主 2016-02-02 22:02:47 |
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…如月君?如月君、私の話聞いてる?
(反応はしてくれるが何処か上の空な感じなので歩きながら本当に話を聞いているか確認の為に相手の顔をずい、と覗き込んで)
急に反応が変わったから心配したわ。私がこうやって手を繋いだから?
そりゃ、そうですよ。 …付き合ってるわけでもないですし、職場の先輩後輩なのに、…手、握られたら。…。
(まだ手を繋いでいることに戸惑いを感じていて、滑らかには喋れず。かといって強く握られているため、離すことも出来ずに。)
あら、交際していなければ手を繋いではいけないの?意外に如月君って真面目なのね。
(理由がきけるとその内容に思わず楽しそうに笑うと一瞬だけ握る手を緩めるも直ぐに手を握り返し、これからどうやってからかおうか色々考えて)
手を握られるのが嫌なら止めるけど、私は嫌だなぁ。せっかくのチャンスだから。
……成瀬先生は、付き合ってもいない男と、手、繋げるんですか?
(相手がこの状況を楽しんでいることが分かり、売り言葉に買い言葉のようになってしまい。内心、早く店に着いてほしいと思っていて。)
時と場合によるわね。寒い時は人肌を求めてこうやって手を繋ぎたくなる。寒いのは苦手だから。
(売り言葉に買い言葉な発言に対して冷静に対処すると意外に早く到着してしまい、店内へ入店するため止む負えず手を放して。直ぐに店員によって案内されると個室へと通してくれて店員が立ち去るとコートを脱いでかけてから座ってメニューに目を通して)
今日は私の奢りだから遠慮しないで注文してね。私は何を呑もうかなぁ?
(寒いときに人肌を求めて、なんて言われれば、誰でもいいから手を繋ぐのか、と納得し、相手に続いて店内へ入っていき。案内されるまま自分も席に着いて。)
奢りなんて、悪いですよ。
(相手の言葉に上記のように返すと、相手がメニューを見終わるのを待っていて。)
私が奢りたいから、奢らせて欲しいのよ。ね、お願い!
(待っている姿に気づけば真ん中に相手が見易い様にまずはドリンクのメニューを見せてから「私はサワー系にしようかな?あ、ミカンサワーにしてみよう。如月君はどうする?」ドリンクについて質問した後おつまみを考えて)
おつまみは枝豆とか食べる?食べたいメニューがあれば何でも言ってね。
枝豆、食べますよ。 …じゃあ… …生と、だし巻き玉子で。あとは、成瀬先生のオススメで。
(お絞りで手を拭き始めると、相手がメニューを見易いようにしてくれ、それへ視線を向けて。結局、いつもの通りの飲み物にすると、それを口に出して伝えて。食べ物は、初めての店であるため、相手に任せて。)
(大体決まれば店員を呼んで注文済ませること数分。直ぐにドリンクが運ばれてきてその次に枝豆やだし巻き玉子、焼き鳥の盛り合わせが運ばれてくるとグラスを傾けて「乾杯!」と言ってから一口呑み、直ぐに枝豆を食べ始めて)
今日はお疲れ様でした。こうやって後輩を誘うのは如月君が初めてというか、如月君以外誘いたくないわね。
お疲れさまです。
(相手の乾杯に合わせて、自分もジョッキを掲げ、ゴクゴクとビールを流し込み。そういえば午後から何も飲んでいなかったことに気付き。)
そんなふうに言ってもらって、ありがとうございます。
(先程から投げ掛けられる言葉に、恐縮して後ろ頭を数回掻いて。)
如月君に彼女がいないのはわかったけど、片想いしているとかだったら面白いわね?
(サワーをごくごく喉へと流し込む様に呑んでからジョッキを置いて言葉を紡いで。酔っている訳ではないがそういう恋愛は話は滅多に聞けないので笑顔となって)
若いからモテるでしょう?私も如月君を狙ってるひとり、だったらどうする?
そんなモテないですよ。…成瀬先生みたいな大人の女性に、俺は似合わないですって。
(仕事も出来て、綺麗で、人望もある相手が、自分を狙うなんて冗談だろうと、フッと口角を上げて上記を述べ。ビールをまた飲むと、だし巻き玉子を一切れ自分の取り皿に取って一口食べ。)
はぁ…あのねぇ。この際だからはっきり言うけど、そんなこと言ってたら彼女なんてできないわよ?彼女とかそういうのが鬱陶しいのなら卑屈になったり、ネガティブな発言していて下さい。
(全く酔ってないのだが先程から相手の態度が気になってしまいはっきりと指摘すればボタンを押して店員を呼ぶとワインをボトルで注文しつまみも何点か注文すると相手を見つめて)
如月君はお酒、どうする?違うもの注文するならついでだし、注文するけど。
じゃあ、ハイボールで。…お願いします。
(店員に穏やかな表情で伝え、注文を追加して。それを終えると、ジョッキに手を伸ばし、残りのビールを飲み干し。)
……俺、そんな彼女に飢えてるように見えます?
(店員が下がると、自身を指差しながら相手を見据えて問い。)
私からすれば飢えている様に見えないけど?何?如月君は女性に飢えているの?
(運ばれてくればグラスへワインを注ぎつつ質問に淡々と答えていき「私ね、ああだからこうだとか。私が年上だから似合わないとかそんなこと言われて嬉しくなる女性なんていないわよ。」ワインを呑む前に伝え一口流し込むと「今度そういう発言したら如月君を食べてしまうからね?」冗談混じりに言葉を紡ぐと焼き鳥を食べ始めて)
飢えているのなら尚更彼女が必要だわね。彼女がいたら生活が華やいで一変するだろうし。
……。 俺、ガツガツ彼女探したりとか、そういうの必要ないと思うんです。好きになるときって、意図しないところで起こるものだと思いますし。逆に、彼女探しに躍起になってると、大事な人を見逃してしまうと思います。 ……似合わないとか、そう言ったのは謙遜です。それだけ、成瀬先生が魅力的な女性だってことです。
(相手の話を静かに聞いてから、自分の言いたいことを脳内でまとめ、話し出し。最初は手元に視線を落としていたが、すぐに相手の目を見つめながら。)
魅力的、ね。……有難う。さ、遠慮しないでたくさん呑んだ、呑んだ!
(相手の気持ちを知るとその内容は納得せざるを得ない内容だったので魅力的と言われると素直に有難うと伝え納得させその後はたくさん呑むように手で表現して)
じゃぁさ、如月君は年上の女性を彼女にしたいとか考えた事ある?私はどちらかというと年上より年下の方が好きだから。癒されるし。
そうですね…。 年上だから、っていう理由で付き合いたいとは思いませんけど…。もしかしたら、好きになるのが年上ってこともあるかもしれませんね。
(意味ありげに妖笑すると、ちょうど次のドリンクが運ばれてきて。それに手を伸ばし、数口喉に流し込み。)
なんで、年下だと癒されるんですか?
(小首を傾げて尋ね。)
だって年下なら気を使わなくてすむし、如月君みたいなわんこ系な男性は見ているだけで癒されるのよ。犬みたいに健気だし、交際したらその相手だけに従順になって毎日癒されそうだわ。
(ワインを流し込むようにゴクゴク飲み続けていたがしっかりとつまみも食べながら相手の顔を見遣って質問に答えていき、個室なので周囲を気にすることはなくてまだ酔っていないのだが相手の片手に触れたりとスキンシップを開始して)
如月君が気付いていないだけ、かもしれないけど女性の、特に年上の看護師から如月君を狙っている人が沢山いるわよ?もちろん、女医からもね。
そうなんですか…。
(何となくペットのように思われている気がして、相手の言葉は誉め言葉なのだろうが、さほど嬉しさは感じず。むしろ、悩むような表情になり。)
…成瀬先生、こういう場面、慣れてそうですね。
(相手が己の手に触れてくれば、ニコッと笑んで上記を述べ。)
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