理想の相棒？【非募集】

……。（　ふあっ／口に手添え欠伸　）

…どうやら研究室で寝ていたらしい（　頭ぼりぼり、／ソファーにどかっ　）

えらい遅かったなぁ、待ちくたびれたで。（　珈琲ずず、／完全くつろぎモード　）いや、別にお前に会えるん楽しみにしてたとかちゃうけど。（　ふんす／態度　）

待ちくたびれたというわりに随分寛いでいる様だが…それにお前と違って俺は暇じゃない（　くいっ､／足を組み両手を足の上で組み　）そうか､楽しみにしてたのか（　真顔､　）

はぁ！？俺も暇ちゃうわ！！（　勢いよく立ち上がれば机バシッと叩き　）……人の話聞いてたか？真顔で何＊＊とんねん。（　ジト、　）

うわ、何か変なこと言うたみたいになってもた。（　あわわ、／←　）何ボ／ケとんねんって言いたかっただけや。

まぁ、座れ。反射的に身体が動くのは関西の血か（　ふむ、／見上げ　）放送コードに引っ掛かる事でも言ったのかと思ったら違うのか…聞いた上で答えたまでだが？（　しれっ、／真顔の儘　）

言うとくけど俺も忙しいんやからな！そんでもってお前のパシリでもないからな！（　ふん、／大人しくソファに座り　）……一回耳鼻科行くことおすすめするわ（　はぁ、　）

パシった覚えはない（　きょとん／瞬き数回　）

あ。（　すっ、／立ち上がりキッチンスペースへ　）……。（　カチャッ、／珈琲入れ／マイペース　）

嘘つけ！あん時もあん時もあん時も俺の事パシリにしとったやろ。（　指折り数え／言いがかり　）
火村にしては気ぃ利くやん！もちろん俺の分も淹れてくれるよな？（　へら、／うざｉ　）

被害妄想は良くない。お前が着いて来るんだろ？それにあくまで助手だ( じっ、／目を見て )

お前も飲むのか？( ゆるり、／顔上げアリスの前のカップ見 )

お前が俺を暇やと決めつけて呼び出すからやろ！暇ちゃうけど協力したってるだけや、暇ちゃうねんけど！（　しつこいぐらいに強調して言い／ふい、　）
飲む！（　注いでくれと言わんばかりに空になったカップ持ち上げ／動け　）

嫌なら断れば良いだろ。文句を言いつつもお前が来るのは好奇心には抗えないと言う事だ。(びしっ、 ／指さし )

……。( スタスタ、／カップを取りに行きキッチン帰宅 )

好奇心…っちゅーより親心やな。（　うんうん、　）お前ひとりにしとくと何かしでかすか分からんし。
…どしたん？えらい素直に聞いてくれるやん。（　ぽかんとして相手の姿目で追い　）

安心しろ、殺しはしないさ（　ふっ／ソファーに凭れ　）

気分だ、気にするな（　トン、ぽふ、／カップ2つ持ち机上に置きソファーに座り　）

当たり前や！そんなこと…絶対させへんからな。（　どこか心配そうにぽつり、　）
おおきに。ついでにコレに合う甘いもんとかあれば最高やったのに。（　ちら、／催促すんな　）

……。（　ふー／キャメル咥えライター点火　）

此処はお前の家だろ？甘いものが食いたいなら自分で用意しろ（　ずずっ、／専用のぬるーい珈琲を飲み　）

これからもしゃーないしついてったるからな。（　肩ぽん、　）

冷たい奴やなぁ。新妻なら手作りのお菓子のひとつやふたつぐらい……いや、…何でもない。（　冗談混じりに呟くも想像しては悪寒に身を震わせ　）

……文句は受けつけないぞ？（　ふぅ／キャメルの煙をアリスに掛け　）

……。（　ぱちくり、ずず、／己の料理姿を想像するも出来ず珈琲啜り　）

そんなん言うて俺の小言が聞けへんかったら寂しいやろ？（　煙を手で払いにま、　）

こんな話聞かれたらお隣さんにまた怪訝そうな顔されてまうわ。……怪訝そうな顔ってどんなんやったっけ？（　頬杖つきながら眉間に皺寄せ　）

退屈にはなるかもしれない（　ふむ、／顎に手を添え　）

隣人の目を気にし過ぎじゃないか？怪訝とは辞書では不思議で納得出来ない様子とあるが（　コトっ､／カップを置き　）