少女 2016-03-12 13:48:37 |
通報 |
おっけー。実はちょっと物足りなくてさ、コンビニで何か買ってこうと思って。(相手が遠慮してもコンビニ行きを確定させる予定であったが結果オーライ、頑張って速度を上げる彼女に合わせつつ)ここだよ、好きなもの入れて良いから。(レストランからコンビニはそれほど距離が無く、数分歩くと到着し。自動ドアをくぐって店に入ればカゴを手に持って店内を回り始め)
わぁ、すごい.....ミニハウスなのにこんなに品がぎゅうぎゅう詰まってるんだね。(コンビニに入るなり“小さくておもしろい”という謎の印象がつきつつ、カゴ持つ彼に着いていきながらも通りすぎる人達の視線気にせずあれこれ見ていき)...っ!...お酒、こんなに安いの?!これも、これも安い。こんなに安いの初めて。(どれを見ても安く感じてしまうのか驚きながらも、商品見ながら告げ。お菓子やパンなどを彼のカゴへたくさんぽんぽん入れてしまっており。兎に角見たことないもの、美味しそうなもの気になったものは楽しそうにいれている模様で)きょーさんここすごいね!
ちょっ、stop!セリア、stop!(好きなものを入れて良いとは言ったが相手の金銭感覚については全く考えておらず、カゴが商品で溢れる前に自分でも驚く程にネイティブなストップで相手を制止して)ほ、ほら、確かに安いけど無くなればまた来れば良い話じゃん?それにパンとかって賞味期限があるから食べきれるだけの量にしてほしいというか…。(要するに少し減らしてくれと言いたいらしい。しかし値段のことではなくあくまで賞味期限や量に焦点を当てていることが彼なりの意地なのだろう)
あら、そうかな?きょーさんも一緒に食べたらきっと、すぐなくなるよ。(不意にストップと停止の声が聞こえれば丁度手に持っていたそれを入れる事無く止まる。その言い分に数回瞬きしつつも、手に持っていた賞味期限確認すれば確かに遠くはなく、暫し考えた後に「あっ、でもまたここ来れるならいいかな。ここ何だかミニハウスでキュートだからまた来たいの。」なんて笑みこぼしてそれを置き)うーん、じゃあ...これとこれに....これは、長く持つし...。(なんて次々とカゴから減らしていき、ほぼ食べ物だったため賞味期限近いものは全ておいていき結果的にスナックお菓子や紅茶系統の飲み物でありふふと笑み浮かべ)紅茶なのにこんなのに入ってるってすっごくおもしろい。
うん、また来よう。(先程の我儘ぶりから少しだけ心配していたが、すんなり聞き入れてもらえほっと安堵して。まるでこれからも関係を続けるかのような言葉に違和感を感じつつも深く考えないことにして)別に食べれるならパンも買って良いんだよ?あそっか、やっぱりセリアは家のテラスで紅茶飲んだりしてたのか。(コンビニをミニハウスと称す相手の感性はよく分からないものの、大抵のものは初見らしく、紅茶に対する呟きを聞いて彼女の実家での暮らしを想像してしまい)
なら、これね。(パンも良いと言われてはチョコが塗られクリームが挟まったものをぽんとカゴにいれると他に気になったものはなくなったらしい、両手をぱんぱんとしては「よし、これだけでいいかな。」なんて満足気な表情浮かべ)紅茶は大好きどからよく飲んでたの。きょーさんは飲んだりしないの?すごく暖まってリラックスできるんだよ。(なんて頬緩めながら伝えつつレジへと脚を進めていき、余程楽しみなのだろう、急かすように下記告げて振り返り)よしっ、早くきょーさんの家にいきましょっ。
自分で淹れたりは殆ど無いかなぁ、こういうのはよく飲むけど。(たまたま相手がカゴに入れていたペットボトルの紅茶を取り出し、それを見せつけながらカップでは飲まないことを伝え。自分の分も入れ終えるとレジにて会計を済ませる。やはり一人の時とは出費が段違いだが、もし減らしていなかったらと考えるとぞっとする)あんまり期待しない方が良いよ?(楽しみにしてくれるのは嬉しいのだが、いかんせん普通のアパートを見た相手がどう思うのか想像し、苦笑しながらハードルを下げておき)
そうなんだ、これいつでもこうやって楽に持っていけるから素敵だね。(なんて笑み浮かべながら呟いては彼が会計を済ませるのを見送り、漸く店から出る。彼が歩き出す方向へ脚を進めながら見て)でもでもどんな所かなって、すっごく楽しみなの。....お庭はどんな感じなのかな。(彼のイメージ的に綺麗な庭があるのだろうと勝手な想像膨らませつつ頬緩め)
それは…行ってみてのお楽しみかな。(今の相手に何を言っても無駄なのだろう、取り敢えず見てもらうのが一番早いと下げたハードルを再び元に戻し。暫く歩くと住宅地に入り、その中の一つのアパートに向けて歩いていくと、鞄から鍵を取り出して扉を開き)ここだよ、素敵なお家でしょ?どうぞ入って。(と若干自虐的に笑いながら)
何だか変わったお家だね!いっぱい部屋がある。此方は何室なの?(アパート全て彼のものだろうと思ったのか彼についていきながら、笑みを浮かべていれば鍵を取り出している中隣の扉に触れ開けようとするも鍵が掛かって開かず)...わあ、ここはわんちゃんのお家??(彼が開けたのに気づけばすぐにいき中を覗き込んで笑みこぼして)
いや、取り敢えずここが俺の家、何だけど…。(自分で言ってて感じるこの恥ずかしさは何だろうか。予想はしていたが犬小屋とは予想の斜め上で、とてつもない惨めさを感じながら言葉を紡ぎ)急だから散らかってるけど。(相手に続いて家の中に入ると、まさに一人暮らしの男性の部屋といった状態に苦笑して。こんな時のために掃除しておくべきだったと悔やんでも既に遅く)
きょーさんの家なの?!...こういうお家もあるんだね。(わんちゃんが自由に暮らせるような部屋かなんかかと思った為にその言葉を聞けば驚いた様に目見開き。周りを見渡しながら靴を脱いで中へ脚を進めるなり、落ち着きはなく)お邪魔しまー...す。すごい、こういうお家に入るの初めて。...あら、片付けてくれる者はいないの??(なんて呟きながら小さく笑って)
一人暮らしだから、そういうのも一人でしないとだめなんだよ。…まぁ適当に飲み物でも飲んで寛いでて。お風呂沸かしてくるよ。(またもや価値観の違いを感じつつそう返すと、部屋中央の丸い机にコンビニ袋を置き、自分は風呂場へと向かい)いやーしかし信じられないな、こんな美人な子が俺の家にいるなんて。(風呂場から帰ってくると、こんなアパートには相応しくない相手の佇まいを見て、床に腰掛けながらついそんな言葉が零れ)
あ、そういえばそう言ってたものね。..大変そう...ok~、いってらっしゃい。(彼がお風呂場へ行くのを見送った後に己はベッドへとそっと腰を下ろし、シーツを柔く撫でながらも「ベッドもミニ....他のところのお家は、ミニサイズのものが多くてキュートなんだね。いいなぁ....。」なんて楽しそうに呟き、彼が戻ってきたのを見てはそのつぶやきに目見開きつつもふっと笑い、僅かに頬へ熱が集まり)美人なんて、そんな事言ってくれるなんて。.....私も男の子とこうして二人きりで遊ぶのすごく久しぶりなの。だから、すごーく楽しかった。それにきょーさんもお家も変わってて面白いし、ユーモア溢れる人!
それなら良かった、俺も楽しかったよ。でも俺も家もそんな変わってないと思うんだけどなぁ。(彼女の言葉を正面から聞くとやはりかなり貴重な経験ができたのだと改めて実感し、嬉しげにゆるりと笑ってみせ。雑談を交わしているとお風呂が沸いたアラームが鳴り)先に入ってきて良いよ。あっ、着替えは持ってるよね?(お金は持ってないにせよ旅するのだから流石に着替えくらいは持ってきているだろうと思案して)
変わってるよ、だって昔遊んでた子はこういう家とか持ってなかったし....だからはじめてなの、きょーさんみたいな人。(なんて小さく笑いながら告げていたものの、何かのアラーム。音の鳴る方へ顔向けては彼の言葉に立ち上がるも「私、何も持ってきてないよ」と両手ひらひらさせ、ははと乾いた笑みを一つ)
こ、この家d…旅に備えてセリアは何も持ってきてないの…?(あくまでも相手にとっては旅なのだろうがこれだと本当に家出らしさが増して感じ、そんな気持ちが言葉に表れそうになりつつ聞くのも恐ろしく感じる疑問を恐る恐る尋ね)
だ、だって私が一人で出るの初めてだから...何もっていったらわからなくて。ほら、言えば吉野が.....あ。一人旅だもんね、いないんだもんね。(なんて参ったようにあははと小さく笑いながら肩を竦めては、思い立ったように立ち上がり彼の部屋をあさりさはじめて。ラフなTシャツやズボンを適当に取り出せばじゃーんと見せ)そうだ!この服、使ってもいい?
あぁもう仕方ないなぁ。俺の服を貸してあげ……。(やれやれと呆れた笑いを浮かべるものの、何だか世話の焼ける妹ができたような感覚にちょっとした嬉しさを感じ、自分の服を貸してあげようとタンスに向かおうとしたところで既に己の服を手にしている相手を見て硬直し)あ、あのさセリア、良いんだよ?服を貸すのは全然良いんだ。でもあんまり勝手に部屋漁らないでほしいかな…人に見られたくないものって、誰しもあるじゃん?(あまりにフリーダムな行動にすずいっと相手に詰め寄って諭すように上記。焦りのあまり口調も早口に)
Thank You!きょーさん優しいね。...っ!(貸してくれると聞けば嬉しげに笑みこぼしながらも両手に抱えて行こうとした所で、何処か焦りを見せる彼を見上げながらじーっと見詰め)...そ、そう?うん、わかった。スミマセン。...きょーさん、何見られたくないの??(反省はしつうもまんま気になった事を問いかけてしまっては、何処と無く興味津々な瞳になっており)
トピック検索 |