tokumei 2016-04-24 03:44:06 |
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(/有難うございます、提供はジェイソン一松で宜しかったでしょうか?
では、御手数お掛けしますが、屋敷にワープしてきた所からのロルをお願い致します。)
( /了解致しました、はい、ジェイソンさんです。屋敷にワープした感が一番出やすい朝というシチュエーションで書かせていただきました。)
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ん、…あ?何処だここ…!?
( 何処からともなく鳥の声が聞こえた気がして、もぞもぞと寝返りを打ってはまだぼんやりとしている頭で妙に豪華なクローゼット等の家具の数々を眺め。そこで普段いるはずの兄弟が誰一人としていない事に気づくとむくりと起き上がり辺りを見回す、しかし自分は一人のまま何故かベッドの上。目を見開き掠れた声ながらも上記を叫び。)
(恋人が起きるよりも少し前の時間。一足先に目を覚まし居間へと向かい。しかし普段彼が起きてくるであろう時間になっても一向に人が来る気配は無く。もしかして寝ている間に賊にでも入られただろうか。彼の身に何かがあっただろうか。そんな思考を巡らせていると突如どこからか聞こえてきた悲鳴。其れは己の恋人の物に瓜二つで。早くいかなければ。そう考えるよりも先に体が動いており。勢い良く扉を開き、「カラ松様…っ!……どうか…、したんですか…?」と息を切らせながら訪ねて
いちま…?
( 混乱した頭で色々とごちゃごちゃ考えていると、ふと聴き慣れた弟の声。安心してその声の主を見るとどこか微妙に違っている、しかも先程自分のことを様、をつけて呼んでいなかっただろうか。益々分からなくなり困惑する中でとりあえず目の前の人物にベッドに座ったままじりじりと後ろへ下り訝しむような表情で 「…誰だ?」と警戒心を込めた声色で尋ね返し )
――ッ……!?………今、なんて……
(愛しい恋人の口から出てきた言葉は己をいともたやすく絶望へと叩き落すようなもので。ふらふらと力なく相手のもとへと歩み寄り、ベッドの上へとよじ登れば、いつも着けているマスクを外して。今彼は自分に向かって“誰だ”と言った。記憶喪失?それとも寝ぼけているだけだろうか。どうか悪い冗談であって欲しい。いつもの主人とはどこか違う、なんてのはきっと気のせいだ。きっと目が覚めればいつもに戻る筈。そんな願いも込め、手を相手の頬に優しく添えると、どこか不安の残る表情で下記を言って。
………この屋敷の使用人で………カラ松様の、…紛れもない貴方様の……恋人です。……これで、満足ですか…?
…ヘイボーイ、お前は良く俺の弟に似ている。でもそんな口調じゃあない。しかも俺には恋人なんて甘いハニーはいなかった筈だ…、
( 素顔が見えない相手がこちらへ近づく様子は恐怖でしかなくて。しかしどこかの映画で見たようなマスクの内側には普段自分を忌み嫌っている弟に良く似た顔。気のせいなんて物ではない、驚き刹那硬直するも明らかに可笑しい口調と発言と場所に顔を背けては震える声で上記を告げて。しかし相手も相手で不安げな表情、もしかしたら相手を傷つけてしまったのかもしれない、と眉下げては「だ、大丈夫か?」なにが大丈夫なものか、なにを聞いているんだと心ではうるさく自分に突っ込みとりあえずは優しい声色で、)
…どういう事ですか…?また僕を驚かそうとしているのですか…?悪い冗談なら止めてください………。
(ぎり、と歯を食いしばり。あの方の姿をこの自分が見間違える筈が無い。だが目の前の男は自分の事は知らないと、恋人なんて居ないと言っている。優しいあの方は冗談であってもそんな事を言う筈が無い。そうは思いつつも、彼が別人だと信じたくないのか、悲しんでいるような、将又怒っているのか。なんとも言い難い表情で上記を言えば、溜息をつくと彼から視線を逸らして。慰めてくれているのか、優しく声をかけてくれる彼に、恨みがましい視線を送れば口を開いて
……貴方が本当にカラ松様じゃないというなら……アンタは、誰…?どこから来たの…?
(/上記のカラ松さんではありませんが、同じくジェイソン一松×カラ松希望させていただいて宜しいでしょうか?
もしくは、なごみおそ松×チョロ松のチョロ松でもどちらでも可能ですが、是非お相手をさせて頂ければと思います!)
(随分と寝心地の良い感触に違和感を覚えつつ寝返りを数度打ち、ふといつもなら左右に居る兄弟のどちらかに当たりそうだと寝惚けた頭で考えていると違和感を更に強めて目を覚まし、その見慣れない天井を見るとすぐに意識を覚醒させたのか勢いよく上体を起こし、辺りを見回して)えっ、と……此処は、一体…。
(/お相手ありがとうございます。絡み文ださせていただきました。出来れば、此方が右でお願いします)
カラ松様…?へぇ…、起きてたんですね…。
(主人をいつも通りの時間に起こすのは自分の役目。懐中時計で時間を確認すると静かに扉を開けて。いつもこの時間は寝ている筈だが、今日はどうやら起きているようだ。珍しいな、なんて考えつつゆっくりと彼に近づくと「おはようございます…」と挨拶をし、仮面を少しずらすと挨拶代わりのキスをして。
(了解しました、宜しくお願いします!)
(ドアが開く音に顔を向けると何やら見慣れない仮面を付けた人物の姿に気づくと体を強ばらせ、近づいてくるのを動けずに黙ってみていると告げられた自分の名を呼ぶ声がどこか聞き覚えのあるものだと考えているとすぐ側に来た顔を見上げ、挨拶を返そうと口を開いた矢先に重なった唇に目を見開くと反射的に相手の胸を押して)あ、…おはよ……ん?!ッ、何をするんですか!
(/此方こそ、宜しくお願いします)
っ……?!…、今更、挨拶のキス程度で驚かないで下さい…。…それとも寝惚けてるんですか…?
(胸を押されると少し後ろによろめいて。その拍子に着けていた仮面が外れ床に落ちてしまい。額に冷や汗を浮かべると首を傾げて。挨拶のキスは普段からしているものだし今更照れる物でもない。まずそこに違和感を感じ、次に口調。主人の彼が自分に敬語を使うだろうか。いつもと様子の違う彼に訝しげな表情を浮かべると彼をじっと見つめて。
あ、挨拶のキスって…一松?(突然の出来事に唇を手の甲で拭っていると相手の顔を見れば声と一致した姿がそこにあり、それでも雰囲気も口調も明らかに自分の知る弟のものではないと分かると辺りを見回してから再度相手の方を向いて、一応顔が分かったコトで少しだけ緊張も解れれば何かの悪戯だと考えようとしていて)…お前、一松じゃないだろ。誰の悪戯だ、こんなところまで連れてきて…
はぁ…?一松ですけど。……何で、そんな事…。
(一松、という名を自分に付けてくれたのは紛れもない主人じゃないか。なのに何故そんな事を言うのだろうか。ふつふつと沸き上がってきたのは憤りではなく怖い、悲しいという感情で。もしかしたら捨てられてしまうのではないか。そう思いエプロンをぎゅ、っと握り少し俯いて。しかし、次いで出た言葉はおかしい、どころの騒ぎではないもので。目を丸くすれば呆然として。
……悪戯…。此処は貴方の屋敷で…、この部屋はカラ松様のお部屋じゃないですか…。今日の貴方は貴方じゃないみたいですね…?一体どうしたんです…?
俺の、屋敷?……いつから俺は屋敷に住むようになったんだ(互いに話が噛み合ってないことに気づくと不安げに眉を寄せて、再度辺りを見れば広い部屋の中で、此処が屋敷の中なのだろうと相手の言葉で知ると益々場違いであると感じながらも目の前の相手もどうやら戸惑っているのだと察すると少しだけ言葉尻を和らげ)
一体、どうしたも何も……俺は俺だ、こんな立派な屋敷になんか住んでないし、昨日だってブラザー達と六人で同じ布団で寝たはずなんだ。一松だって、俺の横で寝ていたんだ。
……ブラザー…六人…?フトンで隣…一松…。
(最初こそは主の悪い冗談かとばかり思っていたが、話を聞いているとどうも嘘をついているとは思えずに。まさか彼は本当に自分の知っているカラ松では無いのだろうか。不安はだんだんと高まるばかり。だが目の前の彼の事を調べなければ何も始まらない。じっと彼を見つめると「では……貴方は起きたら此処に居て…僕との関係も…この屋敷の事も何も知らないんですね…?」と尋ねて。彼が自分の主ではないと気づいた今でも、どうしても姿を重ねてしまう。溜め息をつくと少し俯いて。
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