主 2015-11-24 23:54:26 |
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(/あらら、そうでしたか(´・ω・`)
ありがとうございます!ダリアちゃんのことはうちの息子も大好きですよー(*´∀`*)ノ)
(/ おお…っ、そう言って頂けると嬉しい限りです…!ダリアちゃんも大喜びです…!)
…わ、これも…それも、全部皆の名前…!
( 見渡す限り人、酷く活気付いたこの街は明るく、その場に居るのが心地良いほど。お土産屋さんを除いて見れば、一つ一つ昔の仲間の名前がついたお土産が並んでおり。懐かしい名前に瞳を輝かせ、かつて親切心でもらった事の有るお菓子を手に取り。何気無く手に取った其れは今共に旅をして居る彼の名前のついたお菓子で。子供が悪戯を為るような笑みを浮かべては彼の所へ駆け寄り、'ヴァンシルさん、はいどーぞ!'とお菓子を差し出し。所謂あーん状態で )
…?ええ、偶に教会にお祈りに来られますが…。
( 不意打ちの質問に首を傾げて。思い返せば稀に思い出したように教会にお祈りに来る仲間たち。一人一人、しっかりと成長して美しくなって行く様子を見ることが出来て居たからこそ、彼が見て居ない何て思うことは無く。随って不思議そうな表情を浮かべながら上記を零し )
おお…って、これくらい自分で食えらぁ!ガキ扱いすんなって言っただろーが。
(相手がどーぞ、と差し出してくるお菓子を見て、思わずあーんと口を開けそうになるもその途中でハッと我に返り。ポカッと相手の頭を殴るとその手からお菓子を奪い取り一口で食べてしまう。勿論殴ったのや上記の言葉は照れ隠しであり、その表情は少し赤く)
ケッ、どいつもこいつも殊勝なこったな。まぁ俺はお祈りなんざしねぇし教会にも行かねぇけどな。
(相手が意外と旧友たちと会っていることを聞いて、嫉妬とはいかないまでもどこか不愉快そうな表情を浮かべて。そしてすぐさま意地を張ったような言葉を発する。しかし本当のところは彼女に会いに何度か教会の近くまでは訪れていて、その度に途中で引き返しているという有り様で)
こ、これは子供扱いではなく…その…っ!
( 何も考えずに差し出してしまったが、詰まる所其の行為は子に対してか、はたまた、にしてしか取り得ない行動で。其の事にはたと気付けば気恥ずかしそうに俯き、先程までの笑顔は何処へやら、頬を紅色に染め上げ。俯いた先に見えるのは地面と彼の足で、彼の赤く染まった頬になど気付くわけもなく。次に顔を上げた際には既に己の頬は赤みが引いており。話を変えるためか眉尻を下げながら笑って美味しかったか否かを問いかけ )
そういえば…。あんまり来られませんでしたね。
( 何事もなく。唯真実を告げる音声で上記をこぼしては何時もと変わらぬ笑みを湛え。その心中、彼一人だけずっと誰とも会わ無かったと言う話を仲間から聞き、酷く心配していた今までを思い出し。風の噂ですらも名を聞かぬのは、彼が盗賊故だろうか。兎にも角にも、ずっと会えずに不安でいたこと、そして再び会えて何よりも嬉しかったことを胸の中にしまい込んで、彼の悪態に緩く笑み浮かべ )
お前も食えば分かんだろ…ほら。
(眉尻の下がった相手の顔を見て、それはそれで可愛いモノがあるのだがそのままにしておくのは可哀想な気がして。ぶっきらぼうに上記を述べた後顔を逸らし、先程買っておいた相手の名前が付けられたお菓子を相手の口元へ持って行って“あーん”の形で差し出し)
……行くか。
(相手の笑みにどう答えれば良いのか分からなくなり、少し無言の時間が続いてしまい気まずくなって。そんな空気を払拭しようと立ち上がれば昼飯を取るために食事所を探して)
(先程までとは全く逆の立場になって。そこで漸く先程の彼の感情が分かり。この上なく恥ずかしくも有れば、嬉しくもある。ちらりと相手を見遣り、意を決す様に頬を真っ赤に染め上げながら唇は開いては己から差し出されたお菓子を咥えて。奪い取るが如く相手から離れては、口の中に広がるしつこ過ぎない甘みに頬を緩めて。そして相手の方を向いては幸せそうな笑みのままで )
美味しいですね…!
そうですね…。お腹も空いてしまいましたし…。
( そう言って周りを見渡せば、昔とは変わってしまったが変わらぬものが其処に存在して。好意で己等を泊めてくれた一つの料亭が、あの日と変わらぬ姿で其処に佇み。小さく、他のお店には劣ってしまうその風貌は昔の感情を掻き立てて。慌てて昼ご飯の場所を探す彼の袖を引っ張り、其の料亭を指差して )
おー懐かしいじゃねぇか…邪魔するぜ
(相手に袖を引っ張られて連れてこられた場所は色々と思い出の詰まった?料亭で。入ってみると昔と変わらずあまり流行ってないのか客足は少なくガラガラで。本当に昔と変わっておらず思わず苦笑いをこぼしてしまい)
よぉオッサン、まだ元気にやってみてぇだな。…は?新婚旅行…?
(糸目で新聞を読んでいる六年前と変わらないな大将に気軽に声をかければ笑顔で迎えてくれて。しかしその直後に投げかけられた新婚旅行かい?という一言に数秒間ピシッと岩のように固まり)
バ、バカ言ってんじゃねぇよ!?お、おお俺がこんな生意気でチンチクリンな奴と新婚だぁ!?
(/忙しかったりして返事が遅れる時、遅れそうな時があると思います。しかしそう言う場合は、出来れば一言お願いします。
一応1日1レスと書いてありますが、もし1日1レスのペースが難しいのであればそれについても言ってくださいね?そうすれば此方も末永ーく(笑)待っていますので(*´∀`*)ノ)
(/ 申し訳ありません、雨に振られ風邪を引いておりますて…、熱は少し下がりつつ有りますがロルを考えるほど頭が回らず…。本当に申し訳ありません、回復次第すぐさまお返事かかせていただきますので、少しお待ち頂ければと思います…!)
(/そうでしたか…お身体の方を大事にしてくださいね?そしてそんな状況なのに催促してしまい申し訳ないです…(´・ω・`)
とは言っても続きがとても楽しみで楽しみで仕方ないので…出来るだけ早く治るように祈ってますね!)
ち、チンチクリンってなんですか!!天罰が下りますよっ!
( 同じ様に入った店内で変わらぬ姿を見つけては緩く笑みを浮かべ。店主である糸目の男性の妻が己の名を読んで、其方を振り向いて再会した事に喜び。そうしていれば後ろから共に旅をしている彼の声が聞こえてきて。'新婚旅行'と言う単語にぴし、と音を立てて固まっては刹那同時に思考も止まり。直様巡る思考は恥ずかしさと嬉しさでショート寸前で。されどその後に聞こえてくる罵倒にも似た言葉に照れる暇も無く、後ろを振り向いて声を上げて。びしぃ、と相手を指差しては上記述べ )
(/ すみません、ようやく回復したのでお返事返させて頂きますね…! 待たせてしまい本当に申し訳ありません…!)
(わあわあぎゃあぎゃあと言い合っていると、分かった分かったと苦笑いを浮かべながら大将と女将さんが大人の態度で二人を諫めて。そして少し待ってなよと言い残して奥の厨房へと向かっていき)
ったく…何か変な勘違いされてるなありゃ……
(はぁ~と深い溜め息をこぼしながら椅子に座れば隣にいる彼女に愚痴をこぼすよう。“新婚”その言葉を言われた嬉しさと恥ずかしさは未だ健在なのか頬はほんのりと赤くなっていて。とは言え知っている人はそう言うだろうが街行く人から見れば僧侶が傭兵に護衛を頼んでいるくらいにしか見えないだろうなと思い。そしてふと気付いたことを相手に尋ねてみて)
…そういやお前、結婚とかはしねぇのか?
(/いえいえ、そんな気にしないでください!幾らでも待ちますので!)
………結婚、ですか。
( 刹那其の質問に驚くも、其の声色は真剣味を帯びて居り。神に心もろとも捧げている様な身の上、結婚などと言う浮ついた話など本来ならば許されることでは無い。本来ならば。然し、今日の聖教者はその辺りが緩くなって居り、同業者とも呼べる友人は既に子を授かっている。其のことを考えれば、己もいつかは身を委ねるのだろうと考え。ふと相手を見つめて、この人ともし結婚することになったら。そう考えては顔を背け。何てことを考えているんだろう、と慌てて思考を切り替えては熱を持つ頬を如何にか収めようとし。顔を逸らしたまま徐に口を開いては同じ様な質問を相手に返して )
…俺には縁のねぇ話だけどな
(結婚、結婚するなら好きな人と。そう思うと自然と彼女と目があってしまう。同じことを考えているのか…?そう思うもすぐさま顔を逸らしてそんな考えは捨ててしまおうとして。盗賊である自分と彼女が結婚しても幸せに出来るはずがない、そう考え相手から返された質問には縁がないとだけ答えて)
………そういやお前、チャコエの王子から求婚されてたっけな
(魔王討伐へ向かい旅を続けて二年くらい経った頃、チャコエ王国という国へ立ち寄ったときに当時13歳だった王子とともに、国を襲うドラゴンを退治したことを思い出して。王子は13歳のときから剣術と魔法に優れて勇敢でありドラゴンへの決定打も王子の魔法と剣術によってのモノで。そんな王子が僧侶のことを特に気に入って求婚し、丁重にお断りした、ということがあって。)
…あれから話はあったのか?
(実は自分の僧侶への思いに気付いたのは、僧侶が求婚されたその時のことで。色々と想いを巡らせながらチャコエの王子からまた話はあったのかと尋ねて)
(/ お返事遅くなってしまい大変申し訳御座いません。
年末が近付くにつれ、当方、このサイトへ割ける時間が少なくなって来てしまい…。言い訳がましいのですが、お返事を返す事が難しくなっております。
勿論この様な素敵トピと出会え、長期間のお付き合いを望んでは居りますが、1日1回のお返事をする事が無理に等しくなって居ります。
ですので、主様が宜しければ出来れば数日に一回のペース、年末年始のみ其の様にして頂きたいのですが…もしも、それで主様が楽しめないと言うのなら、今回はキャラリセと言う道を選択して頂ければ、と思います。
長くなりましたが、どうぞご検討下さいませ。失礼しました。)
(/細かく説明してくださりありがとうございます。
ゆっくりと進めていくのも此方は構いませんので、気にせずに余裕のある時に御返事して貰えれば幸いです。
此方からはキャラリセをするということはございませんので、此からもどうかよろしくお願いします。)
…そ、うなんですか。
( しない。何処を取ってもそうとしか取れない様な返事に眉尻は自然に下がり。己が望む相手は、彼しかいなくて。彼がしないのならば、きっと己も結婚とは縁遠くなるのだろうと考え。詰まってしまった答えに口を噤んで、何か返さなければと思う反面、唇から声は漏れる事無く )
ああ、ありましたね…。今でもこっそりと教会に立ち寄って下さいますよ。
( 懐かしさに細まる瞳。あの頃は恋も何も考えて居らず、ただ己の使命感の儘に旅を続けていた所以か、かの王子の誘いに乗る余裕すら残っていなかった。今思えば、其れは酷く魅惑的な誘いだったのだと気付くが、然れどそれ以上に今の旅の方が魅惑的な事に考え付き。話自体は無い物の、其の王子は未だ己の元へ顔を見せては、幾つか話をして帰るのだ。何も言わずに旅に出てしまった事に多少の罪悪感を覚えながらも、緩く首を傾げて' また寄るんですか?' と、其の国を訪れるかどうかを問い掛けて )
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