語り手 2016-02-27 19:02:04 |
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( / おそ松をkeepさせて頂いた>4の者です…!思いの他pf作成に時間が掛かってしまい、〆切までに提出出来そうにない為延長をお願いしても宜しいでしょうか?誠に申し訳ありません! )
名前 ∥ 松野カラ松
種族 ∥ 神父
服装 ∥ 黒 、紺を基調とした司祭服だが 、 悪魔を祓う際の大半が素手ためどの服にも大抵返り血がコベリ付いて大変にホラー 。ストラは青地を金で縁取られ 、 下に十字が描かれており 、 神父という職業を表すもの 。 首には十字架を掛けている 、 また 、 聖書を常に手許へ置き 、 聖水を懐に忍ばせている 。 目が悪いとのことで本を読む際には眼鏡を掛けるが 、 決して老眼ではない 。 老 眼 で は な い 。
備考 ∥ 女神や天使等 、 〝 善 〟の存在は崇拝対象であるがため恐縮気味 。 一方 〝 悪 〟に対しては 、 存在その物に嫌いはないが 、 彼等の犯した罪には絶対的な拒絶を見せ 、 断罪 。 所謂 〝 罪を憎んで 人を憎まず 〟 。 親の仇のイタイ発言は神父という職業柄事実である事も多々 。 断罪については聖水にて清めた拳で殴ったり 、 聖書の角で頭を打ったりと中々に物理的 。 使わないだけでそれなりの術は扱えるご様子 。 但し詠唱については無意識にアレンジを加えてしまうという神父らしからぬミスを犯すため苦手とのこと 。 使い魔絶賛募集中の身である 。
( / 大変遅れてしまいすいませんん ! 期限が過ぎておりますが有効であれば検討お願いします . . )
( / なっ、なんとも私得な設定………!一目で惹かれてしまいました…。なりは大分ブランクがあることに加えお粗末さん也は初めてなもので似非かもしれませんが、末弟でkeepお願いできないでしょうか?
>> No.21様
( / 御連絡有難う御座いますっ、何だか複雑な説設定を作ってしまい非常に申し訳御座いません…!() 了解致しました、ではkeep期間を一旦2日延長させて頂きますね )
>> カラ松背後様
( / んんん、ちょっとちょっと血がべっとりな神父様ドストライクで御座います() いえいえ、大丈夫ですよお気になさらず。特に不備等も見当たりませんでしたので御心配なくっ。では早速ですが既存する絡み文に絡むなり新しく投下するなりお願いいたします…! )
>> トド松
( / 私得っ、…?!有難い御言葉感謝です。末弟keep了解しました、では御時間あります時にでもpf投下して頂ければと思っておりますっ )
(/>>23の者です。お返事ありがとうございます!設定を拝見致しましたときから、堕天使な末っ子の姿が頭を掠めてしまい、ものの5分程度で書き上げてしまいました。夜分遅くの投稿になってしまい、申し訳ありません。不備などございましたら、お申し付け下さいませ。)
名前 トド松
種族 魔女(堕天使)
服装 地上探索時には白のジャケットに淡い桜色のシャツを着用し、さくらんぼのように赤いネクタイor蝶ネクタイをしている。ズボンはジャケットとお揃いの白のスラックスだったりクリーム色のハーフパンツだったり。気分でハットを被ってきたりとわりとオシャレに敏感。足元のオシャレにも余韻がなく、革靴からサンダルまで履きこなす。黒のトートバッグがマスト。魔女→普段着の服装チェンジは魔術で一瞬。
魔女(堕天使)になると、八重歯が鋭くなり、耳も尖ったものになる。頭には堕天した際に生えた真っ黒な角、背中には全身を覆い尽くせるほどの巨大な黒い翼が生える。服装は黒いローブに身を包んでいて中には白シャツ、黒のニット、派手な桃色のネクタイを身に付けている。足元は黒い革靴を履いていて、空を飛べるのにわざわざ地を歩くのは靴が地面を蹴る音が好きだから。
備考 最初こそ、自らの翼を奪った悪魔の頂点に立つおそ松の命を狙っていたが、紆余曲折あり直属の魔女となる。魔王の傘下に入ったからとはいえ悪魔大嫌い、元天使の力と魔術にて粗方悪魔に体裁は加え済み。魔術を使う際は指先を空中で踊らせ、頭に浮かんだ呪文をそのまま発動できる。魔王や死神になにかと突っ掛かるが彼らへの忠誠は固い。元々天界と繋がっていたこともあり、チョロ松、十四松が身分を偽り地上に舞い降りたとしても大抵相手を目にすれば気付く。しかし教会があまり好きではなく殆ど寄り付かない、普段は隠れ家でひっそりと過ごしている。現在は人間を闇に取り込む事兼十四松の翼をへし折る事を楽しみに生きており、その際には味方に見せるような慈悲など一切なく、人間を幻覚・幻聴などあらゆる手段で闇に取り込もうとしたり十四松に対して尋常でない殺気を放っている。十四松=目障りなハエ、人間=我々の闇を深くしてくれる媒体、という認識。元天使とは思えない冷徹さ。常に猫口であり、ニコニコと人懐っこい笑みを浮かべているが十四松の前では嫌悪感剥き出し。普段から口は相当悪いが、敵に対しては相手を虫けら呼ばわりするレベル。戦闘時は、基本魔術だが切れたり本気を出さなければこちらが危ないとなると大鎌を出し戦う。仲間意識は高くはないが死なれると夢見が悪いので出来る限り協力はする(本人談)。
>> トド松
( / トド松驚異の速さ、() 素敵なpf有難う御座います、とても可愛らしくて同時に真っ黒いトッティ好みです…! 十四松どれ程嫌いなんだっ、と思わずつっこんでしまいました。( / 土下座 ) 拝見しました所特に不備御座いませんので、絡み文の投下をお願い致しますっ! )
>>主様
(/頭のなかすごいことになってるので、妄想力はあるのです…!真っ黒だけれど愛嬌があり、どこか憎めない末っ子を目指していきたいと思いますので、これから宜しくお願い致します。以下、絡み文です。纏まりがなく心情ロル多大活用してしまいすみません…。皆さまの素敵なロルに追い付けはしませんが、尽力致します。不快に思われれば書式変えますので、何なりと申してください。触りはこういう感じで大丈夫でしょうか?)
あ~…ぁ。どうやって潰そ、あいつ。(件の天使を、もう何度も仕留め損なっている。その背中に有るのは僕と真逆の、綺麗な白い羽。忌々しい、なぜ僕が、なぜ僕だけこんな目に。こんなの、可笑しい。あいつにも、僕と同じ苦しみを、怒りを、憎しみを、味わわせるべきだ。そう思考を巡らせる表情は何処までも、清々しい程、嫌悪に満ちていて、それでいて無垢。どこまでも透き通った闇に包まれる感覚は、嫌いではない。遥か高い上空で、あいつの翼を自分が、直々にこの手で削ぎ落としたらどうだろう。と想像する。どんな顔するかな?軽蔑?絶望?それとも憎悪?…どれだっていい、そのどれも、僕たちの糧になる。君は、餌だよ。君の軽蔑も絶望も憎悪も、全てが今空を覆い尽くす雲の一片になるの。神に仕えし存在が、何て滑稽なんだろう。バサ、宙で体を翻せば僕の背中から生えた真っ黒な翼が視界の端を撫でる。その方角は、僕らが魔王様が欲しい欲しいとうるさい、教会がある方向。あそこは嫌い。昔の自分の姿を、まざまざと見せられているようで、とても嫌な気分になる)…あの死神また猫といちゃついてんのかな。(だから、ふら、と教会の方角へ体を傾けたのは本当に気紛れで、頭の中は死神の癖に愛猫家の、同業者をからかう事を考えていて)
( / 遅くなってしまい大変申し訳御座いません、おそ松をkeepさせて頂いている>4の者です!我が息子に愛情を注ぎ過ぎるあまり何だか行き過ぎた悪魔になってしまいました…。世界観に合っていなかったり設定に問題がある等不備が御座いましたら是非ご指摘お願い致します! )
名前 おそ松
種族 悪魔 ( 魔王 )
服装 首から脹脛までを覆う漆黒のマントコートの胸元には心臓をモチーフにした紅いハートが胸に描かれており、人間の着るタートルネックと似た黒いトップスは下半身まで繋がっておりチャイナドレスのように深いスリット型、裾は40cm程地面に引きずっている為さながらウェディングドレスを着ている位歩き辛い。スリットの隙間からは脚の線に忠実に沿った黒いボトムスと太腿まで伸びる同色のゴツゴツとした編み上げブーツを履いている。頭からは手の平二つ分程の長さの大振りな牛の角と良く似た角が生えており、最初こそ白く綺麗なものであったが、今では自らの血で態々赤黒く着色されている。角は隠すことも可能で正体を明かすべきでない時には役に立つが、己の地位の象徴であり威厳や威嚇を意味するものである為普段はそのまま隠すことはない。如何にも〝悪魔〟というような身体全体を楽々覆える程巨大で黒々とした羽を背負っているもほぼ閉じていることが多く、唯一の移動手段。極め付けにはコートの上から首に掛けている青く澄んだ瞳の目玉を中心にハート型に金で縁取ったネックレス。これは遠い昔に捕えた天使の眼球。
女神を追うべく教会へ足を運ぶ際のみ服装を変える。透け感がある白のスカーフを首に巻き、首から爪先までを隠すパールグレイの袖が無いタイプのチェスターコートと白いハットで身を包むが、其れ等を脱いでしまえばはいつも通りの服装。羽や角も隠しており、ハットに飾られたルビー色のストーンは悪魔独特の波動や魔力を抑える能力がある為、被っていれば何ら変哲もない者を装う事が出来るとか出来ないとか。
備考 基本的に魔界から高みの見物を決め込んでいるが、性格上好奇心や悪戯心も手伝って時々街へ。死神にちょっかいを出すべく街へ降りると必ず教会へ出向く。天界と地上を繋ぐ視界代わりの道を雲で塞いだのは良かったものの、それから女神らしき者の姿が教会に出入りするのを目にし、虎視眈々と首を狙っていたり。女神に己の行為を悉く阻止される事を相当厄介に思っており捕えようと持て余す能力を駆使するも、あわよくば神父や天使も取り込もうと企んでいる様子。
>> トド松
( / っは、同類ですって…!?← いえいえ、もう既に考えている事や描写から凄く伝わって来ます。是非見習わせて下さい…、師匠っ! () はい、此方こそ宜しくお願い致しますっ。…わわ、素敵な絡み文の投下感謝致します。読みやすくて素晴らしいと思いますよ、心情描写の事はお気になさらず。触れも特に問題ありませんよ、ご心配なく…! )
、_…あれ、って…
( 何処へ視線を揺らしても瞳にうつりこむそれは忌々しい黒々とした雲、同様に不快でしかないその色をずっと見続けていなければならないとはどれ程辛い物であるか。ゆるりと傾けていた首を楽にする様に力を抜き視線を足許へと流す、丁度様子見がてら訪れていた教会を後にしたばかりでろくに光すら射さないこんな街に居たくは無いのだがこうなってしまったのは自分のせいだと言ったって間違いでは無い。僕が居ながらなんて事に、少し怠け過ぎていたか。何時からかもう覚えてはいないが気付けば目に映る世界は暗く、闇と呼べるに相応しい物。聞こえてくるのは怒り狂い、悲しみ嘆き、恐怖や絶望に怯える人間たちの悲鳴。否、自分の守らなければならない生き物の音。後悔してもどうにもならない、祈ったって何も変わらない、自分より上の物が存在しないというのは心細く小さく溜め息を。さて、そろそろ街に散らばった天使達を迎えに行こうかと考えた矢先に視界の隅へ写りこんだ1つの影に硬直し。このタイミングで会おう事になるとは、距離がそう遠い訳ではなく特に視力が悪い訳でもない僕には守り切れなかった者の一人である彼はしっかりと見えている訳なのだがどうしても言葉を交えるなんて出来ない。それ処か罪悪感から体すら動かない、まともに息をする事も出来ない。しかし一刻も速くこの場を離れなければ、今はいつもとは違う姿である為に恐らく顔を合わせない限り気付かれはしないであろう。ベールを被りなおせば重い足を動かし、彼の目指しているであろう教会から離れようと )
>> おそ松背後様
( / ああぁ、入れ違いで申し訳御座いませんっ…。素敵なpf有難う御座います、流石としか言い様のないラスボス感凄く好きです…!というか天使の眼球首飾りにしちゃう系の魔王様尊いです、() いえいえ、お気になさらず!同時に特に不備等御座いませんので、お暇な時にでも絡み文を投して頂ければと思います…! )
( / 此方こそ主様のチョロ松に心臓を射抜かれております…!余りの美しさに動悸が…( ぜえ々、 )
な、なんですと…!( あわあわ )今鎮火しに向かいますねッ⁉︎((
あわわ、何と素敵で美麗な文章でしょうか…!( 震え )此方の描写など脚元にすら及ばず、地中に埋まってしまう程で御座いますよッ。思わず夢中で読み耽ってしまいました…‼︎女神様の神々しさや美しさが尋常じゃ無いです…最高です…( 崇め / )
稚拙な当方で御座いますが、懸命に主様に届く様精進いたしますので何卒宜しくお願いいたします…! )
>>チョロ松
…俺、ミサ嫌いなんで。出なくてもいいかなって。
( 不自然に数秒空いた間、見開いた双眸に像作られた人物は常々妙な違和感を感じ得る彼で。人間の容姿、然れど人間の生臭さを感じ無い独特の空気を身に纏う相手は若しや『女神』なのではないのか。幾度も考慮した事象を眼前の彼相手に再び反芻する。然し、女神とも粗う人物が易々と魔王の手の内へ落ち掛けている場所に訪れるのだろうか。此処は神聖な場所と云えど、自分の存在もある。故に教会とは名ばかりの女神に取っては危険極まり無い場所であろう。そう思考して仕舞えば、彼を安易に女神と決めつける事は侭ならず、又何時もの様に曖昧な空気を吸うしか無いのだ。白黒つかないもの等背負う仕事の邪魔でしか非らず、逸そ疑惑の彼の命を奪って終おうか何て自棄な考えすら浮上して。ぐるぐると脳内に漂う苦悩を吐き出したくなるのを堪え、唇を薄く開けて零した言葉は本心ならのものであり。にやり、口端を歪ませ「…アンタも?」なんて巫山戯半分同調を求めて )
>>トド松
__ねぇ、トッティ。お前の所為で猫が逃げたんだけど。
( ばさり。鳥にしては大きな翼が空を掻く音が鼓膜に訪れ、何気無く視線を上げた先漆黒の羽がはらりと視界を通過して。『彼』だと認識するには早々時間は要さず、脳内には既にあざとさを醸す容姿が浮び。自然とその姿を望んで終うのは、退屈で仕方無いからか否か。全貌が垣間見える迄、少々の間頭の片隅にて今や魔女に身を落とした堕天使を思い起こす。彼と出逢ったのはいつの日か。鮮明に等不可能な程に随分と昔の事に感じる。魔王と云う強大な、そして佞悪な存在を介し出逢った事自体は脳内に掛かった仄暗いベールに覆われた先でも見通せて。元より天界に顕在していた彼が何故堕天したのかは、聞き及んでいない。然し、唯一つ分かるもの。それは彼が自身を揶揄いに教会に訪れたという数コンマ先の未来。何かを感知し膝上から飛び降りた黒猫を名残り惜し気に見送れば、文句を垂流し )
( / なんっっっっと魅力的なトド松ッ…!闇を醸しつつ原作同様茶目っ気のある様な雰囲気に既にメロメロで御座います!
心理描写がとても丁寧で美しく、此方も見習わねばと意気込んでしまいました←
闇松兄さん目指し中の半端な死神さんですが、同じ闇属性な者同士仲良くして頂ければ幸いです…!( 深礼 )
>> 一松
嫌い、かぁ…_、僕も同じ様なものですかね。…あれ、どうしても苦手で。
( 教会にいる者ならば普通そんな事言わぬであろうが、何だか彼の言葉を耳にするなりやはり普通の人間では無いのではないかと思い込んでしまうのは無理ない事なのだと知ってほしい。疑ってしまうのと同時に同じ考えを持つ者が居た事は僅かだが嬉しい気もする、ミサが終わる迄にもう暫く時間が掛かるであろう。どうせなら目の前に居る彼を気に留めてみようか、もしあの魔王と繋がりがある者だとしたら非常に厄介であるし此方としては警戒しなければいけない対象の1つである。しかしこのまま同じ場所に居たら予想が事実だった場合、勘づかれる事は間違い無い。さて、どうしようかと視線を彼からずらせば取り合えず会話だけは続けて見ようかとそのまま空を見上げ「…空、黒いままですね。」なんて自分を、否この街を守らなければならない守護神と崇められる女神を否定する様な事を )
>>チョロ松
(/はわわわ!女神チョロ松様に気付いて貰えた…!!(歓喜/←)そしてその眼に写していただいて、更には傷心していただけたぁぁぁぁ!(/←)もう崇めたいです、崇拝いたします、大好きです。麗しさを感じざるを得ないロル、ありがとうございます(真顔)。皆さまの素敵な松たちについていけるよう、全身全霊をトド松に注ぎつつ、ロルです!↓)
あの女神いないといんだけどなァ。…いたら八つ裂きにでもしちゃいそ。(ぷかぷか、と表現するのが正しい羽ばたき方で教会を目指す姿からは、あちら側に勘づかれないよう配慮する気配を全く感じない。勘づかれたらそのときは、殺すなり目眩ましなり記憶操作の魔術でも出せばいいか、なんてお気楽気分だ。しかしそう思案していた頭の片隅、時折教会を訪れる女神の存在がちらつき忌々しげに上記を述べて。僕は元々あの女神の下に付いていた。そのお陰で、美しく綺麗だった白い翼をもぎ取られる結果になったのだ。今は改心したかのように例の天使を護っているけれど、所詮あの偽善者には、誰も護れない。現にこの町だって、既に我が魔王様の手中に堕ちかけている。ニタァ、とひとりでに口許が緩む。今更どんな言葉をかけられたって、あの頃の姿に戻れる訳ではない。この姿も、今となっては不服ではない。あいつらに報復する力を、手に入れた今となっては。)まぁ、もう少し遊んであげても、いいかな?(それならば退屈しのぎに、僕のオモチャになってもらうのも悪くはない。口許に指先を添え、クスリ、とほくそ笑む。そう思案していた僕は、教会の影から僕へ眼差しを向ける女神の存在になんて、全く気づくこともなく、宙を一回転し教会の裏庭へいるであろう死神へと再び興味を傾けて)
>>一松
猫なんかより数億倍可愛い僕が来たんだから、文句言わないでよ。(すったかと逃げていく猫を尻目に、バサリ、ともう一度翼をはためかせた。案の定裏庭で猫とにゃんこらしていた死神は、少し不服そうだが僕との空間を拒絶するような意図は汲み取れない。彼、…今はシスターの姿をしているから彼女、かな?とにかく目の前の死神は、魔界でも何かと僕がちょっかいを出す存在の一人だ。遠い昔、僕が魔王の元に下ったことで交わりを持つことになった人物。彼の仕事に対する冷徹さを、僕は密かに好いていた。敵に向ける遠慮のなさには、どこか僕と通じ得るものがある。その闇の部分を、同じ闇の立場で見るのは清々しい。それはかの魔王も同じ。彼らの冷たい部分に惹かれているからこそ、きっと僕は彼らの元に下ったのだ。彼、一松兄さんの数メートル先の上空から、一松兄さんを見下ろす。兄さんも退屈を持て余した身、きっと兄さんなら、退屈な僕の話し相手くらいにはなってくれるだろう。柔い風を頬に感じつつ、ゆっくりと体を地面へと近づける。地面に触れる瞬間、桃色の光が、足の爪先から僕の体を覆う。足首、膝、腰、胸、頭、と僕の体を桃色の光が辿り、その光がプチン、と消えた頃には、僕は人間の姿に成りを変えていた。この姿になった時の服装は、結構気に入っている。白のジャケットとスラックス、紅のネクタイに、今日は白い中折れハットも被っている。コツ、と素足に履いたワインカラーの革靴を鳴らし、僕は一松兄さんに近づきながらこてりと首を傾けた)それに随分暇そうだし、話し相手くらいしたっていいでしょ?
(/は、はじめまして!というか、一松様にお声をかけていただいて背後は鼻からケチャップ飛び出そうでしたよ、いやもう闇松兄さん、好き!!闇サイド仲間として、一松兄さん嫌いじゃないよなトド松に仕上げたつもりです。一松様は気だるげでほの暗い雰囲気で、それでいてなんだかんだ我儘な堕天使に声をかけてくださりなんかもう、好きです(/二回目)。ロル安定しない上に無駄に長いですが、精一杯お相手させていただくのでこれから宜しくお願いいたします!(土下座))
> 主様
( / 素敵だなんてとんでもないです…文章がぐちゃぐちゃな上に見にくいものを本当に申し訳ないorz ええ、そんなそんな!調子に乗って首飾りにしちゃいましたはしゃいじゃいました(←) 有難う御座います!では早速投下させて頂きますね!これから何卒宜しくお願い致します…! )
> ALL
これが、…ねぇ。
( 建物の中から漏れている透き通った歌声。身元を特定されぬよう帽子を深く被りスカーフで鼻頭を隠すと重量感のある扉を両手でぎい、と開ける。この光景にもそろそろ飽きて来てしまった、人間はこの聖歌というものを好み讃えるらしいが当然美しいとは思えない以前に耳にするなど不快極まりない、だがもし自身がこの唄を讃える側の立場だったら、もし歌う側の生き物だったとしたら。教会へと足を踏み入れるとごく僅かであるが弱々しい日の光が差し込んでおり、無意識に吸い込まれるかの如く窓側の席へとゆったり腰を下ろせば耳障りなパイプオルガンの音に瞼を閉じるも己にとっては退屈でしかない一時。コツ、コツ、賛美歌で容易に掻き消されてしまう貧乏揺すりで靴底が刻むリズムは他でも無い機嫌に直結するもので、ただひたすら窓に映る薄暗い空を眺めるだけ、自らの手でこんなにも黒くしたというのに神聖なる場となればこんなにも汚れを知らない純白なのか。心無しか重たく感じる脚を組み直すと馬鹿の一つ覚えのように聖書を開いては理解しているのかしていないのか其れを復唱する、果たしてこんな行為にどれ程の意味があるのだろう。横目でちらりと見遣り思わず上記を漏らしては再び瞼を下ろし、暗闇の世界へと意識を誘いつつ現れるかどうかも知れない標的を待ち続け。 )
( / 恥ずかしながら絡み文を投下させて頂きます、邪悪でプリティーなカリスマレジェンド参上ry()、何だか駄文な上に訳の分からない文章になってしまいましたが何卒仲良くしてやって下さいまし…! )
>ALL 、
──── ああ 、 神よ 。 どうか 、 この街へ差す哀れな闇の根源を救われんことを 。 ( 宵闇が街を包む頃 、 人の子散った静まりかえる教会 。 昼には高らかな歌声と祈りの声と 、 差し込む太陽が彩っていた場所 。 そこへ 、 カツンコツンと 、 際立つ足音奏でながら唯ひとり 。 窓より差す月明かりに薄暗く照り掲げられた十字架へ 、 その更に上へ在る神へ傅けば 、 大人しく瞳を伏せ 、 両手は二枚貝を模して握り込み 、 願い慈しむは我が街を脅かす哀れな闇 。 悪は彼らではなく 、 彼らを突き動かす闇なのだと 、 父の死去したその時から信じて止まない念を 、 心の内に 、 自分の静かな熱りへ言い聞かせれば 、 数分 。 瞼を開いたとともに黒に侵された視界へ光が送られて 、 眩しさが故視線を落とせば 、 ああ 、 と 。 そこには血に塗れた司祭服 。 いくら洗おうと落ちぬそれ 。 新調しようと 、 翌日には紅を落とすそれ 。 まるで自分の深くにでも刻まれた様な黒々とした鮮血へ 、 浄めた筈の心には滞りが生じ 、 僅かばかり眉根を寄せたらば 、 〝 神よ 、 穢れた私を 、 穢した悪魔を 、 どうか 、 どうか お許し下さい 。 〟そう 、 唱える声音は 、 先程より確かに微かで弱々しいもので 、 じくり 。 己を責め立てる様 、 刺さる己の声を 、 ひとつひとつ深く受け止めてしまうのは 、 自分しか居ないという 、 心細さの所為としようか 。 )
( / わ 、 わわ 、 出遅れてしまった感が否めませんが 、 絡み文を投下させていただきます ! 駄文似非のダブルパンチではありますが 、これから精進する所存ですのでどうかよろしくお願い致しますす . . )
>> トド松
( / そんなの当たり前じゃ無いですかっ、…!!()可愛い可愛いトッティをあんなに真っ黒くしてry 、ふあぁロル迄褒めて頂けるなんてっ…有難う御座いますっ…!!( / へこり、 ) はいれ此方も頑張ります!では改めまして、これから宜しくお願い致しますね。( / 蹴推奨 ) )
…ねぇ、トド松。
( 足音をたてない様に、慎重にゆっくりと脚を動かす。視線を空へ向けない様に、彼への心情を掻き消す様に。そう、彼は今となっては堕天した天使、自分等の敵である魔王に遣える魔女。なんて残酷なのだろうか、嘗ては今一番側にいてくれる存在である天使と二人でニコニコと笑っていたと云うのに。あの笑顔を、白い羽根を奪ったのは僕だ。その所為で敵視しなければいけなくなり、更には自分に遣える天使達の標的として警戒しなければいけないなんて事になろうとは微塵も思っていなかった。恐らく彼から羽根を奪った魔王を消したとしても羽根の色はきっと、否恐らく絶対元には戻らない。ぴたりと脚を止めると、小さく息を吸い込んでその場を彼を見上げる。顔も合わせたくないのに、声すら聞きたく無いのに、それでも謝らなければいけない気がして。神と呼ばれる僕が、この街の守護神である自分が人間に清い心を教える処か罪から逃れようとして一体何になるのだろうか。そんなの、神を名乗る資格なんて一切ないだろう。暫し脳内で一人葛藤を続けるも決心したかの様に彼の名をぽつりと呟いて、恐らく聞こえはしないだろうが気配か何かで察知してくれはしないだろうかと賭けに出ればもし気付いて貰えなかった場合の為自身も相手同様に翼を使い宙へ体を預ける覚悟をしておかなければならないだろうと緩く頷いて )
>> おそ松
( / 何を仰るんですかっ、全て間逆じゃ無いですか!! () とっっても読みやすく素敵なpfでしたよ、御安心をっ…!! 首飾り面白いなぁ、ふふふっ実はその目玉…前世の自分のものなのですっ!! ( / どやぁ ) はい、読みやすくて綺麗に纏められた絡み文の投下感謝致しますっ。是非見習わせて下さいな、() 改めまして此方こそ宜しくお願い致します!! ( / 蹴推奨 ) )
っ、痛…_ 、
( 聖歌、もう聴き飽きてしまったそれにはあまり興味も無く中身だって面白味がある訳でも無く、かといって深い物かと思えば意外と浅く上辺だけな。兎に角あまりこの聖歌という物は聴きたく無い。しかしこれが人間達の思いだとするならば、更にこれを歌う事で僅かでも救われるのならばそれも仕方のない事なのだろうと言い聞かせては周りの人間同様口ずさむ。慕われているというのはそれはこれ以上無い位に嬉しいものだった。昔迄は。もう何年経ったか等覚えては居ないが、人間達がこうして教会に集まる様になったのも、空に雲が掛かり光を遮る様になったのも全て僕の所為であるのだから。そう、これは自分の犯してしまった罪でしかなく、懺悔しようにも自分より上の者なんて居ないのだから神頼みしようにもする事は不可能。人間ならば教会へ出向き十字架を掲げ口々に懺悔を、この街の神である僕に。しかし謝られたって泣かれたって祈られたって、自分にはどうする事も出来ないのだと不甲斐なさを思い知らされるのが度々で本当に情けないとしか言い様がない。人間にとって神という存在がどれ程偉大なのかは知らないが、頼られてしまっている以上この街を捨てて出ていく事は出来ない。だから精一杯、自分の出来る事位はしてあげたい。雨を降らせて欲しいのならば降らせてあげられる、眩しい程に光を浴びたいというのなら太陽や月を動かし街を照らしてあげる事も出来る。ただ今回の魔物を消し、魔物に惑わされ欲に狂った人間達を元に戻して欲しいという願いは叶える事が出来ないかも知れない。天使と共に何度浄化しようとも気付けば同じだけ増えている、更に雲は厚くそもそも自らが天界へ帰ろうにも帰る事が難しい程である為きっと掻き消す事も出来ないだろう。一体これ以上どうすれば良いのだろうか、そんな事ばかり考えても辿り着く答えは結局僕だから無理なのだと云う自虐的な物で。気付かれない程度に溜め息をつけばふと軽く頭痛に見舞われ思わず小さく声をもらしてしまい、これ以上此処にいる事は難しいだろうと立ち上がればその場から静かに立ち去る様に脚を進め重たくずしりとした大きな扉をなんとか開き外へ出るなりもう一度溜め息を )
>> カラ松
( / いえいえ、全っ然大丈夫ですよ!!わ、そんな事御座いません。とても読みやすく心情等良く伝わってくる素敵な絡み文だと思いますよっ。流石神父、() はい、此方こそ宜しくお願い致しますっ!! ( / 蹴推奨 ) )
…もう、謝らなくても良いんだよ。
( ただでさえ昼間も雲で太陽は隠れ暗く淀んだ空気であると云うのに夜になれば月は隠れ街は暗闇と化していく。同時にその闇を好む魔物達に襲われ、或いは唆される人間達の悲しみや欲にまみれた叫び声は耳を犯してしまいそうでどうにも聞いていられない。一体人間が何をしたというのだろうか、何故魔王等が選んだのがこの街なのだろうか。暇さえあればそんな事ばかり考えてしまう、なんとか気を紛らわそうと訪れたのは1日1日欠かさずに通っている教会。こんた時間に誰か居るわけもないだろう、と重たい扉を開き隙間から身を捻り込む。扉が閉まる際に音を立てない様にと静かに支え閉じるなり聞こえた声に目を丸くして。それはこの教会の神父のものであり、自分を慕ってくれている人間の一人。彼の司祭服には赤黒く、目も当てられない程に残酷な物へと変わり果てているが血液がそう簡単にとれる訳は無く仕方なくそれを着ているのだろうと考えればなんだかそんな格好をさせてしまっている事が申し訳なくなくなり。彼の声が聞こえなくなればやけに耳について離れないお許し下さい、という言葉には激しい罪悪感に見舞われ静かに口を開くとそんな事を呟いて。「…どうしても、やはり神父様に赤は似合いませんね。血が取れない様でしたら、北の森の奥にある湖で洗い流して来たら良いよ。」と続ければ、少し上から過ぎたかなぁなんて後悔してしまい。人間は居ないと思っていた為に羽根は隠しておらず服装もそのまま。しかし辺りは暗く顔は見られる事は無いだろう、もしバレそうになったら姿を消せばいい。ただ今は神として、許しを願う少し彼を救ってあげなければいけない気がして何か出来る事は無いだろうかとゆるりと目を瞑り )
>>チョロ松、カラ松pl様
( / 当方の力量不足により二分割に分け投下させて頂きます。大変申し訳御座いません。決して蹴る等の愚行は行いませんのでご安心くださいませ…!暫しお待たせしてしまいますが、投下した暁には引き続きお相手願いたい所存で御座いますっ。何卒把握の方、宜しくお願い致します、 )
>>トド松
はァ?猫の方がその数億倍は可愛気あるよ、
( 再度羽撃く漆黒色の翼を一瞥し、矢張り彼だったと端的な思考を巡らせ。測知らずとも認識が容易い程に聞き慣れた声音で、何ともあざとい匂いを醸す言動を悠々と発す。此方は毎度つっけんどんな物言いを彼に叩き付けるものの、 その口許は然も愉快と云う様に緩められており。女神の行方や神父の鉄壁加減。思う様に事が進まぬ仕事に、冗談にも心地良いとは言え無い鬱屈した日々。其れを唯一発散出来るとしたら、彼との会話だろう。気後れせず、達者ばかりな口先会話を自身は好いていて。黒猫の姿を見失った事自体は何とも許せぬが、彼が少々会話の相手を担ってくれるのならばいいだろう。「…で?今日は何しにこんな辺鄙な所まで来たの?」続行の糸口を探しせばゆったりと問いを焚べ、反応を待ち侘び )
>>おそ松
ドーモ、お兄さん。ご機嫌如何、
( 乾燥した木枯しが脚元を駆け抜けて行く。ゆるりと草花を弄び、その生命すら持ち去って終う錯覚に陥る程に冷ややかな空気感にふるりと背筋を震わせ。猫背な背中を更に丸め、風に触れる面積を減らす等の阿呆が取る様な愚行に走れば、青白い肌の中唯一赤味を帯びた唇を薄く開き真白な息を吐き出す。_今日は来ないのか。残念そうにその眉尻が下がる。毎度ミサに参加せず、裏庭にて戯れる相手が今朝は姿を見せず。恐らくこの凍てつく寒さ、寝床に篭っているのだろう。自身は恒例事と期待し待ち侘びていたのに、猫と云うものは実に気儘な存在だ。明日の朝見掛けたら小言の一つでも言ってやろうか。_ぶわり。一際強く冷えた風がワンピースの裾を、ベールを、揺らし次いでと言わんばかりに頬を撫ぜて行く。余計な御世話だと文句すら浮かぶ状況に、寒さに悴む脳内が導きだした回答は一つ。重量感のある、然れど古び色褪せた木製の扉を軽く押せば内より溢れ出るものは、賛美歌とパイプオルガンの両方の主張の激しい音々。男女入り混じる歌声は鼓膜を叩き、厭でも脳内に溢れ返って脳髄を揺らし軽く吐き気すら覚える。然し室内の暖かみといえばこの上無い。複数人の体温が齎すものだとは考慮したくはないが。歌唱に懸命になる人々は此方の存在には気付いて居らず、好都合とばかりにコツコツと踵を鳴らし通路を歩み。不意に視界に映る後ろ姿。ぞわりと背筋を先刻とは異なる悪寒が走り、同時に酷く可笑しく感じ。神聖なこの場に一番似つかわしくない彼の存在に誰一人勘づく事なく、のうのうと賛美歌を口遊む彼らの何と滑稽な事よ。口許をにぃ、と歪ませ彼の背後の椅子へ腰掛ければ上記の言葉を語り掛け )
( / わわッ、魅力的なおそ松兄さんに目眩すら感じます…!一体どの様な天才的な頭脳を持てば、貴方様の様な素敵な伽羅設定や描写が思い浮かぶのですか…( ぐぬぬ )
それはさて置き、早速絡ませて頂きました!思いが昂る余り、無駄な長文が完成致しましたが適当に流し読んで頂ければ幸いです、)
>> おそ松
(/邪悪でプリティーでカリレジェなおそ松兄さんとがっつり絡みたいのですが、今回はお留守番組としてロル回させてください!ロルからもおそ松兄さんのラスボス感に目眩と鼻血が止まりません……!同じ闇サイドとして、これから宜しくお願い致します!)
もぉ~~ッ!!なんで僕が留守番!?ってかここほんっっと悪魔臭い!鼻もげるんだけど!!(魔界に一人、我が主がいつも座るそれはそれは立派な椅子に腰掛け、一人地団駄を踏む。そりゃあ教会なんて行きたくないけどさ、僕一人こんな薄暗くてくっさいとこに置いてかなくてもよくない!?凄い退屈なんだけど!と、仏頂面で心中文句をつらつらと垂らして。組んでいた足を組み直し、右手の指をパチン、と鳴らせば視界のすぐ目の前にA4サイズほどのパノラマが現れ。そこに映るのは教会で賛美歌を聞くおそ松兄さんと、その姿を認め言葉を交わしている一松兄さん。そういえば最近、三人集まることないなァ、とぶすくれたままパノラマを見つめ、先程鳴らしたのとは反対の、左指を鳴らせば甘い甘いラテを出現させ、そのラテの入ったカップに静かに、唇をつけ)
>> カラ松
(/ほぎゃああああ!神父カラ松さま!!好き!なんか憂いを帯びてアンニュイなカラ松さま、好きです!!(/←)直接的な絡みはないので、トド松のことはさらっとスルーしてください、私が絡みたかっただけなので!これから直接お会いする機会が楽しみです!これから宜しくお願いいたします!)
(空には、半分ほど掛けた月が昇っている。それは果たして、僕の足元に広がる黒い雲の下にある、あの町にまで届いているのだろうか。ゆらゆらと宙を舞いながら、逆さに映る月を眺める。今日も、あの教会には彼らが集うのだろう。かつてはあの場所に、自分もいた。闇に飲み込まれそうになる人間に、無償の温もりと光を与え、温かい方へと誘っていた。かつては人間の、あの、柔らかな笑顔が好きだった。けれどどんなに彼らを思って優しい言葉を並べても、神という存在はそんな僕にその手を伸ばすことなんてないのだ。それは神の代弁者である神父も同意。白く輝く温かな存在であった僕に向けていた笑みは、今となっては恐怖と嫌悪の対象でしかない。そんな昔のことに思いを馳せて、一人自嘲的な笑みが溢れた)……いくら懺悔したって、神様はそんなの聞いちゃいない。(今日も自分の殺めた命に許しを請う彼。ほんとうに哀れだ。あんたが信じて止まない神様って、ほんとうは悪魔よりも残酷で、醜悪な生き物なんだよ)
>> チョロ松
(/いやもう本当に憎たらしさばかり先に出てあざとさってなんなんでしょう…(/←)そしてチョロ松さまに謝って貰えるなんてトド松ちょっと変わってくださry…。ところで、ロルなのですが全て同じ時系列でなくてもいいのでしょうか?)
(……ピク。裏庭に降りようとした刹那、感じた気配に動きを止める。知らずに眉間に皺を刻む。あの女神の匂いがする。降下しかけていた体を、バサリと翼をはためかせ再び上昇させる。瞳孔を収縮させ、奴の、諸悪の根源の存在を探る。──キラリ。視界の端で、白く光るものを認めた。教会から程近いその場所へ、僕は体を捻りながら体を降ろしていく。地面から数メートル離れた場所からそこを窺えば、やはり、女神がそこにはいて)……こんにちはぁ、女神さん。(僕の存在を誘うかのような眼差しに、牙を見せ笑ってやった。全然面白くないけどね。あんたと同じ空気を吸っているのかと思うと、本当にヘドが出る。そうのたまってしまいそうになるのを抑え、唇を舌で舐めとった僕は右手に大鎌を出現させ、もう一度女神に視線を下した)貴方のような高貴な方が、薄汚れた堕天使に、一体なんのご用?
>> 一松
べっつにぃー?ただ暇だったし、一松兄さんこの時間はいっつも外に出てるから、近情報告?聞きに来た。(緩められた彼の口許に、こちらは猫口を更に引き上げ目を細め「ふふっ」と。何をしに、なんて彼も言葉遊び甚だしい。“何も”することがないから、ここに来たというのに。前に出した革靴は、心地のいい靴音をたて彼の真横でその音を潜めた。ベールに隠れたその顔色を伺うように、少し身を屈め下から顔を覗き込み、人当たりの良い笑みを浮かべてみせて)
>>チョロ松
…へぇ、
( 巫山戯半分求めた同調は案外意図せぬ形で返答へと姿を変えて。毎度ミサに姿を見せる筈の彼が何故苦手意識を持つのか、不意に沸いた疑問に脳内が緩やかに蝕まれるが、恐らく彼なりの事情があるのだろう。眼前の相手が例の女神であれば、彼自身を崇める歌唱や聖書の読唱に嫌悪を感じないのでは。何せ自分自身ならそうだ。然し、相反しそんな事象を忌み嫌う質であれば線は薄らぐ。一体彼は何者なのか。短絡的な思考は続いて猜疑心を引き起こし、低迷する思考を存分に掻き乱す。そんな自分を察知してか、黒猫の透き通る様な金色の瞳が鈍く輝き此方を射抜いて。は、とその視線に捉えられて数コンマ。ふと我に返り、曖昧に濁す様な解答を選び出して。空を仰ぐ彼の視線に吊られる様にして、天上を見上げれば相変わらずの曇天。分厚い雲が陽光を妨げ、その所為か肌を刺す様に冷えた風が巻き起こる。自身にとっては太陽光の下よりかは幾分過ごし易いが、人間にしては鬱屈とした気概になるのかも知れないと、敢えて同意する様な。然し女神を否定する様な意見を述べて )
そうですねぇ…、女神様は俺たちを救う気何て無いのでしょうかね。
>>カラ松
__ッおい、クソ松!
( 夜風に紛れ香る血液の鉄臭さに、招かれるように教会の重たい扉に手を掛け。ステンドグラスが月光を通過させ、細やかに清掃された床に十字架の前に傅く神父の姿に降り掛かる様に感嘆の息を小さく吐いて。暫くこの光景を目に焼き付けたい。然し神父より指摘を受けるのも癪な話で、死神という立場乍ら見惚れる光景から敢えて目を逸らし彼が祈りを捧げ終える迄部屋の隅に佇んで。_彼は常々闇の根源を厭う。罪を犯した人物では無く、愚行に走らせ突き動かす巣食う悪が原因なのだと。彼の父親の命を奪い去った己に対してもその信条は曲がらずに、然し真っ直ぐ突き刺さる様に自身の心臓を射抜く。神父という者は全てこの様な性質なのか。疑問を浮かべていれば終に解答は出ぬ儘に、彼の弱々しい声音を耳にして。こんな彼、知らない。如何で戦慄く背筋に刃向かう様に、すぅと深く息を吸い込んで )
( / ひいいいぃぃい!何て麗しいカラ松なのでしょうか…!儚げで艶やかな描写に思わず見入ってしまいました‼︎
そして貴方様とも絡める事を密かにお待ちしておりました。初っ端から安定のクソ松呼びで頭が上がりませんが、何卒お相手願いたい所存で御座いますッ )
>>トド松
近況何て言っても…なーんにも進展無いよ。相変わらず神父のガードはかったいし、…女神サマなんて論外。
( 脳内で要約すれば暇潰しと称されると、何とも微妙な気概に陥るものの此方かて同様。表情は微動だにせず、彼の問いに答えるべくも薄い唇を開けば普段の調子でだらだらと語り出し。彼の事、暇潰しで訪れているのだからこれも所謂世間話なのだろう。然し喋れる程の功績は納めておらず、魔王様に面目が立たないと真面目な面がしゃしゃり出る。勿論直属の部下と云えども彼の為にすべてを行っている訳ではない。殆どは自身の悦の為であり。ああ、早く二つの命を刈り取りたい。沸沸湧き出る欲求に、瞬間瞳が煌めいて。然し当人が気づくこと無く終いには愚問だと許りにはふ、と溜息を一つ吐き「お陰様で何にも成果はえられない…そっちは?憎い天使サマは見つかった?」)
( / 折角貴方様よりお返事を頂けたのに、本体会話が抜けているだと…⁉︎( 震え )大変申し訳御座いませんでした…。蹴った訳では無いのです…
そして初っ端からそんなにお褒め頂ける何て光栄の限りで御座います!改めてまして、何卒宜しくお願い致しますね!では、本体はこれにて退散致します。何か御座いましたら、お気軽にお声かけくださいませ…!( 影にすすすっ )
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