-
No.1
by 小石 2016-05-08 01:08:59
沈みたい。消えたいとか死にたいとかではなく。
ただ沈んで、そこから見えるものを静かに見つめていたい。
-
No.2
by 小石 2016-05-08 14:53:39
他人を本気で心配できない。当たり障りのない「大丈夫?」はいつも上辺だけの言葉だ。
人形やロボットのようだと言った彼女たちの言葉は的を射ていたのかもしれない。
-
No.3
by 小石 2016-05-08 19:45:54
背中を地面に預けて水に包まれていたい。
風を感じたい時だけ浮遊して、水の流れに任せて移動する。
水の中でも目が曇ることはなく、綺麗なものも醜いものも、そこから眺めていられたら。
-
No.4
by 小石 2016-05-08 21:35:56
後悔しないかなんて聞くのは酷だ。何を選びどこへ行こうとも、それはどうしようもなくつきまとう。
それでもそれを突き付けるのは、その人が次に進むために必要だからだ。
-
No.5
by 小石 2016-05-08 23:17:01
自分が何を感じているのか、自分でもわからない時がある。嬉しいのか悲しいのか、それとも本当に何も感じていないのか。
-
No.6
by 小石 2016-05-09 12:44:22
食事をする、という行為があまり好きではない。食べれば美味しいと感じるし、食べなければ腹は減る。けれど好きじゃないものは好きじゃない。
-
No.7
by 小石 2016-05-10 21:07:17
もしもあの日。そんな風に時々思う。けれど過去に戻りたいとは思わない。
ここまでの道のりをもう一度、なんて残酷すぎて考えたくもない。
-
No.8
by 小石 2016-05-10 22:17:59
また期待してる。
-
No.9
by 小石 2016-05-10 23:59:27
どれだけ思っても、そこに行くことだけはできない。
-
No.10
by 小石 2016-05-12 19:36:45
生きるためなら逃げてもいいと彼女は言った。どれほど醜くてもそれは正しいことだと。自分はそう信じて逃げるのだと。
だけど第三者から見れば彼女は逃げてなどいなかった。真っ向から突き進んでいったのに、それを逃げ道だと最後まで勘違いしていた。彼女はとても眩しい人だった。
-
No.11
by 小石 2016-05-13 00:45:19
波の音が聞きたい。もう随分遠くなってしまった。あの頃はこんなに遠くなるだなんて、思いもしていなかったな。
-
No.12
by 小石 2016-05-20 21:22:10
こんな痛みが続くくらいなら、いっそのこと飛び降りてしまいたい。
そう思った。そう思ったことが恐ろしかった。私も死にたいと思える人間だったのだ。
-
No.13
by 小石 2016-05-20 21:24:46
できればあんな痛みは二度と味わいたくない。薬が一瞬で効けばいいのに。
-
No.14
by 小石 2016-05-22 23:30:37
苦しくても、これは切り捨てていかなければ。
-
No.15
by 小石 2016-05-24 00:30:02
今日は久しぶりに調子がいい。毎日こんな風ならいいんだけど。
-
No.16
by 小石 2016-05-24 19:17:00
底の底まで沈めてほしいのに、救い上げてほしいとも思ってる。
矛盾だらけだ。
-
No.17
by 小石 2016-05-26 23:19:20
どうしてあんなこと思い出したんだろう。今更。もうどうしようもないのに。
-
No.18
by 小石 2016-05-26 23:38:33
下げ忘れてた‥。
-
No.19
by 小石 2016-05-28 22:16:20
息苦しい。大切にするつもりもないくせに、捨てることも遠ざけることもできないでいる。思った時にはいつも手遅れだ。
-
No.20
by 小石 2016-05-29 00:36:33
自分がどうしたいのかわからない。進むために作った道は目の前にあるのに、そこへ行きたいのかと問われると頷くことができない。他に行きたい場所があるわけでもなく、戻りたいとも思わないのに。