鶴丸国永 2016-01-29 21:28:23 |
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ご心配なく、私は相手が誰であろうと手を抜かないわ。(好戦的というわけではないが刀であるがゆえ戦いこそが己の存在意義だと思っているのかゆるりとどこか不敵な微笑を口元に浮かべながら相手の後に続くように道場へと入って行き)
その言葉には同意するわ。(言いながらこちらも鞘から刀を抜き、戦いのときに浮かべる真剣みを帯びた表情をし真正面から相手に切りかかろうとして)
そんな事いわれなくても分かっているわよ…!(機動力はそんなに高くはなく、打刀としてのステータスは可も無く不可も無くといったような平均的で身軽に避けられ背後から攻撃されれば俊敏な動きで避け相手の後ろへ回ると同じく背後から切りかかろうとし)
そうだな、君も赤く染めてやろう(完全に戦闘スイッチが入ったのかすっと瞳孔を細めると素早く飛びかかり「仲間だろうが隙を見せちゃあいけないぜ?」と斬込み)
そうだな、君も赤く染めてやろう(完全に戦闘スイッチが入ったのかすっと瞳孔を細めると素早く飛びかかり「仲間だろうが隙を見せちゃあいけないぜ?」と斬込み)
…あ。(完全に戦闘時の目つきになった相手にやばいと嫌な悪寒が背筋を走り、所詮刀以前に女の体では咄嗟に相手の刀を己の刀で受け止め、防御に回ることしかできずにいて)
!っ…ははっ、やるじゃないか(頬に熱を感じたと思えば一筋血が流れており楽しそうに笑うと手で拭い構え直して懐へ潜り込もうと素早く動いたと思えば身を屈めて)
っ…!(顔に傷をつけたことに若干罪悪感が襲うが手を抜かないと言ったため気持ちを切り替えるように小さく息を吐くが相手は一瞬の隙ををつき己の懐に潜り込もうと素早く動いたため咄嗟に距離をとろうと後方へ下がろうとして)
…私の負け、よ。(太刀と打刀とでは長さが違い己の首元に突き出された刀を見てあっさりと負けを認め両手をあげ降参と言わんばかりの態度をとり)
いい手合わせだったぜ、またしてくれないかい?(にこりと微笑めば刀を鞘に戻して「太刀の俺と内刀の君、刀の種類は違えど大差はない。いつか君に越されるかもしれないな!」と笑って)
勿論よ。むしろ此方の方からお願いしたいわ。(こちらもにっこりと相手に微笑みかけながら刀を鞘に戻して「ふふ、錬度の差はそんなにないからもしかしたらそうなるのかもね。」と述べて)
暇なら一緒にお茶でも飲まない?主からもらった菓子があるし。(暇そうな相手にお茶のお誘いをし、あわよくば少しでも距離を縮めてこちらを仲間よりも異性だと認識してほしいという淡い願望を胸に秘めながら)
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