千優 2015-11-28 14:42:15 |
通報 |
レベル1
俺は小さい頃、結構な人見知りだった。
そのせいで友達が出来なかったw
でも、1人の男の子が声を掛けてくれた。
「ねぇ、こっちに来て一緒に遊ぼうよ!」
まぁ、幽霊って気が付かないよなww
打ち解けた俺と男の子は、しばらく、遊んでいた。
すると姉が俺を呼びに来た。
もう少し遊んで居たかったけど、渋々ながら男の子に別れを告げた。
そうしたら…
「ねぇ、誰と話してるの?」と言われた。
もちろん俺は、「え…?」となるw
家に帰って、親にそのことを言うと驚かれた。
だって、あの男の子は10年前に死んだ子だったから。
これ、初めての霊体験話なw
2週間前、学校の帰りに猫を見つけた。
近づこうとしたら、すぐそばあった車の下に隠れてしまった。
俺は諦めきれず、車の下を覗いた。
そしたら……男が居た。
しかも血まみれのだ。
死体か?と思ったが、その男の目がギョロリと動き俺を見た。
そして、ニヤリと笑う。
俺は怖くなり、Bダッシュで家に帰った。←
夜中の3時頃、俺はまだ起きてた。
姉も起きていえ、斉藤さんのハンカチ中継をしていた。←
すると、突然寒気と視線を感じた。
普通に考えて姉のではないだろう。
恐る恐るカーテンが空いていたベランダの方に向くと、あの男が立っていた。
黒で統一された服、狂ったような目、そして血まみれの姿…
急いで姉に知らせたが、もうあいつの姿はなかった。
後日、突然部屋の空気が悪くなった。
換気しても変わらない。
怪奇現象も起こった。
しかも、頭と肩、首が重くなった。
霊感があるせいか、俺は軽い呼吸困難になった。
まぁ、すぐに治ったけどなw
掃除の時間のことだ。
俺は運動場掃除で、トンボをかけていた。
そしたら、砂場の近くに黒い男が居たんだ。
不思議に思い俺は
「なぁ、あんな先生居たっけ?」と左に居る友達に聞いた。
「え、どこ?」
「ほら、砂場の近くに居る黒い奴だよ」
「……?誰も居ないぞ?」
こいつじゃ話しが通じないと思い、俺は右に居る友達に同じことを聞いた。
「なぁ、砂場の近くに黒い奴居るよな。」
「おう、居るなw誰だあいつ」
右の奴には見えるらしい。
左の奴には見えない…ということは、幽霊的な…?w←
俺たちは、その男から少し離れ掃除を続けた。
掃除の時間が終わるチャイムがなり、あいつが居た場所を見た。
……あいつは居なかった。
結局、あの男が誰なのかは不明のままだ。
その日、人類は思い出した。
奴らに支配されていた屈辱ry((真面目にしろ
気を取り直して…
その日、学校が早く終わった。
俺はベットに寝転がりながらゲームをしていた。
すると…
「お前、誰だ。」と誰かに言われた。
今、家には俺1人。しっかり鍵も掛けてある。
俺は少し震えながらも声の主に返答する。
「お前こそ誰だ!」
すると、突然頭痛と眩暈がし始めた。
我に返ると、そこは家ではなく家の近くにある神社だった。
神が居る場所なのに怖くなった。
すると、「とうりゃんせ、とうりゃんせ」と誰も居ない神社に唄が聴こえてきた。
俺はBダッシュで家に帰った。←
家につくと、風呂に入った。
そしたら、腕に痕があった。
……誰かに強く掴まれたような痕。
トピック検索 |