匿名さん 2015-12-09 00:08:06 |
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…テメェがとにかく面倒くせぇことになってんのは分かった、これ以上は何も聞かん。テメェもなんか質問があるだろうが、とりあえずこの世界について説明しておく。
(日本…和の国、桃源郷よりも遙かに遠いところにあるはずの地名が出てきたのを聞いて少し頭を押さえて。まず、北海道という場所がわからず、そもそも自分が知っているこの世界の日本とも違うのではないかと思い、相手にこれ以上何も聞こうとはせず。そしてこの世界についてや、桃源郷の状況、妖怪のことなどを伝えて)
妖怪!?あー…、何か此処に来た原因わかったかもしれない。…かるたさんさ、毎日毎日つまらなくて、何かスリルのある面白い場所に行けないかなーって、ずーっと思ってたんだよねー。
(説明こそはされているもののやはり自分が暮らしていた場所とは何もかもが違っていれば、むむ…、と声を漏らし。何故自分がこの世界に落とされたのか。直接的な理由は何も、誰もわからぬも、ただ一つ思い当たるとするならば毎日のように願い続けたそれが現実になったという事だけで。本日数度目の溜め息と共に近くの岩の上へと腰を下ろして)
…よっぽど極楽な生活を送ってたみたいだな。ま、ちょっとしたスリルどころじゃすまねぇから安心しろ。死ぬほどの恐怖を味わえるだろうからな。
(そんなこと叶えさせてんじゃねぇよ、と相手の世界にいる神様とやらに対して心の中でツッコミを入れて。そして本当に行く宛もない相手を見て連れて行くべきか否か迷い)
…戦える訳じゃねぇからな。
かるたさんにとっては退屈って死よりも怖い事なんだよー。ま、三蔵さんの言う通り、極楽な生活を送ってたから言える台詞なのかもしれないけどねー。
(本当の死の恐怖とはどんなものなのだろうか。それすらにも興味を覚えてしまう辺り、末期なのではないかと苦笑い溢し。相手にちらりと向けた視線にはどことなく値踏みするような色が込められており。己が文字通り足手まといな事を自覚していれば徐に立ち上がって)
――次の町まで案内してくれたらさ、そこでバイバイで構わないよー。
………行く宛があるのか?
(バイバイと言われ、ピクリと眉が動く。話を聞く限りでは別の世界からやってきたという相手にこの世界での行く宛等あるはずもなく。そう考えると不思議と、手放してはいけない、そんな気持ちがこみ上げてきて)
ねぇんだろ?行く宛なんざ…。荷物が今更一つ増えても変わらねえしな、連れて行ってやるよ…──仕方ねぇから。
(仕方ねぇから──…聞こえてしまった「声」の持ち主に、そっと手を伸ばしながら呟いて)
(/遅れてしまってすいません!木金が塾で土が模試でして…今日からは普通に返せますので!)
そりゃ行く宛はないけど、って…いいのー?かるたさん自分で言うのもなんだけど、かなり足手まといだと思うよー?
(差し出された手にすがる事等容易いであろう。されど聞かされたこの世界についての説明、彼とその仲間の目的に同伴するにはあまりにも軽いように思えて。ちらり、その紫暗の瞳を伺うようにして見上げれば、今一度確かめるように次なる言葉を待って)
(/ お疲れ様です!全然気にしなくて大丈夫ですよ!ゆっくりいきましょう^^)
俺が良いつってんだ、良いに決まってんだろ。…ま、せいぜい死なないようについて来い。
(力強くそう言い放てば再度手の平を掴むように手を差し出して。足手まとい、そんなことは分かっている。けれどそれを理由に彼女を此処に置き去りにすることは出来ず)
(/ありがとうございます…!)
いやー、かるたさんツイてるなー。なるべく迷惑かけないように頑張るんで、よろしくお願いしますねー。
(あまりに横暴なように思えて、今の当人には遥かに救われるその言葉に返す言葉は何とも軽いものであるも、その瞳にはありありとした安堵の色が浮かんでいて。手から伝わる温もりに再度笑みを浮かべるとゆっくり立ち上がり、小さな小さな会釈をしてみせて)
(/いえいえー^^ )
…まぁ、全くの丸腰じゃ役に立てねぇどころか速攻で死ぬだろうからな…どこかの街で適当に武器でも買うとするか…
(手を離すと一行の元へ戻ろうと歩き出して。道中妖怪には出会わなかったものの、出会ったときに彼女が丸腰なのは如何なるものかと思って。格好からして、見た目からして武器は持っては居ないだろう。幸い次の街は大きい、そう言ったものも売ってあるだろうと考えて)
(/またまた遅れてすいません…)
武器かー。かるたさん戦闘系のゲームとかからっきしだったんだけど大丈夫なのかなー。…因みに三蔵さんの武器はー?
(離れた手の温もりに少しばかりの不安感は生まれるものの、出逢った事でか当初のそれとは程遠く。相手の少し後ろを離れぬよう歩み進め。命の取り合いはゲーム等という生温いものではないかもしれない。されど、今浮かぶのはそれくらいなものでぶつぶつと一人呟いては、後、ちらりと視線持ち上げつつ相手の持つ武器を探ろうとし)
(/ 大丈夫ですよー!絡ませてもらってるだけでありがたいので^^ )
あくまで護身用だ。適当に撃つだけでも牽制くらいにはなるだろうしな。
(元々敵を倒すことなどは彼女に期待はしておらず、本当にただ身を守るようにすることだけを考えていて。「…俺のは此だ」そう言うと懐から小銃を取り出して相手に見せて)
(/ありがたいのは此方です!)
三蔵さんも銃なんだねー。じゃあかるたさんもそうしようかなー。刀とかだとあまりに直接すぎる気がするからさー…。
(妖怪を倒す事ではなく、自らの命を守るための戦いを課せられているのだとその言葉でわかれば、基より死ぬ気はない。ニィと口元つり上げた後、相手の持つコンパクトな銃に視線やっては、直接的ではないそれの方がまだいいのではないかと考え込みつつ、相手の後ろを着いていき)
(/その言葉でありがたいです+あ、何かやりたいイベント?とかがありましたら旅の途中いろいろ盛り込むのもありかな、と思うのですが主様は大丈夫でしょうか?取り合えずは皆さんと合流が先でしょうが^^)
お前にはベレッタ何かがあうだろうな…
(自身の愛銃、S&W M10を懐にしまえば、彼女にも扱いやすい銃が何かを考えて思いついた銃を口にする。兎に角買うのは後で考えることにして、まずは一行の連中の質問、おちょくりをどうかわすかを考えて)
(/そうですねー…一行と合流した後、敵の術中にかるたちゃんと三蔵がはまってしまい二人きりになる等、二人だけで行動するイベントを入れたいです!背後様は何か入れたいイベント等はありますでしょうか?)
詳しいんだねー。取り合えずかるたさん、着替えとか何もないんだけど…、
(銃の知識は無論皆無。ふむ、と頷くだけでそれ以上何かを質問する事もしなければ、相手が何を考えているかなどわかるはずもない中でぽつりとそう呟き落とし。後、口を閉ざしたままでおそらく森を抜けるだろう相手の後を着いていき)
(/そうですね!私も二人のイベントやりたいです+後は主様がお嫌いじゃなければシリアスもできたらなーとか。雨の日の話とか、)
(/無断放置、申し訳ありませんでした…
シリアスな話も大丈夫ですよーっ)
着替えも次の街まで待っていろ
(それだけ伝えると後は黙って皆の待つジープの元へ戻っていって)
…死にたくなかったらその口を閉じろこのバカ共が!
(そしてかるたを連れて戻り、色々と面倒な説明をして連れて行くことになり。ジープに乗り込み次の街へ向かうことになるも、悟浄悟空の話し声(というか冷やかし?)が聞こえてきて、チャキっと銃を構えて二人に向けて上記を言い放ち)
――…よしよし。次の町に着いたらかるたさんが肉まん奢ってあげるからねー。
(森を抜けてジープ。舗装されていない道は己のいた世界との僅かな違いを思い知らされるようなもので。自己紹介を済ませた後はただひたすらに後部座席より大人しく。ミラー越しに八戒と視線があえば笑みを浮かべ。響く三蔵の怒声には若干の苦笑いを浮かべながら無一文だというにも関わらずそんな事を約束しながら悟空の頭を撫で回して)
(/ わわ、おかえりなさい!ちょっとびっくりしました←)
…おい、そいつをあんまり甘やかすんじゃないぞ。
(聞こえてきた奢る、という言葉にまた眉間に皺を増やしながら忠告して。しかし奢ると言って貰えた悟空は嬉しそうにしてかるたに対して心を開き、単純な奴と子供に興味のない悟浄はタバコを吸って二人の様子を見ていて)
…いくぞかるた
(そして次の街へたどり着き宿屋を無事見つけることが出来ればさっそく銃を買いに行くためかるたを連れ出して)
(/あはは…すいません(_ _ )/ハンセイ)
(/ いえいえ!あ、あの!背後だけですみません!めちゃくちゃ我が儘な事と承知しているのですが、指名キャラと此方の創作キャラの変更とかってできるのでしょうか…?もし主様がそれでも構わないとの事でしたら悟浄に変えてもらえたらな…と。無理なようでしたら構いませんので!!)
(/いえいえ、構いませんよ!悟浄ですね、了解です。ただクオリティは三蔵以上に低下すると思われますので御容赦ください…!創作キャラの変更ということは新しいPFを出す、ということで良いのでしょうか?)
(/ 我が儘言ってしまい本当にごめんなさい!全然構いません!!はい、悟浄相手で絡みやすいような子を新たに作成しようかな、と。大丈夫でしょうか?)
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