Onee 2016-02-11 23:49:26 |
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...お、やっとお客さんが。いらっしゃいませ、外の看板がcloseになってない限り空いてるから、平気。
(漸く来たお客に何処と無く嬉々感を覚えれば、グラスを置いて手招き)お好きな席へどーぞ。
…あ、はい…っ、じゃあここ、座らせて、も、らいます…っ
(中から聞こえた声にビシと背筋を立てると緊張しているのかカクカクと妙な所作で中には入りおずおずと相手の前の席に座り)
...緊張する程の所じゃないのに。...ここも開きたてほやほやだから、一応生まれたばかりのお店ちゃんなんだ。...注文が決まり次第、どうぞ。
(溢れでる緊張に思わずふっと笑ってしまいつつジョークを一つ。次いで彼の目前にそっとメニュー表を置いて)
そ、…そうなんですか、確かに、僕ここら辺、よく通る、ですけど、見かけないお店、だなって…思って…
あ…そ、そうだ、注文、でしたね…えーと……、果実酒、っていうの、お願い出来ますか…?
…、あ…、これ、もしかして…アルコール、強い…ですか…?
(相手の冗談にも緊張してしまって少し妙な言葉遣いで一生懸命返答をしながらメニューを受け取ると慌ててそれを捲りふと目に止まった酒を注文して)
だろ?まぁ、これからもここのお店がいい具合に成長していってくれたらいいな。
元々度数が高めのやつだから、ソーダ割りにすると飲みやすくなる。...呑みたいなら出すけど...どうする?スーツ姿だし、この後仕事あるなら...って、仕事あるのにここに来るわけないか。
(彼の一生懸命さを見守るように応答を聞きつつ、上記を答えては頬杖ついて見詰めて)
…あ、…えと…!!素敵なお店、なので…きっと人気になる、と、思います…う、上から目線でごめんなさい…!!
…じゃあ、割って貰えますか…?アルコールが高いのが、苦手なんです…少しお酒、弱くて…。
…仕事帰り、ですよ。丁度終わった所です…疲れましたぁ…。
(ふむふむと頷きながら相手の話を聞いては少しずつ返答も滑らかな物になり始め、今日の仕事の事を思い出しながら小さく溜息を吐き口を零したりして)
そう言って貰えると嬉しいもんだ。...上から目線なんじゃないってそれは。
うーん、その様子だと他のを...とも思うけど、なるべく飲みやすい様にしとく。果実酒、すきなんだ?それとも、甘かったりするものが好きなのかな。
(何処と無く嬉しげに頬緩めると早速準備を始めながら上記を告げ。暫くして準備を終えるとトレイに乗せたグラスを片手に彼の元までいき、そっとテーブルへ果実酒が注がれたグラス置き)お疲れさま。仕事....それからお待たせ。
そう…なんです、果実酒、昔飲んだ事あって凄く…美味しくて。
…わ…、有難うございます…!!
それじゃあ、頂きます…。
(相手の提案に深い感謝の意を示しながら待っていると運ばれてきた果実酒を見て顔を綻ばせ労いとともにかけられた言葉に笑顔を見せてグラスを片手で持つとゆっくりと口をつけて)
へえ。そうなんだ。俺もそれらは好きだな、あ、でも梅酒とかも好き。すげえおいしいのなんの。
どーぞ、ゆっくりしていって。.....にしても、失礼な事かもしれないんだけど...おいつくなんだ?
(トレイをもとの場所へ片した後、台布巾片手に流し台などちまちま掃除し始め)
ん…美味しい…、…丁度いい具合に割ってあって、凄く飲みやすい、です…!!
ええと…21、なんです…見えない、ですよね…?よく言われます…
(酒に口をつけた瞬間口に広がる果実酒特有の甘い香りと薄められたアルコール分に感動したように瞳を輝かせそう答えては苦笑を零しながら自分の年齢を相手に教えて行き)
おっ。それなら良かった。他にももっともっと飲みやすいのっていっぱいあるから色々飲んでみるといい。これからゆっくりとな。
あ、あー...そーだな。スーツ着てなかったら、間違われそう。
(小さく笑いながら上記を告げると唐突の電話。端末機取り出し「もしもし....お客がいるんだけど...。いそぎかよ...わかった。」と眉寄せるもののはあと溜息漏らしては羽織るものを片手に)わり、急用が出来たから今日はこれにて閉める、折角来てくれたのにゴメン。また機会あったらよろしく。(どたばた/看板close)
…成程…、それじゃあ今度…頼んでみますね…!
…そうなんです、…これが悩みで…
(果実酒を飲み干し他の酒についてもまた頼みたいと思い素直に頷きながらもスーツで年齢を実年齢に近づけている点を指摘されればとほほと肩を竦めて見せ。慌ただしげに閉店の準備をする相手に代金を置くとひらりと手を振って店を出て)
…わかりました、…お酒、有難うございました、美味しかったです。
…また、来ます、ね?
...っはぁ...ねみー....。(欠伸を漏らしながら扉の看板を『open』へとひっくり返し、どうやら今日は天気が悪いのか小雨が。空を見上げるなり再び店の中へ)天気悪いなぁ。お客さん来るかし。
名前 : 小早川 潤 (こはやがわ じゅん)
年齢 : 21
性格 : 飄々としていてマイペース。ナルシストな自信家。
容姿 : 金髪のショート。前髪は少し目にかかる程。ぱっちりとした大きな二重の瞳。中性的な顔立ち。身長も低め。グレーのパーカーにピタリとした黒いパンツ。左耳には黒いピアス。
雨降るとか聞いてないんですけど。
(降り出した雨を避けるように屋根の下へ入ればぼそりと文句を。暫く雨宿りしようと息を吐けば目の前にはOpenの文字。そろりと扉を開くと顔を出し中の様子を無言で伺って)
ん?あれ、お客さん?...いらっしゃいませー。
(扉が開かれる音、丁度テーブル拭きも終わっていたのか既にグラスを拭いている最中。まさかこんな時間に立ち寄ってくれる人などいないと思っていたが故に頬緩めつつ挨拶)それとも、雨宿り場探してる感じかな。
まぁ、そんな感じっす。ここって、BARですよね?
(店員と思われる人物に声をかけられればぺこりと頭を下げて。ドアを開くと中へと入り、キョロキョロと中を見回して不思議そうに小さく首を傾け尋ねて)
ああ、そうだよ。もしかして、未成年だったり...?...ま、とにかく好きな席に座って。未成年だったなら酒出さなければいいだけだし。
(グラス拭きながらも答えては首捻り、そっとグラス置いて肩を竦め)
いや、僕こう見えて21歳です。BARって夜しか開いてないって思ってたから。
(肩を竦める相手に何故か得意げな表情でVサインを作ってみせれば、カウンター席に腰を下ろして。「昼間っからお酒、飲んじゃおっかな〜」なんて頬杖を付いて楽しげで)
へえ。最近の人は若く見えるもんなんだなぁ。...ああ、俺の所も基本的には夜だったけど、今日は真っ昼間から開けそうだったから。
(彼の様子に小さく笑ってしまうもののメニュー表をそっと差し出して)好きなのどーぞ。注文決まったら教えて。
僕が可愛いってのもあるかもねー。おかげで雨宿りも出来ていいとこ見つけられてラッキーだったよ。じゃ、お兄さんのオススメください。ちなみに僕お酒強いんで。
(出会って数分も経たない相手に警戒心も解けたのか、さらりといつもの調子を曝け出していき。差し出されたメニュー表を見てもピンと来なかったのか顔を上げればにこりとして)
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