橘真琴 2015-11-20 00:44:09 |
通報 |
...鯖しか食べてない時点で心配だから。なんか玄関先で倒れてるハルが想像できる。...それもあるね。渚や怜だってちゃんと聞いてくれるよ?....ううん、ハルが心配だから帰らない。今日はここに居るつもりだけどね(相手の問いに首を横にふり、)ふふ、ありがとう。ハルは俺のことよく知ってるからそう言ってくれるけど..。え?んー、やっぱり?自分でも言ってて恥ずかしいんだ(頬を染めてはえへへと笑い、)
う…倒れてるの見つかってお前に怒られるのは嫌だから、気を付ける。…そうだな、言葉足らずでもちゃんと理解してくれる。…風邪、うつっても知らないからな?(言葉とは裏腹に嬉しそうに少し口元緩み、)他の奴だと気にする、のか?……っ、真琴(愛しさ込み上げ思わず相手をぎゅーっと抱き締めて、)
そんなことが起きたら俺もパニックになるから止めて欲しいな。うん、ハルの考えてることなら大体わかっちゃうからね。....大丈夫だよ?ハルの風邪なら移ってもいいしすぐ治るから。ハル、喉乾いてない?(立ち上がりキッチンに向かいながら尋ねて、)きにするっていう訳でもないけど...皆分かってくれるし。わっ、ハル?どうしたの?(びっくりするも優しく抱きしめて、)
分かった…俺も夏合宿のとき少しパニックになったから、その気持ちは分かる。…見透かされてるのか。俺の風邪ならって何だそれ…本当にうつっても看病しないからな…、ん、水欲しい(喉に手を当て頷いて相手見遣り)真琴は人当たりがいいからな。…恥ずかしくても言ってくれた気持ちが嬉しかった、から(小さく言うと照れ隠しをするように頭を相手の胸に押し付け、)
あの時は...ハルや渚まで巻き込んじゃって...怜も助けられなくて。...んー、そうかもね?何でだろう、分かっちゃうんだ。..、自分で治すから大丈夫。水?分かった...はい(コップに水をいれれば相手に渡して、)人当たりがいい、か...初めて言われた気がする。...言わないと伝わらないこともあるしハルにはちゃんと言いたかったから、俺の気持ち(優しく頭を撫でてはそっと髪に口づけし、)
…でも真琴と怜が無事だったから、それだけで十分だ。…隠し事は出来ないな。……看病しないなんて冗談だ、怒った、か?……ん、(受け取りゴクゴクと半分ほど飲むと満足そうにして口元拭いコップを相手に渡し、)そうか?渚と怜も思ってると思う。…ありがとう、真琴。俺も…お前と同じ気持ちだ、それ以上の気持ちを表す言葉があればいいのにって思うぐらいに(顔を上げて相手を見つめ、)
....皆無事で良かったね?海のこと、あのあと皆に話したらそこまで怖くなくなったし。...俺も、ハルには出来ないよ。ううん、ハルがそんなこと言うはずないから冗談だと思ってた。.....水、美味しい?(コップを受けとれば首を傾げて、)あの二人は..あんまり言わないからね。あ、でも渚は言うかなあ。愛してるの上って何があるのかなあ(潤んだ目で見詰め返して、)
そうか、でも気を付けろよ?お前は無茶するから…。…そうか、冗談だって分かってるるなら、いい。安心した。…あぁ、少し寝ていいか?(頷いて落ち着いたように息を吐くと相手を見遣り、)そうだな、渚なら言いそうだ、いつも思ってること素直に言ってくるし…。…今はまだ分からない、けど、真琴に伝えられる日が来ればいいと思ってる(見つめたままでそっと相手の頬に触れて、)
うん、多分大丈夫だよ?仲間が危ない目にあってたら無茶するがもしれないけど。ハルがそんなこと言ったら俺....どうしたらいいか分からない。いいよ、おやすみ(こくんと頷けば壁に寄りかかり、)そこが渚の良いところだと思うなあ。たまに言いすぎる時もあるけど。きっとくるよ、俺も今以上の気持ちをハルに伝えたい(真っ直ぐに見詰めては相手の頬にもそっと手を伸ばし、)
…怜の時みたいにか?俺も真琴に言われたら分からなくなるかもな。…ん、おやすみ…(少し辛そうに眉間に皺寄せながらも目を閉じて少しすると眠りにおち、)あぁ、渚のそういうところに救われることも多い。…真琴が隣にいるのが当たり前すぎて、たまに怖くなる(手を滑らせて相手の袖を掴み肩に額を当てて、)
うん、あの時は体が勝手に動いたっていうか...怜の声が聞こえたから。まあ、そんなこと言わないから心配しなくても大丈夫だよ、ハル。...寝顔も可愛いね、誰にも見せたくないなあ。俺は何をしようかな(じっと見詰めてはくすっと笑い、)ああいうのなんていうんだっけ?んー、素直....で良いのかなあ。...いつか俺がハルから離れていっちゃうかもしれないって思ってる?(眉を下げては大丈夫というように袖つかむ手を撫でで、)
真琴らしいな。あの時、人工呼吸しようとしてたの気付いたか?そうか、なら良かった…、……んん(寒さに耐えるよう小さくなり寝息漏らし、)そうだな、素直…天真爛漫…渚にはそういう言葉が似合うな。…それは、離れたりしないと信じてる。だけど真琴が離れたら俺はどうなるのか考えると…(手に伝わる相手の温度に少し安堵するよう目を細めて)
え、そうだったの?んー、気付いてなかったけど...人工呼吸ってことは!..ハル、寒い?ほら、毛布あるよ(毛布を取り出しては相手にかけて、)あ、電話がなってる...誰からだろう?(携帯がなっているのに気付き、)ぴったりだ!ハル、凄いなあ。俺、そんな言葉出てこなかったのに...。そうだね、俺もハルが離れたらって考えたら.....不安になる(すっと目を細めては下を向いて、)
ん?どうした真琴?……んー、(毛布に暖かそうにし電話の音にぴくっと一瞬反応し眉を寄せるも目を開けることはせず頭の片隅で音だけを聞いて)…別に凄くはない、怜ならもっといい言葉が浮かぶ。…真琴…、やっぱり俺にはお前が必要だ(下を向く相手の顔を覗き込み顔を上げるように頬に手を添えて、)
人工呼吸ってキ....ううん、やっぱり何でもない。ハル....俺のこと助けようとしてくれてありがとう。ん?ハルはいるよ?今寝てるから....ちょっと風邪気味なんだ(電話の相手は渚らしく楽しそうに話していて、)んー、確かに怜なら浮かびそうだね?ボキャブラリー多そうだしね、怜は。ハル!俺も...俺もハルじゃなきゃ...ダメなんだ。ハル....!(何回も相手の名を呼びぎゅっと抱きしめ、)
助けるのは当然のことだ、それより真琴…お前、キスのこと考えてただろ(怪訝そうな表情で相手を見て)……真琴、(少しの間会話を聞いてから目を開けるとゆっくりと上半身を起こして電話中の相手に向かって手招きし)あぁ、部屋に行った時も本がたくさん並んでたからな。真琴…、俺は何があっても側に居る、この関係を壊すことはない(自分を呼ぶ声に目を細め心安心しろと言うように相手の背中に腕を回し力を込めて、)
え?何の....ことかな?キスだなんてそんなこと...(相手の言葉にびくっとなり誤魔化そうとするも目が泳いでいて、)ちょっと待って、ハルが呼んでる....ん?どうしたの?ハル?(携帯を耳から話しては相手に近付き首を傾げて、)俺も、怜におすすめの本聞いて読んでみようかな。本読むのって良いみたいだしね。...壊さないで.....今まで一緒に居たんだから...俺も、何があってもハルから離れない(自分もぎゅっと力を入れて抱きしめて、)
誤魔化そうとしても無駄だ、さっき言おうとしてただろ、キスって(目を合わせようと相手の視線追って、)……ん、(静かにと合図するように人差し指を口の前で立てると手を伸ばし相手の服の襟元掴みぐいっと引き寄せて唇重ね、)お前は本読むとすぐに寝そうだな。…ありがとう真琴、隣に居てくれるだけで俺は…救われてる(少し恥ずかしそうに小さな声で呟いて、)
...、それは....ん?そんなこと言うわけ...ないだろ?(逃れるようにどんどん後ろに下がっていき、)っ!?んん....!いきなり.....(相手の行動にびっくりしては電話をきってしまうも自分も深く口付けをして、)ええ?酷いなあ、確かに眠くなるかもしれないけど寝ないよ。...それは、俺の台詞。ハルと一緒に居て良いのかなって悩んだ時期もあったけど、今が一番幸せ(くすっと笑えばかぷっと耳朶を甘噛みし、)
……そうか、じゃあキスなんてこと全然考えてないんだな?再現しようかと考えていたのに残念だ(ゆっくりと近付いて手を伸ばしそっと相手の唇に触れてわざとらしく溜め息つき、)っん…、ま、こと…っ(手を相手の首元に回し深くなる口付けを受け入れ、)そうだといいけどな。…真琴が幸せで俺も嬉し…っ、ぁ、バカ、甘噛みするな…っ(ビクッと震えて小さく声を漏らし少し離れようと相手の胸を手で押し、)
トピック検索 |