主 2016-05-03 21:58:28 |
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問題文にミスを発見。
◆〜◆で訂正しました。
申し訳ありませんでした。
↓
~時空を超えた息子~
男は長い夏休みを利用して海外旅行に行きました。
そして旅行先で偶然出会った女性と恋に落ちました。
その日は彼女の誕生日。夕食を一緒に過ごしました。
翌朝、男はその女性に言いました。
「来年の君の誕生日にまた迎えに来るからその時に結婚してくれないか?」
女性は応えました。
「はい」
約束の誕生日、再び同じ店で食事し◆翌朝、◆
男「約束通り結婚しよう」
女性「はい、喜んで。だけど言わなきゃいけないことがあるの」
その女性曰く3歳の息子がいるという。
女性「貴方の息子よ。」
どういうことでしょう?
もちろん、この男女は夏休みに逢ったのが初対面でした。
No:3歳です。
いい線行ってそうですね。
あと一息です。
この問題では、男女とも日本人ではないと考えるのが自然だと思います。
ゼロさんはもうわかっているようです。
そうですか。困りましたね。
12月31日(女の誕生日)に子作りをし、その翌年に出産。再開した日から1日が経過した1月1日に、子供は2歳になったという推理をしたのですが。
それなら南半球の人であっても、日本人で無くても何の問題も無いので。
それと、
あまり長期間引っ張るのも次に問題を考えている方にご迷惑なので、正答が出なければ水曜日の夜に正解を発表致します。勿論、其れよりも早く回答が出ればその限りでは御座いません。
では、正解を発表しまーす!!
男はオーストラリア在住のオーストラリア人。夏休みである、12月下旬に旅行にいきました。一般に南半球のオーストラリアでは、夏休みはクリスマスも絡むので12月中旬から1月下旬にかけて取ることが多いそうです。
旅行先は韓国、ソウル。其所で出逢った韓国人の女性と恋に落ちました。そして誕生日を一緒に過ごすことになりました。彼女の誕生日は12月31日。
仮にその日を2015年12月31日としましょう。
その日、二人は結ばれ、女性のお腹のなかに命を宿すことになります。
そうとは知らない男性、翌朝の2016年1月1日に彼女と結婚することを誓います。しかし、実は彼は大学3年生。大学を卒業し、職に付かないわけには胸を張って彼女を幸せにするとは言えません。そこで、彼は言いました。来年の彼女の誕生日、すなわち、2017年12月31日に再び彼女のもとを訪れてプロポーズしようと彼女に告げるのでした。
約束の2017年12月31日、
2人は再会し食事を楽しみます。
彼が意を決してプロポーズしたのは、翌朝の2018年1月1日。そこで衝撃の事実を知ることになるのです。彼女曰く3歳の息子が居るという。
日本のお隣、韓国では年齢の数えかたに、「数え年」を使っているのが一般的です。
数え年とは、お腹のなかに居たときから年齢を数え、生まれたときに1歳となります。そして、新暦の新年、1月1日に1つ歳をとるんです。
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