狂った少年は夢を見る。

……？
(少し躊躇うように言われた言葉に首を傾げたものの、"効かなくなったから"と言う理由を聞けばすぐに納得し。薬に詳しい先生が言うのだから間違いはないと、積み上げられた相手との信頼感から深く追求する素振りなど見せずに「そっか、効かなくなっちゃったんだ」と言葉を返し。これからあの苦い薬を飲まなくて良いんだと、心の中で喜んでいれば。不意にコーヒーがいるかどうかを訪ねて来た相手に、キラキラとした目で)
____！良いの？ありがと、先生っ。

(/いえいえ、リアルが大切ですからね！こちらはムラレスになってしまいますが、一日一回は必ず返しますので。 薬はまあ能力を抑えるとかなどの薬ですね！いつか伏線回収したいです← ではこちらこそ宜しくお願いします。背後会話はこのまま蹴っても大丈夫です)

ああ、効かなくなった。
(何か噛みしめるように小さく呟き。次はどうするべきだろうか、あの薬の何が問題だったのだろうか…と考えつつもいつの日にか如何にかなるだろう、と呑気に考えるのを辞め。珈琲は、甘党の自分からしたら其の儘は飲める物では無いのだが彼はどんな味が好きだろうか、と疑問に思いつつもティースプーンでインスタントの粉を救い棚から取り出してきた知名度も特に無いゆるキャラが描かれたマグカップに入れてお湯を注ぎ。
「砂糖はどうする？」と聞き。)

(/お湯はさっきの自分の珈琲用に沢山作ってたことにしといてください←
いつか伏線回収ができる日が来るといいのですが…笑。
私は一対一の際本体会話も同時進行しているのですが其方はどうでしょうか？私はどちらでも宜しいです(丸投げ←)
明日…というか今日ですね。早いのでもう寝ます。おやすみなさい)

いる！量はこのくらいかな？
(あのゆるキャラは前に先生が教えてくれた何とか君だと、マグカップに描かれたそれをジッと見ながら患者さんが座る丸い椅子でコーヒーが出来るのを大人しく待っていると、砂糖の有無を聞かれたので上記を述べ。そして念力を使って、砂糖が入っている瓶からコーヒーに入れる分だけの砂糖を宙に浮かして取り出し。まるで角砂糖のように圧縮すれば、たった今先生がコーヒーを作ってくれていたマグカップの中に入れていき。「コーヒーは甘い方が好きなんだ。戦場だと砂糖が無かったから、苦いのしか飲めなかったけど…。でもここだと先生のお陰で甘いコーヒーが飲める」と嬉しそうに呟き)

(/了解です! こちらも砂糖の瓶ですが、八尋の目の届く範囲にあったと言うことにして下さい← た、確かにそうですね…(遠い目) 私は基本的に主様に合わせていますね。何でしたら、今回は本体会話も同時進行しても宜しいでしょうか？ はい、お休みなさいませ! )

…多分、
(自分が酷く甘党なことを分かっているが故に普通の量というのがわからず。彼が砂粒のように小さくサラサラな砂糖を四角く圧縮しているのを見、「それ…使わない方がいいんじゃないか」彼が今使用した能力に注意を促し。見た目はごく普通の少年の彼のそのチカラはどんな見方をしても畏怖に近いような感情しかわかず。ましてや見慣れた自分でさえも少しではあるが不気味に感じた。偶々この診察室に連絡にでも来た人間が居たら如何なっただろうか、と確認を怠ったことに対して反省し。それにしても、先ほどの注意は必要だっただろうか、と話を戻し。使わない物が衰えるように、能力も衰えるのではないだろうか。という適当な見解なのだが能力というものがこの世界のものとは全く訳が違う。理由を説明出来ない。薬などで如何にかなるものなのだろうか、と彼の運命を少々案じつつも難しいと又珈琲を一口飲んで。)

(/いつも返信が遅くなり申し訳ないです。明日は予定上的に結構暇なので沢山レスできたらいいんですが(願望)←

いつか診療所に政府の人とか来ませんかね←八尋くんの最強無双見たいです…←)

やっぱり変な力だから？
(こてんと少し首を傾げて。相手を咎めたり自分を卑下するかのように言うのではなく、もはや言い慣れているかのような口振りで問い掛ける。けれど変な力でも、自分にとっては体の一部のようなものなのでつい使ってしまいがちで。ただこの力に対する他人の反応は様々だ。政府の人は利用価値があると判断し、研究者は珍しいと興味を抱いていて、敵兵士または自身と同じ少年兵は恐ろしいと畏怖の念を持っていた。先生がどれに当てはまるのかは分からないけど、少なくとも使わない方を促しているのであまり良くは思っていないのだろう。先生に嫌われるのは嫌だと思ったので、今度は念力で物を動かすのではなく自分の手を使って机にある先ほど出来たばかりのコーヒーを取ろうとしていき)

(/いえいえ、リアルが大切ですからお気になさらずに。返信できる時に返信するのが一番ですよ。ただ明日は期待してしまいますが←
先生がピンチになったらフルパワーで撃退しますね← 撃退と言いますか、敵は肉団子になってそうですが← 政府の人でなくても強盗とかでも良いかもしれませんね)

変な力…何を以て変というかはわからないけどそういう意味では無いよ。
(言い慣れた、というような響きを含めたように変な力、という彼を見てあまり触れない方が良かっただろうか、と思い。然し言ってしまったという事実は変わらず。口先だけの嘘ではない、と示す為にも先程の言葉に付け加えて説明しようと思ったのだが果たして彼はチカラが無くなる事を望んでいるのだろうかと今になり疑問に思い。「君はその力をどう思う？」又彼にとって苦い思い出なのかもしれない事を思い出させてしまうかもしれないが聞いていなければ何も始まらない。診療所とは診察と治療を行う場所で、診察とは検査や質問の事を指す。お得意という程ではないが今ここは診察室。医者と患者という設定もそのままで本当に診察に見える。こんな小さな少年の近くに両親がいない事を除けば、だが。)

(/期待されちゃいました←結構暇と言いましたが朝から夜までではなく昼から夜までなんですけどね笑
撃退ってよりも殲滅の方が近い気がしますが撃退してやって下さい←先生はゆるキャラの着ぐるみ着て応援でもしてます←強盗…!!成る程です！ゆるキャラの服取られたらどうしようって先生があたふたしてそうですね←)

この力のこと？……自分でもあまり良くは思ってないけど。でも身を守る時には便利だから、無くなったら無くなったでちょっと困るかも。
(手に取った砂糖入りのコーヒーを飲みながら先生の問いに、少し悩んでからそう答え。それは誰かしらに攻撃をされると言うことが前提となっている言い振りだが、周りから敵がいなくなると言うことが自分には想像すら出来なかったので、必然的にそのような言い方になってしまい。この力のせいで色々と嫌な目には遭ってきたけど、結局のところ戦場で生き抜くことが出来たのはこの力のお陰なので、自ら積極的に消したいとは思っておらず。それにこの力が消えても、戦場で人を殺してきたと言う事実が無くなるわけではない。恨みも大分買ってると思うし。そんなことを考えていたら罪悪感を覚えて、先生の顔から少し視線を逸らしていき)

(/なるほど、半日と言うことですかっ。
殲滅よりも撃退の方が、先生も喜んでくれそうですしね←
ゆるキャラの服を着た先生!!先生のゆるキャラ推しに和みます…！八尋が重いのでほんと先生が癒しですよ…！)

困る＿＿か。恨んではいないんだ？
（もう少し暗い回答が来ると思いきや意外と単調なもので。身を守らなければいけない原因を作ったのはその能力という事を話そうとしたが辞め。深く長考をしてみたつもりだが間は特に空いていないようで。彼の視線が少し自分とずれている事に気付き。少し踏み込み過ぎただろうか、と考えるも意思と身体は繋がっているものでこの質疑応答から何かを得る事が出来る可能性に賭けて上記を述べて。その何かから物語のようにとんとん拍子で直ぐに推理できていたらこの診療所も多分大きなものになっていただろうと思うと思わず少年の前で苦笑のような笑みがこぼれていて。勿論何かが得られるというのも小さな確率なのだが。）

（/おおおおお…すみません！半日暇とかほざいてすみませんでした…。すみません…！八尋くんにねじられに逝ってきます←
先生大喜びっすね笑
重い八尋くん可愛すぎて癒されてます←ゆるキャラのゆるさが好きなんじゃないですかね←先生もそんな感じですし←）

……昔は恨んでいたよ、この力だけじゃなくて政府の人も自分自身も。今は＿＿恨み疲れてよく分からなくなっちゃった。
(温かいコーヒーを手に持ちながら、困ったような笑みを浮かべて返答し。あまり雰囲気を重くするのは良くないと口調は出来るだけ明るく言ってみて。今言った言葉に嘘は無い。色々な物事を恨み過ぎて疲れてしまって。逆に恨むことに関しては、何も思わなくなってしまった。よく好きの反対は無関心と言うが、今の自分の状況はそれと似ているのかもしれない。こんなことを言ったら先生を困らせるだけなのにと思いつつ、手中のコーヒーに視線を落とし)

(/だ、大丈夫ですよ…！気楽にやるのも大切ですから！ おお…重いですがそう言って貰えると有り難いです…！ なるほど、ゆるく癒される先生ですからゆるキャラがすきなのですね← ちなみにですが会話とコーヒーが飲み終わったら散歩にでも行きます？)

自分自身も…。
（気にしていないように明るく言う彼に何かおかしい、と勘なのか直感なのか或いは第六感といえばいいのかそう感じ。非情に成りきれるほどの冷たい性格でもなくそしてまだ若い彼にはもう少し辛そうな表情をしていても良い筈。今の年代はどうもこうなのか、それとも彼は心でも開いていないのだろうか。恨みには終わりがない。恨み殺すという言葉や陰陽師とやらが居た程に恨みとは怖いものだ。疲れる…彼の疲弊感はどこからなのだろうか。珈琲に目を落とす彼を見て、ふと思いつき。「そうだ、八尋くん。外に出ないかい？」特に深い意味もなく思いつきのまま言って見て。）

（/ホントすみません！！！土日なら元気いっぱいに暇なんでもう一度アタック←します…。
それ良いですね！って思ったので勝手に喋っちゃいました…。もし八尋くんから言いたいという事でしたら戻しますので(先生の能力で←)気軽に申してくださいね…。そして外に出てはいけないという政府からなんか来てるという事でしたら先生は話聞いてなかったって事にしておきます…。)

えっ、外に行っても良いの？じゃあ、今から支度して来る！俺、IDカード無いと外出られないから。
(相手の提案に年相応にパッと顔を輝せれば、すぐにコーヒーを飲み干して丸椅子から立ち上がり。奥の方の流し台の方にマグカップを置いてすぐに自室へと戻って行く。自分が外出できるのは、先生の許可とIDカードが無ければ出ることは出来ない。IDカードはこの診療所の出入り口を抜ける時に、近くの機械に通して使う。何でも政府に情報が行き渡るらしいけど、詳しいことはよく分からない。取り敢えず外出する時には持っていないといけないと言うことだけはしっかりと覚えているので、少し大きめのコートを着てIDカードをポケットに入れれば「先生、準備出来た」と嬉しそうに元の場所へと戻って行き)

(/いえいえ、自分も時間を空けてしまう時もありますのでお気になさらずに…！ ありがとうございます、先生ナイス話題ふりです！特に八尋の方からは無いので有り難く外に出させて頂きます。 外出して外で何かフラグとか立てた方が良いですかね？)

(/多忙故に話せなかったのですが明日の夜までレス返せません…!!申し訳ございません、もしレスが早い方とやり取りがしたい場合は抜けてもらっても構いません。ご迷惑をおかけしています…)

(/いえいえー、大丈夫ですよ。リアル優先ですし今は月末で忙しい時期ですからね。むしろお忙しいところ、ご連絡ありがとうございます！自身はまったりの方が有難いので主様さえ良ければ続行させて頂きたいのですが、如何でしょうか？ それともし、こちらとの相性の方が合わなければズバッと言って貰って大丈夫ですので！)

…まあ…。
(顔を明るくした彼を見て安心したのか、思わずこちらもふ、と微笑み。外へ出ていいの、と聞かれれば先程まで重い話で暗くなってしまった空気を入れ替える為だから良い、と許可したのだが果たしてそんな理由で良いのだろうかと思い。しかしここまで嬉しそうにしているのだ、ぬか喜びさせるには可哀想だと思い直し。と考えていると出て行った彼がもう戻ってきていて。自分も部屋からコートを持って行き。机においていた珈琲を飲み干して、「今日は結構寒いらしいね」なんて世間話を始めて診察室の扉を開け。)

(/うおああああああもう0時じゃないですか！申し訳ないです。フラグ……。どちらでも良いです!!取り敢えず八尋無双のゲームがいつ出るのか分かりませんが全裸待機します←私としては散歩→寄り道(?)→帰宅と考えているのですが、どんな感じで考えてますか？)

え、そうなの？
____わっ、先生の言った通り寒い…！雪とか降るかな？
(相手の言葉を聞いて首を傾げたものの、IDカードを通した後、久し振りに外へと出ればそこには凍えるような寒さが広がっていて。思わず大きなコートの中に顔を引っ込めて体を震えさせたが、こんなにも寒ければ雪が降るかもしれないとほんの少しの期待を込めて、隣を歩く先生に聞いてみて)

(/夜は特に時間が流れるのが早いですからね…！ 八尋無双と言う名の先生のセコムっぷりを発揮するのは近い内にやりたいですね！ 私の方も散歩→寄り道(ここら辺で何かしらの不審人物を見かける)→帰宅と言う感じですかね？ちなみにですが、先生の診療所の周りはどんな感じでしょうか？自分は何故か海岸付近にあると思っています←)

降りそうな気配はあるけど、どうだろうね。
(わくわくしている彼にどちらとも取れないような事を言葉を述べて。ふと首に刺さるような冷気にびくり、と体を震わせて。マフラーでも持ってくれば良かった、と反省し。でも彼の上機嫌さに自分も釣られて機嫌が良くなり、どこか古いような鼻歌を歌っていて。)

(/多分遊び方とかも教えてくれると思います←「八尋くん、Aボタンでパンチができる。」とか言ってそうです←あと、ゆるキャラをアイテムにできそうですよね(?)
わかります！なんか海岸沿い感ありますよね…)

降ったら良いなぁ。
もし積もったら俺、雪だるま作りたい。先生に似せたやつ！
(少し寒さに慣れて来たので、引っ込めていた首を元に戻せば些細な希望的観測を零していき。雪が降ったら降ったで先生似の雪だるまを作るぞと張り切っては、先に行き過ぎないようにしつつも、子供は風の子と言うように辺りをグルグルと走り回っていて。やがて、寒空の下に鈍い色をした海と浜辺が見えて来て「先生！海！」と益々はしゃいで隣を見上げていき)

(/つまりアシスト役ってやつですか！あー、ゆるキャラがアイテム感分かります！先生究極のアシストキャラじゃないですか…！
ですよね！本編で勝手に海に来ちゃいましたが、不都合があれば変えてしまって大丈夫ですよ！)

雪だるま…ね、何故に僕似？
(はしゃいでいる八尋を微笑ましいな、と親目線で見ていて。そこまではしゃぐならもういっそのこと北国にでも行ってしまえば良いのではないだろうか、とほぼ不可能に近いことを思いつき。走って何処かへ行ってしまう前に自分も走るがやはり歳は取りたく無いもので。やっとの思いで彼の近くにいくと海が見えて。「わかったから、一回落ち着いて」と息を切らしながら制止し。)

(/コレクションとかできますよ←
これ同じところをぐるぐる回ってたらむっちゃシュールじゃないですか笑)

はーい、落ち着きます！
(そわそわとしていた動作をピタリと止めれば、先生の息が整うのを隣で大人しく待ち。今度はもう少しスピードを落として走ろうと思っていれば、その間に寒い風が吹いて来て。だけど、さっきまで走っていたお陰で体があったまっていたので全然寒くなく。ふと、走る前に質問されていたことを思い出して「さっき言ってた先生似の雪だるまを作るって話ね。何で先生かって言うと、俺が先生のこと好きだからっ」と屈託の無い笑顔を浮かべていき。昔は兎が一番好きだったから、よく兎の絵を描いたり雪兎を作っていたなぁと思いながらそう言って)

(/コレクション要素も完備してるなんて完璧じゃないですか…！
確かにです(笑 そこは大目に見て下さい←
にしても、八尋はもう少し精神年齢高めの方が良いですかね？もし子供っぽ過ぎた時は言って下さいね！)

…うん。僕もそうだけど。…雪だるまは小さめなの作るの？
(息がだいぶ整い。そう改まって言われると嬉しいが自分も同じ気持ちだと伝えて。そういえば雪は降るのだろうか、ここまできたのだから振っていただかないと困る、と天を見上げてみて。曇り空が広がっているだけで。真冬日に完全防備な服を着て出直すか、と思い直して「そろそろ戻＿＿」言いかけた途端に頬に何か液体ではなく冷たいものが当たり。)

(/八尋君可愛すぎて勝手に雪降らせました←
シリアスパートの時でも何でももっと大人びちゃっても全然大丈夫ですけど別にどっちでもいいです！)