不思議な小説 2016-05-02 00:31:33 |
通報 |
>芥川さん
は、はい…
(ぽたぽたと髪や服から水滴が落ち、場所を変えれば不幸が続いても水じゃないものになるだろうと考えれなこくりと頷き、着替えたりしたいと思うもののお金など持ち合わせておらずまた服をしぼれば「さ、行きましょ」と言い
>>桜坂
(服を絞りながらも行きましょうという相手の返事を聞けばこくりと小さく頷いてはどこに行くのか迷ったため「・・・どこか行きたい場所はあるか」と相手に問い掛けながらも少しずつ歩き始めて)
>all様
(/事情が済みましたので顔出しさせていただきました!了承のお言葉大変嬉しかったです、ありがとうございました!)
>桜坂さん
おお、矢張りでしたか。どんなものなのでしょうか、今あちらの通貨はお持ちですか?
(相手の頷きにより推測が当たるとぱあと顔を明るくさせて。若干気分が乗ってきた為かあわよくば見せてもらおうと貨幣の有無を聞いてから、御馳走様と云う可愛らしく満足げな相手の顔を見て微笑みながら「お粗末さまでした」と呟き。)
>芥川さん
名乗る、だなんて。ちゃんと記者やってますよ、貴方方を嗅ぎ回るのは趣味ですが。
(マフィアの事を記事にしたら命を落とす確率が跳ね上がる、それは重々理解している為「貴方方のことばら撒いて首切られるのは嫌ですから」飄々とそう述べればきゃあ、なんて小さく付け加えて。能力を振るわない相手の整った顔立ちを見つめながら本当にマフィアの狗なのだろうか、勿体ないと考えてはしげしげと相手の姿を眺め)
>園原さん
それが…私の親は私にはお金なんてもったいないと小さいころから一円たりとももらったことがないんです
(学校などで必要な費用以外はお金など持ったことも使ったこともなく苦笑いをしながら説明すれば「この世界に来たのも外に追い出されたときでしたから」と言い荷物らしい荷物などまったく持っておらず
(おかえりなさい!おつかれさまでした!)
>>園原
分かっているなら良い
(相手の情報をばら撒いて首切られたくないという言葉に頷いては上記のように述べ、自分の姿をしげしげと見る相手に自分の顔になにかついてるのだろうかなんて思いながらも少し首を傾げ)
(/お疲れ様でした~)
>芥川さん
どこでもいいですよ、は…はくしょんっ…
(体は濡れており風も少し強いため体が冷えてしまいくしゃみをして「す、すみません…なんだか警察がいっぱいですね…?」相手のことを聞きつけたのか周りには警察官や刑事やらが歩いており
>>桜坂
・・とりあえず服を変えた方が良い。この辺りの服屋で新しいのに変えてきたらどうだ。
(相手がくしゃみをするといくらマフィアである自分でも過去の事があってかさすがに少しばかり心配になり立ち止まっては上記のように述べ、異常な数の警察に驚く相手に「・・・気にしなくてもよい。」と述べては警察などを気付かれない程度に睨み付け)
>芥川さん
だ、大丈夫ですよ、こんなのすぐ乾いちゃいますから
(自分も足を止めればふるふると首を横に振りお金がないなど当然言えるわけなく「は、はい?」相手のことを探しているのではという考えが一瞬よぎるがあまり考えないようにして
>>桜坂
・・・そうか・・?
(首を横に振りながらも大丈夫だと述べる相手に首を傾げては警察にばれないように行動するにはどうしようかなんて考えながらも「・・・貴様は”ポートマフィア”を知っているか」と相手に警察から見つからないよう時折警察の方を見ながらも問いかけ)
>芥川さん
ポートマフィア…ですか?園原さんに少しだけ聞いたような…
(記憶をたどれば女性記者との会話でポートマフィアという単語を聞いた覚えはあったが内容を忘れてしまい「なぜそんなことを?」きょとんとしながら首を傾げ訪ねて
>桜坂さん
そうですか…意外といいましょうかなんといいましょうか。あたしも貴方の年頃は金銭なんて持っていませんでしたねぇ…取り敢えずお札はこんな感じでしたか?
(お金を持っていない、と聞くと学生っぽいのに珍しいと目を見開いて。原本を見てみたいと思っていたため少し残念そうにするも同じような体験をしているのだ、と深く考えないことにして。仕方ない、と自分の財布から千円札を取り出すとこんな感じだっただろうか?と問い)
(/ありがとうございます〜!)
>芥川さん
あたしも元孤児とは言えもう大人ですからね、莫迦ではありません。
(相手の発言にこくりと頷き乍答え。そのまま終始相手を眺めつつこっそり異能を使い思考力を上げるとメモとペンをそっと取り出し、メモを取り始め。相手の外套はよく見ると傷一つない、これは彼の異能の賜物だろう。ここまで使いこなせる迄どれくらいかかるのか。過酷なものだったのだろうと考えが次々に浮かぶ頭で埋まるメモ。異能発動をやめメモを仕舞うと「…さて、私の行動とやらが気になるそうですが。」と急に話題を戻し)
(/ありがとうございます…!)
>園原さん
えっと…はい、そんな感じです…たぶん…
(お札を見ればうっすらとした記憶と照らし合わせるも確信は持てないためあいまいに頷いて「すみません、記憶があいまいで…」と謝って
>>桜坂
・・・そうか。
(相手の返答を聞くなり上記のように述べては少し間を開け「今ここにいる警察はその”ポートマフィア”の狗・・・ ・・・僕を探しているのだろう」なんてことを警察には聞こえぬようボソッと相手につげては相手に背を向けようとして)
>>園原
・・・気になっていたが情報をばら撒かないということが分かった。もう大丈夫だ
(相手がメモを取っているところを何も言わず静かにみては相手の言葉に小さく頷き、上記のようにもう聞くことは無いと言うような事を述べては少し咳き込み)
>芥川さん
え…
(相手の言葉に耳を疑い驚いてはしばらく黙り込むが「あ、あの今から紫のクローバーを出すので持っていてください、多分捕まらないと思うので…」自分の危険度が限りなく上がるが相手はいい人という認識もあるためか自分の異能力の最大レベルである紫のクローバーを出そうとして
>桜坂さん
いえ、大丈夫ですよ。貴方に非は有りませんから。
(申し訳無さそうにする相手に心配することはない、と首を振ればふんわりと優しげに微笑み。あっ、と小さく声を上げては卓袱台ではない仕事用の机の引き出しから昔の財布を取り出して。古い方の財布に数万円程詰めると相手に渡し、「探偵社の入社試験に合格するまではこちらをお持ちください。好きなだけ使って構いませんよ。」と相手が多少なら困らないようになんて考え)
>芥川さん
厭ですね、先刻も云いましたが命あってこそですから。
(けほ、けほ、と咳き込む相手が喘息である事は元より調べ回ったために知っている、だからか気にする様子もなく苦笑して。本来ならマフィアの情報を握っているだけで漏らさないように幽閉されるか始末されるかの二択なのだがポートマフィアは優しいものだ、なんて熟考え。ふう、と息を吐き後ろを向くと後ろで銃を向けている先程の軍警が目に入り。「…恩知らずですね貴方方。恩を仇で返すお心算ですか。」なんて小さく呟き相手との会話を軍邪魔するなといいたげに警を睨みつけ)
>>桜坂
構わぬ。僕を邪魔する者は・・・ ・・・この手で消すのみ
(相手にがクローバーを出そうとすると相手が不運になるものあってか首を横に小さく振っては否定し、警察の方を見て上記のように述べては異能力を使い外套の一部を黒獣化させ)
>>園原
・・・ ・・・
(咳がやむなり口元を押さえたまま相手の呟きを聞いて、相手の目線の先に居る警察を見ては無言のまま異能力を警察のほうへと発動しようとして)
>芥川さん
…芥川さん、御容赦を。軍警さん、銃を向けられる意味が理解出来ませんね。
(異能力を発動させようとする相手の前に手をスッと差し出して異能を使わないように止めて。そのまま警察を説得出来ないだろうかと暫く警察と口論して。軈て聞く耳を持たない軍警に苛立ちを感じたのかチッと舌打ちしてから溜息を吐き、「善良な市民の云う事に聞く耳を持たぬとは、見損ないましたよ。行きましょう、芥川さん」と呆れ混じりに呟いた後、異能力で身体能力を跳ね上げ、相手の手を引きながら凄い速さで路地裏へ向かい)
>園原さん
そ、そんなにもいりません!
(財布に入れられる数万円を見ればぎょっとし慌てて首を横に振れば「食事とか試食とかで事足りますし…」などと年に合わない台詞を言い
>芥川さん
だめです!人を傷つけたら…
(警察に攻撃を仕掛けようとする相手の前に出れば、自分の家庭のこともあってか人が傷つくのは見たくないため止めようとして
>>園原
・・・!
(相手に異能力を使うことを止められると無言のまま黒獣をしまい、相手に手を引かれると驚いたように目を見開いては素直に相手の方へと着いて行き)
>>桜坂
(相手が自分の前に立ち止めようとしてくるのを黙ってみていると黒獣の呻き声などで警察がこちらの存在に気付いたらしくこちらへと寄ってきて)
>桜坂さん
甘えた事言わないで素直にお受け取れって話です。命があって、満足に食べれる事の素晴らしさを味わってください。……中には、親に捨てられ、拾われた施設では拳を振り下ろされ、熱した火かき棒で掻き回され、満足に食事の出来ない子も居るのですよ。
(試食で充分等と抜かす相手に無理矢理財布を押し付け少々厳しい口調で相手に向かって。その表情には飄々とした様子など微塵も感じられない真剣で、何処か辛そうな雰囲気が出ている。自分も多少なりとは経験しているが武装探偵社に居る弟分の様なあの子のことを思い出して相手の目をまっすぐ見つめながら悔しそうに下唇を噛み締め。)
>芥川さん
…ふう、撒けましたかね。全く非道い者ですねぇ、善良な一般市民が危うく捕まるところでした。
(路地裏へ入り、軍警察やその他諸々の人の目が無くなると能力を止めて、ゆっくりとその場に座り込み。小さく息を吐くとにへらと苦笑して久しぶりに運動した、なんて至極どうでも良いことを呟きながら先程撃とうか迷ったペンを取り出して。先程の出来事を軽くメモにすると、「記事にしてやりましょうかね、あの人達。」と苛立ち混じりに頬を膨らませ)
トピック検索 |