主 2016-01-07 14:00:04 |
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>西也くん
ありがとう!えっと……ことり、此処に座らせてもらっていいかな?(テーブルに並べられた料理の品々に目を輝かせ。お礼を述べた後、手前に置いてある椅子を指差しては相手に問い掛け)
>西也くん
いただきます♪(いいよと言われれば椅子を引いて腰掛け。両手を合わせると挨拶をし、用意されていたスプーンでクリームシチューを掬い口に運んで)もぐもぐ……、おいし〜っ。凄く美味しいね?(相手から視線を感じるとチラリと見て微笑み)
>西也くん
!?だ、大丈夫……っ?(すかさずハンカチを取り出すとそれを水で濡らし。相手の傍に近寄れば、軽い火傷を負ってしまった箇所に冷たいハンカチを押し当てて)
>西也くん
…?私、保健委員だから怪我をしたら今みたいにすぐに教えてね。(最後の方がよく聞き取れなかったのかその場から離れようとはせずに相手を見つめて左記を話し)
>ことり
んぅ……?ここは…?お姉さん……誰ですか…?///(記憶消失になり彼女の名前すら覚えていない)家に帰りたい……(彼女を見て
>西也くん
何を言って……あっ、もしかして今の衝撃で記憶が飛んじゃったのかな!?(キョロキョロと辺りを見渡し乍どうしようかと目一杯頭を使って考え)んーとね、まずお姉さんの名前は南ことりって言います。そして、この場所が君のお家なんだよ?(不安にさせない様に笑いかけつつ相手の頭をよしよしと優しく撫でて)
>ことり
えぇっと…ことりさんは……俺の…その…恋人…何ですか??(頭を撫でられ安心しても周りに見覚えが無く少し不安そうに彼女を見つめて)
>西也くん
ぴえっ!も、もう……ことりは恋人じゃありません。幼馴染み、だよ?(恋人かと聞かれると頬を赤らめ乍ドキドキと鼓動を高鳴らせ。小さく首を振っては、相手との本来の関係を教えてあげて)
>西也くん
う、ううん!気にしないで?間違えは誰にだってあるよ。(残念がる素振りを見せる相手を不思議に思うも深くは追求せず赤らんだ頬を隠すように少しだけ顔を俯かせて)
>西也くん
あれ?本当だ、もうこんな時間……。(窓の外の景色は真っ暗。部屋にある時計に目を移すと時刻は8時頃を指差しており)
>ことり
んぅ……そろそろ帰った方が……お母さん…お父さん心配しますよ‥(ニコッと笑うも本当は不安いっぱいで悲しいけど迷惑かけまいとニコッと笑ってみせる)
>西也くん
……。ことり、今日は君のお家に泊まらせてもらいたいな!(こんな状況下で相手を一人にしておける筈もなく泊まるという選択肢を選び)お母さんには後で私から連絡をいれておくから。ねっ?(ゴソゴソと鞄から携帯を取り出して)
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