依存症の治し方。【非募】

……そうか……。

うん、いい返事だ。ならば目覚まし時計でも用意しようか？
(朝起きるのが辛いようならあった方が良いかと思い提案する。今から注文すれば今日中には届くと思い。)

大丈夫です｡
( 目覚まし時計をもらっても起きれないことを自覚しているのか断れば「頑張って起きます」と髪をとかしながら相手を見つめ)

分かった。 じゃあ、期待してしまおうかな。
頑張ることは重要だ。
(相手の言葉に腕を組みうなづき。なぜかじっと見つめられているので「わたしがブラシをかけようか？」と提案して)

へっ？
( そんなつもりはなかったが相手の提案に嬉しそうにうなずき「じゃあ､お言葉に甘えて…」といえば微笑み相手を見つめ)

うん。任せたまえ。
(隣に座りブラシを取れば、「ほら、後ろを向いて。」と、優しくブラシをかけて。「知っているかな？毛づくろいには人を安心させる効果があるんだ。サルもグルーミングをするんだ。」と最後にロマンチックさのかけらもない事を言って)

さる..
( 相手が最初はロマンチックな事を言っていると思えば最終的に猿の話をしだしたため「ふふ､ さるって..」と柔らかい笑みを浮かべ)

猿の場合、特に序列の印にもなっているね。
自慰のように自分でグルーミングをする動物も…ど、どうかしたかな？

(喋り出すと止まらないようで、暫くそのまま続けてからみいの笑いに気づき。何か変な事を言ったかと困惑。髪を梳く手も止まって)

最初ロマンチックだなって思ってたんですけど､全然でした
( 笑いを堪えつつ上記をいえば「じゃあ、あたしもせんせにしたいグルーミング｡」と目を細め笑みを浮かべ)

そ、そうか…？
まあ、面白かったなら良いか。
(相手の笑顔にしょんぼりとする気持ちもなくなり、苦笑いを浮かべ。「え？ああ、構わないけど…いや、頼もうかな。」みいがそう言うとは思わず、少し首を傾げ。断る理由もないので、体の向きを変えて背を向け)

せんせ髪の毛きれーい
( 髪の毛を嬉しそうに触りつつブラシでとかしていけば「安心してる？せんせ」と相手の顔を覗き込みながら言えば微笑み)

……私なんかは、髪が短いし弄りにくいと思うのだが…

ああ。心拍数も安定しているし、弛緩状態と言える
(自分で自分の脈拍を測って、なんだか実験のようで。やっぱりロマンチックさに欠けるものの、歩本人は楽しそうにしていて)

ねえ､せんせ｡ 好きな人とか､居ないの？
( ポツリと呟けば櫛を置き相手をじっと見つめながら手を握って｡ 自分はすでに相手に依存しそうになっているため問いかけ)

好きな人、か……そうだなぁ、いると言ったらいるかもしれないな
何故そんな事を聞くんだ？

(相手が依存しかけなのは分かっているので、あえて突き放す事になるように言う。ここで普通の人は諦めるものの、みいは逆でより依存するタイプだとにらみ)

いる､んだ..
( ポツリと上記を呟き相手を見れば「誰ー？」と目は笑っておらず問いかければ「あたしよりその人の方が好きなんだ..」と俯き)

そうだなあ…みい君。君がそれを知った所でどうにもならないはずじゃないかな？
例えば、その人を”始末”したとして順位が揺れ動くわけではないんだ。
だから、君がすべきは…自分磨きだ。わかるね？
(あえて「分かるかな？」ではなく「分かるね？」。これにより、暗に信頼を置いていると伝わり、またある程度のモチベーションの向上にも繋がる。特にみいはお気に入り、目一杯依存させたい)

さあ、食事を摂りに行こうか。私はお腹が空いてしまったよ

自分磨き..
( 小さく頷き 頑張る と言えば「ご飯､行こ｡せんせ」)と可愛らしい笑みを浮かべ相手の腕を引き

うむ、その調子だ。
(笑みに笑みで応える。引かれるままカウンセリングルームへ。病室と同じくらいの広さの部屋ではあるものの棚とその上のぬいぐるみで狭く見える。真ん中にはテーブルと2人分の食事。)

冷めてしまっただろう、温めてから食べるとしよう
(棚の一つ開けると電子レンジが出てきて)

( /すみませんっ｡ 最近まで忙しく返信出来ていませんでした..｡ もしまだいらっしゃるのであればもう1度お相手お願いできないでしょうか? 自分勝手で本当に申し訳御座いません..! )

(/リアルの事情があったなら仕方ありません。気負う必要はありませんよ。
むしろ戻ってきて貰えて嬉しいです。また続きをしましょう。)

( /本当に有難う御座います｡ 嬉しい限りです...！ こちらから新たに絡み文を投下した方が宜しいでしょうか？ )