松岡凛 2015-12-23 01:53:03 |
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うん、それもあるけど…ほら、もし江ちゃんの恋人が強そうな人だったら凜一人じゃちょっと心細いかなーってさ?んー、よくわかんないけど凜は大きなもの抱えちゃってるって感じかな。それにしてもその凜の夢って……り、凜?( 涙を拭う姿に困惑しそうになるもふわりと相手の頭へ近くにあったタオルを掛けてやり。 )
嫌とかそういうんじゃないけどさ、するタイミングが違うような…なっ、ちょ、急にどうしたのー?( 頬から相手の手が離れればふうと一息つき、目を丸くさせて首傾げ。 )
ふふ、それはどうもありがとう!凜も僕を心配してくれてるみたいだし風邪には気をつけなきゃ…って、あはははっ、さっきから凜の行動が読めないっていうか、本当に僕が傷ついてるって思ったの?( 相手の行動に笑い飛ばせば悪戯気な表情で返答を待ち。 )
こちらこそー!返信を急かせたってことがレスでも分かるし焦らせちゃってごめん、けど話しに来てくれてちょっと安心したよ。( ふ。 )
あいつが強いから強いやつが凛の恋人になることはねえと思うし、心細くなんてねえ。大きなもの?はっ、そんなに大きなもんじゃねえよ、俺が抱えてるもんは。....な、何でもねえよ。ちょっと...涙が出てきちまっただけだ(頭からタオルをとれば頬伝う涙をふきとり見られまいと相手に背を向けて、)
タイミング?....いや、なんつーか...お前の言葉が嬉しくてもっと聞きてえって思っただけだ。わりいか...?(頬をポリポリと掻いてはむすっとして相手を見詰めて、)
おう、気を付けろ。貴澄と話せなくなんのは嫌だからな。...んだよ、そこ笑うとこじゃねえだろ。...ああ、思った。だから慰めようとして...ったく(笑う相手に溜め息ついてはさっきから相手に悪戯されてるのかと思い眉間に皺が寄っていて、)
当たり前だろ、俺から誘ったんだからな?(にひひ、)
そうかなー?ま、凛がそういうならいいんだけどさ。うーん、そっかあ、じゃあ僕の考えすぎだったってことだね!もう、僕は何でもないで済ませられないんだけど…凛ってば泣くほど江ちゃんと一緒に住みたいんだ?( 隣まで近寄るも相手を見ないように顔反らせば、ただ側にいるような形で。 )
あははっ、ならまた今度言ってあげるよー?凛の可愛いところ。( 敢えて焦らしつつ爽快にウインク送って。 )
僕のこと突き放してくれてもいいのにさ、やっぱり優しいね。さすが凛だよ!( 険しい表情の相手をよそに、へへーと嬉しそうに笑い。 )
本当にそういうの気にしなくていいってー!( 眉八の字に、 )
つーか、江に恋人なんか....。貴澄は、俺が何を抱えてると思った?Σなっ、別にそういう訳じゃ...あいつを一人にしとくと心配なだけで住みたい訳じゃねえっつーか...(はっとなり目を泳がせてはぶつぶつと何かを言い自分でも訳が分からなくなり頭を抱えてはそのままぐしゃっと髪を掴み、)
また今度っていつだよ。んなこと言ってもう言わねえつもりなんだろ?(ショックを受けたのか肩を落として相手が言う今度がいつなのか気になり、)
突き放す理由がねえし、お前を失いたくねえ....折角こうやって話せてんのに..(相手の肩にがしっと掴めば真剣な顔で述べて相手を見詰め、)
気にするだろ、お前とは...ずっとこれからも話してえんだ(うるっ、)
恋人なんか…?僕はなんだろうって思いながら話してたからそんなの分からないよー、一体何を抱えてるの。あれ?!話の流れ的にそういうことだと思ったのにー!( 思わず隣の相手見れば目を見開いて驚き。 )
っ、じゃあ今言おうかな。( 相手の言葉になんとも言えない気持ちで後ろ髪掻いて尋ね。 )
……大丈夫、僕はここにいるから。それに突き放された程度じゃあ…ね?( 少し沈黙した後肩を掴む手を優しく下ろしてゆるりと首傾げ、 )
僕だって同じ、だから…ほら!そんな顔しないで笑ってよ凛。( にい。 )
...出来るわけねえだろ。...んー、なんだろうな?まあ、んなに心配するような事じゃねえし大丈夫だ。いや、...いつか住むかもしれねえけど今はそういう予定はねえから(真顔で相手を見詰めては何言ってんだという目をして、)
...おう、教えろよ。俺の可愛い所(早くというように顔を近づけては相手の言葉をまち、)
...分かってっけど、お前が離れる訳ねえって...。...っ!お前もいいやつじゃねえか!(嬉しさのあまり相手を抱き締めては相手の肩に額をのせて、)
....ん、こうか?(ふっ、)俺の背後が寝れねえって叫んでる。鼻がつまってるみてえだ(眉を下げて、)
えー江ちゃんあんなに可愛いのにー。…分かった!ま、気が向いたらまた教えてよ。ああ、そうだったんだー。( 江ちゃんはこれをどう思うかなと考えれば空返事になり。 )
ぷっ、…自分の可愛い所を聞きたくないって言ってた凛がこんな風に僕に言い寄ってくるところ、かな。( 妖しい笑みになればどんな反応が見れるかと様子見て。 )
頭で分かってても心配ってこと?…っお前、も?( されるままでたった一文字へ敏感に反応し。 )
そう!凛はそうやって笑ってて。( 満足気。 ) えっ?!大丈夫なの、まさか風邪でも引いちゃった?( 目ぱちぱち。 )
ももと部長のお気に入りだからな、江は。ああ、俺の気が向く時なんていつになるかわかんねえけど。まあ、江もハルたちと一緒にいるの楽しいみたいだしな(ハルたちのマネージャーをやってることもありハルたちのことを話す妹を思い浮かべて、)
....なんか企んでねえか?Σそ、それは.....なんか聞きたくなったっつーか...こんなことお前にしか言わねえぞ(がしがしと頭を掻きながらそっぽを向いてぶつぶつと呟いて、)
そりゃあ、心配になんだろ?いなくなるんじゃねえかとか....。そこにくいつくなよ。お前はいいやつだけど...騒がしいようなイメージしかなかったから....そういやあ、お前はバスケが得意なんだろ?(真顔でそう告げてはいきなり話題を変えて尋ねてみて、)
...真琴にも笑えって言われたけど、そう簡単に笑えるかっつーの(むむっ、)おう、ここ最近は調子いいみてえだけどな(ううっ、)
それだけ監視役がいれば安心安心!あー僕はいいけどさ、言わないから崩す関係ってのもあるから気をつけなよー?…いいなあ、いつもハル達と一緒にいられる江ちゃんが羨ましいよ。( 彼らとの思い出引っ張り出してどこか寂しげな声。 )
あははっ。…ねー凛、僕はこっち、目見て話してよー。( 愉快そうに笑って顔背ける相手の肩を指先でとんとん、 )
信用ないなあ、僕。それって貶して…っそう!バスケ大好きなんだー!凛もやりたくなった?( 好きな話題に嬉々とした表情で答え、 )
違う違う、悲しそうな顔するなら笑ってって意味だよー。…そっか、早く治るといいね!( にこ。 )
監視っつーかあいつらは江を見つけっと興奮すんだぜ、特にももな。あるよな、そういうの。貴澄はそういうのねえから安心できる。...俺も、ハル達と同じ高校にすりゃあ良かったってたまに思うけど...(相手もハル達との思い出があるんだなと思い相手をじっと見詰めて、)
恥ずかしいんだよ、自分で言っといてあれだけど....目見て話せてたそらさねえっつーの(仕方がなく相手の方を向いて、)
おう、たまには水泳以外のこともやるのも悪くねえって思ってな。教えてくれんのか?(相手がバスケやってる姿を想像しては教えてもらったら自分も相手みたいに上手くなんのかと思い期待して、)
大丈夫だぜ?きにすんなよ(肩ぽん、)
え、えーっと、力が漲るって意味の興奮だよね?ああ、うん、わかってくれてるならいいんだ!…実は凛も寂しいんだね。まー凛には宗介達が居るから。…もちろん、僕もね? ( 我に返ると冗談とも本気とも取れるような自身の存在を意識付ける口振り。 )
僕だって一緒なんだよ、凛がああ言うのは珍しいから答えたけど、…なーんか、なあ。( 今更襲う恥ずかしさから肩を啄いた手を自分の頭の後ろに置いてはチラチラと視線合わせ。 )
うん、教える!…あっ、でもせっかくだし、ゴールがあるとこに移動しない?ボールも取りに行かなきゃ行けないし。( 上機嫌に頷くも辺り見渡せば苦笑して。 )
よかったあ、ありがとう。凛。( ほっとしたように。 )
いいんじゃねえか、それで?今度ももに会わせてやるよ。何となくはな?あいつらと泳いだリレー忘れられなくってよ。.....宗介もいるしばか騒ぎしてっからそんなに寂しくねえけどな。....おう、分かってる(自分の存在をアピールする相手を可笑しかったのかくすっと笑えば安心させるように頭を撫でて、)
調子狂うよな....、何であんなに知りたかったのか自分でもわかんねえ。...お前も恥ずかしいんだな(頬を赤く染めては行き場のない心を沈めるかのように背伸びして、)
おう、それがなきゃバスケじゃねえだろ。...つーか、バスケとか何年ぶりって感じだな...上手く出来っか?(相手の言葉にこくんと頷けばバスケをやるのは久しぶり過ぎて出来るのか心配になり、)
大丈夫だけど、お前と話せなくなると寂しくなんだよ(ぶつぶつ、)
はあ…、そっか、ならいいんだ。…わ、嬉しいなあ!また鮫柄学園に遊びに行くからその時にでも紹介してよ!なーんだ心配要らなかったみたいだね。凛がそう言うってことは相当よかったんだ?そのリレー。(柔らかく微笑しつつ撫でを受け入れ、興味あり気に尋ね。)
お互いに恥ずかし…あーほら!もうこの話はおしまいおしまい。(自身まで頬が熱くなりそうな雰囲気に耐えきれずに話を終えようと。)
心配しなくても凛なら出来るって。確か近くの公園にゴールあったよね、そこでしよっか!(相手の服の袖をくいくいと引っ張れば、ほら行くよ?と急かすような視線で。)
ふーん?そんな風に思ってたんだ?(にじり寄り、)
俺や宗介とはまた違うタイプだぜ?まあ、お前も元気良いし相性悪くねえな、多分。んだよ、心配してくれてたのか?ああ、見たこともねえ景色見せられてあの時俺達優勝したんだ...忘れられるはずがねえよ(懐かしいというようにとおくを見詰めては、)
そうだな、終わりにしようぜ?....んで、何の話にすんだ?(落ち着かせようとふうと息を吐けば次は何を話そうか考えて、)
...ったく、やってみねえとわかんねえのに。ああ、確かあったな、...分かったから、そんなに急がなくてもゴールは逃げねえっつーの(相手の勢いに押され引っ張られるまま公園に向かい、)
...悪いかよ(ぶつぶつ、)
元気な子なんて、ますます会ってみたくなったなあ。僕のこともちゃんと紹介しておいてねー!えっ、すごく心配したつもりなんだけど?!へえ…?詳しく聞かせてよ、どんな景色だったのかってこと。(頬杖ついて遠くを見つめる相手を見据え、)
何の話って言われてもなあ。…あ、ねえ凛。(考えるのも束の間、不意に相手の名前を呼んで。)
凛とバスケなんて滅多に出来ることじゃないからねー。…っあ、無理矢理引っ張ってた?ごめんごめん!(嬉々として袖を引き歩くも、ふと気付いたように振り返って歩みを止めれば手を離して。)
え?いや別に、僕は嫌じゃないよ?(距離詰めたまま。)
おう、元気な奴の方が好きだろ?ももにはお前のことちゃんと言っとくから心配すんな。...そか、さんきゅ。言葉じゃうまく説明出来ねえんだけど、....空が見えたりすんだよ(懐かしそうに話すもどうやって説明したらいいか分からず、)
んだよ、いきなり名前呼んで...良いことでもあったか?(名前呼ばれて反応するもどうしたのかと心配になり、)
まあな、俺はあんまバスケはやんねえからな。別にいいけどよ、本当お前...バスケ好きなんだな。急いで泳ぎに行くハルみてえ(くすっと笑えば相手を抜かして歩きだし公園に着けばバスケのゴールをじっと見詰めて、)
おう、俺も遅くなっから待ってる!
まあねー、彼から凛のことを色々聞き出そうっと。…空?んー難しいなあ、僕には。でもすごく綺麗な景色だったんだろうね。(綺麗って言葉で足りないだろうな、なんて考えては横目に見遣り。)
あのさ、…お腹空いた!だから凛、何か食べるもの持ってないかなって、ね。(強調するように空腹感のある自身の腹を軽く叩いて眉垂らし。)
っはは、なら今日は特別な日だね?え…っあ!待ってよー!(追いかけるようにして公園に着くと閃いたようにゴールを見つめる相手へ「凛はここに居て。」と告げ、ゴール下でバスケをする少年達の元へ駆け寄って。)
ああ、お待たせ(?) ありがとう!
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