2016-01-08 15:23:48 |
通報 |
うひひっ、人間ってチョロすぎじゃん
(人間の世界に来てどれくらい経っただろうか。全てが自分より弱いという認識しかなく、軽い悪戯を仕掛けて遊ぶ日々。飽きてしまったら壊せばいいか、などと考えながら次は何をしようかと辺りを見回しながら教会の側を通りかかり)
((絡み文投下です!出会う前のシチュを選びましたが大丈夫だったでしょうか?
(/申し訳ありません、お伝するのを忘れていました…
捕らえられて数日後辺りの絡み文をお願いしてもよろしいでしょうか?
無理でしたら此方が投下いたしますので…!
…なんで俺が人間なんかに…あー退屈ー!!
(神父に捕まって数日、常に監視されていては何もできない。何度も失敗しているにもかかわらず脱出を試みようと片手をかざしては残っている力を込め始めて)
((此方こそきちんと確認せずすみませんでした;;何処に捕らえられているかは主様にお任せしようと思いますので描写には書きませんでした
何卒よろしくお願いしますね!
…おい、何しようとしてるんだ。
(聖書の勉強会を終え、教会裏にあるへ一軒の小屋へ向かう。あの悪魔は悪さをしていないだろうかと不安になりながら部屋に入れば、案の定相手は脱走実行真っ最中で。背後から近寄れば片手に持っていた聖書をボスンと相手の頭に乗っけ、呆れたような様子で声をかけて)
(/ロル中にもある通り、保護されている場所は、教会付近にある神父の小さな家、ということでお願いします、
此方こそこれから宜しくお願いします!
では本体はこれにて失礼いたしますね、何かありましたらいつでも呼んで下さいませ!
あだっ!…ちっ、神父かよ…
(力を使うことに集中していたせいか相手が近づいてくることに気付かず、頭に加わった衝撃でその集中力が途切れてまたもや脱出は失敗。振り返るなりキッと相手を睨み、数歩飛び退いては距離を取って)
((設定把握いたしました!!では此方も引っ込みます!
また逃げ出そうとしたんだろう。何度試みようと結果は同じだぞ。
(相変わらずの当たりの強さに困ったように笑みを浮かべる。敵に捕まっているのだから無理はない。しかしこれも市民の安全のためで。「お前が人間界で暴れ回るからこうなったんだぞ」なんて椅子に腰を掛けて警戒する相手を眺めながら)
うるさい!本気出せばこの世界ごと堕落させんのだって簡単なのに…
(またもこの神父に邪魔をされてしまった。神そのものに抑えつけられるならまだしも相手は神に仕える人間、力の差は歴然のはず。不満は募るばかりで「あのね、俺にとって人間は道具、これは遊びなの。邪魔すんじゃねえよ全く…」と頬を膨らませて)
その前に、此方がお前を消滅させることも可能なんだぞ。
(片手に持っていた聖書をヒラヒラさせると、得意気な顔で言い返し。「お前だけのために多くの人間が犠牲になるのは間違ってる…って悪魔に言っても無駄か」わかりやすく不機嫌な雰囲気を漂わせる相手をまあまあ、と宥め、可笑しそうに微笑を浮かべながら)
だったらあの時消してくれた方がよっぽどよかったぜ…
(何故相手は態々己を生かすのか、全く理解ができず”まるで生き地獄だ”と悪魔らしからぬ考えが頭を過ぎり。「…あ、神父様が俺の遊び相手になってくれるなら大人しくしててもいいかなー…なんて」神に仕える神父を堕落させれば面白い上に脱出も容易になるのではと取引を持ち掛けて)
ははっ、何故だかそんな気にはなれなかったんだよ。
(更正できるかもしれないし、と悪魔相手に呑気に言ってみせ、消す気は今もないらしく片手のものを片付けて。「遊びの内容によるな。お前のことだからロクなことじゃないんだろう?」相手の考えなど手に取るようにわかりきっており、考える素振りも見せず溜め息混じりに即答し)
あんたの方がよっぽど悪魔に向いてるぜ
(消滅させることは可能なのにわざわざ生かし、消えるより辛い退屈に因えた相手こそ悪魔。皮肉であり褒め言葉のつもりで告げると「遊んでくれなきゃ何するか分かんないよ?」と空中に逆さの十字架を描いて)
む、それはあまり嬉しくない誉め言葉だな。
(皮肉も込められていることはわかっているが敢えて誉め言葉と受け取れば、眉を下げて不満そうに首を振り。「お前なぁ……危険と感じたら即やめるからな」くっ、と悔しそうに脅しにかかる相手睨み付ければ渋々頷き「ただお前の『遊び』というのが俺にはわからん」と付け足し)
あれ、最高に褒めたつもりだったのに
(不満そうな相手の表情を楽しげに眺めてはけらけらと笑い声をあげて。「危険かどうかは分かんねえけど、俺が退屈しなけりゃそれでいいよ。嫌だったら消せばいいんだし」対の存在を祓い清める神父の本職じゃないかと正論を並べ立てては揶揄って
お前はとことん失礼な奴だな…。
(馬鹿にするような笑い声にピキッと青筋を立てながらも此方もぎこちない笑顔で応えて。長い間仕事以外のことには殆ど触れていなかったため、何をしてあげれば良いだろうと悩んだ末にやっと思い付いたのは「なら本でも読んでやろうか?」という退屈でしかない提案で)
お褒めに預かり光栄です、神父様
(相手以上にからかいが楽しいと思える人間はおらず、またも楽しげに笑って。悪魔に読み聞かせる本などあるのかと口答えをしようとするが、いつかの日に見た人間の大人が子供に枕元で本を読み聞かせている光景を思い出し「…聖書以外ならいいぜ、聞かせてくれよ」と興味を示して)
(誉めたつもりはない、と返そうとしたが、これ以上言ったところで意味はないだろうと判断し言葉を飲み込んで溜め息を溢して。最初から聖書を読み聞かせる気満々であったため、聖書以外と聞けば暫く固まって。「…ちょっと待ってくれ、良い本を探す」と本棚を漁って)
うひひっ、神父様ってば最高に面白いじゃん?
(こうして相手と一緒にいられるなら今までより楽しいのかもしれないと言う感情が芽吹き始めるも、今は自覚がなく。読心こそできないものの相手の反応から読まれる書物は大体察しがつき「…あんたなぁ、俺を苦しめて楽しいわけ?」と皮肉たっぷりに)
俺は不愉快だ。…フッ、まあお前が退屈しないのなら、それで良いかもしれないけどな。
(ぎゃあぎゃあと騒ぎ立てる相手より、笑っている相手の方が良い。キリッとした表情浮かべればカッコつけた発言を。「楽しいわけ……あ、これが良い」本棚から児童向けの本を取り出せば相手の隣に座り本を広げ「これは12歳の少女が竜巻に巻き込まれて、不思議な国に辿り着くところから始まるんだが…」と有名なオズの話をはじめて)
トピック検索 |