山姥切国広 2016-05-29 02:16:00 |
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>山姥切
んー、やだ!思ったこと言いたいし(相手の表情の変化をじっくりと堪能していたが、不満げな言葉が返ってくると小さく悩む素振りをみせながらも即答してにんまりと笑い。まさか詰まらずにちゃんと言われるとは思っておらず、相手の言葉をすべて聞き終えるとぽぽぽっと顔を赤らめ。慌てて両手で顔を隠すと、「あー、嬉しい。嬉しいよ、山姥切」と隠しきれていない両手の隙間からへにゃりと笑顔を覗かせ。相手はそんなに深い意味を込めて言ったわけではないのだろうが、どうも照れ臭くて少し距離を置いて)
>星月夜
みたいなとか言わないでよ、星月夜は凄い刀さ(優しいと言われたことに安堵するが、すぐあとに続く言葉に目を見開き。握っている手に軽く力を込めると、不満げな表情で相手を見上げ上記を述べて。自身が好いている刀を、その刀自身に否定してほしくはなくて。お礼を言われ小さく笑むと、前に一つの部屋が目に入り。ここが相手の部屋だろうかと首をかしげると、「ここであってる?」と部屋を指差して)
【山姥切】
>蛍丸
…嬉しいなら、何故顔を隠す…。
(意を決して言ったものの、相手は両手で顔を隠してしまったのでキョトンとしていて、更に己から距離を置いたので一歩近づき。腰を下ろし膝をついて相手の顔をじっと見つめると、頬を赤く染めていたので、「…嬉しいと頬を赤く染めるのか」と自分の中でよくわからず、勝手な解釈をしなっとくしており。)
【星月夜】
>蛍丸
!…やはり、あんたは…優しいな。
(自分の事を褒める相手をみては、僅かだが目を見開き、そのあとに言葉を詰まらせながら上記を呟くと目尻に涙浮かべ。部屋に到着すると、部屋が合っているか尋ねられたので、自身の顔が相手に見えぬように顔を前に向け、「…ああ、合っている」と言うと、部屋の扉をあけて。)
>山姥切
ひ、秘密っ!ぜーったい、秘密だかんね!(なんとか言葉を紡げたのはいいものの、近くに寄る気配を感じ肩を揺らして。何故ときかれてしまえば、いまだバクバクしている胸を落ち着かせつつ、少し大きめの声で上記を述べ。顔を隠したままでいると、違う解釈をした相手の言葉が耳に入り、思わず両手を離してぱたぱた動かしながら、「そんなわけないでしょ!いや、嬉しいってのもあるけど…!それだけじゃないっていうか」と述べ)
>星月夜
俺、そんな優しくないよ。結構無神経なところあるし…(さらに優しいと言われれば、照れ臭くなり俯いてしまい。相手の言葉を軽く否定して、目を細めれば「駄目だなー、俺ってば」とかなり小さな声で呟き。合っていると言われ、ほっと一息つくと顔を上げ相手の顔を見て。前に向かれている相手の顔はなかなか表情が伺えないのだが、目尻にきらりと光るものがあり目を見張って。部屋の扉を開ける相手に大人しくついていきながら、本当に美しい刀だと頭の片隅でぼんやりと考えており)
【山姥切】
>蛍丸
?…ならば、何故顔を赤くしている。
(自分なりに解釈をしたものの、どうやら異なっていたようなのでキョトンとし小首を傾げ。顔を赤く染めている理由を考えていると、焦っている相手の表情が視界に入り、覗き込むように見上げ「蛍丸、俺にはよくわからない。」と呟くと、視線を横に向け。)
【星月夜】
>蛍丸
…そんなこと無いさ。
(相手へ一言返事をすると、目尻に浮かべた涙を着物の袖でぬぐっては私室へと足を進め。部屋の中心まで歩いていくと手を離し、座布団を2枚用意するとその場に座り込み。丸机におかれた万華鏡を手に取ると、相手に見せてやり「これがオレの気に入っているものだ」と笑みを浮かべながら話し。)
>山姥切
うぅ……山姥切だって赤くなることあるじゃない(本当に分かっていない様子の相手に、誤魔化しはきかないかと溜息をつき。しかし、本当のことを話すのはやはり抵抗があるので、とりあえず自身から話を逸らそうと人差し指を立て相手のことを話し。「あれが俺は分からないなぁ」と考える素振りを見せると相手の顔をチラリと覗いて)
>星月夜
それは何?筒に見えるけど…(相手の後について行き座布団の上に正座をして大人しくしつつ、部屋の中をきょろきょろ見ていると声が聞こえそちらの方へ振り返り。相手の手中にある筒に、見覚えがあるような無いようなと首を捻っていると、「これって南蛮のもの?」と一つの考えが思い浮かび)
【山姥切】
>蛍丸
っ…、それは…その…。
(いつのまにか自分の話しになったいたので、バッとそちらに顔を向けると言葉を詰まらせながら、話しており。視線を下に向けていたが真っ直ぐ相手を見つめると、「俺は人に褒められるのに慣れていないだけだ。」と一言話し終えると、何故か少し頬を赤く染め、少し移動しその場で体育座りをし。)
【星月夜】
>蛍丸
ああ、南蛮の物だ。……たしか、まんげきょう…と言っていたな。
(相手の言葉にコクりと頷いては返事をし、昔の主との思い出を思い出したのか、優しい表情を浮かべながら万華鏡を眺めており。相手と万華鏡を交互に見ては、片手を出して相手の手をつかみその手のひらに万華鏡を置いてやり。「…綺麗だから、覗いてみると良いぞ。」といっては微笑み。)
>山姥切
慣れてないの?じゃ、俺がこれからいっぱい褒めてあげるよ(体育座りをする相手を見れば、ふふと小さく笑って。ならば自身がやると胸を張ると、にっと笑い立ち上がって。先程のお茶用に用意されていた空の茶碗を乗せたお盆に饅頭の後も入れ、それを両手で持ち上げると、「さっさと片付けて遊ぼっか」と相手へ振り返り首を傾げてみせ)
>星月夜
まんげきょー………変な名前だね(筒の名を言われれば繰り返し声に出してみて。慣れない名前に小首を傾げた後、万華鏡の置かれた自身の手を暫く見つめ、万華鏡を自身の目の前まで持っていき。相手から言われたとおり覗いてみると、そこは見たことの無い不思議な世界が広がっており。思わずガタッと腰を上げると、「うわぁ!凄い、綺麗……!こんなの蛍の大群見た以来だ」と興奮気味に声をあげて。嬉しそうに筒の中を除き続け)
【山姥切】
>蛍丸
っ…、誉められるようなことはしないがな。
(沢山褒めてくれると耳にすると、下に向けていた顔をバッと上げては何となく恥ずかしかったのか、素直じゃない台詞を話し。話しながら、相手の行動をみて居ると遊びに誘われたので、何度か瞬きをしては「…俺と遊ぶのか?」と遠慮気味に尋ね。)
【星月夜】
>蛍丸
ははっ、変な名前をしておるが…、とても綺麗なものだろう?
(相手の呟きを聞けば、クスクスと小さく笑みを浮かべており。自分が渡した万華鏡を覗いて感嘆の声を出しているのをみては、自分がはじめて万華鏡を受け取り、筒の中を覗いて感激した頃を思いだし、懐かしそうな表情をみせ。「あんたにも、これをやろう。」と言うと小さい棚の引き出しを明けもう1つの万華鏡をだし。)
>山姥切
大丈夫、山姥切が頑張ってるのは本丸の皆が知ってるよ(相手の素直でない言葉にくすりと笑みをこぼすと、人差し指を自身の口元までもっていき、にっと妖しく笑ってみせ。遊ぶことについて尋ねられれば、前へと進めていた足を止め再び振り返って、「そうだけど…山姥切は俺と遊ぶの嫌?」と眉を下げ小首を傾げて)
>星月夜
うん…とっても綺麗(覗いていると降ってきた言葉に同調して、万華鏡を目から離し。じっと万華鏡の装飾を見つめていると、これをやると声が聞こえ振り返り。そこにあるもう一つの万華鏡をぱちぱちと目を瞬かせ見つめた後、「これ…俺に?いいの?」と相手を見上げ。その表情は嬉しさからか少し頬が紅潮しており、瞳はキラキラと輝いていて)
【山姥切】
>蛍丸
!……そうか。
(相手の言葉を聞いては、下に向けていた顔を上げて相手を見つめ、何とも言えない表情を浮かべ。遊ぶことに対して質問したところ、足を止めこちらを不安そうな顔で見つめていたので、「…そうではない。」と間を空けてから、一言ポツリと呟くとじっと見て。)
【星月夜】
>蛍丸
…ああ。あんたは、オレに付き合ってくれたからな。
(自分の差し出した万華鏡をみて、目を輝かす相手を見ては思わず笑みがこぼれ。己の我が儘に付き合ってくれたのだからと感謝の気持ちから、万華鏡をプレゼントしようと思っており、「蛍丸や、受け取ってくれ。」と言うと相手の手を掴み手のひらに万華鏡をおき。 )
>山姥切
じゃ、遊ぼう!どうせ暇でしょ?(間は気になるが、一言を聞けば安堵の表情をみせ。再び歩き出すとさっさと厨へと行きお盆を中にいる刀へ渡し。駆けて相手の元までやって来ると、「うだうだ話してる間にだいぶ外も暗くなったし、庭に出よ」と手を出して。遊んでくれるかと笑顔を崩さず、ちらりと視線を上げて)
>星月夜
あ、ありがとう…嬉しい(手のひらに置かれた万華鏡を見れば、相手をゆっくりと見上げて、ふにゃりとした情けない笑顔を浮かべて。改めてもらった万華鏡を覗くと、「やっぱ綺麗だなー」と感嘆の声をあげ。先程から相手にお世話になりっぱなしだと考えると、何を返そうか悩みずっと万華鏡を見つめてしまって)
【山姥切】
>蛍丸
ッ…外が暗くなったから、遊ぶのは無しだ。
(どうするべきだろうかと一人で考えており、相手の言葉が耳に入ってくるとじっと相手を見つめては、一言言い放ち。自分の言ったことで傷付いてしまったのではないかと思えば、相手から視線をそらして。すっと立ち上がると、「…少し席をはずす。」と言ってはその場から離れ。)
【星月夜】
>蛍丸
はははっ、気に入ってくれたみたいで嬉しいな。
(自分がプレゼントした万華鏡を覗いているのを見ては、よほど気に入ってくれたのだろうと思い、自分も嬉しくなり優しい表情を浮かべ。小腹が空いただろうと考えては、湯飲み二つと急須を用意し御茶を入れ、「これも飲むと良いぞ」と湯飲みをわたし。)
>山姥切
大丈夫、庭だし…山姥切もいるし。遠くまで行かないよ、山姥切に見せたいものがあるんだ(その場から離れていく相手の後を慌てて追いかければ、相手の手をぎゅっと握って引き止めて。じっと相手を見つめながら上記を述べれば、「…お願い」と小さな声で付け足し。引き止めた状態のまま、相手の返答を待って)
>星月夜
わ、ありがとう!やっぱ人の手で淹れたお茶は美味しいよね(万華鏡を見つめていると、湯のみを渡されすぐに受け取り。一口含むと、ほうと息をつき上記を述べて。「ま、俺たちは刀なんだけどね〜」と緩くあとを続けると、再びお茶を口に含んで。はっと何か思いついた顔をすると、相手の方へと向き直り、「星月夜、片手出して」と述べて)
【山姥切】
>蛍丸
!…、あんたがそこまで言うのなら聞いてやっても良い。
(この場所から離れようとしていたところ、手を捕まれ呼び止められたので相手の様子をジッと見つめ。相手の必死なお願いを聞かないわけにはいかなく、これ以上悲しませたくないと思ったのか、了承し。「……見せたいものとは何だ。」と何を見せてくれるのだろうと気になったらしく、尋ねてみて。)
【星月夜】
>蛍丸
主から御茶の淹れ方を教わったからなぁ。
(お茶を美味しいと言われただけだが、何となく照れ臭くなり少しだけ頬を赤らめて笑みを浮かべており。自分もお茶を一口飲むと、片手を出すように言われたのでキョトンとし、持っていた湯飲みを机に置き「蛍丸や、こうか?」と手のひらを上にむけ手を差し出し。)
>山姥切
秘密だよ、教えたら面白くないでしょ?(了承を得ればぱっと表情を明るくさせ微笑み。見せたいものについて尋ねられれば、静かに首を振り上記を述べて。履物を身に付けると、庭の方へと降りていき相手が降りてくるのを待って。視線は庭の方へと向いたまま、「たぶんまだ居てくれてるはずなんだけどなぁ」と不安げに小声で一言漏らし)
>星月夜
主に…俺もなにか教えてもらいたいなぁ(相手の頬を染める様子に、何を思ったのか自分も主に教わりたいと口にして。素直に手を差し出す相手に微笑むと、持っていた湯のみを置いて両手を服の近くでごそごそさせた後、丸めた片手を相手の掌に乗っけて。「驚かないでよ〜?」と楽しそうに笑むと掌をゆっくりと開き、何かを逃がすまいと両手で相手の掌の上で屋根を作り。相手が見えるように隙間を開けると、その手の中には蛍が1匹光っていて)
【山姥切】
>蛍丸
…秘密か。
(質問するも答えを教えてもらえなかったので仕方ないと思えば、相手のあとについていき、自分も履き物を履くと相手の背後まで歩みより。小声が聞こえてきたのか、キョトンと何度か瞬きをし「何か探し物か?」と相手の独り言から、何かを探していると思い、背後から覗き込んで。)
【星月夜】
>蛍丸
その内、教えてもらえるさ。
(手を差し出したまま、相手の顔をみては優しい表情を浮かべ話しかけ。手を出したまま、相手の行動をじっと見つめ何をしてくれるのだろうかと、楽しみに待っており。相手の手と己の手の間にできた隙間をそっと覗くと、優しい光を放つ蛍が一匹居て「…これは……、なんと美しい…」と思わず息を飲み込み。)
>山姥切
あ、見っけ!(相手の足音が聞こえれば、庭の奥へと足を進めて。何か探し物かと尋ねられても聞こえてないのか辺りを見渡したまま池の近くまでやってきて。しゃがみこみじっと一点を見つめていると、はしゃいだ様子で上記を述べ、相手へ振り返りながら指をさし。「あそこ見てて!行くよ〜?」とにっこり笑むと前を向き、おいで!と大きな声で何か呼びかけて。すると、先程指さした位置からたくさんの蛍が飛び立ち)
>星月夜
ごめんね、今お昼だから1匹しか見せられないや……(相手から漏れた感嘆の一言に嬉しそうに笑みを浮かべると、そのまま相手の様子を見つめて。すぐに残念そうな声音で上記を述べた後、「今度、星月夜にもたくさんの蛍たち見せてあげるからね」と意気込んで。そっと屋根代わりの両手を離すと、蛍はふわりと舞い、部屋の外へと飛び立って。ばいばい、と蛍の去った方向へ片手を振ると、「どう、驚いた?」と振り返り)
【山姥切】
>蛍丸
なっ……!!
(何を見せてくれるのだろうかと、内心期待して相手の背中を眺めていると、指差されたところを見るように声をかけられたので、そちらに視線を移し。沢山の無数の蛍達が飛び立ったので、驚いたのか僅かに目を見開き。「これは…、すごい。。」と見とれるほど、美しかったのかぼうっと眺めており。)
【星月夜】
>蛍丸
ー…ああ、驚いたよ。
(外へ飛び立った蛍を見えなくなるまで、見つめており、蛍が見えなくなれば相手に視線を戻し。驚いたかどうか尋ねられれば、少し間を開けてからフッと笑みを浮かべて、一言返事をし。「あんたは、すごいな」と言っては相手の頭に手を伸ばし、軽く撫でてやり。)
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