主 2016-05-03 13:58:17 |
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ちょっと休み貰ってさ、温泉旅行に行かないか?
(今は人間との交渉も順調で、攻められるようなことはないだろうと考えていて。その上で相手を誘って)
別に良いよ?どのみち3日は休みをもらってるから今から行こうか?
(相手の提案に頷けばブンっという音がなり、一瞬で二人はどこぞの温泉地に瞬間移動してみせて)
おおっと…慣れないなぁこの移動…
(苦笑しながら温泉地に向かい。「魔王、どうする?混浴と男女別があるけど…」昨日あれだけ拒否されたしダメだろうなーと思いながら一応聞いてみて)
あそこなら良いよ?
(相手と腕を組みながらとある温泉を指差せば混浴と書かれた文字の横に水着着用と書かれた温泉を指差して「僕も勇者と一緒に入りたい気分だからあそこなら良いよ」と空間に穴を開けて相手と自分の分の水着を取り出して)
良いのか?ああ、水着着用か…なら大丈夫だな
(そう言って相手の持ってきてくれたボクサーパンツっぽい水着に着替えて先に風呂場へ行って。流石に混浴とあってか客は1人も居らず)
…ああ、凄く良いんじゃないか?…鼻血が出そうだ。
(魔王の格好は言葉では言い表せないくらい素晴らしいもので。鼻を押さえながら「とりあえず体を洗おうか」と風呂桶を手にとって)
気持ち良いな…うん、ありがとうな魔王。
(背中を洗って貰い、前は自分で洗ってお湯をザバーっとかけて。「次は魔王の番だ、今度は俺が洗うからな」そう言ってスポンジを手にとって背中を洗い始め、ちゃんと羽も洗い出して)
悪い悪い…
(羽を洗うときはあまり力を込めずゆっくりと洗って。そうして洗い終えるとお湯をかけて泡を落として。「それじゃ魔王、二人きりだしゆっくりしようか」体を洗うのが終われば相手と一緒にお湯につかり)
我慢比べ?…良いぜ、受けて立つ!
(相手の提案にニィッと笑えば元気よくそう言って。勝負事にはどんな勝負であれ燃える性格のようで。「先に出た方が負けな」サウナに入り)
…我慢なんかしてない
(そう強がるものの、魔王に密着されたせいか更に汗の量が増えてきて。それでも意地を張ったせい30分後…「…うーん…」バタッと倒れてしまって)
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