cocoa 2016-04-15 16:28:40 ID:50d7601bf |
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…ふ…、かなり期待しててやるから精々腕を奮うんだな。にしても久々の酒だな。あんまり普段は飲まないがこういう夕食も悪くない。
(先ほどのお返しながら彼の言葉に意地悪く笑いながらそう返すと酒なんて普段は滅多に飲まないのでこういう食事も悪くないとどこか楽しそうに告げて。「ここだ…」廊下を抜け左へ曲がり真っ直ぐ行けば厨房にたどり着き中に入ってはここがそうだと伝えるも料理人がまさかの滅多と無い王子の登場に慌てふためいているのが視界に入り
「別に文句を言いに来たわけじゃない。そこまで露骨な反応をするな。…それとも罵って欲しいのか?」と口にすればブンブン首を振る料理人達。その様子にため息をつきながら「今日はこいつが珍しい夕食を作ってくれる。お前等も手伝え」と命令して)
(/あ、ありがとうございます^^わかりました!何かあれば言いますね!あ、今後の予定なのですが、しばらくはアークと
アルさんとの絆を深めるべく過ごして頂いてその後兄達を登場させようと考えています。その際、兄弟のどちらかを宜しければお願いしたいなと思っているのですが大丈夫でしょうか?)
うっわー、イジワルー。
(期待度を更に上げる形で返事をしてきた相手に文句を言いながらも顔は楽しそうに微笑んでおり、楽しみにする相手の為に何を作ろうか考えながら、酒は久々だという相手に「百薬の長とも言うしなー」と父がよく言っていた事をそのまま伝え。厨房に到着すれば何やら怯えた視線を感じその理由を大体察しながら、相手と料理人のやり取りに苦笑し、お城の料理人達に手伝って貰うなんて恐れ多いと思いながらも、取り敢えず相手の発言に合わせて「宜しくお願いします」と言葉を繋げ頭を下げ)
(/了解しました!複数ロル歓迎ですよー。兄と弟どちらを此方で回しましょう?
…なぁアル…俺も何かやらせろ。
(彼の百薬の長という言葉に飲みすぎなければ薬になるのは理解しているためそっと胸の内で同意をしていて。彼とは何だか一緒にいて落ち着くし楽しいなと口にはしないものの強く思ってはこれから料理が行われるという場に似つかわしくない自分はそうそうにここを去り邪魔をしないのが一番なのだがお得意の気まぐれが発動したのか純粋に料理をやりたくなったのかは己にも分からないがくいっと彼の服を掴んで上記告げると周りが異常なほどざわめきだし。ギロと睨みつけざわめきを一瞬で止めさせながらも彼の方へ向き直りじっと見つめて返答を待っていて)
(/ありがとうございます!第一王子の兄は優美で優雅な感じですか父親が大好き過ぎるあまり父親がアークにばかり構うのが許せなく笑顔で辛辣なことを言ったり罵倒するタイプで、第二王子は自分勝手で好き放題な感じで兄とは違いアーク自身を別に嫌いではないが兄と一緒に面白がりアークにキツいことをいうタイプの子ですね。行き過ぎて暴走する兄には流石に口を出すがすぐに丸め込まれてしまう…てな感じの子達ですが…私はどちらでも問題ないですのでやりやすい方を選んで頂ければ^^)
おお、サンキュ………って、一応聞くけど王子、料理の経験は?
(早速食材を確認してレシピを決め、調理開始だと思っていたところで、服が引っ張られていることに気が付けば一旦作業の手を止め振り向き、手伝いを申し出る相手に特に深く考える事なく礼を言って頼もうとしたところで辺りの異様なまでのざわめきを察知し、ざわめきは一瞬で止んだものの、なんだか悪い予感がして尋ね)
(/なるほど。では弟をやらせていただきます!
ない。俺が料理をするように見えるか?…お前がいなかったらきっとこういうことをしてみたいとも思わなかったのだろうが…。…やはり邪魔になるか…?
(相手の問いかけに何の迷いもなくサラリと且つきっぱりと“ない”と返すも彼のすることを自分もしてみたいと興味が出てきたのだと告げるが邪魔になるようなことはしたくなく相手が邪魔だと言えば自分は引き下がる気でいるのだがダメもとで尋ねてみて。「手先は器用な方だぞ」と一応添えておいて)
(/ありがとうございます!では弟でお願いします!ちなみに兄の名前が
ユリウスで弟の名前が
グレンです^^)
あー……っと、よし、一緒に作ろう!
(料理がしたことがないという答えにやっぱりと思いながらも、相手の手伝いの申し出を断る気は更々なく、どうしたら危険なく相手に手伝って貰えるだろうと暫し考えれば、思い付いたらしく手をポンと叩きレタスを取り出せば)
コレを水で洗って、一口大にちぎって、この器に入れてもらえる?
(/グレン君ですね、承知しました!因みに歳はどのくらいですか?
わかった。そんな簡単な事で良いのか?
(普通は邪魔だからと言われてもしょうがないが相手はそんなことはせず一緒に作ろうと言ってくれたことが嬉しくその気持ちに応えなくてはと内心意気込んでいたが与えられたのは至極簡単な仕事で。しかし与えられた仕事を確実にこなそうと頷きレタスを受け取ると言われた通りに流しに向かい水で綺麗に洗い濡れたままだと食べる際にびちゃびちゃだろうと予測しては水をあらかた切り一口大に手で千切っていって)
(/はい!ありがとうございます^^ユリウスは24歳くらいでグレンくんは20歳くらいです)
いや、これが簡単じゃないんだ。そのままサラダにするからな、キチンと均等に一口大にちぎらないと食べにくいし、歯触りも悪くなる。
(簡単そうに見えて実は重要な作業なのだと補足説明をすれば、作業を開始する相手を暫く見守った後、もう大丈夫だと判断し、他の料理人達にも低姿勢ながら的確に指示を飛ばし人手が余ることのないよう効率良く人を回していきながら、自分もテキパキと慣れた手つきで次々料理を完成させていき)
(/なるほど、では少し大人な感じですね。ロルを回すのが楽しみです!
ふうん…そういうもんか…まぁわかった。
(料理の事はよくわからないが相手が言うのならばど素直に納得し頷いたのだがまたそうした行動のせいか各々の仕事を一旦止めざわつく料理人達に文句あるのかと言いたげに睨みつけると慌てたように与えられた仕事に戻っていき。元々手先は自分で言うだけではなく器用なため均等に一口大に切り終えたためやることがなくなり退屈になったのか包丁で材料を切っている料理人に近づき包丁を少し貸せと告げて包丁を貸して貰うと先ほどこの料理人が切っていたようにすればいいのかと見よう見まねでトントンと奇跡でも起きたかのように危なげなく包丁を扱ったが次の瞬間豪快に指を斬りつけてしまいダラダラと指から血が流れさほど驚きもせずに口に含みちゅーちゅーしていて)
(/そう言って貰えると
嬉しいですw登場させる時はお知らせしますねー)
えっ……、ちょっ、王子なにやってんの!
(相手が指を斬った事に気が付いた近くの料理人達がざわつき始め、その声で何かあったかと確認しに来て見れば指から血を流しながらも大人しく自身の口に含んで血を吸っている相手の姿があり、驚きの声を上げ焦りながら周りの料理人達を掻き分けて相手の元へとたどり着けば、相手の手首を掴んで舐めるのを止めさせ、近くの料理人にすごい剣幕で医務室の場所を尋ねれば、そのまま相手の手首を掴んで一直線に調理場を後にして、早歩きで医務室に向かう最中も心配からか後ろの相手に向かって声を荒げ)
なんで包丁なんか握ってんだ、危ないだろ!それに、そんな深く斬ってるのに舐めたりしたら、唾液の菌で余計悪化するぞ。
(/お城に医務室あることにしちゃいましたがよかったですか?お知らせお待ちしてますー
…悪い…。つい勿体なくて…さっきお前から貰った血が出てる気がしたから…。
(いきなり腕を掴まれ口元から指を離されてしまい覆うものがなくなった指から再び血が垂れるのを視界に入れると“あっ”とは思ったがそこは口には出さずに相手がかなり怒っているため腕を振り解かずにそのまま引っ張られながら素直に謝罪をしつつポロリと八割の本音を零して。残りの
二割は吸血鬼ならではなの性。血を見ると口に入れたくなるのは条件反射のようなもの。今まで指をここまでざっくりと切ったこともなく舐めることによって傷が余計に悪化するということも知らなかったので次はしないでおこうと心に思って。彼が怒っているのは自分が与えられていない余計な事をしたからだと思っているためか「…言われた事以外やって悪かった…」再びポツリと言葉を漏らして)
(/医務室はありますよ^^というかお待たせして
すみません!再び体調崩してました(汗)良くなったのでもう3日もお待たせはしません!><;)
んなの……、我慢しろ。
(人間でも「舐めておけば治る」という持論で傷口を舐める習慣が無いわけではないため、相手もそうだろうと勝手に思い込んでいたが、聞こえてきたのは全く別の理由で。そう言えば吸血鬼だったと思いながらも、自分の血を勿体ないという言葉に「血なんてまたあげるから」と返答しようと口を開くも思い直し、我慢しろと言い放ち。相手から謝罪の言葉を受け取れば、胸がチクリと痛み「違う。……俺の方こそ怒鳴って悪かった」と告げ声を荒げたことを反省しながら、医務室の扉を開き中にいる医務員に声を掛けて)
すみません、傷の手当てをお願いします。
(/よかった!心配してましたー。体調良くなったようでなによりです。
…お前がそう言うなら
わかった…。
(我慢しろと彼がいうならそうしようと思い上記を口にしたが条件反射でまたした場合は許して貰えるのだろうかと少しばかり気がかりで。なるべく気をつけないとと反省しつつ彼に引っ張られ医務室へと向かう道中謝罪されれば首を振り「アルは何も悪くない。俺が悪い」とだけ返すものの自分の彼が怒っている理由に関して違うと言われたのが不思議に思い軽く首を傾げたが医務室に着き相手が己を医者に突き出したためにそれも出来ずにいて)
医者(サブ)
ありゃ…珍しいねぇ…。これで二回目かな?王子がここに来たの。しかもこれだけざっくり指切るとか何してたのー?
(椅子に座っていたが声がかかりくるりと椅子を反転させてアル達の方を向いたのは年端もない
小さな少女で。アークの手、もとい指をしげしげ見るとケタケタ笑いながら告げるもののテキパキと止血に取りかかるなど見た目以上に丁寧で早い処置は彼女の医者としての技術や経験を物語っていて)
(/ありがとうございます!心配おかけして申し訳ありません!また勝手にサブキャラ出しちゃいました^^;)
(相手の素直な返事に、吸血鬼の相手にとっては食料である血液を我慢しろなんて酷なことを言ったのではないかと気に掛けながらも、先の状況では我慢して貰うことが最良だったと自分の中で葛藤が生じ。そんなことより傷の手当てだと目の前の白衣を着た人物に目を向ければそこにはお世辞でも医者とは思えない少女がいて、しかし口振りからするとどうやら医者。訝しげに少女の行動を見ていればその手慣れた無駄のない処置に信じられないと目を丸くして思わず小さく呟き)
え、マジで……?
(/いえいえー。かわいいお医者さん!
こいつは見た目以上に
年増…いてぇ!
(相手が何やらこちらを気にしていたので声を掛けようとしたが彼の視線が目の前にいる医者に注がれ驚いているのを見やるとこの医者は見た目こそ若く見えるが実のところかなりの年がいっているのだと正しい情報を正しく伝えたつもりだが言い方が気に入らなかったようで綺麗に包帯を巻かれた指をぎゅっとされ悲鳴にも似た声を上げて)
医者
もう…女の子に失礼だねぇ…私は人間じゃなくて天使なんだから。皆よりはそりゃ年は上だよ?
こんな見た目だけどさー。
(困ったように笑みを浮かべてはいるものの指をぐりぐりするのは止めずに上記を告げるもいい加減にしないと傷口が開きそうだと思い手当ての終わった指を離して。
「初めまして、お兄さん。私はここで医者をしているエレネアだよ。よろしくね」椅子からぴょんと飛び降り金髪のポニーテールが揺れる。青い瞳を細め人懐っこい笑みを浮かべて握手と手を差し出して)
(/ありがとうございます!エレネアは金髪碧眼少女ですw)
年増って、どう見ても年下……、え、天使!?
(王子の年増という単語に全く信じていない様子でどう見ても自分より年下だと言い張るも、目の前の少女から聞こえた天使という単語に思わず耳を疑いオウム返しをし、しかし吸血鬼もいるくらいだから天使がいてもおかしくないかと思い直し。とはいっても未だ半信半疑のまま目の前で自己紹介をする少女を見て可愛らしいななんて思いながら、少女の見た目の若さから思わずタメ口で「こちらこそ宜しく。俺はアルバート・クルニウス。アルって呼んで」とにこやかに微笑んでは握手に応じ)
(/いいですねー、愛らしい!見た目小学校高学年くらいですかね?
本当にこいつ年いってるぞ…。俺より年上…。
(相手が目の前にいる
少女のままに彼女に接しているのを見やり本人は気にしないだろうが相手は上下関係とか気にするタイプではなかったかと思えばさり気なくまた呟いて。今度は先ほどの年増発言でやられた事を思い出し自分なりに包んで発言していて)
エレネア
よろしく、アル。こんな見た目だけど私の方が年上なのよ、天使だから。人とは違って見た目の年は取らないけど年齢は取るから。嘘はつくつもりはないからちゃんと言うけど。でも接し方はフランクの方が嬉しいから、このままでお願いね。
(名前を教えて貰い砕けた呼び方で呼んでも良いと言われたため笑みを浮かべて上記告げるも何やら真面目な印象を受けるアルバートという少年にはきちんと自分の事を説明しようと付け加える。握手をして貰った手を軽くぶんぶんと振り手を離すと、「あ、そうだ。これ渡しとくね」と思い出したようにアークに伝えると戸棚を開けて中からタブレットを取り出して手渡して)
吸血行動を抑える薬。
そろそろ飲む時期だったよね?
(/ありがとうございます!ええ、小学生の高学年くらいです^^)
ああ、そっか。えっと、宜しくお願いします、エレネアさん。
(王子の忠告で目の前の可愛らしい少女が年上だということを思い出せば改めて敬語で言い直し。しかし、少女から年上である説明と共にフランクな話し方を依頼されれば、「あまりに可愛らしかったんで、すいません」とタメ口で話したことの謝罪をし苦笑をすれば、「敬語あまり得意じゃないんで助かります」とフランクな接し方をさせて貰おうと告げ。王子が薬を受けとるのを見ながら)
そんな薬が……、頻繁に必要とか?
(/承知しました!あ、あとアルバート君は基本お店でも年上年下関わらずフランクに接してきましたので、敬語は少し苦手ですー。
…ちびっちゃいのがお好みか…?
(相手の自分に対する態度と違った態度を見せる相手にエレネアが女であることも原因かと思いつつ小さい子供が好きなのかとの結論に行き着きポツリと言葉を零しつつ
「お前は俺のだぞ…あんまり愛想を振りまくな…」薬を手に持ちながら聞こえるか聞こえないかの声音で呟き何やらふてくされていて。)
エレネア
あはは、ありがとう。
アルもカッコイイよ。
(改めて褒められると少し照れくさそうにはにかみながら上記告げるとアークに手渡した薬が気になるのか尋ねる相手に「大丈夫だよ。二、三カ月に一度こうやってまとめて渡すだけだから」と相手を安心させるように微笑んで)
(/ありがとうございます!敬語が苦手…ふむ…
メモメモ…了解しました。誰にでもフランクなアル君素敵ですねw)
え、だって見た目子供なんだもん。可愛いじゃないか。
(ちびっちゃい子を可愛らしいと思うのは誰しも持っている感情じゃないかと然も当たり前のように答え。何やら呟きながらふてくされている相手の様子に「もしかして王子、子供苦手?」と的外れな推理を口にして。エレネアがカッコいいと言ってくれれば、「あはは、ありがとー」と頭を撫でようと手を伸ばすも、目の前の少女が年上だとすぐに思い出せば手を引っ込めて。薬の説明を聞けば王子を見やり)
そうか、大変なんだな吸血鬼も。
(/敬語使わなきゃーって思ってても、使いなれないからついついタメ口にってところですね!よろしくです。
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