時計 2015-11-23 00:29:58 |
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これは、ある日拾った懐中時計の力によって異世界へと飛ばされたごく普通の高校生2人が、元の世界に戻るために様々な世界を渡り歩く御話。
⊿ attention
閲覧有り難うございます。当トピは異世界多重トリップ設定の創作nlとなっております。苦手な方はご注意下さい。
簡単な設定は上記の通りです。時計の力で強制的に異世界へとトリップさせられた高校生2人の、笑いあり涙ありな日々を描いていけたらと思っています。傾向はほのぼの、ギャグを中心にシリアスまで。恋愛の有無は問いません。
⊿ story
同じ学校の友人である2人が帰り道に見つけたのは銀色に輝く壊れた懐中時計。それを手にした瞬間2人の身体は光に包まれ、彼らの身体はその場から消え去った。意識を取り戻した2人を待っていたのは、彼らが今までに見たこともないような非現実的な風景。戸惑う2人に懐中時計はこう語りかける。
「 帰りたければ私の言う通りに動きなさい 」
その声の主以外に頼るあてもなく、2人は時計に言われるままに行動する。すると再び懐中時計から溢れ出した光が彼らの身体を包み込んだ。元の場所に戻れたのではと喜んだのも束の間、そこはやはり見知らぬ世界。
「 私が出す依頼を叶える毎に君たちを別世界へと送ろう。けれど、どんな世界に移動するか…それは君たちの運次第 」
こうして2人の異世界旅行が幕を開けた。彼らの日常を取り戻すために。
⊿ rule
・セイチャット規約及び基本的なマナー厳守
・ロルは80字~無制限( 小説風ロル進行形ロル不問・過度の確定や台詞だらけのロル禁止 )
・のんびりペース推奨、私生活を大切に
・不要な記号や顔文字の使用禁止
・2週間以上の無断放置でキャラリセ予定
・展開任せ、会話受け身、最強設定等はご遠慮下さい
⊿ character
募集 → 男子高校生 / 16~18歳
苦手 → 低身長 / 無口 / 女々しい / 天然 / 堅物
提供 → 女子高校生 / 16~18歳 / >3から選択
⊿ 懐中時計について
普段は壊れた銀時計。基本的に主キャラが首から下げ持ち歩いている。時計から時折聞こえてくる声は中性的で、性別や年齢は不詳。上から目線な物言いが特徴的だが、移動する世界を選択することは出来ない。
時計が出す依頼の内容は様々。人探し等の簡単なものから魔物退治等の危険なものまで。気紛れで特殊能力を授けてくれたり、便利グッズを与えてくれることも。但し別世界に移動する際、能力の回収及び効力の消去が自動的に行われる。
⊿ choice
下記から最大2名まで指名可能です。2名指名の場合は総勢4名での異世界旅行となり、お相手様からも2名提供して頂くことになりますのでご注意下さい。詳しいpfはお相手様決定後、出来る限り希望に沿って作成致します。
1.「 こっちは大丈夫、背中は任せたからね 」
東 千尋 ( アズマ チヒロ ) / 18y / 身長162cm
肝の据わった姉御肌 / しっかり者 / 義理堅い / 何事もテキパキと行動派 / 時々抜けてる
2.「 折角だし楽しもうよ。こんな状況滅多に味わえないしさ。気楽に行こ? 」
高倉 咲 ( タカクラ サキ ) / 18y / 身長160cm
飄々とした適当人間 / ポジティブ / 緩い口調 / たまに真剣 / 終わり良ければ全て良し
3.「 これ?お店のお兄さんがオマケしてくれたの。別に色仕掛けなんてしてないってば 」
野々宮 芽衣 ( ノノミヤ メイ ) / 17y / 身長158cm
計算高い小悪魔 / 可愛い容姿を自覚済み / 負けず嫌い / キレると怖い / 社交的
4.「 足引っ張っちゃうかもしれないけど…私、頑張るね! 」
八坂 朱里 ( ヤサカ アカリ ) / 17y / 156cm
天真爛漫な努力家 / 平凡 / 馬鹿正直 / お節介 / 人懐っこい / notお馬鹿キャラ
5.「 あれ?えーっと…どうしよう。囲まれちゃった。助けを呼んだりした方が良いのかな…? 」
藤代 結 ( フジシロ ユイ ) / 16y / 身長155cm
頭の中お花畑 / まったりマイペース / 土壇場で強い / 強運の持ち主 / 意外と頑固
6. その他、要相談
参加希望の際は指名キャラとpf、ロルテの提示をお願い致します。質問のみの場合も気軽にお声掛け下さい。それでは素敵なご縁を願って募集開始とさせて頂きます…!
募集上げも兼ねてサンプルロルを投下しておきます。参考程度にして頂ければ。
〈 キャラ1 / 短ロル 〉
おまたせ、宿確保出来たよ。荷物運ぼっか。
( 共に旅をしている友人に荷物を任せ幾つかの宿屋を回ること約30分、安い料金で泊まれる宿を見つけると待ち合わせしていた広場へ戻り。ベンチに腰掛ける相手に手を振りながら声を掛け、預けていた自分の荷物を手に取り肩にかけて )
〈 キャラ2 / 中ロル 〉
ねえ、これ見て。サーカスだって。
( 魔法使いや妖精たちが住む街、小説や映画の中でしか見たことがない非現実的なこの世界に辿り着いたのは3日前。時計の言葉に従いとある宝石を手に入れるため手掛かりを探しに街に出てきたものの、中々有力な情報は得られず。今日は諦めようかと相談していたところ夕日に照らされた店の壁に興味深いポスターを発見し、隣を歩いていた相手を引き止めそれを示して。面白そうだと眺めているとポスターの右端、笑みを浮かべたピエロの胸元にキラリと光るブローチが目に入りそれをじっと見つめ )
…これさ、時計が言ってた宝石に似てない?このピエロの服に付いてる赤いの。
〈 キャラ3 / 長ロル 〉
通行許可書…?ごめんなさい、忘れちゃったみたい。それが無いと駄目?私、どうしても今日中に中に入らないといけないの。
( 煌びやかな舞踏会場。表向きは貴族たちが集まる社交場として有名なその場所だが、時計曰く裏では薬の密売や人身売買等が行われているらしい。そこで巨額の金を動かしているとある資産家を見つけ出せ、というのが今回の依頼。舞踏会場内に入るためには許可書が必要だがそんな物を持っている筈もなく、案の定会場前に立つ警備員に止められてしまい慌てることなく緩やかに首を傾げて。この世界で集めた資金で買った華やかなドレスに身を包んではいるものの、流石にそれだけで通してはくれず舌打ちしたい気持ちを抑えて警備員にすり寄り。艶めかしい動作でそっと男に触れながら潤んだ瞳で見上げ、肩に掛かっていた髪を後ろへ流しては首元で光るネックレスの存在を示し。有名な貴族に代々伝わるネックレス、その偽物をちらつかせれば警備員はハッとした様子で頭を下げ、謝罪の言葉と共に道を開けて。一言礼を述べ中に進むと斜め後ろを歩く燕尾服姿の相手からの視線を感じ、ちらりと其方に目を遣り先程とは打って変わった口調で声を掛け )
…何よ。入れたんだから良いでしょ?ほら、時間が無いんだから早く探すわよ。
募集上げです。残り2名のサンプルロルも回してみたので、キャラの雰囲気を掴む材料にして頂ければ幸いです。
〈 キャラ4 / 中ロル 〉
…ひっ!ご、ごめん、ただの人形だった。びっくりしたー。…あの、でもよく見ると可愛いよね、日本人形って!髪さらさらだし、着物綺麗だし。
( 薄暗い廃墟を懐中電灯片手に進む中、視界の端にちらりと映った黒髪に驚き声を上げるも、灯りで照らしてみればその正体は黒い髪の日本人形で。未だ鳴り止まない心臓付近を右手で撫でながら深呼吸を繰り返しどうにか気持ちを落ち着かせては、ついつい下に向けてしまいそうになる視線を上げて。まさかこんなにも寒い中、雰囲気満点な廃墟で肝試しのような散策を行う羽目になろうとは。深い溜め息が出そうになるのを自分1人だけではないのだからと堪え少しでも場を明るくしようと無理のある言葉を続けたものの、外で鳴くカラスの声にすらびくりと肩を跳ねさせており )
〈 キャラ5 / 長ロル / 小説風ロル(?) 〉
……はぐれちゃったみたい。
( 360度何処を見渡しても緑色、一緒に歩いていたはずの友人の姿は何処にもない。困っているのかいないのか、のんびりとした口調で現在置かれている状況を声に出すも勿論それに返ってくる言葉はなく。一体何時からはぐれていたのだろう。最後に会話をしたのは恐らく野生の兎に出会った時。自分はあの時確かさながらアリスの様に白い兎を見つけ、そして追いかけたのだ。あの時はぐれたのであれば彼に申し訳ないことをしたなと再度姿を探してみるものの、この深い森の中での合流はやはり難しそうで。合流どころか出口も分からない状況の中、大して焦った様子もなく少しの間考える仕草を見せた後、視線を向けたのは風が吹いていく方向。こっちだ。直感で進む方角を決めると真っ直ぐ其方へ足を進める。歩き続けること数10分、こつりと何かが足に当たった。不思議そうに視線を下へ向けると、そこには時計に依頼され探していた黄金に輝く林檎が一つ。どうやら偶然にも黄金の林檎が成る木に向かって歩いていたらしい。林檎を自らの手の中に収めたその瞬間、不意に己の名を呼ぶ聞き覚えのある声が遠くから聞こえ林檎を大事そうに握ったままその方向へと駆け出して )
参加希望ですが、ロルは80以上とありますがなるべく主様に合わせたほうがよろしいでしょうか?
あとプロフは主様のように大雑把でよろしいのでしょうか?
>匿名様
参加希望有り難うございます!
ロルは80字以上であれば長さは問いません。ロルテでは匿名様が書きやすいロルの長さ、形式で書いて頂ければ幸いです。pfについては出来れば詳しいものを提示して頂けると有り難いです。此方もお相手様が決まり次第、希望等を聞いた上で詳しいpfを書かせて頂きます。
説明不足で申し訳ありません。このような回答で宜しかったでしょうか…?
>14様
(/お声かけ有り難うございます!4の八坂朱里ですね、ご指名承りました。可能であればpfとロルテを提出して頂けると有り難いのですが、お願いしても宜しいでしょうか…?)
>18様
(/お声かけ有り難うございます!指名承りました。まだお相手様は確定しておりませんので、宜しければpfとロルテをお願い致します…!)
名前:京森 澪(キョウモリ レイ)
年齢:18
性格:のんびりとした性格のごく普通の高校生。日々変わらぬ生活に心のどこかで刺激を求めているものの、現実主義者であるため幽霊・超常現象の類は全く信じないタイプ。保守的な傾向が強く、面倒事等に巻き込まれることを嫌う。
容姿:身長173㎝で、体型は細身。瞳は黒く少し細めだが目つきが悪いという訳ではなく、顔全体としても割と整っている。髪は色素の薄い黒髪で、前髪は目にかかる程度。制服は苦しくない程度に着崩している。
ロルテ
…。
(何やら物凄く厄介なことに巻き込まれている気がするのだが、時計の出す依頼とやらをこなさない限り元の世界に帰ることができないのは本当らしく。確かに日常に刺激を求めてはいたがあまりに現実離れしすぎた状況に心中は不満気。そんなことを考えているうちに気付けば順応性の高い彼女が警備員に対して大胆な行動に出ており。しっかりと付き人の役目を果たしつつ成り行きを見守っているが、友人が色仕掛けをする様を見せつけられるのは中々に複雑な心境で。加えて普段とのギャップに自然と眼はジトリと細くなり、道を空けてもらってからも何か言いたげな視線を彼女の背中に浴びせ続け)
(/PF完成したのですが、こんな感じでどうでしょうか?ロルテはどちらかと言うとサンプルロルの前の場面になるかと思います。個人的にはもう少し短い方が書きやすいですねw)
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