【　十字路の先、猫が鳴く／非募集　】　

にゃぁ、なんってね。って事で来ましたよぅ、トピ立て有難うございますですよ！( にひぃ、 ) レトロモダン…素敵な世界に迷い込みに来ました( ぐっ、 ) 案内人さんの萌萎教えてくれると嬉しい限り、ですです！

いらっしゃい。お待ちしておりやした。此方こそ、参加してくださり有難う御座いやす。（　手ひら、　）萌萎…ですか。そうですねぇ、萎は過度な受け身、鸚鵡返し、無言、他人任せ…と言ったところでしょうか？元気で明るい健気な少女から元気一杯の少年まで、アタシは大好きですからねぇ。（　けらけら、　）萌は…そうですねぇ、一緒に楽しめる方が好きです。それ以上何を望みましょうか。まぁ、性格や容姿に特に拘りはありやせん。希望の設定によりけり…と言ったところですかねぇ。


　

おおっ、りょーかいですよ！( ぐっ、 ) 其れじゃあ案内人さんの萌萎を基に私を作って来ますかね…。…待って下さい、私を作るって何だかかっこ良くないですか…！？( がたたん、 ) あっ、pf投下って今日以内の方が良いです…？( ふむ、 )

おっと、お待ちなさいな。そう焦る事は御座いやせん。プロフ作成の前に、希望の設定をお聞き致しやしょう。貴方はどう言う立場でどの様な者なのか。此方に何を提供して欲しいのか…とね。でなけりゃあ、用意出来るものも出来ないと言うものです。（　けら、　）嗚呼それと、先も言った通り焦る必要は御座いやせん。アタシは量より質を重視していやす。プロフも…ある程度質があると助かりますねぇ。

　

わっ、そう言って貰えると助かりますね…！( こくこくこく、 ) 希望…そうですねぇ、特別な役職とかって考えてるんですか？世界観からだと…ギャンブラーとディーラーとかも有りなんですかね…？( 目ェきらきら、 ) イヤイヤでも…！案内人さんのご希望も私聞きたくて仕方ないです…！どんなのが良いですかっ！！( ずずい、 ) ふふ、だったらちょっぴり長くなっちゃうやもしれませんねぇ…( 緩々、首傾げ )

何の何の。アタシはお互い楽しく、がモットーですから。（　手ひら、　）特別な役職…と言いますか、大体何でもありやす。ギャンブラーやディーラーは勿論の事、異形の世界ですから人の夢や魂などの売買も構いません。普通の食堂や薬屋だってありやす。過去と現在、全てが混じったカオスな世界ですからねぇ。アタシは案内人として仕事に就いてますが。（　へら、　）アタシの希望ですか。こうしてお客が来てくれるだけで嬉しいもんなのですが…欲を言うなれば、この世界に迷い込む哀れな人の子の案内をしたいところですねぇ。いや、住民同士の遣り取りも捨て難い様な…ううむ、迷いところですね。（　腕組みうーむ、　）構いません。寧ろ大歓迎ですよ、アタシは。凝った設定程、美味いものはありやせん。

　

ふふ、そうですね…！楽しくやって行きましょ！( こくりこくり、 ) おお、私は迷い込んだんですね…！迷い込む、って事は何かしら其の世界に迷い込む術、とか…其の世界に呼ばれる様な要素があったってことですかね？( ふむむ、 ) 住人同士だと…お互い慣れ切った感じで話が比較的簡単に進みそうですね…。ふむ、確かにこれは…難題ですねぇ…！( 目ェきらり、 ) それは良かった…！…そういえば、洋服系統はハイカラさん、みたいな感じのを考えてるんですけど…どうですかね！( 指ぴしぃっ )

そりゃあ、まぁ…死線を潜り抜けた霊体でも、逢う魔が時に攫われた人の子でも、何なら異形に喰われた残骸だってアタシは大歓迎。別世界と言えど紙一重に繋がっておりやす。でなけりゃあ、アタシも案内が出来やせんからねぇ。（　けら、　）でしょうでしょう。住民同士のカオスな遣り取りもまた一興。本当に迷い所です。でもまぁ…何かしら互いに目的があった方が分かりやすいかもしれませんねぇ…。（　はふ、　）勿論構いやせん。まぁ現代も過去も入り混じるこの場所で統一性などあってないもの。好き好んで和装に身を包む者もいれば、洋装に身を包む者もおるでしょう。（　頷き、　）

　

うわわ、何れも素敵で決めかねますねぇ…。案内人さんはどんな方にするつもりですです？( 首傾げ、 ) 目的…。うぅん、人だとしたら…そうだなぁ、元の世界に帰りたい、とか。無理だとしても其れを追う何てのも楽しそうですよね…！反面この世界に慣れつつあると言うのもまた…。……人の子で行きませんか( がたたん、 ) ふふ、何たってモダンレトロですからね…！現代風も取り入れたいなぁ…。…ワクワクして来ました…！！ ( ぐっ、 )

アタシですかい？アタシは…そうですねぇ…。異形の世界に住む住民。街を歩き世界を巡り、珍味を集め記憶を集め、形作り彩る…。人の形を成す異形。人形職人でもご案内させて頂こうかと。勿論貴方の希望は取り入れやすが。（　ちら、　）ええ勿論。構いやせん。アタシは貴方がどの様なものであれ案内致すだけですからねぇ。歓迎しやす。（　にぃ、　）ええ、現代の物も転がっていやす。流石に未来のものは無いですが。空想の物はありましょう。此処では望むものが大概手に入りやす。（　へら、　）

　

ううーん、希望、…希望。…そう、だなぁ…私、人外だったらペストマスク風の人外さんは好きですよ！( ぐっ、 ) 人型の時以外なんかは其れだと、…嬉しいなぁ、って…( ちらり、 ) ふふ、歓迎してもらえるのは嬉しいですね…！そう言えば…話としては恋愛重視よりもこの世界観を楽しむ、を重視した方が？( 首こてり、 ) 望むものが…成る程、便利な世界ですねぇ…。何と無く、イメージカラーは…紫、かな。紫と灰色と、っていうイメージです。案内人さんはどんなカラーですか？( じぃ、 )

ペストマスクとは、これまた変わった趣味ですねぇ。嫌いじゃ無いですよ、アタシも。面を付けた輩と言うのは好ましいものです。（　うんうん、　）勿論ですとも。形は人為れど元は異形。その顔を隠す理由もありましょう。いやはや、もしくはその内側に顔など無いのかもしれませんねぇ？異形の世界では、常時マスク着用と致しやしょう。（　けら、　）そうですねぇ…色恋沙汰もアタシは大好きですが、今回は世界観を重視して頂きたく。勿論、恋の花を咲かせたって構いやせん。尤も、種を植える所からのスタートとなりますが。（　うむ、　）黒一色でしょう。時には華やかな赤、美しい青を見せれど、根は黒に違いありやせん。此処は混ざり過ぎた。（　けた、　）

　

ふふ、何だか夢があるよねぇ…( こくこくこく、 ) お面は何でも好きだなぁ、此れがチラリズムの原理ですかね…！？( がたたん、 ) おぉお…！ふむふむ、段々と世界が構築されて来た感じですね…！( こくん ) 私も丁度そう思って居た所だったんです…！此れは奇遇と言うよりは運命…？！( きゃっきゃっ、 ) 如何あれども全ては黒、って事ですね…。案内人さんのお陰で何とか地形が分かって来ましたよぅ( ぐっ、 )

そうですねぇ。隠されたものを暴きたくなるのが、人の性と言うものですから。（　けら、　）まぁ好きな様にイメージしてくださいな。アタシはアタシで、好きな様にさせてもらいますからねぇ。（　手ひらり、　）運命ですか。アタシは運命なんてもんは信じないタチですが、タマには悪くない言葉です。ま、そんな感じで宜しくお願い致しやす。（　へら、　）何の何の。あくまでアタシのイメージですから、捕らわれ過ぎないように。想像は膨らませるものですからねぇ。（　うんうん、　）

さて、一先ずご相談はこの程度に。早速異形の者を案内致しやしょう。プロフは後程。アタシから貴方に望むのは全力で楽しんで頂く事！プロフのご用意はお忘れなく。さてさて、アタシはこの辺りで失礼。後はお任せ致しやす。では、心ゆくまでお楽しみを！（　提灯ゆらり、　）

　

わっ、( ぱちくり、 ) …行っちゃった。( ふむぅ、 ) 取り敢えず異形の人が来るんでしたっけ？待ってる間プロフでも書いておきましょうかね。( その場に徐に腰を降ろし ) 案内人…ううん、この世界の人の望む行動って、私にはまだ分からないから…ちょっぴり受け身になっちゃうかも、です。ごめんなさい。…で、でもでも！慣れたら好き勝手やり始め…いや、其れもダメですね…、難しいなぁ( ふむむ、 )

……また面倒な事を押し付けられたものだ。私は暇人では無いのだが。厭、これは素材の一つにでもしろ…と言う事かもな。（　はふ、　）初めまして。君の相手をする者だ。生憎と名乗る名前など持ち合わせていないので、ハーブとでも呼ぶと良い。私の友人が呼ぶ愛称のようなものだ。プロフの方はまだ時間が掛かる。先に君から質問があれば答えよう。（　適当に腰下ろし足組み、　）

　

わ、初めまして！…素材って聞こえたんですけど気の所為ですよね…？( ふるえ、 ) ハーブ、さん…。何だか美味しそうですね…！呼ばれる所以とか気になっちゃいますねぇ( ふむむ、 ) 私は木々って言います！…と言っても、私の方もあだ名みたいなものですけれどね( 眉尻下げ ) 此方ももうちょっとかかりそうです…！( ぐぎぎ、 )

気の所為では無い。そう言った。生きた人間は珍しい。良い人形の素材になりそうだ。（　じー、　）…香りだ。私からはハーブの香りがすると。だから、ハーブだと言われた。尤も、私はそれを名前だと思った事はないが。（　頷き、　）そうか。生憎と私は名前を呼ぶ週間はないが、覚えてはおこう。（　きぱ、　）焦る必要はない。…此方も今日中に仕上げられるか怪しいからな。（　はふ、　）

　

　名前　：　──

性格　：　自らの事は多くを語らず言葉より行動で示す（その割にはお喋り）。また、口下手で大体の事を思ったままに伝えてしまう。良く言えば素直、正直者。世辞や気遣いは勿論、褒めたり笑わせたりも苦手。友人からは無自覚に他人を煽る才能は確か、とさえ言われている。あくまでも無自覚の為にタチが悪い。本人は他者との関わりを重要視しない所為か直す気もないと言う。静かな場所を好み、工房に篭もりきりの生活。睡眠や食事が必要ない為生活感は全くない。そもそも生物であるかどうか自体が不明。一日の大半を工房で過ごし、夜は適当にふらついては材料を漁る日々。よく犬猫を拾っては家で世話をしているが、一定以上の数が増える事はない。

容姿　：　人の形を成した異形。身長１７５ｃｍ。一見して成人男性の体型と変わりないが、その顔はペストマスクにより覆い隠され肌の露出は必要最低限で僅かに晒された肌は病的な青白さ。髪は曇のない黒。長さは肩につく辺りで手入れがされていないのか酷い癖毛。服装は茶色のカッターシャツに黒のチョッキ。腕は黒の革手袋を着用。使い古された紺色のジーンズに同様の革靴を愛用。仕事時は紺色のエプロンを、外に出る際にはロングコートを着用。当然の事ながらアクセサリーの類は着けていないが、常に古ぼけた写真を持ち歩いている。ハーブの香りがするとの事。友人からはペストマスクの所為と言われているが、マスクの中には何も詰めていない。

備考　：　一人称「私」二人称「君、呼捨て、適当」異形の街に住まう異形の住民、人形職人、呼び名はハーブ。ハーブの香りがするから、との事。人の形こそ成しているがその中身は人のそれではなく、食事も必要なければ睡眠も必要としない。街の中でもならず者が集う裏路地に家を兼ねた店があり、客が殆ど来ない。しかし品揃えは豊富で日本人形、骨董人形、パペット、マリオネット、藁人形、蝋人形…多種多様な人形が並べられている。中には″一般の客に見せられない人形″も存在するとか。工房には決して人を入れない。

家について　：　２階建て、＋地下の一軒家。庭等はなく、道に直接繋がっている。一階は店となっており、丁寧に並べられた人形が出迎える。奥に階段があり、二階が住居スペース、地下が工房。二階の住居スペースは３ＬＤＫと外観からは想像出来ない程広く、キッチン、風呂、トイレ、客間は完備されているが使われている様子は一切ない（強いて風呂が使われている）。当然冷蔵庫の中身も空。リビングにはソファー、テレビ、現代的なＰＣも備えられているがやはり使用された跡はない。自室にはありとあらゆる本が乱雑に置かれている。工房は入れない様に鍵がかけられており、ベタベタと意味の分からない札が扉に貼られている。

　

完成したので、置いておく。質問があれば聞こう。誤字脱字の指摘は受け付けていない。（　／…。　）