゾッコンって感じがいいなあと思うのですが！)

(/本当ですか!?意地悪な黒尾さん凄くいいと思います！そのあとツッキーにゾッコンは思わずニヤけてしまいます！モテモテな黒尾さんを見てモヤモヤしちゃうのもいいと思います！最初はどちらからにしますか？)

(/わー良かったです！どうしても黒尾さんはSっ気があって意地悪っていうイメージが強いので...笑 翻弄されちゃうツッキーも可愛い予感しかしないので楽しみです！お手数ですが絡み文先にお願いしてもよろしいでしょうか...？)

…何でいるの
(高校を卒業して春から宮城ではなくて東京の大学に入学することにした。幼馴染の彼は寂しそうにしていたけど東京でやりたいことがあるから。その中に好きな人が東京にいるからというのも少しはあったかもしれない、でも偶然にも同じ大学で再会することになるとは思わなかった。満開の桜の木の下で相手に会うと思わず立ち止まり息も忘れて流れていく景色がスローモーションの様に見えて、やたらと相手が輝いて見える。相手が高校を卒業すると共に此方からすることは元々少なかったメールや電話は一切しないようになった。それは男を好きになるなんて想定外のことだったし相手に軽蔑されるのが嫌だから、相手を想うことで胸が苦しくなるのなら忘れなくちゃいけない。そう思って一切しなかったのに大学の入学式で会うなんて。広い敷地内で会うことなんて滅多にないだろうし相手が卒業するまで気づかれずに過ごすことももしかしたらできるかもしれない。だから誰かと楽しそうに話して自分の存在に気づいていない相手を挨拶もせず見なかったフリをして学校へと再び歩を進めたことは仕方のないことだと自分に言い聞かせ、歩く速度を遅くし)

(/わかります！黒尾さんは気に入っている人には世話も焼くし意地悪なことを言ってみたりしちゃうイメージがあるんです！笑 でも、そんなところが彼のいいところだしツッキーもそんな黒尾さんに最初はお節介だとか思っちゃうけど段々に惹かれていき、ツッキーの中でなくてはならない存在になっていくんだと思います！まぁ、私の脳内ではなんですけど、笑 最初はこんな感じでよろしいでしょうか？もし他のシチュエーションがいいやロルの長さは短いほうがいい、長いほうがいいなどあったら直すので遠慮なく教えてください！)

…？んな訳無え、か。
(大学の入学式、自分にとってもほんの数年前の出来事だが新しい環境に期待を弾ませている新入生の表情を見て自然と此方も笑みが零れ。高校の頃同じバレー部で練習していた後輩も同じ大学に入学したらしく挨拶がてら立ち話。あの時の試合はどうだったとか合宿の時にこんな事があったとか懐かしい話で盛り上がり、自分が部活を引退し卒業した後の部活の様子なんかも聞いたりして改めて時の流れは早いなとしみじみ思う。ひたすら会話に没頭していると少し遠くから見られているような、そんな気配を感じ其方に目を向けると顔まではっきりと見る事は出来なかったもののその姿に一気に懐かしさを感じ。もしかして、とは思ったがまさかわざわざこっちの大学に来るとも思えないし、容姿が似てる人ぐらい何処にでも居るだろう、そう自分に言い聞かせるも何だかザワザワと胸騒ぎがする。万が一人違いだったらそれはそれで良い、とりあえず追いかけなきゃいけないような気がして後輩に短く挨拶を交わすと少し早足で相手の後を追い。漸く後ろ姿が見えた所で確信してしまう。あの身長とあの髪色、少し怠そうな歩き方、気のせいなんかじゃない。色々と聞きたい事はあるがひとまず声をかける事にして)
久々の再会だってのに知らん振りか？ツッキー、

(/そうですそうなんです！まさに私の思い描いてる黒尾さんもそんな感じです！笑 何だかんだツッキーも黒尾さんに依存していっちゃう感じがたまらんですよね...←
絡み文ありがとうございます！最初はスルーしようと思ったんですが早速ツッキー可愛すぎて追いかけちゃいました！ロルには結構ムラがある方なんですが今ぐらいで丁度良いです！此方も何かあったら遠慮無く仰ってくださいね！)

お久しぶりです。黒尾さんも同じ大学だったんですね？
(相手を見つけたときに立ち止まったりすることなく走ってこの場から姿を消せば追い付かれることはなかった、それなのにワザと歩く速度を遅くしてしまったのには自分の存在に気づかれないようにと願う反面で自分に気づいてほしいという気持ちが少なからずあったからかもしれない。そう思ったら相手のことを忘れることのできない自分が情けなく感じてしまい小さく舌打ちをしてから振り返って相手を見ると高校の頃に見たトサカみたいな変な寝癖のついた髪型に懐かしく感じてｸｽｯと思わず笑ってしまいそうになるのをこらえ。知らんぷりか？という相手の言葉に答えることができず返答はせずにぺこりと小さく頭を下げれば高校の頃と同じように素っ気ない態度で問いかけては首を傾げ。これから相手が卒業するまで好きだという早く忘れなくちゃいけない気持ちを隠して生活していかなくちゃいけないと思うと思わず溜息が出てしまい、純粋に相手の後輩という立場でいることもできず。いっそのこと相手に恋人でもいれば少しは諦めもつくのだろうけどと考えて、相手の隣に女性がいるのと思うと胸を締め付けられるような感覚になり恋人でもない、相手にとっては単なる他校の知り合い程度のやつに嫉妬なんてされても迷惑だろうと思考を止め。早々に立ち去ろうと「失礼します」と告げると相手に背を向けて歩き出し)

(/はい！依存していっちゃう感じがたまらないんです！世話焼きな黒尾さんと素直になれないツンデレなツッキーはお似合いなんだから早く結婚でもしないかな、と毎日思っています、笑
ありがとうございます！スルーせずに追いかけてくれた黒尾さんに思わず二ヤけてしまいました！ありがとうございます、何かあったら言いますね！)

…相変わらず可愛くねえなあ。そんな事言いながら実は俺と同じ大学が良かったんじゃないの〜？
(此方が呼び止めてから振り向いてくれるまで多少の間はあったもののやっと正面から表情を伺う事が出来ると高校時代よく見ていた顔が自分の視界に映っている事に思わず口元が緩む。面影は十分だが、ほんの少しだけ前髪が伸びているからだろうか、やはり大学生にもなると大人っぽくなるもんだなと自分もそこまで年齢差がある訳では無いが感慨深そうに相手を見つめ。自分は勿論再会を喜んでいる訳だが、相手の素っ気ない態度は昔と何ら変わりは無く、むしろ関わりが薄れたからかその素っ気なさはより増している気がして困ったように息を吐き。あえてこの何とも言えない空気を払拭しようと相手をからかうように問いかける。まあどう考えてもその通りですなんて答えが返ってくる訳無いが、慣れない土地に来て今日から新しい生活が始まるという緊張感が少しでも解れたら、なんて。そんな自分の心配をよそにさっさと行こうとしてしまう相手。もう少し再会を味わってくれてもいいんじゃないか、何だかこのまま相手にされないのも気に食わず気付けば咄嗟に相手の腕を掴んでおり)
どうせこの後暇だろ？黒尾センパイが案内でもしてやろうか？

(/わかります！黒尾さん相手だとツッキーって一気に乙女になる感じがすごく可愛くて萌えます...！
まだ黒尾さんはツッキーに恋愛感情が沸いていないので思わせぶりな事ばかりすると思いますがよろしくお願いします！笑 早くツッキーデレしたいですが此方も頑張りますね...！)

そうですね、黒尾さんと同じ大学で嬉しいです…なんて言うと思います？
(からかうように問いかけられたものに対する返答も相手には予想がついていると思うけど自分は嬉しいという感情を素直に言えるような性格ではなく。実際には凄く喜んでいる自分がいて図星をつかれたことに心中では戸惑っているが、それを悟られることのないように何度目か分からない溜息を吐いては表情は相変わらず愛想のないままでｸｽｯと笑ってから言うと少し間をおいてから首を傾げ。この土地にきたのは数日前で学校に近いところにあるﾏﾝｼｮﾝの一室は駅からも近く、コンビニやスーパーなんかも近くにあって宮城にいた頃と便利さが違う。向こうにいた頃は学校の近くにある店といえば坂ノ下商店が思い浮かぶけど田舎ということもあり東京と比べたら品数とかは少ない。あまりない荷物は到着してすぐに荷ほどきは済ませて生活していくのに不便がないようには一応した、だから入学式が終われば特にやることもなく相手の言う通り暇ではあるけど一緒にいるのは何となく気が引けて「遠慮します。部屋に戻って片付けとかしなくちゃいけないので離してください」と相手の顔を見ながらﾆｯｺﾘと微笑み)

(/友達もハイキューは好きなのですがクロ月がそこまで好きじゃないので、こんな風に話すことができて嬉しいです!!ツッキーがあんなにも乙女になってしまう相手は黒尾さん以外に考えられないです！
スルースキルを発動させて黒尾さんに気持ちを悟られないように必死になってしまっていますがよろしくお願いします！此方も少しでも早く素直ではないけど黒尾さんに甘えることのできるツッキーを目指して頑張ります！)

っは…だよな。俺はツッキーが来てくれて嬉しいけど。
(相手の返答は当然予想内だったもののやはり改めて本人の口から聞くと分かってはいるが多少のダメージはあり、今度は此方がからかわれているような相手の笑みを見るとやれやれと苦笑零して。合同合宿の頃も相手とはいつもこんな調子だった。自分としてはもう少し相手と距離を縮めたくて色々ちょっかいをかけていたが全く効かないどころか冷静に返されてしまいいつも相手の接し方にはやきもきしており。大学生になれば少しは違うものかと思っていたけどやっぱり性格なんてそう簡単に変えられる訳でもないかと半ば諦めたように相手から手を離し。もしかしたら自分は嫌われているのではないかと錯覚するぐらいの相手の態度に眉を下げ別の方法で関わりを持とうと試行錯誤していた矢先、少し後ろから名前を呼ばれる。授業の際にいつも一緒に行動している人物で、この後合コンがあるから来てくれという頼み。やましい事では無いものの何だか相手に聞かれると妙な気まずさがあってぎこちない笑みを浮かべればとりあえず本格的に嫌がられる前に今日は手を引こうと相手にひらひら手を振り背中を向け歩き出し)
あー…、部屋の片付け頑張れ。案内ならいつでもしてやるから、困ったら言えよ？じゃ。

(/私の周りも黒研推しばかりでクロ月語れる人いないんです！研磨ちゃんも勿論好きですが！笑 クロ月地雷な人結構多い気がして肩身が狭い日々を送っています←
あーもうもどかしくて今すぐ抱き締めたいですツッキー！お互い頑張りましょう！ラブラブ目指して！笑)

待ってください。…さっきの少しは思っていますよ
(相手の名前を呼ぶ声が聞こえて相手がこれから合コンに行くことを知ると胸が痛くなる。髪型は個性的ではあるけど相手は女子から物凄くモテる。自分みたいな捻くれ者にも優しく接してくれるし顔は整っているし背だって平均よりも高い。それ以外にも相手のいいところは色々とあるし女子が相手に好意を寄せる気持ちが自分には分かるし、そんな女子を羨ましいとさえ思う。自分が女子であれば素直ではないけど勇気を出して告白をしていたかもしれない、いや、女子だったら相手に会うことなんてなかった。自分は宮城に住んでいたし、相手は東京に住んでいる。距離が遠いし運命だとか、赤い糸だとかそんなのがなければ出会わないし話すことだってない。それならそれで相手のことを好きになることはなかったなら、やはり女子が羨ましく感じる。別に女子になりたいなんて妄想じみたことは思うことはないけど。相手が合コンに行って彼女をつくって幸せになるのなら応援しなくちゃいけないのにできないどころか今だって背を向けて歩き出す相手の腕を掴んでは引き留めてしまった。素直になることはできなくて何のことか分からないかもしれないけど相手に会えたことは少なからず嬉しかったということを伝えたくて上記を呟き。それだけ言うと相手の腕を離して「恋人ができるといいですね。それじゃ暇なときにでも案内お願いします」なんて思ってもないことを口にすると相手の横を通って早足で歩き出し)

(/私の友達もクロ研推しらしくクロ月には興味がなくて…。確かに研磨は可愛らしいし大好きだけど私はクロ月が好きなんです！黒尾さんの幼馴染みとはいえ研磨に渡したくないくらいに、笑 ツッキーの幼馴染みである山口も私の中では永遠にツッキーの大親友ポジションなんです！
互いにクロ月がイチャイチャできるように頑張りましょう！)

あ、おいツッキー！…ったく、素直じゃねえよな。
(自分の腕を掴んだのは本当に相手なのか目を疑う。そして聞こえてきた言葉も。相手がこんな行動をとるなんて、そんな事を言うなんて。高校時代に自分が関わってきた月島蛍なら有り得ない。やっぱり多少なりとも大人になったという事なのだろうか、目の前の光景が信じられないまま目を見開いていると返事をする暇も与えられないまま相手は通り過ぎてしまい。スタスタと去っていく背中を眺めながらボソリと小さく呟き自分も友人の元へ向かって。恋人が出来るといいですね、なんてまさか相手に言われるとは思わず何だか調子が狂う。勿論過去に付き合った子達はいたがどうも長続きせず結局は恋人を作る事すら面倒になっているのが今の状況。それにさっき相手が見せた寂しそうな、どこか辛そうな表情が頭から離れずモヤモヤしたままで。何であんな顔をするんだろう、どうして彼はわざわざ東京に？いつもくっついてた相方はどうした？聞きたい事があり過ぎて合コンが始まってもなお上の空。自分と話したいという女の子達に気付けば両端を占領されており苦笑零しながら適当にやり過ごすも早く解放されないかなと内心思う。—っていうか何で俺がアイツの事こんなに気にしなきゃなんねえんだ。モヤモヤした気分を振り払うようにお酒も飲み進め目の前の女の子達との会話に専念し)

(/研磨ちゃんはいざという時に相談相手とかで居て欲しいです！ボソッと核心ついた事言って黒尾さんががびーんってなればいいと思います。笑 山口も安定の親友ですね！私的に山口は嶋田さんとくっついて欲しい勢なので、、←)

(早足で自身が一人暮らしをするマンションまで帰ってくるとポケットから鍵を取り出して玄関の扉を開けようとするも動揺からか上手く鍵穴にささらずガチャガチャと何回かやって何とか部屋に入ると玄関の扉を背に蹲る。普段の自分だったら合コンに行くことを知ったくらいで相手の腕を掴んで引き留めるようなことはしていないし、あんなことも言わずに胸の中で思っているだけ。確実にスルーしているはずなのに気が付いた時には引き留めてしまっていた。相手と少しでも早く離れたいと思っていたのに…。絶対に変に思われたよね？目を見開いて驚いたような表情をしていたし。こんなことを考えてグルグルと悩んだり落ち込んだりしている自分自身が心底嫌でしょうがない。携帯で時間を確認してみると夕飯を食べるにはまだ早く、立ち上がってキッチンまで歩いていき冷蔵庫の中を確認してみるも特に何も入っておらず。マンションの近くにあったスーパーを思い浮かべて、今日の夕飯と明日のご飯をスーパーに買いに行くついでに気になっていたアーティストのCDでも買いに行こうと鞄から財布を取り出して、携帯と財布だけ持つと玄関の扉を開けて最初にCDショップへと向かい)

(/そうですね、幼馴染であるからこそ相手のことをちゃんと理解していて核心ついたことを言えるんだと思います！後は幼馴染ではないですが赤葦さんも割と二人の相談相手な感じがします、笑 分かります！山口には嶋田さんとくっついてほしいです!!)

二次会？あー…悪いけど俺パスな、飲み過ぎたから帰るわ。
(色んな子と会話もして連絡先も交換して、とりあえずやれるだけの事はやったつもり。特にタイプというか、気になる子も今回は居なかった。周りは程よくお酒も入りテンションが上がってきているみたいだけど自分は全く酔えず未だ思考はハッキリしているまま。ご飯会も早々に打ち切られ二次会は定番のカラオケに行く話になり、丁度いいと思ったのか両手を合わせていかにも申し訳ないといった表情で席を立ちお金だけ置いてさっさと退散する事に。そこである女の子が途中まで方向が同じだからという理由で一緒に帰る事になり周りからは何故か冷やかされながら店を後にして。隣で並んで歩きさっきは楽しかったとかありきたりな会話で時間を稼ぐ。女の子に慣れていない訳ではないが好意が無い子を口説くつもりも無い為あくまで普通の会話をするだけ。帰り道を歩いていると思い出したようにCDショップを指差す彼女。予約しているものがあるから受け取ってくると素早く店内に入っていき、自分は特に欲しいCDも無いしと店の外で携帯を弄りながら待つ事に。何だかそこまでご飯も食べれなかったし、後でコンビニでも寄るかなとぼんやり考えつつ欠伸零し)

(/そうですね！赤葦くんもなかなかいい相談相手になりそうです！木兎さんはアドバイスにならなさそうですしね。笑 わー！お仲間！嶋山コンビ大好きなんですよほんわかしてて！)

ストーカー？…なわけないか
(マンションを出て少し歩いたところにCDショップはあり、気になっているアーティストのCDを見るだけのつもりが他にも気になるものがあったりと適当に見て、ふと店内にある時計を見てみると結構な時間が経っていることに気付いて気になったものを何枚か手にとると会計を急いですませる。夕飯は何にしようか考えてみてもいつもは母親が料理をしていてくれたため自分で料理をすることはあまりなく殆ど未経験のようなもの。スマホでレシピを調べれば作ることはできるとは思うが何も見ずにとなると簡単なものしか作れないし、そこまで作ろうという気にはならないため今日は適当に弁当や惣菜でも買って帰ればいいかなと考えながら店から外に出ると相手の姿を見つけ思わず上記を呟き。何でこんなところにいるんだろう？店の外にいるってことは此処の店に用があるってわけでもなさそうですし。今度こそ携帯を弄っている相手に気づかれないうちにこの場から離れよう、無視しようと思っても相手の存在が気になり「黒尾さん？」と首を傾げて問いかけ)

(/木兎さんは真面目に相談を聞いてくれたとしても大したアドバイスはなさそうな感じが確かにしますね、笑 嶋山のほんわかした雰囲気に癒されます！嶋田さんが試合を見に来ているシーンは思わず二ヤけてしまうんですよね、笑)

…？ツッキーじゃん。何してんの、
(携帯の画面と睨めっこしていた為視界は随分狭まっていて勿論相手が自分に話しかけようか迷っていた事なんて知る由もなく。黒尾さんと呼ぶ声は明らかに彼女の声とは異なるものでふと顔を上げるとそこには先程微妙な別れ方をしたせいで自分がモヤモヤしている原因の張本人。この辺で会うという事は家が近いのだろうか。片付けは終わったのか、夕食は食べたのかなんて口にしたらお節介もいいところだと相手に嘲笑われてしまいそうで心の中に押しとどめておく事にして。自分もまだ満腹にはなっていないし思い出話でもしながらどっかでメシでも…そう提案しようとした瞬間聞こえてきたお待たせという少し高めの声。コイツの顔を見ただけで一瞬でも彼女の存在を忘れていたなんて。自分の頭は一体どうなってんだ。多分今相手は何が何だか分かっていないんだろうなと思いつつもとりあえず夕食の提案は静かに無かった事にして、とにかく今はこのほろ酔い状態の彼女を家まで送り届けなければならない。別にツッキーは男だし、どうでもいいんだろうけど自分にとっては可愛い後輩のつもりでいる為申し訳なさそうにぽん、と相手の頭をひと撫でしてまた彼女と肩を並べて歩いて行き)
あー…じゃあ行くわ。また明日な。

(/ですよね！そんな木兎さんも可愛いですけどね！笑 わかります、山口がジャンフロ決めた時とか嬉しそうな嶋田さんが映るともう...！最高すぎます！)