赤葦京治 2016-04-21 17:39:19 |
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お、おう。こういうこと真っ向向いて言われると照れるな。でもま、サンキュー。嬉しいよ(恥ずかしさから俯いた相手に対しふはっと笑みを零したものの存外照れ臭く目線を逸らしながらポリポリと頬を掻きながら述べて子供みたいな笑みを零し、しかし、己の好きと相手の好きは少し意味が違うため顔には出さないものの少し残念がり。「素直で宜しい」少し偉そうにコクリと頷いてみせ。「大丈夫大丈夫。結構メンタルも頑丈のつもりだぜ?」見上げてくる相手の額を軽く小突いて。木兎に抱き着かれたまま移動を始めた相手を見て、木兎と相手じゃ身長差もあり体型の差もあるため大変だろうと「手伝うぜ」と述べて後ろから木兎の体重を己にかかる様にし)
言われ慣れないと確かに恥ずかしいかも知れませんね?(照れる相手を見て己は普段から木兎さんから言われている為他意がないと別段照れも感じなくなってるなと何処か他人事のように答え。「痛い」と軽くとも痛いものは痛く、小突かれた額を手で擦り。手を貸してくれる相手に「ありがとうございます。」と礼を述べ布団の下まで辿り着きゆっくり腰を下ろすと安心してだいぶ力が抜けている木兎さんの腕を己の体から外し布団に木兎さんを横たえると掛け布団を掛け)
ぁー、赤葦は木兎に言われ慣れてるもんな(少し納得した様に述べては、木兎がどういうつもりで言ってるかは分からないけどそうやって好きと言える木兎を少し羨ましく思いそれに引き合え己は冗談に交えてしか言えないと悔しく感じ。「悪りぃ悪りぃ。そんなに強くやってねぇと思うけど…」痛いと零した相手に顔色を変え心配そうに相手の出方を伺う様な表情をして相手の手の下に入り少し退かして己が小突いたところを親指で撫で。「ったく、気にすんなって。俺が勝手にやってることなんだから」木兎を布団の近くまで運び寝かすのは相手に任せてその手つきを眺め)
そうですね。初めの頃は他意はなくとも人前で大きな声で言わないで下さいって言ってたんですけど…周りが先にその状況に慣れ始めて俺も諦めたって感じですけど。(入部してすぐの頃を思い出しながら述べ。「ふふ、嘘です。」と心配そうな相手の顔に悪戯が成功した子供の様な顔をし「………。あの、黒尾さん?彼処で話しませんか?流石に部屋を出るのは木兎さんが目を覚ました時に近くに居ないとまた騒ぎになりかねないので難しいですけど」と眠る木兎さんの寝顔を聖母の如き表情で暫く見つめ起きる気配がないのを確認すると顔を上げて周囲を見渡し。先輩方は固まってトランプゲームに興じていて後輩もそちらに加わったのを確認して後ろを振り返り部屋の一角を指さし苦笑いを浮かべて声を掛け)
あー、慣れって怖えもんなぁ。最初は違和感あったのに今じゃそんなこともないってかぁ(ドンマイと同情するかの様に苦笑を零してはしみじみと言葉を紡ぎ。子供の様な相手の表情も可愛いと思ってしまい少し照れを隠す様に相手の頬をムニムニに摘み「ったく、あんま俺を揶揄るなよ。結構本気で心配したからな」と述べ。「おう、良いぜ。また木兎が騒いだ時赤葦が居なかったら他の梟谷の奴ら大変だもんな」相手が指差した方を向きコクリと頷いて同意の意を示して言葉を発しその方向に向かって歩き出し)
木兎さんと居ると大抵のことでは動じなくなりますよ(良い意味でも悪い意味でもと付け足し。摘まれた頬を意識し今口を開くと間抜けな話し方になることは容易に想像出来「……。」と無言で両手を合わせ謝罪を形にしながらも胸中で心配されて嬉しいなどという不可解な感情が芽生え。「……あ、これどうぞ。うちのマネの手作りなんで味は大丈夫です」己が指し示した場所に移動する相手に着いて行く途中己の鞄からリボンでラッピングされた袋を取り出し持って行くと腰を下ろしながらリボンを解き中が見える様に相手に袋を差し出し若干声を落として述べ)
まあ、木兎と居れば色々問題に巻き込まれたりするもんな(多分長い間木兎と行動を共にしていれば大抵のゴタゴタに巻き込まれたりするため相手の言うことにその通りだと思いながら上記を述べ。相手ならこのまま声を発すれば間の抜けた声になると分かってると思っていたため何かしらのジェスチャーでくると想定していたためその通りにジェスチャーだったことにどこか嬉し気で相手のジェスチャーの意図を汲み取り「良いよ、今回は許してやる。けど、今度からはやるなよ?心臓に悪い」と述べてはもう数回ムニムニしてはパッと手を離し。「え、くれんの?良いのか?梟谷のマネちゃん達は赤葦に食べて欲しいって思ってるだろ。礼なんて良いよ。俺が好きでやったことなんだから」袋の中を見て思わず美味そうと思ってしまい。しかし、己が食べてしまったらマネちゃん達に申し訳ないと思い上記を述べて「それでも礼がしたいなら今度俺になんか奢れ」と付け足し)
木兎さんに悪気はないですからね…。(相手の言葉に頷き溜息を吐くと眠る木兎さんに視線を向けて呟き、怒る気も失せるというかと付け足し。「はい。…けど黒尾さんで引っ掛かるなら試す価値ありますよね」と相手の手が頬から離れると頷くも戦略として使えるんじゃ?と若干考えぽつりと呟き。「俺も食べるんで大丈夫ですよ?それに…多いと思ったら誰か誘って一緒に食べなよ?ウチのメンバー以外で!!って書いてあるんで」とリボンと一緒に括りつけられていたメッセージカードを手に取り目を通し後半の文を読んでカードを相手に見せ。付け加えられた言葉には「クッキーはお礼とはまた別ですし。んー、何か…。…黒尾さんって甘いの平気な方ですか?」と何やら考え込みふと訊ね)
それが1番タチ悪りぃだろ(相手に釣られて木兎の方に視線を向けては苦笑を零して確かに悪気は無いと思うけど逆にダメだろと思いながら上記を述べ、確かに怒るに怒れないけどなと付け足し。「ったくお前、俺を何だと思ってんだ?俺だって普通に心配とかするから」俺で引っ掛かるならという言葉にオイオイと小さくもらしてから言葉を紡ぎ。「まあ、そういうならお言葉に甘えて頂くけど」相手の読み上げたメッセージカードに目を向けおー、と声を零してはなるほどと呟し、言葉を発し。「ん?お礼とは別ならなんでだ?まあ、食べられるし偶に無性に食べたくなる時もあるかな?本当に偶にだけど」と述べては考え込む相手を不思議そうに見つめ)
木兎さんだから許されるんでしょうね…(相手の言葉に頷きでも…と続け「悪い意味じゃないですよ?黒尾さんが世話好きなのは去年で充分分かってますから…。黒尾さんは見抜くかと思ったので…」と目を伏せ大丈夫ですと述べ真意を伝え。「はい、どうぞ。言った通りですよ。量が多いので…ご飯なら量も入るんですけど間食はあまり入らなくて。たぶんクッキーを袋に詰めたのが白福先輩でカードは雀田先輩ですよ。そうですか。クレープの美味しい店をこの前二人に教えて貰ったので…甘い物が食べたくなったら連絡して下さい。」クッキーの袋を相手の方に傾け。何故と問われると事情を話し、甘い物も時として大丈夫な事を知るとホッと息を吐きズボンのポケットに入れていたメモ帳とボールペンを出すと己のメアドと番号をささっと書きメモ帳から綺麗に剥がして話しながら相手に手渡し「何か部活の連絡事項が発生した時もこの連絡先にお願いします。木兎さん伝だと二度手間ですし部内に伝達するのは俺なんで」と付け加え)
まあ、木兎だからなぁ(木兎の事に関してはある意味諦めた方がいいと思ってしまい苦笑を零したまま言葉を紡ぎ、でもと続けた相手の言葉に小首を傾げ「そう言って貰えんのは嬉しいよ。でもまあ、どうだろうな。見抜けるかはその時になってみなきゃだし」正直言えば後輩のリエーフがよくその手を使ってレシーブ練習から逃げるのを見破ってきたが相手のことになるとそこまで気が回らなくなる様で騙されてしまいクスリと笑み零しながら述べ。「まあ、規則正しい生活送ってる奴はそうだろう。白福ってあのよく食べる子?まあ、あの子ならたくさん詰めそうだな」相手の食生活は規則正しそうだと予想で述べて相手の言った名前に会う人を思い浮かべてああ、と呟きなるほどと声をもらしてから述べ。「マジで?気にしなくていいっつってんのに」と述べながらも相手の連絡先を入手出来たことを嬉しく思いメモを受け取りズボンのポケットに仕舞い「ま、確かに木兎に伝えるよりも赤葦に伝えた方が安心するしな」と笑みを零しながら袋に手を伸ばして一つ摘み頂きますと呟いて口に運び)
便利ですね『木兎さんだから』って言葉。(相手の反応に苦笑を浮かべ「そういうもんですか?まぁ、戦略の探り合いは主にセッターの役目ですしね?安心して下さい。黒尾さんにはもう仕掛けませんから。」と一瞬首を傾げるも納得してにはを強調して述べ「そうです。あの先輩の鞄の中身、ほぼ間食ですよ?」と頷き溜息を吐きつつ恐るべき事実を述べ己もクッキーを一つ摘み口に入れ咀嚼して飲み込むと「色々不安だったんで前に一度試しに伝達を任せてみたんですけど…」と話し出すも途中で言い淀み)
まあな。でも他に言いようなくね?(確かにとは思うものの他の言葉を思い浮かばず小首を傾げながら述べ「そういうもんだ。俺にはを強調すんな。夜久とかにもやんなよ?彼奴も結構心配するからな。」コクリと頷きながら述べてにはと言う部分に苦笑を見せ付け足しの様に言葉を足し。「うわあ、凄えな。合宿の時からよく食べる子だとは思ってたけど本当によく食べんな」ほぼ間食ということに顔を引きつらせながら述べてこのクッキー美味いなと呟き「あー、うん。なんとなく分かった。やっぱ、どういうつもりで木兎を主将に選んだのか分かんねぇわ」確かに木兎は5本の指に入るエースだけど主将としてはハッキリ言えばイマイチな気もするためなんとも言えない表情で述べ)
そうですね。(相手の言うことは最もで他に言い様がなく。「それじゃあ、誰にも試せないじゃないですか…。あー、でも木兎さんは計画を知っていても引っ掛かりそうですし…それじゃ本末転倒ですね」と若干不満そうに述べるも灯台下暗しとはこのことかとある可能性に気づき断念せざる得ないなと一人呟き。「色々食べるからこそ舌が肥えるんでしょうね?」と相手の感想に満足気にまた一つ口に入れ。「木兎さんから伝達内容のメールは届いたんです。…でも届いたのは内容を知っていた俺でも解読不能な怪文書でした…。主将選びは前主将の意向なので俺にもわかりません」言い出したのだから最後まで言わないとと良い淀んた先をぽつりぽつりと話し始め形容し難い表情を浮かべる相手に困った様な顔で答え)
だから、他に良い言葉が見つかるまでは木兎だからって済ますしかねぇな(他に見つかるとは思えず見つかると良いなという気持ちも込めて言葉を述べ。「音駒以外にやれよ。今ちょうど合宿中だろ」相手の呟きを聞き取り他校も揃ってる今、梟谷グループの合宿中にやるのに1番良いと思いながら言葉を紡ぎ。「なるほど。色々知ってるからこそ美味いもんが作れるってことか」しみじみと感想を述べながら袋に向かって手を伸ばしもう一つ取り口に運び咀嚼をし。「まあ、うん。そんなんだと思ったよ。木兎に伝えたら正直どうなって他に伝わるか不安だからしなぁ。確かに、前の主将の意図を赤葦に聞いても意味ねぇもんな」最後まで聞き、殆ど想像通りだったため苦笑を零して、困った様な顔をされ悪りぃなという風な顔をみせ)
はい。他校ならいいんですね…。烏野は…騒ぎになりそうですよね?森然ですかね?やっぱり(木兎さんだから。で落ち着いた件に頷き。音駒以外の言葉にどのチームが程よい試し相手になるか考え。烏野は今日の雰囲気を見た限り木兎さん寄りの人間が多いと感じ、主将は面倒見が良さそうで誠実そうとの見解から候補から外した方が良さそうだと考えそれならととある学校の名を出し。「まぁ、これは推測でしかありませんけど」と答えまた一つ手に取り口に運び「何の考えもなく…とは思いたくないですね…今までにない新しいチームを求めたとか?すぐしょぼくれますけど…チーム全体が落ちてる時は大抵一人だけ元気なんでそこに救われたことも少なくないですし…これが狙いだったなら凄いですよね?」と今のチーム体勢になってからのことを思い出しながら言葉を紡ぎ)
まあ、音駒に被害が及ばねぇなら俺はどうこう文句言うつもりはねぇよ。(結局木兎だからと落ち着いたことにそうだなと思いながらコクリと頷き。己の意見をしっかりと聞き入れてくれて他校にやると決めたためどこにやっちゃダメなどを言えなく良いんじゃないという雰囲気で上記を述べ。「でもまあ、そんな感じするよ」なんとなくそんな感じはするため同意する様に言葉を紡ぎ。相手の述べた事に苦笑を零して「確かに、指名された方も何も考えなく指名されたとは思いたくねぇもんなぁ。てか、そこが狙いだったら相当頭切れる奴だったんだな。前主将は」感心する様に言葉を発し)
じゃあ、明日早速実行してみます。(許可も下りたことだしとニッと口角を少しだけ上げて述べ。「そういえば今回の合宿参加校でマネが居ないのって音駒だけですよね?募集しないんですか?」とふと去年から女子マネージャー切望していた山本の叫びを思い出し訊ね。「何か…面白そうだからとか化学反応が起きてとかって軽いノリで決めてる先輩方の姿が今浮かびました。」前主将を思い出していると急に状況が浮かんで来て軽く顔を顰めてもうお腹が膨れたと感じクッキーを取る手を止め。「そろそろ時間ですかね?」と壁に掛かる時計を見ると自由時間終了の10分前ぐらいで。時計を見たまま声を掛け)
早えな。ま、結果ぐらいは聞かせろよ?(やることは完璧に決まったようでそれをちゃんと作戦立ててやると思っていたのに実行日は明日ということに驚き、頑張れと言う思いを込めて相手の頭に手を乗せポンポンと軽く撫で。「あー、山本が異常に欲しがってるだけで俺と研磨は探すとが面倒だから別にいらないし犬岡とか芝山はいてくれたら嬉しいってぐらいだから」山本のマネージャーが欲しいって叫びを思い出したのかと思い、あっちから来てくれるなら別に受け入れるが探すのは面倒のため最終的な結論はいらないということになり他の部員と意見も思い出して上記を述べ。「まあ、深く考えんな。結局良い感じになったんだし理由とかは気にすんな」己もこの合宿で前主将や前の三年生を知っているため思い浮かべながら相手の言ったことを考え、己もそれがしっくりきてしまったため話を終わらせるように笑み浮かべながら述べ。こんな夜にあんまり食べるのはと思い食べる手を止め。「10分前か。そろそろだな」相手につられて時計を見て確かにそろそろだと思いながら述べ)
気になります?(今日はよく撫でられるなと思いながら報告を求める相手に首を傾げつつ訊ね。「そうなんですか。」騒いでいたのは確かに一人だったなと思い返しながら相槌を打ち「はい。黒尾さん、もう戻りますよね?今日は色々ありがとうございました」深く考えるなの言葉に頷き、相手の手が止まるのを確認し袋をまたリボンで結び留め10分前なら主将である相手はそろそろ部屋へ戻った方がいいだろうと声を掛け)
―――
俺も及川さんもまだ暫くレス返の遅れが続きそうです。すいません、黒尾さん。(謝罪を口にし頭を下げ)
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