ぬし。 2016-03-10 00:33:42 |
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そうか、主がそういうならば…
(そこまで言われては納得して頷く他なく、素直に引き下がり此方も彼女とほぼ同時ぐらいに食事を終えて「ご馳走様…それでは主よ、俺は部屋で外出の準備をしているから出掛けるときには声をかけてくれ」両手を合わせてから席を立って自室へと再び戻っていき
分かりました、私も最終チェックしてから行きますね!(鞄の準備等は出来ているが忘れ物がないかもう一度確かめてからにしようと思い上記述べて、己も席を立つと母親に片付けをお願いし自室へと戻って。少しして準備が整えば鞄を肩にかけながら相手の部屋へと向かってコンコンとドアを叩き「宗近さん、準備出来ましたよ〜」と声を掛け)
ちょうど良かった。こっちもいつでも出られるぞ
(普段の恰好のまま外に出るのはいくらなんでも目立つため、此方の世界に合わせた服装へと着替えて外出の準備を済ませたところでちょうど声がかかったため、ドアを開け「相変わらず主は華やかだな、その服もよく似合っている」ファッションには人一倍こだわりのある彼女らしく可愛らしくお洒落なその姿に率直な感想を述べ
本当ですか?ありがとうございます!宗近さんもお似合いですよ、いつもとは違って見えます。新鮮ですね!(褒められると嬉しそうに笑いながらその場でくるんっと一回回って、相手の服装を見ると褒め返し。「それじゃ、行きましょう!」と声を掛けながら鞄持ち直して玄関へと向かい靴に履き替えて外に出て)
今日はいい天気だな、雲一つ無い良きお出掛け日和といったところか…
(家から出れば、雲一つなく青く澄んだ空へと目をやって、太陽の光に眩しそうに目を細めながら寒過ぎず暑すぎずな肌に心地のよい気候を感じて満足げにそう呟いて「確か今日の目的はしょっぴんぐであったな?主は何か買いたいものがあるのか?」それから今日の外出の目的を改めて確認するよう問いかけて)
そうですね、今日はぽかぽかしてて暖かいから過ごしやすいです!(頷きながら相手の言葉に同意すると柔らかく笑って青空見上げ、問い掛けられると視線を相手へと移して「はいっ。実は私、新しいお洋服が欲しくて…どれが似合うか宗近さんに見てほしいんです」と相手を連れて来た一番の理由述べ)
なるほど…俺に婦女子の服の良し悪しがわかるかはわからんが、主の期待に出来る限り応えよう
(自分が誘われた理由を聞いて、それならば彼女と年の近い友人たちの方が参考になる意見を貰えるのではないかと思ったが、自分を頼ってきてくれた以上はその期待に応えるのも己の務めだろうと考えて頷いて歩みを進め
ありがとうございます!(優しい相手ならば己の頼みを聞いてくれると思っていた為内心安心しつつ感謝の意を込めてお礼を告げ。暫く歩いていると目的のお店に着き「ここです、可愛い服がいっぱい売ってるんですよ〜」と言いながらわくわくして、早速店内へと足を踏み入れて)
うむ、見るからに華やかだな
(店内へと足を踏み入れれば如何にも彼女の好みそうな可愛らしい服が並んでおり、品揃えからして中に居る客も見る限り自身を除いて全員女性のようだが特に物怖じした様子もなく「さて、どこから見ていこうか?」彼女の隣に並び問いかけて
ふふ、まずはあっちから見たいです!(指差しながら言えばたたっと小走りで向かい、最初に目に入ったパステルピンクのスカートを手に取って。「可愛い…!あ、これも可愛いなぁ」とレース柄のシャツも手に取って楽しそうに笑み零し)
良かったら試着してみたらどうだ?その方がより主との相性がわかるだろう
(様々な服を手にとっていきいきした様子で店内を見て回る彼女の後について歩き、微笑ましく見守りながらやはり実際に色々と着てみた方が此方としても感想も言いやすいと考えてそう語りかけ
そうですね!じゃあ、ちょっと待ってて下さい。着替えてきます(相手の提案にぽんと手をついて成程と言わんばかりの反応し、微笑みかけながら言い残すと試着室に向かって。中に入るなり早速着替えて、着替え終われば先ずは鏡で自分の姿眺めゆっくりとカーテン開け。「どうですか?」とスカートの裾少し持ちながら横に広げてポーズとってみたり)
ああ、いいな似合っている。特にその桃色のすかーととやらが主の柔らかく優しげな雰囲気によく合っていると思うぞ
(カーテンを開けて出てきた着飾った彼女の姿に瞳を細め、あまりこの時代のファッションというものについての知識はないが、そんな己の目にも魅力的に映り、率直に思ったままに感想を述べて)
本当ですか!?ありがとうございますっ。じゃあ、これ買っちゃおうかな〜(相手からの感想聞くとそんな風に相手の口から出た言葉はなかった為嬉しく思い、頬緩めながらお礼を言うと改めて鏡の前の自分の姿眺めて上機嫌に呟き)
あくまでも俺の個人的な感想だが…主が気に入ったのならそれでいいだろう
(どうやら自身の感想を聞いて購入を決めたらしい彼女へと、自身の好みに合わせて購入してしまってもいいのかと疑問を感じながらも気に入ったのならいいかとも考えて鏡の前の相手の斜め後ろに立って)
はい、とっても気に入りました!…ちょっと着替えるんで待ってて下さい、(そろそろ元の服に戻ろうと思えば振り向いて一声掛け、カーテン閉めるとササッと着替え。また開ければ靴を履いてレジに向かいお会計済ませ、袋を片手に持ちながら相手の所へ戻り。「お待たせしました!買い物、付き合ってくれてありがとうございます」とぺこり頭下げ)
礼には及ばない、それでこの後はどうする予定だ?特に予定が無ければ帰ってもいいのだが、せっかくここまで来たのだからもう少しどこか見て歩くというのもまた一興か…
(店を出て律儀にぺこりと頭を下げる彼女へと頭を下げる必要なんて無いとばかりに、朗らかな笑みを湛えていて、それからこの後の予定を尋ねながらも普段あまり来ない街中を少し興味深そうにキョロキョロ見回していて)
どうしましょうか…あ、宗近さんは何処か行きたい所ありますか?あったら言って下さい、買い物に付き合ってくれたお礼したいです!(このまま家に帰るのは勿体なく思いその場でうーんと考え込むも、相手からのリクエスト聞きたくなれば表情笑顔で明るくさせて。きょろきょろしている相手を見つめながらふふっと笑い)
そうか…そういうことならば…
(もう少し見て歩きたいという感情はあるものの、具体的にどこへ行きたいかと言われるとこの世界についての知識があまりない己にはハッキリどこへ行きたいと言うのは難しいところであり、考えながら少し歩けば「ん?これは…主か?」彼女の写真のプリントされた缶バッジなどの陳列されたスクールアイドルショップの前で足を止めて)
そうです!私、スクールアイドルやってますから(相手の隣に並んで歩いていると相手の言葉に反応し、己の顔が缶バッジ化しているのを見るとすぐにどういうお店だか分かり頷きながら告げて。「でも、何だか恥ずかしいですね…あんまり見ないで下さい〜」と缶バッジ隠すようにして言えば相手の服きゅっと掴んで)
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