少年の片割れ 2015-12-28 11:26:27 |
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〔 舞台 〕
広大な大地に草原の緑と色とりどりの花々が鮮やかに彩る土地。森や湖、洞窟等自然がいっぱい。新鮮な食べ物が集まる市場や薬屋、花屋に道具屋等様々な店が賑わう街の中心。そこから少し離れた所には沢山の家が並ぶ。平和そのものといえるような"シウダ"という街。建物は全て洋風造りで、四季も存在する。稀に特殊な能力を扱える者が産まれ、その者達は神に愛されし者として"テオフィロス"と呼ばれる。
〔 物語 〕
この街に暮らす二人の少年の日常。笑ったり、のんびりしたり、甘い雰囲気になってみたり。
〔 二人について 〕
二人は孤児で17歳まで孤児院に居たが、もう院に頼らずに生きていけると家を借り、現在は一緒に暮らしている。お互いが親友であり家族であり良き理解者。そして、恋人である。そんな二人は共にテオフィロスとして生まれた。お金を稼ぐ為に能力を活かし、二人で小さなサーカスを開いている。それと同時に能力を活かして創り出した物を売ったりもしている。昔はよく探検と称して、洞窟や森へと行って遊んでいた。
〔 二人の家 〕
二階建ての洋風造り。二階は二人の寝室となっていて、ベッドが二つある他、クローゼット等もある。一階はリビングやキッチン等一般的な生活空間。
レス禁止
*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*
『ピロートークしよう!』
「…はぁ、何話すのさ?僕、もう眠いんだけど。」
『…。』
『○○、お前好きな奴いんの?』
「君だよ。」← 淡々と即答。
………………………………………
『なぁなぁ!今日はバレンタ「はい。」』
『今日はホワイトデ「はい、これ。」』
『んもぉ、なんでそんな当たり前見たいに渡すかなぁ。』
「フッ…君の方こそ。もう何回も渡し合ってるのに、今更だろう。」
『それもそうだけどさぁ〜。』
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〔 募集 〕
・少年の一人。18歳。『』の台詞。
・火( 炎・熱 )と土( 砂・石 )を自在に操れる。主に陶芸品を創り出し売り物にしている。
・素直で器が大きくマイペースで、周りに流されにくい。落ち着いているが何処か犬っぽい。人当たりが良く天然タラシな所がある。
・その他、付け加え可能です。
〔 提供 〕
・少年の一人。18歳。「」の台詞。
・水( 氷・冷気 )と硝子を自在操れる。主に硝子製品を創り出し売り物にしている。
・しっかり者で細やか。面倒見が良く世話焼き。普段は割と冷静な方だが、時々妙に素直で子供っぽい所がある。家事全般をこなす。どちらかというとヤキモチ妬き。
・詳しいpfはご希望や萌萎をお伺いしてから作ろうかと思います。
レス禁止
〔 規約 〕
・セイチャット規約と当トピ規約、マナーは守れる事前提でご参加下さい。
・荒らしや誹謗中傷等の書き込み厳禁。
・ロルは50文字以上を目安にお願い致します。長くなる分には制限はありませんが、「〜して」「〜し」「〜すると」ばかりが続いたりしないようにだけお願い致します。
・1~3日に一度くらいはレスを返せる方向けです。
・キャラリセは二週間連絡無しで実行。事前の連絡あれば行いません。
・本体会話は控えめにお願い致します。
・長期のお相手を希望しています。
・相性が宜しくなかった場合は遠慮なく、その旨意をお伝え下さい。
・万が一の万が一、参加希望者様が複数名訪れて下さった場合はpfを提出して頂いて、お一人に選ばせてもらいます。主は掛け持ちが苦手でして…申し訳ございません。お一人であった場合も、もし募集とは違うと感じた際はお断りしてしまう事があるかもしれませんが、ご了承下さい。
〔 pf テンプレート 〕
名前/カタカナ、女性名っぽいものは無し。
年齢/18
性格/募集内容を参照に。詳しめに。
容姿/低身長無し。詳しめに。
備考/誕生日やどの季節生まれなんてのもあったら楽しいかもしれませんね。良ければ記載して下さい。
ロルテ/場面は自由です。
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それでは、募集を始めたいと思います!
このような主の趣味にお付き合い頂ける方が居られましたら、是非ともお相手をお願い致します!
『』内の会話はイメージですので、そこまで厳密に再現とまではいかなくて大丈夫です。
その他質問等ありましたら、お尋ね下さいませ。
(/設定が色々とありますが、難しいものではなくRPGの中に出てくるような街をイメージしてもらえればと思います。
街にありそうな物もご想像にお任せして、自由に出してきてもらって大丈夫です。
街の名前なんかもあれば素敵かと付けたくらいの軽い気持ちですので、どうぞご参加下さい!現在、募集中です!)
「あ、また!服は脱いだら畳めって何時も言ってるだろ…全く、君は。」
「…ちょっと、誰彼構わず懐き過ぎなんじゃないか?」
名前/レイリオ
年齢/18歳
性格/堅実的でしっかり者。だが時々、筋違いな方向へ考えが向かってしまう事がある。面倒見が良く、世話焼きな事もあって家事等の身の回りの事はほぼ担当している。普段は冷静で落ち着いた振る舞いをする。しかし、興味を持った物があるとテンションが上がったり、知りたがりで好奇心旺盛、時には不貞腐れたり意地を張ったり、と時々妙に子供っぽい。見た目に反して度胸があり、意外とからかったりもする。嫉妬した時は分かりやすく機嫌が悪くなり、ツンケンする。が、割と単純で機嫌が直るのも早い。
容姿/水色がかった銀髪。サイドの髪はは耳より下、バックは項に掛かる程度で、丸いフォルム。前髪は右分けで、右方向に大きく跳ねている。下ろすと鼻を隠す程長い。紫色の瞳は二重瞼で目尻が上がり気味。細身で色白といった儚げな風貌だが筋肉はちゃんとある。身長170cm。逞しい肉体が理想。ツンとした面持ちがデフォルトだが、表情は豊か過ぎる程。アウターは首を半分隠す長い襟が特徴の紺色のジャケットの様な物。襟と袖と裾の周りに金色のラインが二本入っている。丈が長くお尻が隠れる程。インナーは黒い七分袖のTシャツ。裾の広がった白いズボンは、両サイドにアーガイルのような、ダイヤ型が連なったラインが入っている。足元は黒い革靴。
備考/水( 氷・冷気 )と硝子を自在操れる。主に硝子製品(食器、グラス、アクセサリー、置物等)を創り出し、売り物にしている。 好物はアイス。4月7日の春生まれ。
(/pfを作成して見ました。こんな息子のお相手をして下さる方を募集しています!!)
名前:アルフレド
年齢:18
性格:おおらかで友好的であるものの、しっかりと自分自身を持っており周りに流されにくい程のマイペ-ス。飄々としており年齢相応の落ち着きと犬のような人懐っこさを併せ持つ。そのため天然タラシと呼ばれてしまうことも。普段は穏やかだが、相手のこととなれば独占欲が強く笑顔を浮かべながら怒るタイプ。頑固で粘り強く、火と土を操り陶芸品を作る際などは時間を忘れて作業に打ち込んでしまうこともある。手先は器用だが、整理整頓は苦手。
容姿:赤みが強い茶色の髪、前髪は長めで下ろしていれば目にかかる程で普段は紺色のバンダナで上げている。後ろは短めで頸が見えるくらいに乱雑に切られている。トップも長めでワックスでふんわりと立てている。髪と同じ色の瞳は二重瞼で常に眠そうな垂れ目。身長は175センチ、程よく筋肉質で健康的な身体付き。片耳には黒のリングのピアス。寒がりで常にネックウォ-マ-を身につけている。私服は黒の緩めのパ-カ-にシンプルなインナ-、下は細めのジ-パンといった動きやすくラフな格好。
備考/夏生まれであるが誕生日は不明。
ロルテ/
…、もうこんな時間か。腹減った…
(陶芸がひと段落したところで時刻を確認すればいつの間にか昼時は疾うに過ぎており、また熱中しすぎてしまったと小さく苦笑を漏らしながら形になった陶芸品をあとはしっかりと乾燥させるために並べて置いて。集中している時は気付かなかったものの昼時を逃したと分かれば急に鳴り出す腹の虫に急かされて、腹部を撫でながら腕まくりしていたパ-カ-の袖を下ろしては作業場を後にしようかと)
(/初めまして!ほのぼのとした雰囲気に惹かれまして、参加希望させていただきます。ロルテでは勝手に作業場など作ってしまいましたが、主様の想像と違いましたら遠慮なく仰っていただければと思います。勿論当Cにつきましても不備が御座いましたら仰って下さい!よろしくお願いいたしますっ!)
(/参加希望有難うございます!作業場、大切な場所なのに記載し忘れていました…;家の隣に倉庫のような建物があって、それを作業場のように使っているという感じにしましょうか。中は家と繋がっていて行き来出来る造りという事で。小物なんかはご想像の物をご自由に創造して下さって構いませんので!提供C様も素敵で不備なんてありません!早速、ロルテの方に絡ませて頂きますね!これから、宜しくお願い致します!)
アルフレド、ご飯出来てるよ。…夢中になると時間を忘れるのは、君の悪い癖だな。
(一緒に作業を始めたのだが、昼食の支度をする為自分は途中で切り上げキッチンへ向かった。その際、相手に一声掛けたのだが作業に夢中で聞こえていなかったようで、食事の準備が整い何時もの時間になっても来ない相手を呼びに作業場へと向かい。袖を下ろす姿を見付けると、腰に手を当て困ったような笑みで声を掛け。)
悪い!全然気付かなかった…、相変わらずレイはしっかりしてるな。
(仄かに漂う食事の匂いに気付くと同時に自分を呼びにきた相手の姿に表情を緩めながら肩の固まった筋肉を解そうとぐぐっと気持ちよく伸びをして。この匂いの正体は相手が用意してくれた昼食だろうと思えば近寄り感謝を込めてぽんっと頭を撫で「今日のお昼は何?」と)
(/了承ありがとうございます!作業場についても了解しました。それではこれからよろしくお願いいたしますっ!)
君に任せるとなると、何時食事にあり付けるか分からないからな。
(作業に夢中な時は食事の事なんて頭にない相手だから、食事当番を任せても相手が作業から解放されるまでは食事なんて出来ないだろうと想定済みで。伸びをする相手の傍らで腰に当てていた手を組み、からかうように告げて。突然頭を撫でられると不思議そうに見て「…なんだい?…今日はトマトソースのパスタとサラダだよ。さぁ、冷めない内に早く食べてしまおう。」メニューを答えると微笑み。)
(/此方こそです。何か気になる事がありましたら、何でも言って下さいね。それでは本体は此処で失礼します。)
…なんだかんだ言って待っててくれるレイが好きだよ。
(言い返す言葉は無く思わず苦笑を浮かべながら肩を竦め、何年一緒にいてもこうして呆れずに付き合ってくれるのは相手しか居ないだろうと改めて思うと相手に視線を向けて少し笑みを含んだ声色でさらりとそう述べて。此方を不思議そうに見遣る相手の銀髪をくしゃりとしてから「お、いいね!めっちゃパスタの気分だったー、」と頬を緩めながら乱れた相手の髪を満足そうに見て。リビングへ続く廊下を渡り、鼻腔を刺激するトマトソ-スの香りにうずうずした様子で自分は冷たい飲み物を用意し始め)
(/分かりました!展開や街の様子などで相談させていただくかもしれません。それから年始の間少しだけレスが遅くなりそうです、申し訳ありません;それではこちらも失礼いたします!まだまだ始まったばかりですが2016年もよろしくお願いいたします。)
なんだ、唐突に。…食事は皆揃って食べた方が美味しいと、君も院長に教わっただろう。
(言い返してこないあたり、相手も自覚しているのだろう。長く共に過ごしていると言葉無くとも分かるものがある、特別な関係でもあるし。そう一人密かに得意気に思っていると、突然放たれた言葉に少し驚き相手を見ては、その言葉が素直に嬉しくふっと笑い少し懐かしむように微笑して告げ。「それは良かった…って、あ!髪が乱れたじゃないか!」なんだか分からないが撫でられる事は心地よく、相手が食べたい物で良かったと微笑んだが、手を離され髪の違和感に触れれば文句を言いながら、リビングへと向かい。先に席に着き飲み物を入れてくれている相手を待って。)
(/はい、何でもお気軽にお尋ね下さい。レスの件、了解致しました。気長に待たせて頂きますので、お気になさらないで下さいね。遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。此方こそ、宜しくお願い致します!楽しくやって行きましょうね!それでは、失礼致します。)
ああ、懐かしいね。…院長なら待つよりも引っ張ってでも時間通りに呼びにきたなあ。
(作業に夢中になっては何度も力付くで引っ張られた院での出来事を思い出すと思わず苦笑を零してしまい、それと違いひと段落するまで待ってくれる相手の心遣いは長い付き合いの中でも変わることがないなと改めて思うとにへ、とだらしなく頬を緩めて相手を見据えて。自分が乱した髪に文句を垂れる相手をやや悪戯に笑みを浮かべつつ横目に、二人分の飲み物を用意すると「もうだめ、めっちゃ腹減った!」と口内にじわりと溢れる涎を感じて)
(/宜しくお願いしますねっ!ではこちらも失礼いたします!)
そりゃ院では大勢で食事を摂るんだ、君一人の為に皆を待たせる訳にはいかないだろう。…今も変わらず僕を待たせていると、久しぶりに手紙でも出そうか。
(夢中で作業をする相手を院長が強引に食堂へ連れて来る光景は、今でも容易に思い出せる程何度も見たもので。自分は二人分の席を確保して座って、相手が連れられて来るのを待つのが毎度の事となっていたのが懐かしい。少し前の事を思い出しながら僅かに眉を下げ困った表情をして告げるが、直ぐに口角を上げて悪戯な笑みを浮かべ。席に座って乱された髪を手櫛で直し、相手が飲み物を持って来てくれると「あぁ、僕もだ。ほら、早く座って。…頂きます。」と相手に座るよう告げては、両手を合わせて先に食べ始めようとして)
全く。せっかくの食事前なのに院長の声が頭に響いただろ!…ん、でも手紙はいいかもな。最近顔出せてないもんなー。
(今でも容易に思い出せるそれに懐かしくなりながらも自身にとってはあまりいい思い出とは言えないようで相手の悪戯な笑みを横目にため息混じりに述べるが何処か楽しそうな声色であり。いつでも挨拶に行ける距離とは言え、最近は滅多に行かなくなったのは充実している証拠で、近状を報告するのもいいかもしれないと頷いてみせ「あ、でも余計なことは書くなよ」と念のため付け足しておいて。急かされるように椅子に腰掛けると先に食べようとする相手に追い付こうと簡単に手を合わせ「いただきまーす」とサラダに手を伸ばし)
ははっ、それは悪かったな。…あぁ、手紙っていうのも新鮮で喜んでくれるかもしれない。小さい頃は父の日に渡した事もあったよね。
(院長の言葉は耳にタコだったのか頭に響く程思い出したと溜息混じりに聞けば、楽しげに笑って軽々しい謝罪を述べ。手紙と言えば"父の日"と呼ばれる日に父親代わりの院長へ二人で手紙を書いた事もあったと思い出して。近くに住んでいてもきっと凄く心配してくれているだろうから、近いうちに何かしら連絡をしなくてはと考え。釘を刺されてしまえば、まぁ変な事を書いても返って心配させてしまうかと納得するも、ふとある事を思い付き「ねぇ、僕達、結婚しましたって送ってみる?」と相手をからかってやろうと告げては反応を楽しみに待って。自分はパスタを満足のいく味付けと実感しながら食べていて)
俺も同じこと思い出してた!院長喜んでたよなあ。…今日は食べ終わったら便箋でも買いに街に行こうか?
(手紙と言われれば思い出すのは相手と同じことだったようで表情を明るく変えてはすぐさま反応して。渡した時の院長の様子を思い出せば居ても立っても居られなくなったのか天気も良い為早速街に買い物に出ようかと相手を誘い。新鮮なサラダに満足しながら飲み込もうとするも相手から結婚などという言葉が出てくるとは思わず、驚きの余り噎せてしまい飲み物を口に運び落ち着かせながら「突然なんだよ!…まあ俺は別に構わないけど。院長も知ってたと思うし…」と冗談だとは分かりつつも小さく微笑めば何でもない風に振る舞うも既に動揺したのは分かりやすく。直接伝えたことはなくとも長い時間一緒に過ごしていた人達なら分かってしまうだろうなどと考えながら今度はパスタに手を伸ばし)
思い出は殆どが共有だからね、僕らは。…そうだな。便箋も切手も無いし、ついでに夕飯の材料も買って帰ろう。夕飯、何がいいか考えておいてくれ。
(生まれて間もない頃から一緒に育ったから、過去の何を話しても共通の思い出である事にふっと笑い。火がついたように早速誘いを受ければ賛成と頷き、出掛けるなら買出しもしてしまおうと考え、メニューは相手に任せる事にして。己のからかいに思った通り慌てる様子を見て満足感を得て、受け入れてくれた事も想定内だが嬉しく。しかし、院長も自分達の関係を知っていたと聞けば途端に顔を赤らめて「…え、そうなの!?僕、てっきり気付いてないと思ってた…。そんな事何も聞いて来なかったし、…なんか、恥ずかしいや…。」と驚いた後、俯いて。実親のような存在に知られていた挙句、そっと見守られていたなんて思いも寄らず、男同士なんてショックを受けるだろうと勝手に思い込み隠しているつもりでいた自分が兎に角恥ずかしい。相手をからかったのが思わぬ形で己に返って来た衝撃に思わず食事する手が止まり。)
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