2年箱推し 2016-03-21 03:21:45 ID:9db5f8306 |
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※最初に書き忘れましたがオリ男主注意です。苦手な方はブラウザバック推奨
では始めていきます
カナシミニートーザサレテー ナクダケノーキーミジャナイー♪
男「す、凄い…スクールアイドルって馬鹿にしてたけどこうしてみると、完成度が高い…!」
男「俺と同じ年なのに頑張ってるよなー…、それに三人ともかなり可愛いし…」デレデレ
男「…ふむふむ、音乃木坂学院のμ'sか…」
男(音乃木坂っていうと、確か女子校だな…しかも国立だから結構いいとこのはず…)
男(ということは多分、この子たちはお嬢様…所詮は高嶺の花か…)
男(って、何考えてるんだ俺は…あわよくばなんて身の程知らずもいいとこだろっ…)
男(…どうせ、どっかの金持ちだかイケメンだかと結婚するんだろーな…)
男「あ~…世知辛ぇなぁ…」
男(でも…もしも万が一にでもお近づきになれるんなら俺は↓1と仲良くなりたいなぁ)
※穂乃果、海未、ことりの内の誰か
男(あの脳がとろけるような高音ボイスが頭から離れない…)
男「南ことりさんか…優しそうで癒し系なオーラみたいなの出てたよな…あんな子とお近づきになれたら…」
男「…うん、悲しいぐらいイメージが湧かない」
男「そろそろ寝よう…」
翌日
―通学路―
男「…眠い」トボトボ
男(夜更かしなんてするんじゃなかったな…)
「…あのー、すみません」
男(んー…コンビニかどこかで栄養ドリンクでも買って…)
「えっと…、ちょっといいですか」トントン
男「うわっ…ビックリした!?」
「あっ、す、すみません!」
男「い、いえ…お気になさら…ず…!?」
ことり「ビックリさせちゃってごめんなさい…これ落としましたよ?」
男(っ…!そのキーホルダーは……やっぱり家の鍵だ…ポケットから落ちたのか…って、そんなことより―)
男「南ことりっ…さん!?」
ことり「えっ…?どうして私の名前…」
男「あっ、いや…」
男(し、しまった…初対面で名前知ってたら警戒されるだろ普通…)
男(いや、待てよ…これ普通に考えてスクールアイドルとして活動してることを知ってるって言えば問題ないよな…)
男「実は俺μ'sのファンなんですよー、動画見てめっちゃ感動しちゃって」
男(嘘は言ってない…言ってないけど怪しい間作っちゃったなぁ…動揺し過ぎだろ俺…)
ことり「わぁ、そうなんですか!?ふふ、ありがとうございます~」ニコッ
男(天使か!)
男「い、いやいや、礼には及びませんよ。それよりも鍵、ありがとうございました」
ことり「ふふ、どういたしまして、それがないと困っちゃうだろうな~って思って慌てて追いかけたんです」
男「そ、そっか…」
男(これはアカン…せっかくこうして話すチャンスが降ってきたというのに頭が真っ白で…)
ことり「どうかしました?どこか具合でも悪いんですか?」
男「い、いや、大丈夫…じゃあ俺は急ぐんでこれで…」
ことり「あ、はい。今度は落とし物しないように気をつけてくださいね」
男(…完全敗北っ…耐えきれず俺から逃げの一手を打ってしまった……いや、でもあれは仕方なくね!?気まずすぎるだろうよ、あの状態は…)
男(敗者は黙って去ろう…)クルッ
「おっはよー、ことりちゃん!こんなとこで何してるの?その人は?」
男「!」
ことり「あ、おはよう、穂乃果ちゃん!えっとね…(説明中)」
穂乃果「…なるほど、つまりことりちゃんが落とし物を届けてあげたこの人が偶然私たちのファンだったんだね!」
ことり「うん、私たちの努力をちゃんと見てくれている人がこんなに身近にいるんだって、思って嬉しくなっちゃった」
男(これはどういうことだ…南さんだけならまだしも高坂さんまで俺の前に…!夢でも見てるのかこれは…)
穂乃果「ねえ!」ズイッ
男「な、何ですか!?」
男(ちょっ…急に近い、近いって…)ドキドキ
穂乃果「本当に、私たちのファンなの!?」
男「そ、そうですけど…?」
穂乃果「…そっかー、えへへ嬉しいな!ねぇねぇ、せっかくだし良かったら名前教えてくれないかな?」
男「えっ?」
ことり「あ、私も知りたいです」
穂乃果「ダメかな?」
男「いや、駄目じゃないですけど…男です」
穂乃果「へぇ、男くんっていうんだ?よろしくね!」ニコッ
男「は、はぁ…」ドキドキ
ことり「…」ジトー
男「南さん…?何か…?」
ことり「あ、えっと、なんでもないですよ…!?それより穂乃果ちゃん、急がないと海未ちゃん待たせちゃってるんじゃないかな?」
穂乃果「あっ、そうだった!せっかくちゃんと起きられたのにまた遅刻だって怒られちゃうよー」
男(海未って…流れ的にやっぱりあの園田海未さん、だよな…)
男「それじゃあ邪魔しちゃ悪いからそろそろ俺は行くよ…」
男(園田さんにも会ってみたい気もするけど…流石についていく訳にもなぁ)
安価がほとんどとれずに申し訳ない。
次のレス辺りで安価をとる予定なのでもう少々お待ちください。
穂乃果「あっ、ちょっと待って男くん!」
男「えっと、何か…?」
穂乃果「良かったら海未ちゃんにも会って欲しいんだ、こうして直接ファンの人に会えるってすっごい素敵なことだし」
男「は…?」
ことり「うーん…でも急にそんなこと言われても男くん迷惑じゃ…」
穂乃果「いい考えだと思ったんだけど…ダメかな?」
男「俺はどちらでも迷惑じゃないなら…」
穂乃果「ほら、男くんもこう言ってるから、ね!」
ことり「そ、そうだね、でも少し会うだけだよ?これ以上遅くなって遅刻したりしたら大変だから」
穂乃果「わかってるって~♪」
ことり(不安だなぁ…)
男(成り行きとはいえ結局園田さんにも会えることに…まさか今日一日でμ'sのメンバー全員と顔を合わせることが出来るとはツイてるっ…)グッ
―――――――
海未「…それで、二人揃って遅刻ギリギリの時間だというのにこの方を連れて来たというわけですか」
男(あれ、全然歓迎されてない…?)
穂乃果「だって…男くんは知り合いでもない私達のことを応援してくれてるんだよ!?テンション上がっちゃってつい…」
海未「つい…じゃないでしょう、全くことりまで一緒になって…」クドクド
ことり「ご、ごめんね、海未ちゃん…」
男「あ、あの、すみません、迷惑ならすぐ引き返すんで南さんと高坂さんのことは責めないでやってください」
海未「何も貴方が謝らなくても…どうせ穂乃果に無理やり連れて来られたのでしょう?」
男「……」
男(い、言えない…途中までノリノリだったとか…)
海未「…?何故黙り込むのかよくわかりませんが私の幼なじみが迷惑をおかけして申し訳ありません…」ペコリ
男「い、いや、本当に俺は気にしてないんで…」
穂乃果「ほら~怒ってるのは海未ちゃんだけだよ?」
海未「穂乃果は少しは反省してくださいっ」
穂乃果「うっ…」
ことり「あはは…」
海未「全く、もう十分でしょう、そろそろ動かないと本当に遅刻しますよ」
男「ですね、じゃあこれで…」
穂乃果「はいはーい!最後にもう一個質問!」
ことり「穂乃果ちゃん、本当に急がないと…」
穂乃果「わかってるよ~、あのね実際に私たちに会ってみて一番誰がいいと思った?えっとこういうのを推しメンっていうんだっけ…?それを聞いてみようかなーなんて」
海未「な、何を…」
ことり「ちょっと気になる、かも…」
穂乃果「えへへ、どうかな?素直な答えを聞きたいんだけど」
ことり「……」ジッ
海未「……」モジ
男「え、えっと…」
男(みんな魅力的で可愛い子だけど…強いて言うなら…)
男「↓1かな」
※穂乃果、海未、ことりのうち誰か
次レスを安価にすると言ったな?あれはうそ(ry
思ったより長くなってしまったので区切りました。
今回こそ安価です
男「園田さんかな」
海未「わ、私ですか!?」
男「はい、園田さんが一番いいなって思いました」
海未「私が一番…」カァァ
穂乃果「へぇ~、流石は海未ちゃん!やるぅっ」
ことり「よかったぁ~…」ホッ
穂乃果「へ…?」
ことり「あっ、う、ううん、なんでもないよ」アセアセ
海未「な、何故三人もいる中で敢えて私なのですか…!」
海未(ただでさえ目立つのは嫌なのに…そんな風に注目されるなんて恥ずかしすぎますっ…)
穂乃果(…って、顔してるね)
ことり(うん、海未ちゃんらしいね)
穂乃果(直接脳内に…!?)
男「何故と言われても…↓1」
※理由となるセリフ
安定のほのキチことりちゃん
男「見た瞬間に結婚したいと思ったんですよね、仕方ないね」
男(はっ…!いやいやいや、何を口走ってるんだ俺は…っ。確かに園田さんみたいな人と結婚出来たらとは思うけども!って、違うそうじゃないだろ…)
穂乃果「わお、大胆告白だねー!」
海未「っ…」プルプル
ことり「う、海未ちゃん…?」オソルオソル
海未「な、ななな、何を言っているのですか!…破廉恥ですっ、初対面でそんな…、信じられません!」ダッ
穂乃果「あっ、ちょっと海未ちゃん!待ってよー」
ハレンチデスー! ウミチャーン!ナンデニゲルノー
ことり「ごめんなさい、海未ちゃんってあの通りちょっと恥ずかしがり屋さんで…それから付き合わせちゃってごめんなさい、私もそろそろ行きますね……二人とも置いてかないで~」
男「…」ポケー
男(どうなってるんだこれは…やっぱり夢…)グイッ
男「痛い…ということはやっぱり夢じゃない…」ジーン
男「…って、ヤバい!遅刻確定だ!」
―――――――
放課後
―教室―
男(…今日はμ'sのあの三人のことで頭いっぱいで全然授業に身が入らなかったな…)
男(また会って話せたらなー…なんていうのは流石に調子に乗り過ぎか…)
男(…でも少し園田さんには顔あわせにくいな…)
男「…とりあえず帰ろう」
男(せっかくだしどこか寄って帰ろうか…そういえば最近↓1に行ってなかったし)
※寄り道する行き先と行き先で偶然会うキャラ。複数指定可
あまりに非常識な場所は安価下
男「そういえば今日はあの雑誌の発売日だしちょうどいいか」
―――――――
―本屋―
男(えっと、この棚に…)
男(お、あったあった)
スッ
男「あっ」
「あっ」
男「…!み、南さん!?」
ことり「男さん!ビックリしました~、こんなところで奇遇ですね、男さんも本を買いに来たんですか?」
男「あ、はい、そんなとこです」
ことり「それにしても、こうして同じ本を手に取ろうとして出会うなんてまるでお話しの中の出来事みたいですね!」
男「確かに、少女マンガ辺りでありがちな展開ですね。…まさか南さんが男物のファッション誌を手に取るなんて思いもしなかったですけど」
ことり「ふふ、確かに女の子にしては珍しいかもしれないですね。これは資料にしようかなって思ってるんです」
男「資料…ですか?」
ことり「うん、実は私服飾デザインに興味があって…男の子の着る服なんかも結構参考になるんですよ」
男「へぇ~、なんか凄いですね。それじゃあ実際に何か作ったりとか?」
ことり「最近だとライブの衣装を作っちゃいました」
男「えっ、あれ手作りだったんですか!?てっきりそういう専門店で調達したものだとばかり…」
ことり「ふふ、実は私が作ったものだったんです」エッヘン
男(可愛い)
男「そっか…でも本当凄いよく出来てたと思いますよ。μ'sの三人の可愛さをよく引き立ててたと思うし」
ことり「海未ちゃんと結婚したいって思っちゃうぐらいですか?」
男「あ、いや、それは…勘弁してくださいよ南さん」
ことり「なんて、意地悪しちゃってごめんなさい。でも、褒めて貰えて嬉しいです、ありがとうございます♪」
男「はは…南さんにはかないませんよ」
男(なんであんなこと言っちゃったかなぁ…)
ことり「ふふふ、それじゃあ私はそろそろ行きますね」
男「あ、はい、それじゃ」
ことり「またね」
男「…またね、か…」
男(つまりまた会ってくれるって考えてもいいのかな)
男「はは…なんていうのは調子に乗り過ぎか」
休日
―自宅―
男「…ん、もう昼前か…流石に少し寝過ぎたな…」
男「せっかくの休みだしどこかへ出かけてもいいけど…」
男(どうするかな…↓1しようか)
※自由行動。外出する場合行き先と行き先で会うキャラを記載。複数可
男「家にこもってるのも身体に悪いよな…少し散歩にでも行くか」
―――――――
―公園前―
男(とは言ったものの、目的もなく出歩くっていうのは少し退屈だな…)
男(いや、そもそもこの場合散歩をするというのが目的…ということになるのか…?何か哲学チック?だな…)
ワァー!ヤッパニアウヨ、ウミチャン! ハ、ハズカシイデスッ、イショウアワセナラモウイイデショウ!?
男(ん…?公園の中からどこかで聞いたような声が…)
男「…」ソーッ
ことり「全然恥ずかしがることなんてないよ!すごくよく似合ってる」
海未「そ、そうですか///…って、そうではありません!こんな所を知り合いにでも見られたら…」
男(や、ヤバい、園田さんと目が合った…!?)
海未「」
ことり「海未ちゃん、どうしたの?あっちに何か…」チラッ
男「…」ペコリ
ことり「あっ、男さん!」
海未「」
男「ど、どうも…」
男(二人は何をしていたんだ…しかも園田さんのこの格好は…)↓1
1.和風メイド服だった
2.超ミニスカな現代的なメイド服だった
男(メイド服だ…テレビでよくみるメイド喫茶なんかで女の子が着ているようなやつ…)
ことり「ふふ、ちょうど良かったです。海未ちゃんのメイド服姿、どうですか?」
男「どう、というと…?」
ことり「似合ってるかどうかですよ、可愛いですよね!?」
男「そ、そうですね、似合ってると思います…」チラッ
男(際どいミニスカートから伸びるスラリとした足…それが園田さんの清楚なイメージに+αの刺激を加えるスパイスとなってより彼女を引き立たせている…清楚さの中にあるエロス…これが背徳感というものか…!)
海未「も…」プルプル
ことり「も…?」
海未「もうお嫁にいけません…!こ、このような破廉恥な姿を殿方に見られるなんてっ…うぅ…ぅっ」グスン
男「ご、ごめんなさい、いや、あの本当ここで見たことは全て忘れますんで」
ことり「大げさじゃないかな…」
海未「今すぐ忘れてください!良いですか!?絶対ですよ…!」ズイッ
男「わ、わかりました…!」ドキドキ
男(園田さんには悪いけど脳裏にしっかり焼き付けておこう)
海未「…わかればいいのです」コホン
男「ところで、二人はここで何を?」
ことり「今度メイド服風の衣装でライブをやってみるのもいいかなって思って、海未ちゃんに衣装合わせをお願いしたんです」
男「な、なるほど…」
ことり「…本当は穂乃果ちゃんにもお願いしたかったのに…」ボソッ
男「えっ?」
ことり「う、ううん、何でもないですよ?」
男「はぁ…、でも何でまた外で衣装合わせを?」
海未「そ、それは…罰ゲームです…」
男「罰ゲームですか?」
ことり「うん、海未ちゃんと負けた方が勝った方の言うことを聞くという条件でババ抜きをして、私が勝ったからその格好のまま一緒に近所をお散歩してもらうことにしたんです」
男「それで今に至ると…」
海未「不覚でしたっ…、全敗した上にまさか泣きの一回ですら勝てないとは…」
男(何だろう、出来レース感がすごい…)
ことり「…」ニコニコ
男(世の中知らない方がいいこともある…深く考えるのはやめておこう)
海未「…あの、それよりそろそろ着替えに戻りたいのですが…足元がスースーして…」
ことり「もう着替えちゃうの?せっかく可愛いのに~…」
海未「うっ…も、もうその手には乗りません」
ことり「うー…あっ、そうだ!男さんももう少し海未ちゃんのメイド服姿見ていたいですよね!?」
海未「なっ…ちょっと、ことり!」
ことり「どうかな?」
男「え、えっと…」
男(確かにもう少し見ていたい気もする…、気もするけど園田さん結構本気で恥ずかしそうにしてるし…どうしようか…)↓1
1.ことりの味方をする
2.海未の味方をする
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