匿名さん 2015-12-27 22:46:40 |
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……「汚ねえ花火だ」なんて台詞を言う日が来るなんてな
私も…と言いたい所だが、この言葉はまだとっておくよ。私は海を渡ってから言いたいんでね
(抱きついてきたゆたかの頭をそっと撫でる。火薬の匂いが立ち込めていてロマンチックさが無いが、むしろそれが落ち着き。「今の台詞、ちょっとクサすぎたか?」変にカッコつけた言葉、言ってから恥ずかしくなって)
?・・・瑞樹さんは焦げ臭くないですよ?
(相手に撫でられていると相手の言葉に首を傾げていれば、相手に抱きついて匂いを嗅ぐと特に相手から火薬の匂いはしなかった為、大丈夫だと伝えれば作業を開始して)
……そういう意味じゃなかったんだけどな
まあいいや、私は何か使えそうな物でも探してくるとするよ。もしかしたらって事があるからな
(例えば無線機か何か、それかバッテリー。飛行機を動かすガソリンでもいい。何か見つかればと思い倉庫の外へ向かって。「鉄クズとかで良ければ拾ってくるか?」作業に何が必要かはよくわからないため一応聞いておいて)
大きめの布ね、了解。
…あんまり無理はするなよ?倒れられても困る
(布とはいえ布団を使うわけにはいかないだろうと思いやはり外に出る事に。かなり頑張っている様子のゆたかが逆に心配になって。 暫く辺りを探索していれば雨ざらしになっていないシーツを見つけて。それを持ち帰り。「戻ったぞー…ゆたか、布って何に使うんだ?」)
了解です
(相手に心配されれば定期的に休憩を取る様にして相手が戻ってきて布の用途を聞かれれば「ありがとうございます、でも秘密です」と相手から布を受け取ると慌ててまた作業に戻って)
ううーん…?
(何故秘密にするのか分からず、首を傾げて。「…とりあえず、今晩寝るのに埃っぽいから、掃除しとくな」あまり自分にできるような事がなく、少し申し訳なくなる。トラックを爆破してしまったので丁度いいところを探して)
ふぅ、整備完了です
(しばらく経てば全ての準備を終えて明日の朝には飛び立てるようにしていれば相手がどこかに行ってしまったので首を傾げて戻ってくるまで座って待っているといつの間にか眠ってしまって)
…おーい?
………寝かせておいてやるか
(少し古いベッドを苦労して持ってきて、ゆたかの様子を見に行けばもうぐっすり眠ってしまっていて。起こすのも憚られるので、そっと抱き上げてベッドまで運んでやり「お疲れ様、ゆっくり寝てくれ」と今まで使っていた掛け布団を上からかけて隣に横になり)
むにゃむにゃ・・・やった、飛びましたよ!!
(ベッドでしばらく眠っていると飛行機で空を飛ぶ夢を見ているのか嬉しそうな顔で寝言を呟いていて)
…ハハ、まだだよ。
……そろそろ、寝るか…明日に響く
(寝言で何やら可愛らしい事を言っているゆたか。なんだかんだ言ってやはり飛行機に乗りたかったのだろうと頭を優しく撫でて。視線は窓の外へ、まん丸な月を暫し見つめてから瞳を閉じ。)
ふわぁ〜・・・・もう朝ですね
(まだ日も登り切らない薄暗い中で相手より先に起きれば最終確認をしていつでも飛び立てる準備をしていて)
ふわぁああ…おはよ
…ゆたかって、本当に早起きだよな……
(日が出てから暫く、概ね8時頃に目を覚ました瑞樹。ねむそうどころかまた飛行機を弄っているのでつい数分前に起きたわけではなそうと感じて。「とにかく、飯にしようぜ。食料品は乗り切りそうか?」捨てていくのはもったいないので、先に聞いて)
おはようございます、機関銃と爆弾を外したので重量的にほとんどの食料なら入るかと思いますが貴女の座るスペースが狭くなるかも?
(相手に挨拶をしてから質問に答えれば運転席に自分が座るとして後ろの狭い空間に相手と食糧を乗せれば狭いかなと思いながらも後は残りの荷物を積んで飛ぶだけだと伝えて相手と共に朝食を取ろうとしていて)
んー、多少狭くたって構わないさ。座れるだけ充分
(どれくらい狭くなるかは聞かなかったものの概ね問題ないだろうと考える。長旅にはなるが運転する方が当然疲れるのでその位は気にしないというのもある。
賞味期限に近いものとツナ缶で適当に一品作り、「折角だからぱーっといきたい所なんだけどな…悪いな」と少し申し訳なさそうに。)
別に文句はありませんが、飛行機に乗る時これを背負う事を忘れないでください
(相手が申し訳なさそうにしてるのを見て首を横に振れば美味しそうに食べて相手にリュックサックのような物を手渡して)
え?まじで?
……こりゃ大変そうだ
(まさか載せきれなかったら背負う事になるとは、と苦笑い。食事を終えると「よし、積み込みするか。」と腕まくりをして)
違います、これはパラシュートです
(相手が勘違いしているようなので訂正するともしもの時があったらこれを使って欲しいと頼んでから自分も荷物を積み込んで)
…ああ……まさか背負わなきゃいけないほど狭いのかと思った
それにしても、パラシュートか…使う必要がないといいんだが
(パラシュートの重さを確認すると、まずは積み込みをして。「よし、忘れ物はないか?」と食料を詰め込み終えてから聞き)
そのパラシュートは昨日の布で作りました、墜落したら使ってください
(相手にパラシュートの説明をすれば操縦席に乗り込みクルクルとプロペラを回し始めれば「離陸します!!」と言って滑走路を進み何とか離陸に成功して)
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