一松 2015-11-14 23:01:07 |
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洋服の趣味を…もうちょっと自重するとか……(答えに詰まり、たどたどしく言葉を紡げば、もともと六つ子のニートの一員という尋常じゃない環境下ではよいアドバイスは出来ないと黙り込み)
洋服の趣味……?あぁ、俺のパーフェクトファッションのことか(革ジャンに顔タンクトップスタイルの最高にイケてる自分の姿思い浮かべ得意げにパチンと指を鳴らせば、黙りこむ相手に「ふふ、格好いいだろう?一松もよく似合っていたぞ」といつかの一松事変での出来事を掘り起こし慰めるように語りかけ)
……墓まで持ってけって、言ったつもりなんだけど…?(相手の服を着てしまった時のことを思い出せば大きく舌打ちをして殺気を含んだ目で睨み)
へっ…!?あぁ、すまない…っ!聞かなかったことにしてくれ(睨まれればビクリと肩震わせ慌てて片手で口覆えば誤魔化すようにフッと笑い)
信用ないんだよね、お前のこの言葉…(一松事変でも言った筈の言葉を簡単に忘れたらしい相手にじとりと先程より視線を和らげるも睨みは利かせ)
…ま、それならいいんだけど(眉下げ弁解の言葉述べられれば、何故だか少し罪悪感を覚え、ふいと視線外せば俯いて黙り辺りには暫し沈黙が流れ)
……俺ら2人は比較的静かなんじゃないの(ツッコミ担当の三男や基本騒がしい五男を考えるも自分もかなりうるさいんだろうかとふと思い「俺もうるさいと思う?」と相手にたずね)
…うるさい、とは思わないな。一松の言う通りどちらかと言うと静かな方なんじゃないのか?(暫し間を開け考えては述べ。その後直ぐ何か思い出したようにあ、と声を漏らせば「でも一松はよく表情が変わるよな、変わっていないように見えて」と己の口角上げては付け足し)
表情なんてよく変わるかな、俺。(日々の言動と表情を思い出せばあんまり変わらないと自身では感じ、「お前はよく笑うし泣くし怒るし色々忙しいよな」と言葉を紡ぎ)
フッ…俺は常にクールな男だ。涙など流さないさ(今更何を意地張っているのか首を軽く横に振り「一松もキャットと話している時なんかは特に楽しそうな顔してるぞ」と己から相手に話題を移そうと上記述べれば微笑み)
猫は……そりゃ、可愛いでしょ。だってあいつらにぼしやるとすりすりってこう……(猫の話になった途端目を輝かせぺらぺらと語り出すも、自分の失態を相手の目の前で披露してしまったことに気付きはっと口をつぐみ)
…?どうしたんだ?(キラキラとした瞳で語り始める相手の話を優しく見守るように相槌を打ちながら聞いていれば急に口を閉じられ、その理由もわからず不思議そうに問い)
……しくった、お前の目の前でこんな喋る予定なかったのに(同時に与えられていた暖かい眼差しに気づいたようで少し顔を赤らめては閉口し)
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