骸 2016-04-08 23:42:33 ID:a579d8c6e |
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【声違いの先輩と後輩の俺 】
「………………なぁ………レムレス先輩」
レムレス「五月蝿い」
最近先輩の様子が可笑しい。
俺はなんかしてしまっただろうか。それならちゃんと謝らないと______俺はレムレス先輩の前に立ち先輩を見つめた。
「先輩……すみません。」
レムレス「謝られても困るのは僕なんだけど?」
先輩は少し睨みながら俺に向かって言った。
前までは優しい先輩だったのに。フェーリにも冷たいし、反抗期か?
「………………」
レムレス「………………」
俺は御辞儀をしながら先輩に頼んだ。
これだけは言いたいことだったからだ。
フェーリは大切な友___だから。
「フェーリには……お願いですから冷たい態度を取らないで下さいよ。」
________グイッ________
手首を強く捕まれた。
先輩の力は強くて振り払う事が出来ない。
「離して下さい……」
レムレス「自分で離してみろよ」
「………………はぁ」
何度やっても振り払うなんて無理だ。
今の先輩は危険だな。
何をされるのか分からない。
把握できない。
そういえば、なんで俺は先輩といるんだっけ?
「離せ………下さい」
レムレス「先輩の前では無理矢理にでも敬語なんだね。」
「………っ」
やっと離して貰えた。
手首に痕がついている。
俺は先輩から逃げるように家に帰った。
【声違いの先輩と後輩の俺】
さっきは疲れたな。
ソファーに寄りかかりながら溜め息を溢した。
今の先輩といて疲れない人はフェーリぐらいしかいないと思う。
「少しの間寝よう」
仮眠を取ることにした。
だがのちに仮眠を取るという選択肢は間違いだった。
(byレムレス)
さっきのは面白かったな。
後輩___クラウスの真剣な表情。
レムレス「勝手に入るけど文句はないよね。」
因みに僕はクラウスの家にいる。
クラウスの表情が見たいからさ。
さて、クラウスは何処にいるのか探そうか。
案外すぐ見つかったが、
レムレス「寝てるね」
「……………」
クラウスは寝ていた。
虐めたいという衝動が湧いてくる。
レムレス「どうしようかな」
「…………先輩……退きや………退いてください」
馬乗りしていたらクラウスが起きてしまった。
(byクラウス)
寝なければ良かったと後悔してる。
何故なら先輩が馬乗りしているからだ。
重い。はやく退いてくれないだろうか。
レムレス「嫌だ」
「重い…………離れて下さい。」
レムレス「絶対に嫌だ。」
笑顔で俺を見ながら先輩は拒否した。
ワガママだな。
いや、俺がワガママなのか?
だから先輩も歪んだ性格になったのか。
レムレス「退いてほしいならさ」
「……………」
レムレス「レムレス様って言って僕の手にキスしてみなよ」
「………は?」
また無理な要求をしてきた。
キスなんて絶対に嫌だけど。
____________チュ____________
レムレス「わぁ………本当にキスしたね。」
「……………退いてください」
レムレス「えっ………嫌だ」
「約束が違う………」
先輩の瞳が怖い。
またなんか考えてるな。
【ゆっくりを助けた少年】
男「ゆっくりの分際で普通に暮らすなッ!!」
男2「殺そうぜ?」
叫び声が聞こえる。
人間の声ではなくて___ゆっくりだった。
ゆっくり霊夢「どうちてごんなごとしゅるのぉぉ」
「やめろよ………可哀想だろ!?」
俺は傷だらけのゆっくりの前に立ち言った。
でも、大の大人に敵うわけでもなく。
男「チッ………ゆっくりは人間にとって害なんだ。この世に要らないんだよッ!!」
なんで?
ゆっくりは人間の害じゃないのに。
「逃げな」
ゆっくり霊夢「ありがとう!」
男2「よくも邪魔しやがったな……」
______ドガッ______
案の定殴られた。
男「この餓鬼どうする?」
男2「殴り続けろ………それか連れていけ」
「…………っ」
男に抱えあげられるなんて嫌だな。
ゆっくりは逃げたらしい。
これで良かったんだ。
男「泣くなら止めに入るなっての」
「泣いてないし………」
男「お前可愛いな」
「気持ち悪い………虐待野郎」
_________ドガッ___________
「…………っ」
男「俺たちが遊んでやるよ。お前をな。」
ゆっくりが死なないで良かった。
俺は意識を離した。
【声違いの先輩と後輩の俺】
レムレス「まだ〃レムレス様〃って言ってないから退かないに決まってるでしょ?」
「………………っ」
先輩のからかうような瞳は俺には怖く感じる。
その瞳で俺を見ないでくれ。
見たくない。
嫌だ。
反射的に目を反らしてしまった。
その行為が先輩を苛つかせたらしく、
_______チュ____________
「やめろ………てください………ん」
レムレス「やめろと言っている割には気持ち良さそうだけど?」
キスをされたのだ。
それも舌を入れられて。
気持ち悪いけど気持ちいい。
自分でもよく分からない。
何故キスをされたのか。
大体予想はつくが____
レムレス「可愛いよ」
「嬉しくありません。気持ち悪いです。」
レムレス「先輩に対して気持ち悪いなんて言うんだぁ?」
「本当の事ですから………」
レムレス「へぇ~」
低い声で言っている。
怒ってるのかと思ったが違った。
その後の出来事は想像してくれると嬉しい。
【黄色の薔薇と黒い薔薇】
メアリー「皆と………一緒に脱出したいよ……ッ!!」
「なら脱出すれば良いだろ?メアリー」
メアリー「私は作品なんだよ!?」
メアリーは涙を流しながら俺に言ってきた。
俺も作品だから気持ちは分かる。
「作品だから諦めるのか? 」
メアリー「えっ」
「俺は諦めねぇよ。悔しいからな」
メアリー「!?」
俺は反射的にメアリーを抱き締めた。
抱き締められて驚いたのかメアリーはビクッと反応した。
「だから一緒に脱出しよう。そして沢山楽しい事を…………したいな」
メアリー「うっ………そんなのズルいよ」
メアリーは俺の服の袖を握りながら言っている。
今言って良いのか分からないが実に可愛い。
ロリコンではないぜ?
「イヴとギャリーを探しに行くぞ。」
メアリー「うん………!!」
四人で脱出してみせる。
必ずな____
【承太郎に似た君】
花京院「承太郎………?」
「あんた誰?」
承太郎だと思って声をかけたら別人だった。
それにしても似てるな。
花京院「人違いでした。すみません」
「謝らないでよ。あんた………花京院典明だろ?」
花京院「なんで名前を………新手のスタンド使いか?」
なんで僕の名前を知っているんだ?
DIOの手下か?
いやDIOは死んだはずだ。
ありえない。
「スタンド?スタンドってなんだ?」
花京院「は?」
「だーかーら、スタンドってなに?」
花京院「知らなくて良いんだ。」
「なんで?」
この子、スタンド使いじゃないのか。
それにしてもしつこいな。
はっきり言ってウザいよ。
花京院「なんでと言われても………」
「………ヤバイ……」
花京院「えっ?」
「逃げろ……花京院」
今の君の声が承太郎に聞こえた。
やはり似すぎてる。
姿までもが。
花京院「あれは………なんだ?」
「分からない」
花京院「分からないのに逃げろなんて言ったの!?」
「ヤバイ感じだったから」
そこに居たのは化け物?だった。
逃げないと____僕は君を抱き抱えながらゲームセンターに入った。
花京院「!?」
花京院「さっきの子………帰ったのか?」
抱き抱えていた筈の君は居なかった。
幻覚だったのだろうか?
また会いたいな____
名前 霧雨 白雪 役者 神木隆之介
性別 男
年齢 27
服装 薄茶色の長袖に黒髪。目立たないピアスと眼鏡をつけている。生まれつき目が赤
肩にはハムスターの『コナン』とフクロウの『ホームズ』を乗せている。二匹とも大人しくて喧嘩もしない仲良しな動物。
性格 ツッコミとかの時に関西弁を使う。
推理は比較的凄いって訳ではないがくわしい証拠とかを現場を見ただけで分かる。一人称『俺』、『僕』
備考 火村が住んでるところに住んでる。
職業は人気漫画家。推理漫画とかを描いている。よく有栖川と事件に会いやすい。
白雪という名前は白雪姫からつけられたらしい。夢は悪夢が多くてちゃんと寝れないってのもしばしば。因みにハムスターの『コナン』とフクロウの『ホームズ』は重くないらしい。バックには携帯型餌入れや水、スマホ、メモ帳などが入っている。たまに人形も。
幽霊が見える体質なのでほとんど有栖と火村の近くにいることが多い。
漫画を描いてると言ったが有名な漫画は【探偵も楽ではない!】
火村からは『白雪』有栖からは『白雪姫』か『白雪』知り合い(火村、有栖、婆ちゃん)とは普通に会話できるが知らない人とかにはあんまり喋れないらしい。白雪には義兄がいるらしい。今でも何故義兄がいるのか理解できない。漫画家で得た収入は漫画を買うのとかで使っている。好きな漫画は『名探偵コナン』、『心霊探偵八雲』幽霊と会話できる。父親に殺されかけた
設定も書いてく。
【声違いの先輩と後輩の俺に出てくるクラウスの設定】
名前 クラウス
性別 男
年齢 14
服装 黒いコートを着ている。瞳は薔薇みたいな赤。ピアスと十字架のネックレスをつけている。先端がルビーの杖を所持している。シグがかけているみたいなバックの中には聖水など入ってる。
肩ぐらいまでの茶髪。
性格 レムレスとサタンの前だと敬語を使うがたまに私語を使ってしまう。一人称『俺』
備考 魔導師でもあり悪魔払い(エクソシスト)。
レムレスに好意を抱かれてる事に気づかない。
フェーリと友達でレムレスが冷たい反応をしないか心配している。
一人暮らし。
【声違いの先輩と後輩の俺】
「……………平和だな」
平和すぎて暇だ。
眠くはないが寝たい。
あそこの木の下で休憩しよう。
レムレス「……………何処行くんだい?」
「…………別に」
なんで毎日の様に先輩と会うんだ?
口元は笑ってるが目が死んでる。
レムレス「先輩に対して酷くない?」
「そんな性格でしたっけ………」
レムレス「君のせいかもしれないね。」
やはり俺がいけないんだ。
俺のせいで性格が___歪んでしまった。
「……………」
レムレス「………………一緒に色んな事してくれるだろ?」
「…………色んな事ってなんですか?」
レムレス「やれば分かるよ」
先輩は俺の耳元で言ってくる。
俺ははいと言ってしまった。
なんで先輩の頼みを聞いてしまうんだろうか。
休憩しようと思っていた木の下に連れていかれて、
_________ドサッ_______________
「!?」
レムレス「その表情たまらないね……先輩の僕の言うことはちゃんと聞かないと痛い目に遇うから………言いたいこと分かるよね?」
「…………はい」
前までの先輩が良かった。
こんな歪んでなかったはずだ。
服に手をかけられた。
「っ………やめろ……下さい」
レムレス「嫌だ」
「………………お願いです」
レムレス「誰が君の言うことを聞くとでも思うんだい?」
最悪だ。
帰りたい。
服に手をかける事態が変だ。
くすぐったいし、変な気持ちになる。
このままではヤバイと思い呪文を唱えた。
「ごめんなさい……先輩………ダークナイト」
レムレス「君も甘いね」
先輩には効かなかった。
彗星の魔導師に敵うはずないんだ。
名前 神木綺羅 (かみき きら)CV子安武人
性別 男
服装 黒髪に黒い制服。マスクをつけている。黒いヘッドホンをかけていて身長174
性格 不気味。どうでもいい事はしない。一人称『僕』、『俺』口癖『どうでもいい』
備考 政府からの判断によりE組に来た。
本当は殺人犯。殺せんせー=死神を見たくて政府の言う事を聞いている。
保護者の代わりはシロだがシロといる所はあんまりない。
名前 羅刹
性別 女
年齢 6
服装 蝶柄の着物を着ている。おかっぱ娘。
身長は小さい。
性格 誰とでも仲良く出来る。一人称『あたし』
備考 妖怪がしゃどくろの娘。妖怪なのに人間が大好き。
【声違いの先輩と後輩の俺】
「先輩………て」
レムレス「聞こえないなぁ?」
「……………」
言っても無意味だ。
無意味なんだ。
話を聞いてくれない。
レムレス「…………嫌なら嫌って言いなよ」
「無意味だから言いません」
レムレス「じゃあ無理にでも聞いてあげるよ」
____________チュ_______________
「…………ん」
レムレス「声出すぐらい気持ち良いんだね?」
「違います。」
勘違いだ。
先輩の表情が怖い。
目を反らしたい。
でも、反らしてしまったら悲しんでしまう。
それは避けたい。
キスの回数が増えていく。
嫌だ。
恥ずかしい。
何分経っただろうか?
やっと解放してくれた。
レムレス「じゃあね?」
「……………じゃあ」
軽く挨拶して歩き出した。
明日は学校だ。
はやく寝なきゃな。
家に帰ったら悪魔の退治方法アレンジしよう___
【悪魔の息子と悪魔払い】
悪魔払いの少年は今日も悪魔を狩る。
彼は悪魔が嫌いだ。
親を死に至らせた悪魔が____
「…………………」
ダンテ「おいおい」
「悪魔………死にやがれ」
ダンテ「落ち着けよ?」
赤いコートの男は少年___ラザールに話しかけた。
何が落ち着けよだ。
俺はあんたを死なせたいのに。
コイツは絶対悪魔だ。
悪魔は消さないと。
「黙れ」
ダンテ「俺は悪魔の息子なんだよ。」
「同じじゃないか」
ダンテ「だが人間の血も3%ぐらい入ってる」
「少ないな」
少なすぎるだろ。
悪魔を裏切った悪魔のスパーダーに似てるな。
【人狼ゲーム】
???「皆さんには今から人狼ゲームをしてもらいます」
人狼ゲーム?
よく分からない。
「人狼ゲームって……なんですか?」
???「知らないの?」
「TVゲーム?」
???「はぁ……人狼ゲームは人狼が二体いるから見つけて処刑すれば良いだけのゲーム」
処刑。
殺すのか?
すると赤髪の男が俺に話してきた。
業「人狼を見つければ良いだけのゲームなんだかれ落ち着きなよ」
落ち着ける訳ないだろ。
名前が分からない。
周りにいる奴等は誰なんだ?
「あんたは落ち着けるのかよ」
業「勿論」
???「では、人狼ゲームスタート!皆は自己紹介してね?」
自己紹介が始まった。
業「俺は赤羽業、業って呼んでよ」
夏目「夏目徹………よろしく」
渚「僕は潮田渚。よろしくお願いします。」
花京院「花京院典明……よろしくお願いします。」
静雄「俺は平和島静雄だ。静ちゃんじゃねぇ」
次は俺の番だ。
「俺は藍山玲音。よろしく。」
???「自己紹介終わった?じゃあ今日処刑する人を10分で話し合って決めてね」
話し合いが始まった。
花京院「占い師の方は手を挙げてください。」
業「それはよく無いんじゃない?人狼の思うままに話が進んじゃうしね。」
夏目「僕が占い師だ。」
「まずは怪しい人を言ってみよう。」
業「俺は夏目が怪しいと思う。」
赤羽はニコニコしながら言っている。
怖すぎだろ。
なんで笑顔なんだ?
夏目「僕は渚が怪しいと感じた。」
渚「勿論夏目くんが怪しいね」
静雄「俺も夏目」
花京院「夏目くん」
「俺は業くんかな。」
夏目は震えてる。
死ぬのが怖いんだろう。
???「投票してね」
四人夏目に投票した。
夏目は処刑される部屋に入った。
_______グシャ___________
「!?」
凄い音が聞こえた。
名前 骸
性別 男
年齢 不明
服装 黒い着物。銀髪で赤目。獣耳、口には牙、尻尾が8本。香りは甘い。身長はうしおより高い。(とらよりかは小さいかも知れない)
性格 人間が嫌い。群れたがらない。うしおを信用している。一人称『俺』、『我輩』
備考 儀式で生き埋めにされて死んでしまった男が骸という妖怪になった。
気づいたら京都妖怪の頂点に立っていた。
安倍晴明という陰陽師に封じられ五百年の間石に閉じ込められ、封印の結界を破った時には骸の中には復讐、殺意、怨しかなかったがうしおに出会ったおかげで人間の優しさがほんの少しだけ理解できた。
妖怪なのでたまに人間を食べたくはないが食べる。
羅刹になつかれている。羽衣狐とは昔の知り合い。
安倍晴明の企みにまだ気づいてない。
うしおの家で居候している。居候させて貰ったので家事とかは自分でしている。
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