奴良リクオ 2015-12-27 23:28:25 |
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わ、首無、来てくれたんだね、ありがとう、(ふふ、)じゃあ、今日のお相手宜しくね?( にこ、)さて…、首無は、昼と夜どっちがいい?、指名してもらえばどちらかでお相手するよ、( 首傾げ、)
…呼んだかい、首無、( 姿を変化させれば、片目開け、)さて、今夜相手をしてくれとは頼んだが…、首無は何かしたいことでもあるかい?、俺はただ話さえできればそれでいいんだが、
そんなに俺と話すのが嬉しいかい、?( にィ、)そうかい、…じゃあ、相手をしてくれよ、( 縁側に座り、)……そういやぁ、首無は酒に弱いって聞いたが、本当かい?、( 盃を手にしつつ、)
ええ。それはもう(コクコク)分かりました(相手の斜め後ろに正座をし)……リクオ様、その噂は誰からお聞きに?(口元だけ笑みを作り真剣な眼差しで相手を見つめ)
後ろじゃなく、隣に来い。こんな時ぐらい、上下関係なく離さないかい、なァ?( 己のとなりをぽん、と叩いて、)河童か、毛倡妓か……、その辺から聞いたことがあるぜ、( ふむ、)
…そうですね…分かりました(少し悩みコクリと頷いてそっと相手の隣に行き)あの二人…そこまで笊では無いですが弱くは無いですよ(ふふ)
お前は真面目だからな…、来ないと思ったが、……なんだい、今日は素直じゃねぇか、( じぃ、と見つめ、)そうかい?、宴会で酒を飲んでるところをあまり見ないんだが、( に、)
若様の命には逆らえない故(ふふと、何時もに比べあどけない風に微笑み)それは…私まで酔ってしまっては酔った青たちを運ぶ人がいなくなってしまいますので(ニッコリ)
…ああ、そうだな。なら、首無は俺の命令ならなんでも聞いてくれんのかい?、( ふ、)そういやぁ、酔い潰れた青たちの世話すんのはいつも、首無やつららだったな…、( しみじみと、)首無、何か面白い話でも、してくれねぇか?、( どこからか取り出した酒を、盃に入れ、)
ええ、リクオ様の命には逆らいませんよ(コクリ)ええ、雪女じゃ酔い潰れた青たちを運ぶのは骨が折れると思うので(ふふ)面白い話ですか…(眉間に皺を寄せながら考え)面白くは無いかと思いますがこの間若菜様がみんなで初詣に行きたいと仰っておりましたよ?
…俺に、口づけしろと言っても?(、にやり、)頼もしいが、あれも女だからな…、にしても、首無もよく青たちを運ぶことができるな、( しみじみと、)…初詣か。妖怪の俺等がそんなところ行くのもおかしいが、母さんがそういうんだったら、たまにはいいかもしれねぇな、( ふ、)にしても、そろそろ年も変わるのか、( 月見上げ、)
っ!…え、ええ。しろと言うのならば…(ビクリと肩を揺らしながら少し赤く頬を染め)一応力はありますよ。たまに引きずったりしてますが(頬をポリポリ)そうですね。若菜様はれっきとした人間ですから。それに昼のリクオ様も学校の友人に誘われると思いますよ?(首コテン)そうですね。もう少しで年が変わります(相手につられ月を眺め)
…冗談だ、そんなに動揺するな、( くく、)お前が持ってる赤い紐を使うっていう手はないのかい?、( 相手見つめ、)……さぁ、俺は昼に関してはあまり興味はないからな。人間の方は、昼に任せっぱなしだ、( 肩をすくめ、)俺は、妖怪の血が四分の一しかない、…さて、どれぐらい生きてられんのかねぇ、( 盃の酒を飲み、)
…良かった…(ホッと胸を撫で下ろし)一度使ったのですが少し跡が残り使うなと青に言われたもので…(苦笑)そうですか。でももし、初詣に行くのが被ってしまった場合リクオ様のご学友と我々、貴方様はどちらを優先させますか?(真剣な眼差しで相手を見つめ)それは私にも分かりません…しかし、私は最後まで貴方について行きます。(正座のまま頭を下げ)
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