【非募集】太陽の随に【ＢＬ】

んー･･･おはよう･･･
(背伸びをすると先生と目が合いﾍﾟコリとへらへら笑いながらして)

ありがとう
いつもごめんねぇ
(毎度寝てしまうことを謝るもいつも寝てしまうので)

先生も何も言いませんけど…それじゃダメですよ？
(心配そうに相手の顔を覗きこみ)

いえ、まぁ半分は葉月くんのために書いてるようなものですから。
この席が眠たくなるのもわかります。
(ふわりと微笑みかけては小さく欠伸を漏らし)

そうだね。叱ってくれないし、
それに補習があるから先生も
いいっておもってるのかな？
(週末は補習と既に決まっており)

そうなの？
津月くんは優しいんだねぇ
(そんな相手にいつもノートを甘えており)
この席は本当に気持ちいいよ
(外を眺めては空を見て)

補習…またあるんですか？
(こうも毎回補習があっては大変だろうな、と首をかしげて尋ね)

友達、でしょう？協力はいくらでもしますよ！
(くすっと笑って相手の頭にぽん、と手を置き)
そうですね…あ、はい！起立！礼、ありがとうございました、
(先生に声をかけられ慌てて号令をかけ)

そうなんだよね 。
まぁ慣れてるからいいんだけど、放課後だったら目冴えてるからねぇ
(昼寝をするため放課後は眠くならず)

授業終了ーっ
今日もよく寝ました･･･津月くんありがとう
(頭をぽんとされそれに微笑みかえし)

慣れるもんですか？補習なんて…僕したことありませんでした、
(考えを巡らせるも補習を受けた記憶などなく)

あ、そうそう！…今日これから時間あったりしますか？
母が…ケーキバイキングの割引券くれたので…良かったら。
(財布から割引券を出してひらひらと)

慣れる慣れる ー
先生の話聞いて適当にうなづくくらいだからね
眠くないからへっちゃらよ
(真面目に受けてないことが目に見えており)
津月くんはいらないよ、頭いいし容量いいからね

おっいいね。
今日昼休みも寝てたからお腹すいてるとこなんだ
(嬉しそうにうなづき券をみて喜び)

そういうもんなんですか？なら僕にもできそう！
今度先生に頼んで補習させてもらおうかな…
(間に受けて信じ込み←)
僕は普通にやってるだけなんですけど…僕だって数学はちょっと苦手です。
(顎に手を当てて考えこみ苦手教科くらいあると苦笑して)

ほんとですか、よかったー！
断られたらどうしようと思って…
(ふにゃりと破顔して胸をなでおろし)

いやいや 、
別に津月くんは受けなくていいよっ
(ｸｽｸｽ笑い、必要性はないことを伝え)

そんなおいしそうなもの断る人いないでしょ
(なにより甘党のため断るはずなく)

そう、ですか？
(きょとんとするもわかりました、と微笑み)

甘いもの、好きなんですね？僕も大好きですよ。
ここ、いろんな種類置いてるみたいで…楽しみですねっ
(早速行きましょう、と鞄を持って早く早くと手招きをして。周りのクラスメイトたちにどうしたのかと言われ自分の行動が子供じみていたと赤面して俯き)

ん、いこうか
(急ぐ相手を見て微笑み、何も入ってなさそうなカバンをとりある気だし)

それにしても楽しみだなぁ
寝て甘いもの食べて寝て･･･
幸せ･･･
(うっとりとして←)

すいません、楽しみでつい…
(頬を染めたまま相手につられて微笑み数歩後ろについて歩き出し)

また寝るんですか？…寝る子は育つって言いますけど…寝すぎも良くないですよ？
(不服そうな眼差しを向け←)
…寝るなら帰ってからにしてくださいね、僕がいるんですから。
(前に回り込み／もっとやれ←)

いいよいいよ、分かるから
その楽しみな感じ
(内心うきうきしており)

寝るよ ー ？
だってお腹いっぱいになったら眠いし･･･
大丈夫！津月くんには迷惑かけないよ？
バス停で寝てて最終のがしたことはあるけどね
(はははと陽気に笑いながら←/後々歩いて帰ったことはいうまでもなく

だって…ケーキですよ！バイキングですよ！
(頬を抑えて幸せそうに)

……帰りもおうちまで送ります。
またバス乗り過ごしたら大変ですからね、
(笑い事ですか、とゆるゆる首をふり)

いやー、いいね！
甘いものバンザイ！
(鼻歌を歌いながら歩いており)

ｲﾔｲﾔ ！
いいよ悪いから
(手を横に振り申し訳なく)
今日はよくねたから大丈夫だよ？

ふふっ、葉月くん子供みたいですよ？
(くすっと笑って楽しいですけど、と付け足し)
あ、ここです！…可愛いお店ですねー…
(看板を見つけてお店をまじまじと見つめ)

そうですか？…でも、行ってみたいです！葉月くんのお家。( キラキラ← )
…迷惑ですよね、急に…すいません、
(慌てて口をつぐみ)

美味しいものにはめがないので
(やっと落ち着きつつ)

おお･･･すごい可愛いねぇ
(普通は男ふたりで可愛い店にはいるのは多少避けるのが普通の男子だが、全くそんなもの関係ないとばかりにスタスタと入り)

ん？ 全然いいよ ？
何も無いんだけど
(一人暮らしのため特に何も無いが相手がきたそうにしているため)

あ、ちょっ、待ってくださいっ！
(急いで相手の袖をつかんで後に続き)
…わぁ…すごい！美味しそうな匂いですね！
(ふわりと微笑み早速席に通してもらい)

ほんとですか?!やった…ちょっと興味あったんです、一人暮らしってどんな感じなのかなって。
(クラスメイトに聞いた噂ではこの人は一人暮らしだったと思い返しながら)

いいねいいねー！
さっ早速食べよう！
(颯爽とお皿をもち行く気満々)

そんな珍しいかな？
実家暮しなの？

はい！…食べられる分だけ、ですよ？
(皿を手にしている相手に笑いながら忠告を)

一人暮らし…したいんですけどね。
まだ実家です。…うちの学校、結構一人暮らし多いじゃないですか、
(ケーキを選びながらも意識は相手に)