名も無きヒロイン 2015-12-04 17:41:23 |
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うぅん、大丈夫!!俺兄弟の中で一番元気だから!!(座っているのもなんだし、と考えて立ち上がるとバットを持って自分の取り柄でもある元気な一面を強く推してにぱっと笑い飛ばし。しかしその顔は相手がここにいた理由を聞いた瞬間に困惑の色に変わり、慌てて相手の肩を掴みどこか悲しそうに必死に生きていて欲しいと懇願して)身投げっ…!?だ、ダメだよ!!死なないでっ!命は粗末にしちゃダメだよ!俺が、汐莉ちゃんのこと元気にするから!ハッスルハッスル!
十四松君って兄弟がいたのですね! 何人兄弟なんですか?
(兄弟の話になると意外でもあり兄弟は何人いるのか気になるのか立ち上がった相手を見上げる様にして見詰めて。だが己が素直に説明をした瞬間相手の顔色が変わり肩を掴まれて心配されると安心してもらう為に落ちつけようと笑顔で対して)
十四松君、大丈夫ですよ!貴方のおかげで生きる事が楽しくなりましたし、元気を頂けたので今度は私が御礼をしたいです!
んーとね、六人兄弟っていうか六つ子の5番目!!(すごいでしょ、と言わんばかりにキラキラした目で相手の質問に答えては相手が立てるようにとそっと手を差し伸べて。相手の笑顔を見るとほっとしたのかそっと肩から手を離し心の底から安心感を噛み締めて)
よかったぁ…俺、汐莉ちゃんのこと助けられてよかったよ!お礼は気にしないで!!
む、六子?!…毎日が凄く賑やかで楽しそうですね!
(まさかの六子発言に再び驚くも直ぐに笑顔に戻り、相手が気をつかい手を差し伸べてくれれば御礼を告げてから片手伸ばしそのまま手を添えて握るとゆっくりと立ち上がり。肩から手が放れると安心するが名残惜しく感じられ少し残念だが彼の表情に此方も安心して)
気にしないで、と言われましても御礼がしたいのですが……では、これからも私とこういう風に二人きりで会ってくれませんか?
(/お返事が遅れて申し訳ないです…!昨晩どんなロル回そうかなぁなんて考えてたらいつの間にか寝てしまいまして…
あ、本体会話の方は蹴って構いません!とりあえず辞謝の御挨拶だけさせていただきたかったので…。)
うん、楽しいよ!!兄さん達は喧嘩したりしてるみたいだけど…
(楽しそう、と言われればもちろん自分自身今の生活に満喫しているためこくこくと頷いて。しかし仲が良いといえば良いのかよくわからず喧嘩しているなぁという兄弟の日常風景を思い浮かべ。まだ先程までつかんでいた方のぬくもりは手に残っていて名残惜しいように感じられもっと触れたいと思ったのかまた相手の頭をそっと撫でて)
2人きり…?うん!!いいよ!!遊ぼう!?
(/レスに関しては本当に気にしないで下さいね?忙しい時は私生活を優先させて下さい。返信不要でしたが言わずにはいられなくなりまして。すみません。この会話の返信は不要ですのでおきになさらずに!)
喧嘩するほど、って言うくらいだし仲良しな兄弟で羨ましいなぁ…。
(喧嘩できる相手がいて羨ましいとつい、本音を零してしまい直ぐに「ごめんなさい」と謝罪しては空気を変える為に話題を考え結論に至った内容は次に会った時どうするか提案すると頭を撫でられ最初こそ驚くも直ぐに笑顔へと変化させて)
次会うときはその、カフェに行ったりしませんか? それか十四松君の行きたい場所へ行きましょう! ね?
(/うぅ、すみません…!ありがとうございます…!)
うん、すっごい楽しい!!でもね、俺達皆成人してるのににーとって奴なんだって!!
(楽しそう、や羨ましい、と言われればこくこくと頷いてこんなかわいい子が家族ならいいのになんて思いつつ大人になっても遊んでばかりいる自慢できないことを楽しそうに話して。ふわふわの髪の感触に正体のわからない甘酸っぱい気持ちを抱き撫でる手は止めずに相手の意見に賛同しては二人で出かける姿を想像して口元が緩み)
…うん!行こう!俺カフェとかあんまり行かないけど、汐莉ちゃんとなら行ってみたい!!
十四松君って成人してたんだ。私、てっきりまだ学生かと……ユニホーム着てるし。そして全員ニート? ふふっ、面白い六つ子の兄弟だね!
(ユニホーム姿から学生だと想っていたので成人していたと言われては驚くも次いだ発言には良い意味で笑ってしまい、他の兄弟を想像し。そしてお誘いが断られずに済むと内心安心し、早速日程を決めようと質問して)
良かった……じゃぁ、明日でも大丈夫? 都合が悪くなければ10時に駅前に集合、でも良いかな?
うん!たまに間違えられる!!なんでかな?そうそう、ニートだよ!!
(相手の笑顔を見る度に弾む心がわからず何故かもっと笑顔を見ていたいと思い必死に笑わせようとこくこく頷いて。兄や弟にこのことを伝えたい反面、独占欲も湧いてきて複雑な気持ちになりつつもまた一緒に会えるかと思うと嬉しくてたまらず日程のことを楽しそうに話し)
うん!空いてる!10時かぁ、おそ松兄さんが普段起きる時間だー!
間違えられるのは童顔?だったり、その口調かな? この御時世、就職が難しいから就活中だったりとか?
(異性と普段こんなに会話したことがなく、安心して笑顔で話せるのは相手が優しくて面白いので自然と笑顔になり時間も待ち合わせ場所も決まったのでそろそろ帰ろうと提案して)
あ、もうこんな時間。元気そうだけど体調が心配だから、十四松君のご自宅迄送らせて?……お願いします!
えー、そうかな?直せたら直す!!え、兄さんたち就活すらしようとしてないよ!?
(童顔、と言われるのはあまり多くないためそれもあるのか、なんて思いつつこくこくと頷いて。就職活動、なんてまったくもってそんな気配のない兄達の惨状にふるふると首を振って否定しては送られるわけには行かないと断って)
え、え!?で、でも…汐莉ちゃん女の子だよ!?危ないよ!!俺なら大丈夫だから俺こそ送らせて!
あ、直さなくて大丈夫だよ!その口調、可愛くて癒されるし。だからそのままでお願いします!
お兄さんたち凄いね……家庭の事情もあるからこれ以上は質問しませんが、就職とかシビアな問題は頭を抱えるよね。
(また少し彼の兄弟や家庭のことを知ると個人的な事なので知れて嬉しくなり。だが送ると提案したのだが逆に送らせて、と言われては最初悩んだのだが折角の厚意に甘える事にして優しく相手の右手を握り)
本当はね、十四松君のお家を知りたかったから送る提案をしたのだけど……では、お言葉に甘えて送ってもらってもいいかな?
そうかな!?じゃあそうする!汐莉ちゃんもそのままでいてね!
あはは、大丈夫だよ!
(かわいい、なんて褒められると褒められたことが嬉しいのかキラキラした目でこくこくと頷き、可愛らしく笑う相手の笑顔がずっと見ていたいと素直な気持ちを伝えて。自分の家の場所を知りたかった、と聞けば女好きな兄弟たちのこと、絶対問い詰められるに違いないという嫌な感じと会わせたくないという独占欲も混ざっていたことに気がつき。)
ううん、いいよいいよ!兄さんやトド松と会うと大変だから…それに俺も汐莉ちゃんの家知りたいしね!じゃあ行こう!
(海辺からだいぶ歩いて繁華街までやってくると明日の事を考えながら歩いていて。勢いでデートに誘ってしまったがお互いに初対面なので今更ながら改めて考えるとその誘ってしまった行動に対して色々悩んでしまうと一緒に、隣を歩いている相手へ気持ちを知りたい為に質問わをして)
明日、十四松君と一緒にお出掛けできて私は楽しみなんだけどごめんなさい。お互いに初対面なのに馴れ馴れしく誘ってしまって。十四松君優しいからつい、甘えてしまって。
(日も暮れてきた繁華街をキョロキョロと見回しながら明日楽しみだなぁ、なんて思っていると相手の急な謝罪にびっくりして思わずえ、と一言口から零してしまい。あまり女性と話す訳では無いためむしろこちらの方が失礼ではないかとおどおどしつつも気にしないで欲しいということを伝えて)
え、いいんだよ!?気にしないで!!俺の方が失礼なことしてないか不安!!
大丈夫だからそんなに心配しないでね?十四松君は優しいから……。
(おどおどする相手を安心させようと笑顔で宥めてはゆっくりと左手へと手を伸ばすと優しく指に触れてゆっくりと手を繋げば直ぐに手を放されてしまう等色々と考えるも前向きに考えなろうとして)
六つ子だし十四松君の兄弟だから会ってみたい願望があるのだけど、難しいみたいなら仕方無いね……。
そ、そう…?おー、手繋いだ!!可愛い娘と手を繋ぐの初めてだっぺー!!
(大丈夫、と言われるとほっと安堵の息を漏らしてはいつもと違う微笑みを浮かべて。しかし繋がれた手を見るとすぐにいつもの笑顔へと戻り嬉しそうにはしゃいでは相手の手をしっかり握ってぶんぶんと振り喜びを言葉だけではなく態度でまで表現して、相手の葛藤などつゆ知らずにししっ、と笑いかけ)
えー、同じ顔だよ?それに汐莉ちゃんは俺の中だけの秘密にしたいんだ!
わ、私…可愛くないよ? 勝手に触れちゃったから十四松君に拒絶されなくて良かった……。
(勝手に触れてしまいそのまま手を繋いでしまったので放されてしまうと思っていたからか可愛い娘と手を繋ぐ、など敏感に反応してしまい慌てて訂正すると彼も異性と手を繋ぐ行為は初めてと知りお互いに初めてだとわかったり二人の秘密という魅惑的な発言に自然に微笑んでいて)
二人だけの秘密……うん。秘密の共有って素敵ね。私も、十四松君が初めてなんだ。異性とこうやって手を繋ぐの。何だか恥ずかしいね。
可愛いよ!汐莉ちゃんの方から来るなんて思ってなかったから俺も嬉しい!!
(可愛くない、と謙虚な発言をする相手もまた愛おしく感じられ、自然とほんのり頬が赤くなり、繋いだ手を見つめてはすぐに相手の方に向き直り。互いに初めてだということを知ると彼女の異性と手をつなぐ、という初めての行為の相手が自分であることが嬉しく、兄弟には絶対に言わないでおこうと固く決め)
そうなの!?わーい、俺汐莉ちゃんの初めてゲット!!恥ずかしいけど嬉しいかな!
(目の前の彼に癒されながら歩みを続けると早いものであっという間に住んでいるマンションへと到着してしまい足を止めると楽しい一時は終わりを告げてしまったのでその事を告げるべく言葉を紡いで)
十四松君、今日は有難う御座いました。もう到着してしまったので。あの、時間がまだ大丈夫なら部屋に来て欲しいな。御礼も兼ねてご馳走するから。嫌なら無理強いはさせませんので。
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